アイ工務店の実際の見積もり・間取りを公開します!3人家族2階建て、35坪2,500万円の実例です。
アイ工務店は近年、人気が急上昇しているハウスメーカーです。
着工棟数や住宅展示場への出展数もどんどんと伸びていて、いま最もHOTなハウスメーカーと言っても過言ではないでしょう。
この記事の見どころ
- アイ工務店の実際の見積もりが見られる
- アイ工務店の実際の間取りが見られる
- アイ工務店のリアルな価格帯が分かる
- アイ工務店で建てた人の年収や月々の支払い額が分かる
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アイ工務店で建てたのはこんなご家族
今回、見積もり提供にご協力してくれたご家族のプロフィールは下記のとおりです。
アイ工務店で建てたのはこんなご家族
- お住まい:兵庫県
- 家族構成:ぱぱ・まま(32)・お子さま
- 世帯年収:800万円
- ハウスメーカー:アイ工務店
アイ工務店の実際の間取りを公開します
まずは実際の間取りをご覧ください!
今からお見せする間取りのおうちが、アイ工務店でいくらで建ったのか?
1階の間取り
1階は18畳のLDK、5.5帖のランドリールーム、1.5帖のハーフ収納、お風呂、トイレ。
2階の間取り
2階には8帖の主寝室、12帖の洋室(将来的には6畳×2も可)、4帖のウォークインクローゼット、トイレ、一部吹き抜け。
間取り&土地情報
- 世帯数:1世帯
- 階数:2階建て
- 間取り:2LDK
- 土地面積:57.7坪(190.66㎡)
- 延べ床面積:35.3坪(116.76㎡)
- 着工から竣工までの期間:3ヵ月
フラット35利用者調査によると、2022年度の注文住宅の平均延べ床面積は111.4㎡(33.7坪)です。
この事例のおうちの延べ床面積は116.76㎡(35.3坪)ですので、上記の間取りのおうちはほぼ平均~やや大きめサイズの注文住宅であることが分かりますね。
アイ工務店の実際の見積もりを公開します
では、アイ工務店の実際の見積もりを公開します。
2階建て・約35坪のアイ工務店のおうちの見積もりです。
実際の見積もり
アイ工務店の見積もり情報
- 土地代:25,400,000円
- 建物本体工事費:18,268,000円
- 土地代を除いた総額:27,852,430円
- すべての総額:53,252,480円
- 用意した頭金:1,000,000円
- ご両親からの援助:なし
- 住宅ローンの借入額:53,000,000円
- 月々の返済額:90,000円(35年)+ボーナス返済290,000円(年2回)
プチまとめ
世帯年収800万円、延べ床面積約35.3坪・2LDK(18帖のLDK・5.5帖のランドリールーム・1.5帖のハーフ収納・8帖の主寝室・12帖の洋室)の注文住宅を、頭金100万円+月々の支払い90,000円+ボーナス払い29万円×年2回(35年ローン)で手に入れた!
アイ工務店を検討しているアナタの世帯年収は?頭金のご用意はいくらありますか?現在の家賃はいくらですか?参考にしてください!
もちろんあなたの建てる家と今回のケースでは条件や間取りが全く異なるので単純な比較はできませんが、アイ工務店の価格帯や月々の支払い額をなんとなくイメージすることは出来るのではないでしょうか。
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アイ工務店の価格帯・坪単価はいくらくらい?
アイ工務店はミドルコストのハウスメーカーです。
具体的な坪単価は55~70万円前後だと言われていますが、今回のケースは当てはまるのでしょうか。
坪単価とは1坪あたりの建築費用のことで、「本体工事費÷延べ床面積」で計算することができます。
ローコスト系ハウスメーカーは40万円~55万円、最大手ハイコストメーカーは80万円~が目安です。
今回のケースの場合…
本体工事費は18,268,000円、延べ床面積は35.3坪なので…
18268000÷35.3 = 517,507
坪単価は約51万円ですね!
