間取りのアイデア

ウッドデッキの必要性について本気で考察してみた【注文住宅】

 

こんにちは!

注文住宅業界歴6年、きのぴーです。

 

大きな窓の前に広いウッドデッキがあるマイホーム。

憧れる人も多いと思います。

 

BBQしたい~!

 

ウッドデッキは洗濯物を干すなどの実用性もありますし、テラスランチやティータイムなどが実現できる夢の詰まった空間でもあります。

使い道がある方にはおすすめの空間です。

 

しかし、使い道が定まらないまま採用してしまうと、ただの外観のお飾りになってしまい、非常にもったいないです。

 

注文住宅の中でウッドデッキは、費用が高めのオプションですので必要性をしっかりと見極める必要があります。

 

今回は、ウッドデッキの必要性を本気で考えました。

あなたもこの機会に、マイホームにはウッドデッキが必要か本気で考えてみてください!

 

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ウッドデッキのメリット

 

まずはウッドデッキのメリットを5つご紹介します。

 

メリット①外に出やすい

ウッドデッキは、掃き出し窓から段差なく外へ出ることができます。

 

掃き出し窓とは、室内のゴミを掃いて外へ出せるような、床に接している高さのある窓です。

リビングや1階の南面の部屋に取り入れる方が多いです。

 

室内から段差がなく外に出れるメリットは、わざわざ玄関まで行かなくていい点です。

 

ウッドデッキから庭に出られるからね!

 

北道路の土地の場合、玄関は北側にある場合が多いです。

 

すると、庭に行くときにわざわざ北側の玄関から外に出て、ぐるっと南側の庭まで回らなければなりません。

 

しかし、ウッドデッキがあれば南側の掃き出し窓からすぐに庭へ行くことができます。

 

家庭菜園をしたい方などは、水やりや収穫のときにウッドデッキから楽に出入りができますので、動線がかなり短くなり便利です。

 

メリット②外でくつろげる

ウッドデッキの上に少し庇をつければ、カフェテラスにいるような気分が味わえます。

庇とは日差しをよけるための屋根のことです。

 

ウッドデッキで日焼けをしたい方は庇をつけなくてもいいですが、一般的には付けた方が使い道が増えます。

例えば、庇があることで日を避けられますので長時間外でくつろぐことができます。

 

夏は庇がないと暑すぎてくつろげないよ!

 

また、急に雨が降ってもウッドデッキの上のテーブルやチェアが濡れにくく長持ちします。

晴れた日には、外で優雅なひと時を過ごしたい方にはウッドデッキはぴったりな外構です。

 

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メリット③ペットを遊ばせられる

ペットを飼っている方にもウッドデッキはおすすめです。

 

ペットを遊ばせるためにウッドデッキを採用する方は、ウッドデッキにフェンスをつけることをおすすめします。

フェンスをつければペットがウッドデッキの外に行くことがないので安心です。

 

ウッドデッキ+高いフェンスで、ペットが楽しく遊べる空間の完成!

 

前面道路が車通りの多い土地に家を建てる方だと、庭でペットを自由に遊ばせることが怖いと思います。

ウッドデッキならそのような心配がないので安心です。

 

メリット④洗濯物を干しやすい

1階に洗濯物を干したいと思っている方は、ウッドデッキとサンルームを組み合わせると便利です。

サンルームとは、建物に後付けで付ける洗濯物干し場です。

 

全面がガラスで覆われていて、太陽の光をたくさん受けながら洗濯物を乾かすことができます。

さらに、ガラスに囲まれていますので花粉も気になりませんし、急に雨が降っても安心です。

 

ウッドデッキと組み合わせて施工することで建物の見栄えもよくなります。さらにリビングとつなげて使えば、空間を広く開放的に使うことが可能です。

 

また、サンルームの中にくつろぐためのテーブルやチェアを置くことで雨が当たる心配がなく、劣化を防ぐことができます。

 

メリット⑤家族でアウトドアが楽しめる

家族でBBQをしたり、庭に子供用のプールを出したいなど、庭でアウトドアがしたい方にもウッドデッキをおすすめします。

 

BBQをするときは家の中で食材を切ったり、食器や調味料を屋内へ取りに行くことが多いと思います。

ウッドデッキがあると、家の中と外の一体感が出ますので出入りがとても楽です。

 

リビングとウッドデッキの間の窓を全開にすれば、中と外が繋がって最高のBBQ空間が出来上がるぞ!

