家づくりを考え始めたとき、「どのハウスメーカーを選べばいいのか分からない」と悩む方は多いのではないでしょうか。
価格・デザイン・住宅性能など、ハウスメーカーの特徴はさまざまなので、一つひとつ比較するのは簡単ではありません。
今回は、ハウスメーカーを価格・デザイン性・性能の観点から分布図に整理し、それぞれの特徴や選び方のポイントを分かりやすく解説します。
ご自身に合った会社を見つけるための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。
- 自分に合うハウスメーカーが分からない…
- 土地探し?メーカー選び?何から始める…?
- 注文住宅を建ててお金は大丈夫なのかな…?
そんなときは、複数のハウスメーカー・工務店の、間取りプランや見積もりをまとめて比較してみるのがおすすめです。
各ハウスメーカーの予算感・価格帯や、各社の提案する間取りプランの違いが見えるだけでも、気になるハウスメーカーが見つかりますよ。
そのために使えるのが「タウンライフ家づくり」です。
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ハウスメーカーの分布図|業界全体の立ち位置を把握しよう

ハウスメーカー全38社を分布図にまとめました。ご自身が気になるハウスメーカーが、業界全体のなかでどこの立ち位置にいるのか把握しましょう。
希望する価格帯に合っているか、求める内容の家づくりができるのかがわかるため、家づくりの方向性が見えてきます。

ハイコストメーカー10社の分布図です。
高価格帯のハウスメーカーほどデザイン性を重視しており、低価格帯へ下りるほど性能が高い会社が多い分布となりました。

ミドルコストメーカーに該当する13社を分布図にまとめました。
価格帯で差別化しにくい層のため、上半分はデザイン性と高性能のどちらかに寄っていることが分かります。
低価格帯に行くほど、特化したデザインや性能を取り入れにくいため、バランス型のハウスメーカーが多くなっています。

ローコストメーカーは、価格が高い会社ほど、性能に力を入れる傾向があることが分かりました。
デザイン性は建物ごとの設計が必要ですが、性能は会社全体で統一できるため、価格を調整しやすい点が理由と想定できます。
ローコストの中でも特に低価格なハウスメーカーは、最低限のデザイン性と性能のため、結果的にバランス型に分類されることが想定できます。
ハウスメーカー分布図の見方
ハウスメーカー分布図とは、ハイコスト・ミドルコスト・ローコストのハウスメーカーを、次の4つの指標で分類したものです。
- 価格(高・低)
- デザイン性(高)
- 性能(高)
価格が高いほど上、安いほど下に分布します。デザイン性が高いほど左、性能が高いほど右に位置します。
左右の両端に位置するハウスメーカーは、強みが分かりやすい一方で弱点も目立ちやすいです。
一方、中央に分布するハウスメーカーは、価格・デザイン・性能のバランスが良い一方で、特徴がやや分かりにくい傾向があります。
価格帯については、ハイコストメーカーの「低価格」がミドルコストメーカーの「高価格」に重なるイメージです。
さらに、ミドルコストメーカーの「低価格」の下には、ローコストメーカーの「高価格」が続きます。
分布図だけでハウスメーカーを判断するのは危険
こちらの分布図は、ハウスメーカー全体に対する立ち位置を把握するためには非常に有効です。
注意
しかし、分布図だけでハウスメーカーを判断すると、本当の魅力に気付けない可能性もあります。
分布図だけでハウスメーカーを判断するのは危険な理由
- デザイン性に特に優れているだけで、性能が低いとは限らないから
- 高性能な家でも、工夫次第でデザイン性を高められるから
- 建物の商品や内容によって、価格帯が変動するハウスメーカーも多いか
分布図から分かるハウスメーカーの6タイプ・それぞれの特徴

