- 注文住宅を建てるにはどのようなステップを踏めばいいの?
 - 具体的な家づくりの流れが知りたい!
 - 進め方の失敗例も教えてほしい!
 
		
	
注文住宅が完成するまでにはやるべきことがたくさんあります。
具体的にどんなことするのか、そしてどのような順序で進めていくかを知っていますか?
満足のいくマイホームを建てるためには、正しい進め方を知ることが非常に大切です。
間違った順序や考え方で家づくりを進めてしまうと、後々後悔するかもしれません。
今回は注文住宅を建てる際の具体的な進め方について徹底解説します。
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注文住宅の具体的な進め方16STEP
注文住宅を建てるには大きく分けて16のステップを踏む必要があります。
		
	
細かい銀行の手続きなどは省略していますが、大まかな流れは網羅しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
注文住宅の進め方16ステップ
- 予算決め
 - 要望を出し合う
 - 情報収集をする
 - 気になるハウスメーカーに話を聞きに行く
 - 土地探しをする
 - 金融機関を検討する
 - 間取りを考えてもらう
 - 建築現場や完成現場を見に行く
 - 土地を絞り込む
 - ハウスメーカーを絞り込む
 - 契約する
 - 詳細を打ち合わせる
 - 住宅ローンの借入先を決める
 - 着工前に近隣へ挨拶する
 - 着工したらとにかく現場へ足を運ぶ
 - 家具・家電を選ぶ
 
順に解説します。
STEP1 予算決め
まずは予算を決めましょう。
- 自分達が毎月支払える金額
 - 頭金として支払える金額
 
これらを考えた後に、金融機関のホームページなどで借入額を逆算しましょう。
		
	
予算決めで失敗すると、のちに苦しいローン生活を送ることになってしまいます…。
ちなみに私は、お金のプロに無料相談して、無理のない住宅ローンを組むことができました。
「予算決めのやり方がよくわからない」という方にはおススメしておきます。
STEP2 要望を出し合う
夫婦で建物や土地の要望を出し合います。
- なぜ家づくりをしようと思ったのか
 - 新居でどのような生活を送りたいのか
 
このように家づくりの根っこの部分について明確にしておくと、理想の家づくりを実現しやすいです。
		
	
土地:エリア、庭の有無、駐車場の台数、周辺環境
建物:必要な部屋数、+αの空間、こだわりたい部分、外内装の好み
生活のイメージを膨らませることで、より具体的な要望が出てきます。
STEP3 情報収集をする
マイホームづくりに関する情報収集をしましょう。
- 家を建てた知人の家を見たり話を聞く
 - ネットで住宅会社のホームページを見る
 - Instagramで施工例を見たり家づくりのコツを知る
 - 住宅会社に資料請求してみる
 
マイホームに対するイメージを膨らませて、自分はどのような家を建てたいのかを明確にしてください。
ちなみに当サイト「チューモンズー」のInstagramはこちら。
注文住宅のお役立ち情報発信中!
STEP4 気になるハウスメーカーに話を聞きに行く
情報収集の中で気になるハウスメーカーを見つけたら、実際に話を聞きに行きましょう。
STEP1で考えた予算に合うハウスメーカーを訪ねることをおすすめします。
予算が合わないメーカーの話を聞いても理想が高くなるだけで、時間の無駄になってしまいますからね。
		
	
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STEP5 土地探しをする
気の合いそうな営業マンに出会えたら、一緒に土地を探してもらいましょう。
STEP2で考えた、土地に関する要望を伝えてください。
土地探しは住宅会社の営業マンにお願いするのが1番効率的です。
		
	
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STEP6 金融機関を検討する
土地の候補が絞れたら金融機関を検討します。
		
	
借入可能額や保証料などから、自分に合った金融機関を見つけましょう。
こちらも住宅会社の営業マンに手伝ってもらうと、スムーズに進められます。
STEP7 間取りを考えてもらう
予算や土地を元に間取りを考えてもらいましょう。
2~3社にお願いすると、様々な間取りを見ることができて面白いです。
		
	
各ハウスメーカーの間取りを良いとこ取りしながら、理想的な間取りを仕上げてくださいね。
私も利用したタウンライフ家づくりなら、ネット完結でオリジナル間取りがお手元に届きますよ。
なんと、営業マンと一切会わずに、間取り&見積もりを集められちゃいます。
STEP8 建築現場や完成現場を見に行く
間取りを考えている途中に、完成現場に行くことをおすすめします。
理由は次の3つです。
- 実際の広さを体感できる
 - 内外装のイメージが湧きやすい
 - 設計士や営業マンとイメージを共有できる
 
自分達の要望と近い家を、できるだけたくさん見学しましょう。
また、構造現場に行き、構造体や断熱材の施工を見ることもおすすめします。
		
	
STEP9 土地を絞り込む
土地に理想的な建物が建つことがわかったら、土地を決めましょう。
1つの土地に絞り込むことができたら、買付を提出して予約をします。
この時点で多少予算オーバーになっていても、気に入った土地に理想的な建物が建つのなら進めてもいいでしょう。
買付時に土地の価格について相談できますし、ハウスメーカーを絞り込むときにも値引き交渉は可能です。
ただし、300万円以上予算オーバーをしているときは、1度冷静になって考え直した方がいいでしょう。
		
	
STEP10 ハウスメーカーを絞り込む
土地を絞り込むのと同時進行で、ハウスメーカーも決めていきましょう。
検討する内容
- 理想の家づくりを理解した提案か
 - 予算に合った建物になっているか
 - 安心できる構造か
 - 健康・快適に過ごせる性能か
 - 要望を取り入れられた間取りか
 - 希望する仕様が採用されているか
 - 信頼できるスタッフがいるか
 
