「リーズナブルな価格で注文住宅が建てれるローコスト住宅がとっても気になるけど、ぶっちゃけどうなんだろう?」と思っていませんか?
夢のマイホームを低価格で提供してくれるローコスト住宅は、あまりコストをかけずに注文住宅を建てたい人にはうってつけの選択肢です。
しかしながら、ローコスト住宅はとても安く家を買えるので「品質や性能は本当に大丈夫なのだろうか?」という不安も湧いてきますよね。
そこで今回は、ローコスト住宅ってぶっちゃけどうなのかを解説していきたいと思います。
合わせて、ローコスト住宅を建てた人のリアルな感想や、ローコスト住宅が合う人・合わない人についてもお話ししていますので、ローコスト住宅を検討中の方はぜひ参考にされてください。
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ローコスト住宅ってなに?
まず最初に、ローコスト住宅とはどのような住宅なのかを簡単に説明します。
ローコスト住宅は、読んで字のごとく平均よりもかなり低価格で買える住宅のことです。
そしてローコスト住宅に明確な定義はありませんが、注文住宅ではおおよそ下記のような条件の家がローコスト住宅と言われています。
- 坪単価50万円以下(平均約65万円)
- 本体価格なら1,000万円台も狙える
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でも、確かに安く買えるのは嬉しいのですが、価格が安いとどうしてもおうちの品質やサービスは問題ないのかと言う不安がつきまといますよね。
そこで次の章では、そんなローコスト住宅に対してどうしても抱いてしまうネガティブイメージ・不安の内容を確認していきます。
ローコスト住宅に対するネガティブイメージ・不安
この章では、ローコスト住宅に対するネガティブイメージ・不安をお伝えします。
ローコスト住宅を検討されている多くの施主さんが、以下のような不安を抱えていらっしゃいます。
ローコスト住宅の不安①住み心地が悪いのでは?
せっかく注文住宅を買ったのに、住み心地が悪かったら後悔すること間違い無しです。
家の中が夏暑くて冬寒かったり、外の音が家の中にまる聞こえだったりすると、とても快適な家にはなりません。
一生に一度のマイホームを大金を払って買ったのに、住み心地が悪かったら目も当てられませんからね。
ローコスト住宅の不安②品質・性能が悪いのでは?
値段と品質は比例するイメージがあるので、「値段が安い=品質が悪い」と言う連想を私たちはしてしまいがちですよね。
そして、家に対してももちろんそう。
価格が安いと言うことは、どうしても家の耐震性や耐久性などの品質・性能がイマイチなのではと疑ってしまいます。
ローコスト住宅の不安③打ち合わせをちゃんとしてくれるのか
注文住宅の最大の醍醐味は自分の思い通りの間取りの家を建てられることですが、そのためにはハウスメーカーとの打ち合わせがとても重要になります。
こちらの希望をきちんと聞いて取り入れてもらえるのかや、家のプロとして素人には思いつかない部分のことをしっかりと提案してくれるかが、良い家づくりには欠かせません。
そんな大切な打ち合わせを十分にやってくれるのか?これも、ローコスト住宅に対する良くある不安の一つです。
ローコスト住宅の不安④アフターサービスが悪いのでは?
家づくりは、建てて終わりではありません。
そこから何十年と暮らしていくことになるので、むしろ建ててからがスタートです。
そうなると気になってくるのが、アフターサービスの充実度です。
この先ずっと安心して暮らすことができるかどうかは、ハウスメーカーのアフターサービスの充実度によって大きく変わってきます。
ローコスト住宅の不安⑤工事をきちんとしてくれるのか?
おうちは工場で完成品を作って出荷する訳にはいきませんので、必ず現地での大工工事が必要になります。
そのため、大工さんなどの職人がきちんと工事をしてくれるのかどうかは、家の品質に大きく関わってきます。
なので、安いからと言って手抜き工事や欠陥工事が許される訳ではありません。
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ローコスト住宅ってぶっちゃけどう?
前章では、ローコスト住宅に対するネガティブイメージ・不安をご紹介してきました。
現在ローコスト住宅にしようかどうか悩んでいるあなたも、当てはまる項目があったのでは無いでしょうか?
でも、これはローコスト住宅に住んだことの無い人が抱いているイメージなので、実際とは違います。
そこでこの章では、ローコスト住宅をぶっちゃけて言うとどうなのかと、建てた人のリアルな感想をお伝えしていきます。
ローコスト住宅をぶっちゃけて言うと…
では「ローコスト住宅ってぶっちゃけどうなの?」と聞かれると、下記のような表現が正しいです。
ローコスト住宅をぶっちゃけて言うと
ローコスト住宅がなぜ安く家を建てることができるのかというと、家の設備(キッチンやお風呂など)をなるべく市販の規格品で揃えているという点があります。
大量生産されている規格品を使うことで、安い値段で仕入れることができるのですね。
そして規格品というのは値段は安いのですが、常に最新モデルのみ売られていて(モデルチェンジがあると旧モデルは廃番になるので)、かつ品質が安定しているというメリットがあります。
このように、ローコスト住宅は決して品質・性能などが悪い訳ではなく、最新設備の基本的なレベルであれば備わっているということになります。
また、接客や施工に関しても、大手ハウスメーカーのように特別なサービスや最先端の技術等はなくても、家づくりに必要は基本的なポイントはしっかりと押さえられています。
そのため、ローコスト住宅だから何となく不安というだけで検討からは外す必要性は全くなく、ハウスメーカー選びの立派な選択肢の一つとして考えてもらって大丈夫です。
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建てた人のリアルな感想集めてみた
ぶっちゃけどうなのか知りたい時は、やっぱり実際に住んでいる人の話を聞くのが一番ですよね。
そこで、実際にローコスト住宅を買って住んでいる先輩施主さんの、そのリアルな感想を集めてみました!
