- ヤマト住建の坪単価・価格帯が知りたい!
- 他のハウスメーカーと比較して、高いのか安いのか知りたい!
こんにちは!
注文住宅業界歴6年、きのぴーです。
ヤマト住建で注文住宅を建てた人に、直撃インタビューしました!
実際の間取りと見積もりを提供してもらったので、公開しつつ、リアルな坪単価・価格帯を徹底解説します。
あなたがこの記事を読むメリット
- ヤマト住建の実際の見積もりを公開!リアルな坪単価・価格帯が分かる!
- ヤマト住建の実際の間取りを公開!どんな家がいくらか分かる!
- ヤマト住建が他のハウスメーカーと比べて高いのか安いのかが分かる!
結論だけ先にお伝えすると、ヤマト住建の坪単価は50万~55万円前後が相場です。
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
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ヤマト住建の間取り・見積もり公開
情報提供者のプロフィール
- 年齢:30代後半
- お住まい:東京都武蔵村山市
- 家族構成:3人家族
- 世帯年収:450万円
どんな家がいくらで建ったのか?
間取りと見積もりを公開することで、明らかにします。
「坪単価・価格帯」の解説は見積もり公開の後すぐです。
それでは、実際の間取りを公開します。
ヤマト住建の間取り公開
実際の間取り(1階)
1階には14帖のLDK、水回り。
実際の間取り(2階)
2階には6帖の寝室、5帖の洋室、4.5帖の洋室2.75帖のウォークインクローゼット、トイレ。
間取り&土地情報
- 世帯数:1世帯
- 階数:2階建て
- 間取り:3LDK
- 土地面積:35.5坪
- 延べ床面積:28.1坪
平成28年度の調査によると、東京都で建てられた注文住宅の平均延べ床面積は38坪ですから、このおうちはややコンパクトなサイズと言えますね。
この点を踏まえたうえで、見積もりを見てみましょう。
▼都道府県別平均延べ床面積一覧表はこちら。
-
注文住宅の平均的な坪単価と平均延べ床面積を都道府県別で公開!
続きを見る
ヤマト住建の見積もり公開
実際の見積もり
総額&住宅ローンについて
- 土地代:0円(所有済み)
- 本体工事費(建物代):15,528,440円
- 総額:27,754,919円
- 用意した頭金:10,000,000円
- ローン借入額:20,000,000円
- 月々の返済額:55,000円(35年)
プチまとめ!
世帯年収450万円のご夫婦は、延べ床面積28坪・3LDK(LDK14帖、主寝室6帖、洋室5帖、洋室4.5帖)の注文住宅を、頭金1000万円+月々の支払い55,000円で手に入れた!
もちろんあなたの建てる家と、今回のご夫婦の建てる家では条件や間取りが全く異なるので単純な比較はできませんが、ヤマト住建の価格帯や月々の支払い額をなんとなくイメージすることは出来るのではないでしょうか。
ヤマト住建の坪単価・価格帯
ヤマト住建の坪単価は50万~55万円前後が目安です。
ちなみに大手ハウスメーカーでは坪単価70万円~、ローコスト系ハウスメーカーでは坪単価30万円~が相場です。
ヤマト住建は「どちらかと言えばローコスト」という価格帯ですね。
例えば、今回のおうちの場合は坪単価いくらでしょうか?
坪単価は「本体工事費÷延べ床面積」で計算できるので、実際に求めてみましょう。
本体工事費が15,528,440円、
延べ床面積が28.1坪なので…
15528440 ÷ 28.1 = 552614
坪単価は552,614円でした!
おおよそヤマト住建の坪単価50万~55万円前後におさまっていますよね。
ちなみに、ヤマト住建で注文住宅を建てた方へのインタビュー記事はもう一つありまして…
▼【ヤマト住建】もう一つのインタビュー記事がこちら
-
ヤマト住建の評判・口コミ|3年住んで私が感じたことのすべて
続きを見る
こちらのケースでは、坪単価54万円でした。
2つの事例から、「ヤマト住建の坪単価50万~55万円前後」が概ね正しいことが分かりますね。
他のハウスメーカーと比べてヤマト住建は高いの?