分布図をベースに考えると、ハウスメーカーは次の6つのタイプに分けることができます。
- 中~高価格×デザイン型
- 中~高価格×住宅性能型
- 中~高価格×バランス型
- 低~中価格×デザイン型
- 低~中価格×住宅性能型
- 低~中価格×バランス型
それぞれのタイプの特徴を解説しますので、ご自身はどのタイプのハウスメーカーと相性が良いのかチェックしてみましょう。
中~高価格×デザイン型
該当するハウスメーカー:積水ハウス・三井ホーム・住友林業・ミサワホーム・ウィズダム建築設計・住友不動産
- とにかくデザイン性が高く、外観・内観どちらにもこだわれる
- 設計自由度が高く、個性的な家づくりができる
- コストは高めで、性能面は標準~やや高水準
「中~高価格×デザイン型」のハウスメーカーは、とことんデザインにこだわることができ、オリジナリティのあるおしゃれな住まいを建てられることです。
設計士による提案がベースとなり、自由度の高い家づくりができます。
このタイプの特徴は、高いデザイン性を重視しつつも、性能が劣ることは決してないという点です。
中~高価格×住宅性能型
該当するハウスメーカー:ヘーベルハウス・セキスイハイム・スウェーデンハウス・アイ工務店・一条工務店・日本ハウスHD
- 断熱性・気密性・耐震性など性能が業界のなかでもトップレベル
- 長い間、快適で省エネな暮らしを送れる
- デザインはシンプル~機能重視になりやすい
中~高価格×住宅性能型は、業界トップレベルの住宅性能を有しているのが最大の魅力です。
- 断熱性・気密性の高い住まいで、快適かつ省エネな暮らしが実現できる
- 耐震性が高く、地震時の安心感がある
- 高耐久で建物が長持ちする
- 高メンテナンス性で、住んでからの費用がかかりにくい
さまざまな性能の種類があるため、「住宅性能型」のなかでもハウスメーカーごとの強みは異なります。
ご自身のなかで重要視する性能に強いハウスメーカーを選ぶことがポイントです。
中~高価格×バランス型
該当するハウスメーカー:大和ハウス・パナソニックホームズ・トヨタホーム
- デザイン性と性能のバランスが良い
- 万人受けしやすく、失敗しにくい選択
- 突出した強みは少ないが総合力が高い
「中~高価格×バランス型」は、家づくりに失敗したくないという堅実派におすすめのタイプです。
デザインと性能のバランスが良いため、大多数の人が「良い家」という印象を持ちます。
とはいえ、中~高価格帯のため、決して妥協した家づくりではなく、品質や満足度の高い住まいを実現可能です。
低~中価格×デザイン型
該当するハウスメーカー:ウィザースホーム・セルコホーム・アキュラホーム・アイフルホーム・アイディホーム
- コストを抑えつつおしゃれな外観が実現できる
- 自由に内装を決められる
- 性能面は標準的で、オプション対応が必要な場合もある
「低~中価格×デザイン型」は、コストをある程度抑えつつ、おしゃれなデザインの住まいを建てられます。
標準仕様の質は中~高価格のハウスメーカーに劣るものの、バリエーション豊富な外装材・内装材のなかから自由に選べるケースが多いです。
ただし、ワンランク上の性能を求める場合は、オプションになる可能性が高いです。
低~中価格×住宅性能型
該当するハウスメーカー:ヤマト住建・桧家住宅・ユニバーサルホーム・アエラホーム
- コストを抑えながら一定の性能を確保
- 必要最低限+αの機能性を重視
- デザインはシンプルで選択肢が限られることもある
「低~中価格×住宅性能型」はコストを重視しつつも、一定の性能を確保した家づくりができます。
とはいえ、「中~高価格×住宅性能型」のようにすべての性能の水準が高い訳ではなく、どれかに特化しているハウスメーカーも多いです。
耐震性にこだわりたいなど、強化したい性能が明確になっている方は、満足できる家づくりができるでしょう。
低~中価格×バランス型
該当するハウスメーカー:クレバリーホーム・無印良品の家・ヤマダホームズ・富士住建・タマホーム・パパまるハウス・オープンハウス・アイダ設計・秀光ビルド・東栄住宅・一建設・飯田産業・アーネストワン・タクトホーム
- 価格・デザイン・性能のバランスが取れている
- 規格住宅やセミオーダーも選択肢に含まれる
- こだわりを前面に出した家づくりはしにくい
「低~中価格×バランス型」は、価格・デザイン・性能のバランスが取れているハウスメーカーです。
バランスは良いですが、こだわりたい方にとっては物足りなさを感じるタイミングがあるかもしれません。
一定の性能が確保されており、プロが考えた間取りやデザインを取り入れられる「規格住宅・セミオーダー」を提案されるケースもあります。
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価格差の理由|ハイコスト・ローコストのメーカーは何が違う?