もちろん、どんな家を建てるのかによって本体工事費は変動しますので、この結果だけで「アイ工務店はローコストなんだ!」と判断することはできませんが、おおよその価格帯は分かりましたね。
アイ工務店はローコスト~ミドルコストのハウスメーカーであると言えそうです。
アイ工務店と同じくらいの価格帯のハウスメーカーとして、
- アキュラホーム
- クレバリーホーム
- 桧家住宅
- 富士住建
などが挙げられます。
▼ハウスメーカー坪単価ランキングBEST30
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【BEST30】ハウスメーカー坪単価ランキング|2024最新版
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アイ工務店で建てた人のリアルな評判・口コミ
今回、アイ工務店の見積もり・間取りを提供してくれた方に、アイ工務店で建てた感想や住み心地についてインタビューしてみました。
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私たちは注文住宅を建てるにあたり、まず最寄りのスーモカウンターで無料の相談を行いました。
家づくりのダンドリを教わるとともに、アドバイザーとともに予算に合う住宅会社の検索をお願いしたところ、条件に合う住宅会社が4社見つかったため、アドバイザーの方に日時を調整いただいたうえでモデルハウスの見学へ。
条件に合った住宅会社はトヨタホーム、ミサワホーム、住友不動産、そしてアイ工務店の4社です。
このうち、トヨタホームとミサワホームの見学は住宅展示場ではなく、分譲地の建売住宅だったのですが、営業マンはどちらも注文住宅の相談に乗るという感じではなく、どちらかといえば建売を販売しようとする印象を受けたため、お断りをさせていただきました。
▼ミサワホームの見積もり・間取りはこちらの記事で公開しています
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ミサワホーム3階建て40坪の価格は3,400万円でした【注文住宅】
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▼トヨタホームの見積もり・間取りはこちらの記事で公開しています
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トヨタホームの評判・口コミ|住んでから2年が経ちました
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残りの住友不動産とアイ工務店は同じ住宅展示場だったため、同日中に打ち合わせを行うことに。
先に住友不動産のモデルハウスを見学した印象は「一見豪華そうには見えるけど、正直言って大した特徴が無い。」でした。
▼住友不動産の見積もり・間取りはこちらの記事で公開しています
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住友不動産30坪の総額は約2,400万円でした|実例紹介
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担当の営業マンは年配の方でしたが、土地探しには自信を持っているとのことであり、土地探しと標準的な見積書や間取りの作成を依頼し、2回目の打ち合わせ日時を決めてからアイ工務店のモデルハウスへ。
せっかく見つけてもらった4社のうち3社であまり良い印象もなく、今回の検討は無駄骨だったのかと思いながらも向かいましたが、アイ工務店のモデルハウスは想像の何倍も素敵で「こんな家に住みたいなぁ」と思わせてくれるものでした。
私たちの目をひいたのはアイ工務店が得意とする1.5階部分の「スキップフロア」とその下の空間を有効に活用した「ハーフ収納」です。
モデルハウスさながらに面積が大きかったこともありますが、空間を上手く活用することにこだわりながらも高級感はあまり見せつけず、かといって安っぽいつくりでもない…。
家族が団らんできる温かい風景を感じさせてくれる空間の演出にとても感動しました。
担当をしてくれたアイ工務店の営業マンは20代の若い方でしたが、とても丁寧な説明をしてくれる誠実な好青年で何を質問してもしっかりと答えてくれ、住宅に関する知識もしっかりと定着しています。
打ち合わせではアイ工務店の標準仕様となる設備や性能の説明を受けましたが、性能の面では特に…
- 断熱性と機密性を高めるための断熱発砲ウレタン構造
- 耐震制震のためにダンパーを組み込んだ耐力壁
- 24時間換気システム
- 外壁の30年間メーカー保障
といった点でこれまでに説明を受けたハウスメーカーよりもこだわりが強く、優れている点だと感じました。
営業マンには私たちの希望とする住宅の概要を伝え、住友不動産での2回目の打ち合わせの後に間取り図の案と見積書を作成してもらうことを約束して1回目の打ち合わせを終了。
迎えた2回目の打ち合わせ。
まずは住友不動産の営業マンから見積書と間取り図の提示を受けましたが、価格の相場も分からず、間取りに特徴もないため「まぁこんなものか。」という印象でした。
ただ、土地探しはかなり熱心にしてくれていたため、次回は購入できそうな土地を回ることを約束し、アイ工務店との2回目の打ち合わせへ。
アイ工務店の営業マンは早速間取り図と見積書を提示してくれ、金額を見ると衝撃の結果に!