ヤマト住建は、大手ハウスメーカーと比べればハッキリと安いです。
が、ローコスト系ハウスメーカーと比べると若干高め。
有名なハウスメーカーの坪単価は概ね下記の通りです。
坪単価70万円~
三井ホーム
ヘーベルハウス
住友林業
積水ハウス
ダイワハウス
トヨタホーム
セキスイハイム
パナソニックホームズ
スウェーデンハウス
坪単価60万円~
一条工務店
ミサワホーム
住友不動産
ヤマダホームズ
日本ハウスHD
サンヨーホームズ
坪単価40万円~
ヤマト住建
アキュラホーム
桧家住宅
住宅情報館
富士住建
坪単価30万円~
タマホーム
アイフルホーム
秀光ビルド
ユニバーサルホーム
ヤマダレオハウス
ヤマト住建の評判・口コミ(インタビュー内容公開)
メインである「坪単価・価格帯」の解説はおしまいです。
ここからは、ヤマト住建で注文住宅を建て、実際に住んでいる人から聞くリアルな評判・口コミをお届けします。
実体験だからこそ、具体的かつ信ぴょう性のある評判を聞くことができました。
以下、インタビュー内容です。
Q1. ヤマト住建以外に検討した住宅会社はありますか?
A1. あります。タマホームと桧家住宅です。
タマホームは私の住んでいた地域で多くの現場があり身近な住宅メーカーだったので、最初にモデルルームにいきました。
そして予算よりも安く注文住宅が建てられそうだったため候補の1つとして検討しました。
桧家住宅はZ空調という商品に興味があり住宅全体の温度コントロールができるところが良かったため検討していました。
Q2. ヤマト住建を検討したキッカケはなんですか?
A2. 高気密・高断熱のハウスメーカーを探していたところ、ヤマト住建に出会いました。
大手住宅メーカーは非常に作りがよく性能も文句ないのですが、その分金額が高くなり、予算オーバーの状態が続きました。
ヤマト住建は高気密、高断熱の住宅を標準で施工していながら、大手住宅メーカーよりもかなり価格が下げられていたのです。
高気密、高断熱もこだわれば、こだわるほど値段は上がっていくので、ハイスペックになりすぎない程度にこだわれば予算内で収まります。
ヤマト住建なら予算内で収まるのではないかと感じ、本格的に検討し始めました。
Q3. ヤマト住建と契約した決め手はなんですか?
A3. ヤマト住建に決めたきっかけは高気密高断熱の標準施工、施工スペックに対する価格の安さ、注文住宅に対する専門性の高さです。
高気密高断熱の標準施工は先も述べましたが、外張り・内張りの断熱、トリプルガラス、樹脂サッシの窓で住宅性能の高さが印象にありました。
そのスペックに対して価格帯が大手住宅メーカーと比べると低価格で提供されていたことも決め手になりました。
最後に注文住宅に対する専門性の高さです。
私が契約した当時、ヤマト住建は建売販売をほとんど行っておらず、注文住宅専門で行っていました。
注文住宅専門のため年間着工数が約800棟と住宅メーカーと呼ぶには小規模に甘んじていた結果がそこにありました。
注文住宅に特化していたため、顧客の要望や提案の方向性などこちらの希望を叶えたうえで、より良い方向へ向けての住宅づくりができそうだなと感じました。
Q4. ヤマト住建の営業マンの印象はいかがですか?
A4. 強い押し売りはなく、こちらの要望を親身に聞いてくれました。
実際に契約するまで5回足を運んだのですが、契約を急がせたりすることはなく、基礎の現場や実際に建築中の現場に連れて行って頂き、あくまでこちらを主体で対応して頂けたので良かったと思います。
Q5. ヤマト住建を選んで良かったですか?
A5. 良かったです!
ポイントの1つ目は高気密、高断熱の標準施工で断熱材を外から張り付ける外張り断熱工法の断熱性能の高さが良いと感じたところです。
一般的な住宅の断熱施工は柱の間に断熱材を敷き詰めるものですが、ヤマト住建は内張り断熱に加えて外からも断熱施工をするので夏の熱気や冬の寒気が住宅内に侵入しにくくなるので、こういった施工を標準で行ってくれるところに魅力を感じました。
また、私が契約した時はキャンペーンで窓が樹脂サッシかつトリプルガラスの標準装備でしたので住宅性能はとても高いものになりました。
ポイントの2つ目は施工を担当した大工さんの技術力が高かったことです。
私自身も建設業に勤めているのである程度は職人さんの技術力については分かるのですが、私の家を担当してくださった大工さんはフローリングの施工、建具の取り付け、家具の設置などきれいに施工してくれたのが良かったポイントでした。
ポイントの3つ目は工期をできる限り短縮することに応じてくれたという点です。
建て替えで住宅を建築して頂いたので、その期間は仮住まいで近くのマンションに住んでいました。
そうなると家賃がかかってしまいますし、引っ越しも2度になるので、工期が長くなるほど自己負担が増えてしまう状況でした。
そういう状況をお話して、現場の監督さんが段取り良く進めてくれたおかげで可能な限り短縮した工期で竣工して頂きました。
顧客の要望をできるかぎり汲み取ってくれたあたりが選んで良かったと思えるポイントになります。
Q6. 実際に住んでみて、ヤマト住建の住宅性能の高さは感じられますか?