ハウスメーカーの家づくりは、同じ広さの建物を建てても会社によって数百万円の差が付くのは珍しいことではありません。
「なぜこんなにも値段が違うの?」と戸惑う経験をした方も多いでしょう。
そこで、ハイコストメーカーとローコストメーカーの違いについて、わかりやすく解説します。
①ホスピタリティが違う
ハイコストメーカーとローコストメーカーでは、ホスピタリティに違いがあります。
ヒアリングの深さや提案の幅はハイコストメーカーの方が優れており、基本的には打ち合わせの回数も多いです。
さらに、展示場の細かな環境に目を向けると、スリッパの質や出される飲み物などにも違いが見られるはずです。
ハイコストメーカーでは、打ち合わせの際にお子様と遊んでくれる専属スタッフがいるケースも多く、安心して相談しやすい環境が整っています。
こうした小さな違いの積み重ねが価格差につながっているのです。
②設計自由度・仕様の選択肢の幅が違う
ハイコストメーカーとローコストメーカーでは、設計自由度の違いも大きなポイントです。
ハイコストメーカーは、独自の構造・工法を採用していることが多く、自由度の高い空間設計やデザインコーディネートが可能です。
また、標準仕様の選択肢の幅に差があるのも、価格差がつく理由として挙げられます。
注意
ハイコストメーカーでは標準のなかで満足の行くデザインが実現できでも、ローコストメーカーでは選択肢が少なく、結局オプションばかりになったという事例はよくあります。
③部材や設備のグレードが違う
標準仕様の部材や設備のグレードが違う点も、ハイコストメーカーとローコストメーカーの大きな違いです。
ハイコストメーカーは、標準仕様のグレードが基本的に高く、ワンランク上のキッチンや浴室などの設備が標準で採用されているケースも珍しくありません。
一方で、ローコストメーカーの部材や設備は、最低限の仕様が標準となっています。
希望に応じてグレードアップしていく形のため、初期費用を抑えやすいのが特徴です。
④施工品質・施工体制が違う
施工品質や施工体制も、ハイコストメーカーとローコストメーカーの間で差が付きやすいポイントです。
ハイコストメーカーでは、自社施工や専属の施工チームを持っているケースが多く、現場ごとの品質管理や職人の技術レベルが一定に保たれやすい傾向があります。
一方で、ローコストメーカーではコストを抑えるために外部の施工会社へ依頼するケースが多く、現場ごとに職人や管理体制が異なることがあります。
そのため、施工品質にばらつきが出る可能性がある点には注意が必要です。
もちろん一概にはいえませんが、こうした施工体制の違いも、最終的な住まいの品質や満足度に影響する重要なポイントといえるでしょう。
⑤保証の分厚さ・期間が違う
お金をかけて保証にも力を入れているハイコストメーカーは多く、長期保証や充実したアフターサービスが用意されているのが特徴です。
定期点検の回数が多かったり、保証期間を延長できる仕組みが整っていたりと、住んでからの安心感につながるサポート体制が充実しています。
注意
一方で、ローコストメーカーの場合は、保証内容が最低限に設定されていることもあり、必要に応じて有料のメンテナンスや延長保証を検討するケースも少なくありません。
こうした保証やアフターサービスの違いも、将来的な安心感やトータルコストに影響する重要なポイントといえるでしょう。
あなたに合うハウスメーカーの見つけ方【タイプ別】