 

またウッドデッキが腰掛け代わりになりますので、イスなどがなくてもくつろいで楽しむことができます。

 

ウッドデッキのデメリット

 

ウッドデッキには、4つのデメリットがあります。

しかし、事前に対策をすれば防げるデメリットが多いです。

 

デメリット①材質によってはメンテナンスが必要

天然木のウッドデッキの場合はメンテナンスが必要です。

メンテナンスを怠ると、木が腐ってケガをしたり色落ちして見栄えが悪くなったりします。

 

メンテナンスの方法は2つです。

  • 日常的なお手入れ

ウッドデッキ上に溜まっている砂ぼこりや土などをホウキで掃くことが必要です。

また、汚れがひどい場合はデッキブラシや濡れた雑巾でこすってください。

砂ぼこりによって木が腐ることもありますので、こまめに手入れをしましょう。

 

  • 定期的なお手入れ

木を腐食から守るために保護塗装をする必要があります。

1~2年に1度、オイルステインを塗装してください。

オイルステインを塗装することで、撥水効果が出ますので木が腐りにくくなります。

 

樹脂製の人工木の場合は、特にメンテナンスは必要ありません。

汚れが目立った時だけ、デッキブラシで掃除をしてください。

 

DIYが好きな方や木の材質を楽しみたい方は天然木を、メンテナンスをせずに長持ちさせたい方は人工木のウッドデッキを選んでみてください。

 

ズボラで不安な人は人口木にしておいた方が無難だよ!

 

デメリット②デッキの下に雑草が生える

ウッドデッキは4本の脚を立てて本体を支えているため、下には40~50cmくらいの空間ができます。

 

何も対策をしないと、その空間にはたくさんの雑草が生えてしまい、手入れがとても大変です。

 

解決策は次の2つです。

  • コンクリート敷き

ウッドデッキの下にコンクリートを施工します。

そうすることで、草が生えることはもちろんありませんし、土から上がる湿気を防ぐこともできます。

建物の基礎工事のときに一緒に施工してもらうと、費用を抑えることができます。

ウッドデッキをつけたい方は事前に相談しておきましょう。

  • 防草シート+砕石敷き

費用をなるべく抑えたい方は、土の上に防草シートを敷いて、その上に砕石を敷いてもらいましょう。

防草シートを敷くことで、草が地上に出ないよう防ぐことができます。

しかし、コンクリートと比べると草が出てきてしまう可能性は高いです。

 

草や湿気を完全にシャットダウンしたい方はコンクリート敷き、なるべく費用を抑えて手間を減らしたい方は防草シート+砕石敷きを選びましょう。

 

ウッドデッキ下の雑草を処理するのは本当に大変!そもそも生えてこないように対策をしよう!

 

デメリット③あまり使わない可能性がある

使い道が曖昧な場合は、採用しても使わない場合が多いです。

使い道が曖昧とは、ウッドデッキに対して次のような考えを持っていることです。

 

  • あったら便利そう
  • 外観がおしゃれになりそう
  • 子供ができたら使うかも

 

このように、何のために使いたいかが明確になっていない場合は、無駄な出費になることが多いです。

 

目的が明確でないと、後悔しがち!これはウッドデッキ以外のすべてのオプションにも言えること!

 

また、使い道があやふやな物は費用をかけたくないという心理が働きます。

すると、人工木ではなく天然木を選んでしまい、使わないのにメンテナンスは必要というデメリットが増えてしまいます。

 

さらに、使わないため木の痛みも早いです。

メンテナンスを怠るとさらに利用頻度が減ってしまい、どんどん悪循環になってしまいます。

 

採用するときは必要性を明確にしましょう。

 

デメリット④高さがある分、目線が気になる

ウッドデッキは1階の床と同じくらいの高さで施工されることが多いです。

そのため、ウッドデッキで何かをしていると道路からよく見える高さになってしまいます。

 

通常のフロックフェンスで土地の境界を囲っている場合、庭で子供が遊んでいるときは遠くから様子は見えませんが、ウッドデッキの上で遊んでいると姿がよく確認できます。

 

また、洗濯物などもよく視界に入る高さです。

目線を遮りたいときは通常よりも高さのあるフェンスを、境界に施工することをおすすめします。

 

ウッドデッキの価格・費用について

 

ウッドデッキの価格を決めるポイントは2つです。

 

①天然木か人工木

最近は天然木よりも人工木の方が人気があります。

理由はメンテナンス不要な点と、耐久性が高い点が挙げられます。

 

それぞれの1㎡あたりの費用相場は次のような価格です。

 

  • 天然木

ソフトウッドは1㎡あたり1万円~

ハードウッドは2.5万円~

同じ天然木でも木の種類によって価格に差があります。

 

  • 人口木

1㎡あたり2.5万円~

ハードウッドと近い価格帯が多いです。

 

3帖のウッドデッキを作るときは20~40万円の予算を見ておくといいでしょう。

 

②付属品をつけるか

付属品とは、ウッドデッキ本体に接続するステップやフェンスのことです。

 

ウッドデッキは高さ50cmを超えるタイプが多いので、ウッドデッキから庭へ降りるためにはステップがあると便利です。

 

また、子供やペットの落下を防ぐためにもウッドデッキにフェンスをつけることをおすすめします。

 

実際にウッドデッキを採用したほとんどの方が、付属品も取り付けています。

 

安全面においても、利便性を考えても、付属品は絶対につけましょう!