A6. 住宅性能に関してはこだわって設計をして頂いたので、かなり満足しています。
理由としてはエアコンの効きがいいのか、夏の電気代がかなり安くなりました。
というか1年住んでみて電気代を実際に払っているのは12月~2月の3ヶ月くらいです。
私の住宅が建っている地域はプロパンガスのため、ガス代が非常に高く、特に冬場ではガス代で15000円、電気代で15000円の合計30000円は高熱費でかかっていました。
そのため建て替えるときはプロパンガスをやめてオール電化にしようと決めていました。
そして太陽光発電を装備して、自分の使う電気代はなるべく自分でまかなえるような仕組みをつくりたかったのです。
実際に住んでみて、高気密、高断熱の性能がいいのでしょう、エアコンの効きがいいので必要以上に電気代が上がらないので冬場以外は光熱費が太陽光発電でプラスになっています。
具体的な金額でいうと3月~11月では昼間は太陽光発電でほとんど電気代はかかっていないため、夜の電気代だけで5000円くらいかかっています。
それに対して、太陽光発電の余剰発電での金額が7000円から多い時で10000円くらいで買い取ってもらえるので毎月2000円~5000円はプラスになっています。
冬場は暖房をかけるので、電気代の支払いが10000円くらいに対して太陽光発電が6000円くらいで買い取ってもらえたので4000円の持ち出しになります。
そのためトータルでみたら電気代はかかっていませんでした。
これも住宅性能が高い証拠なので固定費も下がり家計は大助かりです。
また、以前住んでいた家では冬場の家の温度が外気と同じくらいだったので、寒い日は3度を記録していた日もありました。
しかし今の家では冬場でも10度を下回ることはなく、朝は寒くて布団から出たくないといったこともないため家の暖かさは非常に満足しています。
こういった理由からヤマト住建の建てた住宅の性能は高く、それも予算内で建てられたことが良かったと感じました。
Q7. ヤマト住建のアフターフォローは良いですか?
A7. 住宅を建ててから3ヶ月と1年に定期点検を行ってくれました。
基礎の部分の塗装が剝げ落ちてしまった点と窓の網戸の枠が壊れていた旨を伝えると早急に対応していただきました。
また、検査の方がクロスの裂け目があると指摘して自主的に直してくれたので、こちらが指摘した以外のこともやって頂けたのでアフターフォローの面では特に不満はありませんでした。
唯一といえば台風の影響で雨戸に物が当たり、凹んでしまったことがありました。
私は修理のため火災保険に連絡して見積が必要ということだったので、ヤマト住建に連絡をして業者から見積をとってほしいと伝えたところ、その業者がなかなか来なかったので再度連絡をして見積をとってくれました。
その間3ヶ月くらいかかったので、その辺が対応ミスになるのかと思います。
ただし、私としては雨戸の修理も急を要するものではなかったので、肝心なところはしっかり対応していただけたのでアフターフォロー面に関しては良かったと感じました。
Q8. 着工から竣工までの期間はどれくらいでしたか?
A8. 6か月です。
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
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ヤマト住建の坪単価・価格帯まとめ
ヤマト住建の坪単価は50万~55万円前後が相場。
大手ハウスメーカーよりもはっきりと安く、ローコスト系メーカーよりは若干高いです。
- ローコスト系ハウスメーカーは少し不安…
- 住宅性能にこだわった注文住宅を建てたい!
そんな人にとってはぴったりのハウスメーカーですね!
以上、「ヤマト住建の坪単価・価格帯」でした!
▼ヤマト住建のもうひとつのインタビュー記事がコチラ
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ヤマト住建の評判・口コミ|3年住んで私が感じたことのすべて
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