他にも様々なことを考えて、本当に任せていいのか決断してください。
家族全員が納得いくまで話し合うことが大切です。
STEP11 契約する
土地・ハウスメーカーが決まったら、契約をしましょう。
契約時に必ずチェックすべきことは次の2つです。
- 契約内容
 - スケジュール
 
契約時の金額にどこまで含まれているのかを明確にチェックしてください。
後の打合せで、「あれとこれはオプションです~」と言われると予算が大きくオーバーしてしまいますからね。
また、効率よく入居できるようにスケジュールを教えてもらうことは非常に大切です。
		
	
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STEP12 詳細を打ち合わせる
契約後は、建物の詳細な打ち合わせに移ります。
打合せの際のポイントは次の4つです。
- イメージは言葉ではなく写真やサンプルを見て伝える
 - 決まったことや変更点は書き記しておく
 - 打合せの最後に次回決めることを聞いて事前に考えておく
 - 自分達だけで決めるのではなくプロの提案を聞き出す
 
		
	
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STEP13 住宅ローンの借入先を決める
家づくりの総額が固まったら、住宅ローンを借入先や借入額を決めましょう。
営業マンの意見を参考にしながら、自分達にぴったりな住宅ローンを選択してください。
STEP14 着工前に近隣へあいさつする
着工が決まったら近隣へあいさつ回りをしましょう。
		
	
着工前のあいさつは必須ではないですが、やっておくことで工事中の近隣トラブルが起きにくいです。
工事監督があいさつ回りをすることが多いので、一緒についていくことをおすすめします。
▼地鎮祭は別にやらなくてもOK!
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STEP15 着工したらとにかく現場に足を運ぶ
工事が始まったらとにかく現場に足を運びましょう。
理由は次の3つです。
- 打合せ通りに施工できているか分かる
 - 職人さんとコミュニケーションを取ることができる
 - 写真をたくさん撮ることができる
 
職人さんと仲良くなれば、手抜き工事をされる確率は多少減ります。
また、家が建つと構造体などはすべて隠れてしまいます。
写真に撮って思い出に残しておきましょう。
		
	
▼たまに差し入れをしてあげると喜ばれますよ!
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STEP16 家具・家電を選ぶ
間取りや仕様が決まったら家具や家電を選び始めましょう。
家具や家電にこだわりたい場合は、間取りより先に決めてしまっても構いません。
その方が家具に合わせて空間の広さを決めやすいからです。
内装にぴったりな、長く愛せる家具を選んでくださいね。
		
	
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やってはいけない進め方4選
注文住宅の家づくりでやってはいけない進め方についてお伝えします。
やってはいけない進め方4選
- 予算を固めずに家づくりを進める
 - 完成現場などを全く見ないで打合せする
 - 契約ぎりぎりまで親に家づくりのことを伝えない
 - 営業マンに言われるがままに家づくりを進める
 
①予算を固めずに家づくりを進める
STEP①でお伝えした予算決めをやらずに、建物や土地の話を進めてしまうケースです。
この場合は、結果的に予算が足りなくなって計画が振り出しに戻ることが考えられます。
時間を費やして建物や土地を決めたのに、もったいないですよね。
資金が無いとマイホームは建ちません。
大前提として、自分達の予算を初めに把握するようにしましょう。
予算決めは本当に重要なので、不安な方はお金のプロに無料相談しましょう。
住宅ローンの返済は毎月、35年も続くものです。
②完成現場などを全く見ないで打合せをする
完成見学会などに1度も参加しないでマイホームを建ててしまうケースです。
これをすると、次のような失敗が起こる可能性があります。
- 展示場で見た内外装とギャップを感じる
 - イメージしていた広さと違う
 
必ず建築前に標準仕様の建物を見て、仕上がりをチェックしておきましょう。
リアルサイズの家を見ておいた方が、打合せもスムーズに進みます。
③契約ギリギリまで親に家づくりのことを伝えない
自分達だけで住む家であっても、家づくりをすることは早めに親に伝えましょう。
契約ギリギリになって伝えると、次のようなことを言われる可能性があります。
- 資金面で反対される
 - まだ早いと言われる
 - 間取りなどに口を出される
 
報告が遅れることによって、契約の時期が延期になってしまうこともあります。
		
	
④営業マンに言われるがままに家づくりを進める
マイホームを建てる上で大切なパートナーとなるのが営業マンの存在です。
プロとしての意見を取り入れることは非常に大切ですが、言われるがままに家づくりをしてはいけません。
営業マンの意見を全て取り入れた家は、あなたが住みやすい家ではなくなってしまいます。
また、営業マンに任せると会社にとって利益がある方向に話が進んでしまうかもしれません。
営業マンの意見を聞きつつ、自分達が納得する方法で家づくりを進めてください。
効率的な進め方で理想のマイホームを建てよう
注文住宅を建てる際の16のステップを再度確認します。
- 予算決め
 - 要望を出し合う
 - 情報収集をする
 - 気になるハウスメーカーに話を聞きに行く
 - 土地探しをする
 - 事前審査をする
 - 間取りを考えてもらう
 - 建築現場や完成現場を見に行く
 - 土地を絞り込む
 - ハウスメーカーを絞り込む
 - 契約する
 - 詳細を打ち合わせる
 - 住宅ローンの借入先を決める
 - 着工前に近隣へあいさつする
 - 着工したらとにかく現場に足を運ぶ
 - 家具・家電を選ぶ
 
項目ごとにかける時間は異なりますが、どれも必要不可欠な項目です。
正しい進め方で、効率的かつ満足のいく家づくりをしましょう。
                            
		
	
																					
																					
																					
																					
																					
																					
																					


 
 
		
	
		
	