住友不動産よりも見積額がなんと200万円も安かったのです。
スーモカウンターからの紹介ではどちらも坪単価が同じくらいの会社と聞いていたため、住友不動産とそんなに差が出ない、もしくは高いだろうと思い込んでいただけに、同じ広さの間取り図でこれだけ価格に差が出るのは正直半信半疑でした。
何度も見積書を確認しましたが、特に設備などのグレードを下げているわけでもなく、むしろ私たちが希望した設備や性能はしっかりと取り入れてくれている見積書になっていました。
憧れたスキップフロアやハーフ収納を取り入れた間取り図の案にもなっており、仮に色々なオプションを取り入れても価格は予算の中に収まりそう…。
営業マンは土地探しも一生懸命行ってくれて、いい立地があれば都度メールで丁寧にやり取りをしてくれている。
この時点で私たちの気持ちは完全にアイ工務店へ固まりました。
結局、住友不動産との打ち合わせは終了させてもらい、そのままアイ工務店の営業マンと話を進めていき、設備の仕様を決めるためにショールームに何度も足を運びながら家の間取りを決めていくことに。
実際に打ち合わせは営業マンとは別の1級建築士の方と行っていきましたが、
- 営業マンに伝えていた希望は詳細に建築士の方に情報共有されていた
- 設備の標準仕様のグレードが高かったため、さらにグレードを上げても大して増額にならなかった
という点で非常に満足度が高く、アイ工務店を選んで本当に良かったと思えました。
打ち合わせを終えてからは最短ペースで着工まで移ってくれ、3ヶ月足らずで竣工へ。
自分たちで何もかもを決めたので、間取りや設備、スキップフロア&ハーフ収納といった面で満足度が高いのは当然でしたが、住み始めてから驚いたのは断熱性や機密性の高さ、そしてバツグンの防音性能です。
まず断熱性ですが、住み始めたのが2月末だったのでまだまだ気温は低かったのですが、家の中に入ればとても暖かく、床なども素足で全然平気なほどでした。
これはZEH仕様の断熱性能や窓ガラスが標準仕様となっていること、断熱発泡ウレタンで建物構造の隙間をできるだけ埋めている機密性の高さが要因になっているとのことです。
さすがに真夏や真冬にエアコン無しとまではいきませんが、エコ運転で十分ことたりているので、節電・節約にも一役買っていると感じています。
そしてもっとも衝撃を受けたのが、防音性能の高さです。
私たちの住む家の周りには小さなこどもがいる家も多く、家の前の道路でもよく遊んでいるところを見かけたため、住み始める前から一定周囲の音はしょうがないと諦めていましたが、玄関から一歩家の中に入ると全く屋外の音が聞こえないのです。
最初は「あれ?今日はご近所さんがみんな家にいないのかな?」と思っていたのですが、外に出るとこどもの声やピアノを練習している音が普通に聞こえてきたため、この住宅の防音性能がいかに高いのかを肌で感じさせられました。
住んでからのアフターフォローも問題があれば迅速丁寧に対応してくれ、会社として満足度を少しでも上げるために力を入れているのがよく分かります。
アイ工務店では3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年で無償の定期点検が標準仕様でついています。
木造住宅のため、月日が経つにつれて壁紙の端が少し剝がれたり、隙間ができてしまうのはどうしても生じる可能性が高いと聞いていましたが、これまで3回の点検でもしっかりと隙間などがないかを隅々まで確認してくれ、問題が見つかればすぐに対応をしてくれるアフターフォローの良さには大変満足しています。
アイ工務店を検討できる目安の年収は?
アイ工務店で実際に家を建てた立場からのお話をお伝えしてきましたが、実際のところいくらぐらいの年収があればアイ工務店を選択肢として検討できるのでしょうか?
これはあくまでも目安になりますが、アイ工務店を検討できる年収は、土地を既に持っている場合で450万円~、土地をまだ持っていない場合で600万円~です。
もちろん、用意できる頭金の額や、親の援助が受けられるかどうかなど、さまざまな要素によって検討できる年収の基準も変わってくるものです。
ただ、目安としてお伝えした基準の年収を大幅に下回っている場合は、もう少し価格帯の安いローコストハウスメーカーを検討してみてもよいかもしれません。
実際、アイ工務店は総額いくらくらいかかる?