今回ご紹介したタイプはそれぞれ特徴が異なるため、ご自身の家づくりの考えに合うハウスメーカーを見つけることが大切です。
予算・デザイン性・住宅性能・バランスのどれに重視するかを考えてみましょう。
それぞれのタイプに合うハウスメーカーの見つけ方と、具体的な会社をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
予算重視の人に向いているハウスメーカー
予算重視の場合は、とにかくローコストを前面に押し出しているハウスメーカーをチェックしてみましょう。
ホームページを見たときに、具体的な価格を掲載しているような会社は、費用面をウリにしているケースが多いです。
今回ご紹介した分布図では、次のようなハウスメーカーが該当します。
- 飯田産業
- アーネストワン
- タクトホーム
これらのローコストメーカーは比較的バランス型に分類されます。
そのため、コストを抑えつつも一定の性能やデザイン性を備えた住まいを検討したい方におすすめです。
デザイン性重視の人に向いているハウスメーカー
デザイン性を重視する方は、ハウスメーカーの施工事例ページを参考にする方法がおすすめです。
さまざまな会社の施工事例をチェックし、自分の好みに合う空間設計をしている会社を見つけましょう。
気になる会社が出てきたら、実際に展示場や完成見学会などで実際のデザイン性を体感するのをおすすめします。
今回ご紹介した分布図で、高デザイン性に位置していたハウスメーカーは次の通りです。
- 住友林業(ハイコストメーカー)
- 三井ホーム(ハイコストメーカー)
- ウィズダム建築設計(ミドルコストメーカー)
いずれも設計の自由度が高く、設計士による間取り提案が期待できます。
営業マンから間取り・インテリア提案を行っている住宅会社は、デザイン性に劣る可能性もあるため、この点も注意してチェックしておきましょう。
住宅性能重視の人に向いているハウスメーカー
住宅性能を重視する方は、ハウスメーカーが公表している数値に着目することがポイントです。
具体的には、次の数値などをチェックすることをおすすめします。
- UA値:外皮平均熱貫流率(断熱性能を示す指標)
- C値:相当隙間面積(気密性能を示す指標)
- 一次エネルギー消費量等級:住宅の省エネ性能(冷暖房・給湯・照明など)を示す等級
- 断熱等性能等級:断熱性能を示す等級
- 耐震等級:耐震性を示す等級
ちなみに、今回ご紹介した分布図で、次のようなハウスメーカーが高性能に位置していました。
- セキスイハイム(ハイコストメーカー)
- 一条工務店(ミドルコストメーカー)
- アイ工務店(ミドルコストメーカー)
- ユニバーサルホーム(ローコストメーカー)
- アエラホーム(ローコストメーカー)
ハイコストメーカーからローコストメーカーまで幅広くあるため、ご予算に合うハウスメーカーを検討してみてください。
バランス重視の人に向いているハウスメーカー
バランス重視の人は、ハウスメーカーの家づくりを総合的に判断する必要があります。
次のような内容をトータル的に比較していきましょう。
- 費用
- 標準仕様の内容
- 設計の自由度
- 住宅性能
- 保証やアフターサービス
資料などでは判断しにくいケースもあるため、今回の分布図をぜひ参考にしてみてください。
分布図の中央あたりに位置していたハウスメーカーをご紹介します。
- 大和ハウス(ハイコストメーカー)
- パナソニックホームズ(ハイコストメーカー)
- クレバリーホーム(ミドルコストメーカー)
- オープンハウス(ローコストメーカー)
- アイダ設計(ローコストメーカー
これらのハウスメーカーとチェックし、デザイン性・性能どちらかに物足りなさを感じた場合は、分布図を参考に他の会社もチェックすることをおすすめします。
ハウスメーカー選びの具体的な5つのステップ

ハウスメーカーを選ぶには、計画的に段階を踏んでいくことが大切です。
注意
第一印象やなんとなくのイメージでハウスメーカーを決めてしまうと、契約後や家が建ったあとに後悔する可能性があります。
次の5つのステップを順番に進めていくことがポイントです。
- 予算を決める
- 分布図で候補を絞る
- ハウスメーカーに何を求めるのかを考える
- 分布図で候補を絞ったハウスメーカーを比較検討する
- 打合せをして価値観をアップデートしながら正解に向かっていく
詳しい内容を解説します。
①予算を決める
ハウスメーカーを探し始める前に、予算を明確にすることが大切です。
予算によって検討できるハウスメーカーは大きく異なるため、まず初めに取り掛かることをおすすめします。
ポイントは、予算の総額を決めるのではなく、次のようなポイントを確認することです。
- 月々いくら支払えるか
- 頭金はいくら出すか
- ボーナス返済は入れる
これらの内容を根拠あるものにするために、現在の収支を見返したりライフプランを立てたりすることがポイントです。
頭金や月々の返済額から逆算し、家づくりの総予算を明確にしましょう。
②分布図で候補を絞る
予算が明確になったら分布図を改めて確認し、候補を絞る方法がおすすめです。
あくまでも参考程度ですが、床面積30坪~の予算とハウスメーカーの目安をご紹介します。
- ローコストメーカー:予算2,500万円台~
- ミドルコストメーカー:予算3,500万円台~
- ハイコストメーカー:予算4,500万円台~
ファミリー層が暮らす30坪~の住まいを建てる場合の、総額の予算の目安です。
ご自身の予算に合わせて、どの層のハウスメーカーを検討できるかチェックしてみましょう。
③ハウスメーカーに何を求めるのかを考える
ハイコスト・ミドルコスト・ローコストのハウスメーカーのなかで、どの層のハウスメーカーを検討するか決まったら、次は具体的な家づくりについて考えます。
ご自身が家づくりに何を求めるのかを具体的に考えることがポイントです。
- 間取りの自由度
- デザイン
- 断熱・気密性
- 耐震性
④分布図で候補を絞ったハウスメーカーを比較検討する
分布図で候補に絞ったハウスメーカーを、具体的に調べていきましょう。
初めの段階でチェックする住宅会社は4~5社あっても良いですが、具体的に比較するタイミングでは2~3社まで絞れると、細かく比較できます。
注意
比較対象が多すぎると、打合せだけで時間が取られてしまい、冷静な判断ができなくなる可能性があるため注意が必要です。
まずは資料請求やホームページで情報を確認し、その後実際に展示場などに出向いて、会社の雰囲気や考え方を確認しましょう。
気になるハウスメーカーで建てた友人などがいる場合は、事前に話を聞けると大きな判断材料になります。
⑤打合せをして価値観をアップデートしながら正解に向かっていく
話を聞いて2~3社に絞れたら、具体的な内容を打合せします。
打ち合わせを重ねることで、次のような点が明確になり、自分たちに合うハウスメーカーかどうかを判断しやすくなります。
- 間取りやデザインの質
- 具体的な性能や仕様
- 担当者の対応力
- 実際にかかる価格
- オプションの費
家づくりを進めるにあたって、ご自身の価値観も都度変わってくると思います。
営業マンのトークに流されるのではなく、自分たちの軸を持ちつつも柔軟に判断し、アップデートしながら正解に向かっていきましょう。
ハウスメーカー選びで後悔しないために大切なこと