 

それぞれの価格帯の相場は以下の通りです。

 

  • ステップ(4万円~)

ステップの段数、形、幅によって大きく差が出ます。

幅70cmくらいのステップを1段つけたときに、4万円くらいかかります。

 

  • フェンス(1㎡あたり1万円~)

フェンスも形や形状によって大きく費用に差が出ます。

 

①と②を組み合わせた金額がウッドデッキの費用です。

25万円~50万円ほどの予算を取る人が多いです。

 

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ウッドデッキは必要ですか?

 

ではあなたのマイホームにウッドデッキは必要でしょうか。

ウッドデッキをおすすめする家庭とおすすめしない家庭をお伝えします。

 

ウッドデッキがおすすめな家庭

 

おすすめ家庭①ペットを飼っている

ペットを飼っている家庭にはウッドデッキをおすすめします。

小型犬であればウッドデッキで遊ばせるだけでも十分な運動になります。

 

散歩の代わりになりそう!

 

また散歩から帰ってきたときに、ウッドデッキで足を洗ったり乾かしたりできます。

利便性と実用性を考えると、ペットがいる家庭はウッドデッキをつけることで生活の質が上がるでしょう。

 

おすすめ家庭②アウトドアが好き

アウトドアが好きな家族もウッドデッキがあるといいでしょう。

 

BBQを楽しむのはもちろん、レジャーシートを敷いてピクニック気分を味わったり、テントを立ててミニキャンプも楽しめます。

また、ウッドデッキに寝転んで星空観賞をすることだってできてしまいます。

 

中々連休が取れず子供と出かけられないお父さんも、ウッドデッキを活用することで子供と様々なことをして時間を過ごすことができます。

 

おすすめ家庭③土地にある程度余裕がある

ウッドデッキをつけても駐車スペースが圧迫されない場合は、ウッドデッキをおすすめします。

 

逆にウッドデッキでやりたいことがあっても、土地が狭い場合はあまりおすすめはできません。

 

ゆとりのある土地であれば近隣の人に音などで迷惑をかけることも少ないですし、目線も感じにくいです。

 

ウッドデッキがいらない家庭

 

いらない家庭①洗濯物は室内かバルコニーに干す

洗濯物をバルコニーに干すという方は、ウッドデッキの使い道が1つ減ってしまいます。

 

その他に明確な使い道がある場合はウッドデッキをおすすめしますが、特に使い道がない場合はおすすめしません。

 

いらない家庭②インドアなことが趣味

屋外でBBQやピクニックをするよりも、屋内でゲームやDVD鑑賞をして楽しみたいという方はウッドデッキをおすすめしません。

 

なぜなら、ウッドデッキを採用しても使わない可能性が高いからです。

 

インドアの人には必要ない!

 

それならば、屋内にシアタールームを作ったりスピーカーを設置するなど、自分の趣味を楽しむためのところにお金を使いましょう。

 

いらない家庭③手入れのかからない家にしたい

ウッドデッキをつけると手入れをする箇所が増えます。

 

人工木であればメンテナンスが必要とお伝えしましたが、全く掃除をしなくていいというわけではありません。

砂が溜まれば掃除をしないといけませんし、クモの巣が張る可能性もあります。

 

自分達が快適にウッドデッキを使うために、お掃除は絶対に必要です。ウッドデッキは屋外に設置しますので、室内と比べて汚れやすく掃除も大変です。

 

それを手間だと感じてしまう方はウッドデッキを採用しない方がいいでしょう。

 

ズボラさんは止めておこう。

 

明確な目的をもってウッドデッキを採用しよう!

 

ウッドデッキは生活の質を豊かにし、暮らしを楽しむためのおすすめアイテムです。

しかし、使い道が明確でないと、採用しても使わない場合が多いです。

 

使い方は大きく分けて3つです。

  • 家事のためなどの実用性のある使い方(洗濯物や布団を干す)
  • ひとり時間を楽しむための使い方(ティータイムや読書をする)
  • 家族みんなで楽しむための使い方(BBQや犬と遊ぶ)

 

あなたの家庭にウッドデッキは必要だったでしょうか。

 

必要という方は、自分の使い方にあったサイズや付属品を選び、ウッドデッキを最大限に活用できるよう工夫していきましょう。

必要でないという方は、自分達の暮らしを楽しめるアイテムにお金を使っていきましょう。

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