タマホームの先輩施主さんのぶっちゃけ
まずは、タマホームにお住まいの先輩施主さんのリアルの感想です。
この方は、坪単価約37万・本体価格約1450万円(37.5坪)のタマホームの家で暮らされています。
そんなタマホームの先輩施主さんのリアルな感想がこちらです。
- やりたいことを予算内でやってくれた
- 営業マンの話す姿勢は良かったが動きは遅いと感じた
- 営業・工事監督が遅くまで打ち合わせに付き合ってくれた
- 四季を通して、とても快適に暮らせている
- アフターフォローはいまいちかも
▼この先輩施主さんのより詳しい体験談はこちら(タマホームの実際の間取り・見積もり公開中)
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アイフルホームの先輩施主さんのぶっちゃけ
次は、アイフルホームにお住まいの先輩施主さんのリアルの感想です
この方は、坪単価約47万・本体価格約1800万円(39坪)のアイフルホームの家で暮らされています。
そんなアイフルホームの先輩施主さんのリアルな感想がこちらです。
- 建てた後もお客さんとの関係が築けていた
- 耐震等級3で耐震性が信頼できた
- 断熱材を寒冷地仕様にしてくれた
- 防音性能も満足している
- 引き渡し後の無料点検もあってアフターも安心
▼この先輩施主さんのより詳しい体験談はこちら(アイフルホームの実際の間取り・見積もり公開中)
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アイフルホームの坪単価&価格帯は?見積もりを公開して調査してみた
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アキュラホームの先輩施主さんのぶっちゃけ
最後は、アキュラホームにお住まいの先輩施主さんのリアルな感想です。
この方は、坪単価約48万・本体価格約1700万円(35.6坪)のアキュラホームの家で暮らされています。
そんなアキュラホームの先輩施主さんのリアルな感想がこちらです。
- 希望条件を予算内で収めてくれた
- 営業マンが人当たりが良くて紳士的だった
- 提案力が高かった
- 耐震性、断熱性ともに全く問題なし
- アフターフォローも充実している
▼この先輩施主さんのより詳しい体験談はこちら(アキュラホームの実際の間取り・見積もり公開中)
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アキュラホームの評判・口コミ!実際に建てた人に聞く「ここだけの話」
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みなさんの感想を見てみると、やりたいことが大手ハウスメーカーだと予算オーバーで無理だったけど、ローコスト住宅なら予算内でやりたいことができたのが大きな決め手になっているようですね。
ローコスト住宅が合う人・合わない人
最後の章では、ローコスト住宅が合う人・合わない人を、それぞれ箇条書きでお伝えします。
ローコスト住宅が合う人
- リーズナブルな価格で注文住宅を建てたい人
- ローンを抑え、ゆとりある生活をしたい人
- 土地にお金をかけて、立地の良い場所に住みたい人
- 性能やデザインは基本レベルで十分な人
- 将来の住み替えを考えている人
ローコスト住宅が合わない人
- 高級感のある家に住みたい人
- 他の家とは異なるオリジナリティのある家が良い人
- 設備や機能に、最先端かつ最高レベルのものを求めている人
- ブランド価値のある家を建てたい人
- 家の外観やデザインを重視したい人
まとめ:ローコスト=質が悪いは偏見です。安心して検討しましょう!
本記事のまとめです。
ローコスト住宅とは?
坪単価50万円以下、本体価格1000万円台で買える注文住宅。
ローコスト住宅の不安ポイント
- 住み心地が悪いのでは?
- 品質・性能が悪いのでは?
- 打ち合わせをちゃんとしてくれるのか
- アフターサービスが悪いのでは?
- 工事をきちんとしてくれるのか?
ローコスト住宅をぶっちゃけて言うと
最新設備がきちんと導入されている軽自動車のような家。
ローコスト住宅のリアルな感想
品質・性能面で特に不満を感じることなく、快適な生活を送っている。
ローコスト住宅が合う人
やりたいことをリーズナブルな価格で叶えたい人。品質・性能は標準レベルでOK。
ローコスト住宅が合わない人
品質・性能が標準レベルだと満足できず、より高級でオリジナリティあふれる家に住みたい人。
ここまでローコスト住宅についてぶっちゃけてお話ししてきましたが、意外とおうちに対する不安は少ないことが分かりました。
そのため、もしあなたが今ローコスト住宅を検討中であれば、変に不安に思わずに安心して検討を進めていってくださいね。