結局アイ工務店で家を建てるのには総額いくらくらいかかるのかというのが、最も気になっているポイントだという人も多いでしょう。
こちらもあくまで目安になりますが、総額の場合だと大体1坪あたり90万円くらいだと認識しておくと良さそうです。
つまり、30坪の家を建てるとすると総額2,700万円程度ということになります。
総額に対して月々の返済額がいくらくらいになるのかというのも、下記の表にまとめておきますので、参考にしてみてください。
めやすの総額 | 月々の返済額※ | |
25坪 | 2,250万円 | 58,406円 |
27.5坪 | 2,475万円 | 64,247円 |
30坪 | 2,700万円 | 70,088円 |
32.5坪 | 2,925万円 | 75,928円 |
35坪 | 3,150万円 | 81,769円 |
37.5坪 | 3,375万円 | 87,610円 |
40坪 | 3,600万円 | 93,450円 |
42.5坪 | 3,825万円 | 99,291円 |
45坪 | 4,050万円 | 105,132円 |
※返済期間35年・元利均等返済・変動金利0.5%で試算
他社にはないアイ工務店の強みとは?
ハウスメーカー選びにおいてアイ工務店を検討している人も多いかと思いますが、ほかにも候補となるハウスメーカーが複数社あり、悩んでいる人も多いでしょう。
そこで、ここでは他社にはないアイ工務店ならではの強みについて、解説していこうと思います。
アイ工務店の他社にはない強みは、主に次の3つのポイントが挙げられます。
- 質を落とすことなく比較的低価格で家を建てられる
- 間取りの自由度が高く個性的な間取りも実現しやすい
- 長期優良住宅に対応した家を建てられる
強み①質を落とすことなく比較的低価格で家を建てられる
アイ工務店は、ほかの数多くのハウスメーカーに比べると比較的低価格で家を建てられるハウスメーカーといえるため、中には「安く建てられる分質も下がっちゃうんじゃないの?」と心配するケースも多いかもしれません。
しかし、アイ工務店では、住宅の質を落とすことなく低価格で家を建てることができます。
これは、アイ工務店ならではの大きな強みと言えるでしょう。
なぜアイ工務店は質を落とさずに低価格で家を建てられるのかというと、人件費や広告費などの経費を最低限に抑えることができているからです。
ポイント
具体的にどのような方法で経費を抑えているかというと、たとえばモデルハウスに常駐するスタッフを営業マンのみに限定したり、お客様にお渡ししているカタログはポイントを絞って1冊のみにまとめたりしています。
このように、無駄な経費をとことん削ることによって、住宅そのものの質は高いまま、安く家を建てることを実現できているのです。
強み②間取りの自由度が高く個性的な間取りも実現しやすい
アイ工務店は、間取りの自由度が高いことでも知られていて、個性的で独特な間取りの実現も得意としています。
ポイント
特にアイ工務店が得意としているのが、スキップフロアや半地下空間、屋根裏部屋といった、縦の空間を有効活用した間取りです。
こういった間取りを取り入れることで、限られたスペースでも充実感溢れる家を作ることができます。
都会エリアで特に多い狭小地に家を建てる場合でも、アイ工務店ならかなり満足度の高い家が建てられるでしょう。
強み③長期優良住宅に対応した家を建てられる
アイ工務店では、耐震性や断熱性などにも非常にこだわっていて、長期優良住宅に対応した家を建てられるという強みもあります。
長期優良住宅とは、耐震性や断熱性、省エネ性などいくつかの項目において一定基準をクリアした、いわゆる高性能な住宅のことで、申請手続きを行うことで正式に長期優良住宅としての認定を受けることができるというものです。
高性能の家を建て、長期優良住宅の認定を受けると、住宅ローン減税や不動産取得税の減税をはじめとしたさまざまな減税制度が利用できたり、一定の要件をクリアしていると補助金が出たりする場合もあります。
一般的に、長期優良住宅に対応した家を建てられるハウスメーカーはあまり多くないというのが現状であるため、これを建てられるアイ工務店はとても魅力的であると言えるでしょう。
アイ工務店がピッタリなのはこんな人
アイ工務店の特徴が分かってきたところで、結局のところどのような人にアイ工務店がピッタリといえるのか、まとめてみました。
以下の項目に当てはまる人は、アイ工務店がピッタリと言えそうです。
- できるだけ費用は抑えたいけれど家の質にもこだわりたい人
- スキップフロアや半地下空間のような個性的な間取りを希望している人
- 狭小地に家を建てる人
- 長期優良住宅の認定を受けたい人