数多くのハウスメーカーがありますが、その中で家づくりをお願いできるのは1社のみ。
そのため、さまざまな方法でハウスメーカーを比較検討し、後悔のない会社選びをしなければなりません。
ハウスメーカーを選んでから後悔しないために、大切なことを解説します。
「1社見て満足」は危険/必ず比較すること
ハウスメーカーを決める際は、複数社で比較検討することがポイント。
注意
1社だけ見て「ここに決めた!」という方も中にはいますが、後悔する危険性が高いといえます。
なぜなら、比較対象がないため適正な価格なのか、自分たちの暮らしに合った住まいなのかが分からないからです。
2~3社を同時並行で検討することで、価格の正誤性を確認できますし、性能やグレードの良し悪しも判断できます。
ハウスメーカーは必ず比較し、ご自身の予算や家づくりの考え方に合う会社を見極めましょう。
モデルハウス見学で満足せず、間取り・見積もりを比較する
ハウスメーカーを決める際は、モデルハウス見学だけで満足せず、具体的な打合せ内容も踏まえて比較することがポイントです。
注意
なぜなら、モデルハウスが素敵だからといって、標準仕様でその通りの住まいが建つケースはほとんどないからです。
そのため、ハウスメーカーの良し悪しは、実際の間取りや見積もりの提案を受けたうえで判断しましょう。
複数社で同じ条件のもと比較することで、提案力やコストバランスの違いも明確にしやすいです。
表面的な印象だけで決めず、具体的な内容をもとに総合的に判断することが、後悔しない家づくりにつながります。
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営業マンの良し悪し=ハウスメーカーの良し悪しではない
「良い営業マンなら満足できる家が建つ」という考えは、間違いではありませんが絶対ではありません。
なぜなら、営業マンとハウスメーカーの良し悪しは必ずしも一致するわけではないからです。
良い営業マンでも、所属するハウスメーカーによって建てられる家の仕様や性能、価格帯には制約があります。
どれだけ対応が丁寧で信頼できる担当者であっても、会社自体の特徴が自分たちの希望と合っていなければ、満足度の高い家づくりにつながらない可能性は高いです。
反対に、ハウスメーカーの家づくりに強く共感できているけれど、営業マンが微妙という場合もあります。
このケースは、担当者を変更してもらうことで、満足度の高い家づくりにつながるケースが多いです。
まとめ|ハウスメーカー選びは「分布図で絞って比較」が正解

ハウスメーカーは価格帯が幅広く、会社によって特徴も異なるため、違いをしっかりと把握することが大切です。
大きく分類すると、次の6つのタイプに分けられます。
- 中~高価格×デザイン型
- 中~高価格×住宅性能型
- 中~高価格×バランス型
- 低~中価格×デザイン型
- 低~中価格×住宅性能型
- 低~中価格×バランス
ご自身がどれに当てはまるのか把握し、今回ご紹介した分布図をチェックすることで、適したハウスメーカーを効率よく見つけられます。
分布図を効果的に活用し、ご自身にとって最適なパートナーを見つけていきましょう。
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