- 断熱性や気密性にこだわりたい人
- 耐震性にこだわりたい人
上記に当てはまる項目が多い人は、アイ工務店が合っているかもしれないので、選択肢の1つとして検討してみると良いでしょう。
アイ工務店との相性があまり良くないのはこんな人
反対に、アイ工務店との相性があまり良くない可能性のある人もいるはずです。
以下の項目に当てはまる人は、アイ工務店とはあまり相性が良くないかもしれません。
- 間取りへのこだわりはあまり強くない人
- 個性的というよりは一般的な間取りやデザインを望んでいる人
- 世帯年収が600万円(土地がある場合は450万円)よりも大幅に少ない人
上記に当てはまる場合は、アイ工務店との相性があまり良くない可能性があるので、もっと自分に合うハウスメーカーを探してみたほうが良いかもしれません。
アイ工務店を検討するなら注意したいポイント
最後に、アイ工務店を検討するなら注意しておくべきポイントについて解説していきます。
ハウスメーカー選びでは、失敗してしまったり後悔してしまったりするケースが非常に多いです。
そうならないためにも、事前に注意すべきポイントを把握しておくことはとても大切と言えるでしょう。
ここでは、以下の3つの注意点について、詳しくお伝えしていきたいと思います。
- オプションは必要なものを厳選して取り入れよう
- 間取りの要望は積極的に自分から伝えよう
- 他のハウスメーカーも見て比較検討してから決めよう
注意ポイント①オプションは必要なものを厳選して取り入れよう
アイ工務店を検討している人の中には、「普通よりも安い価格で家を建てられそうだから」といった理由で検討しているケースも多いかと思います。
しかし、オプションを取り入れすぎて気づいたら大幅に予算オーバーしてしまっていたという失敗例もよくあるので、注意したほうが良いでしょう。
アイ工務店で用意されている標準仕様のプランでも、ある程度の良い性能を備えた家が建てられますが、細かい部分にこだわっていくと追加したいオプションが次々に出てくるケースも少なくありません。
気になったオプションをどんどん追加していくと、あっという間に費用が膨れ上がっていきます。
もともと安く建てられるという理由でアイ工務店を検討していたはずが、結果的に予算を大幅に超えてしまうといったことになりかねないので、注意が必要です。
オプションを選ぶ際は、必要なものを厳選して取り入れることが、失敗しないためのポイントと言えるでしょう。
注意ポイント②間取りの要望は積極的に自分から伝えよう
アイ工務店では、低価格で注文住宅を提供できるようにするために、人件費などの経費を抑えられています。
そのため、家づくりの打ち合わせに同席するのは基本的に担当の営業マンのみで、設計士が毎回同席して間取りのアドバイスをくれるといったことはありません。
なので、間取りを決めていく際に受け身体制でいても、なかなか理想的な間取りが完成しない可能性があり、注意が必要です。
せっかく間取りの自由度が高いことで知られているアイ工務店を選ぶなら、間取りの要望はどんどん積極的に自分から伝えていくことを意識したほうが良いでしょう。
注意ポイント③他のハウスメーカーも見て比較検討してから決めよう
アイ工務店に興味を持ち、そのまま契約したいと考えている場合でも、なるべく他のハウスメーカーも見て比較検討してから決めることをオススメします。
もちろんアイ工務店はさまざまな面で魅力的なポイントが多いハウスメーカーではありますが、他にも似たような価格帯で家を建てられるハウスメーカーもいくつかあるからです。
本当に自分に合ったハウスメーカーを選ぶためにも、最低でも2~3社は見たうえで比較検討して決めたほうが、失敗や後悔を防げるでしょう。
また、他社と比較検討することで、相見積もりを取って値下げ交渉できるケースもあります。
まとめ:デザイン・性能・コスパすべて良し。さすがの急成長ハウスメーカー
- 今回の事例では2階建て35坪が2,785万円(土地・外構費別)
- 価格帯はローコスト~ミドルコストくらいだと分かった
- デザイン・性能・コスパすべてにおいて満足度が高い
- 住んでみて、特に性能面は非常に優れていることが分かった
ブログ主のきのぴーです。
さすがは急成長中のハウスメーカーですね!
着工棟数をぐんぐん伸ばしているのも、大いに頷ける内容でした。
以上、アイ工務店の見積もり公開記事をお届けしました。
ハウスメーカー・工務店がまだ決まっていない方におすすめの記事を以下の通りまとめましたので、よかったら読んでみてください!
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