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家づくり基本の「キ」

ハウスメーカーが決まってないのに土地だけ購入したらやばい?

 

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ハウスメーカーが決まってないけれど、先に土地だけ購入しても大丈夫なのかな?と疑問に思いますよね。

 

気に入った土地に出会えると「購入しておかないと後悔するのでは」と思う反面、なにかリスクがないのかと不安になる気持ちを持っている人は多くいます。

土地を購入するタイミングって難しいですよね。

 

基本的に、ハウスメーカーが決まっていない土地購入はおすすめしません。

 

今回は、土地だけを購入することをおすすめしない理由と、土地を購入するおすすめのタイミングについてまとめました。

土地購入で迷われれいる方は、参考になさってみてください。

 

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ハウスメーカーが決まってない土地購入はおすすめしない

 

気に入った土地を見つけた場合、先に購入しておいた方が良さそうにも思いますが、ハウスメーカーが決まっていない段階での購入はおすすめしません。

理由としては5つあります。

 

おすすめしない理由①資金計画が立てにくい

ハウスメーカーが決まっていない段階で土地購入をすると、資金計画が立てにくく予算オーバーになる可能性が高くなります。

 

土地だけを購入する場合、土地価格は分かりますが建物に一体どれくらいの費用がかかるのか、分からない場合がほとんどですよね。

 

「大体これくらいだろう」と予想で計画を進めてしまうと、いざ建物のプランを決めようとなった段階で予想以上に費用がかかってしまい、予算オーバーとなってしまうのです。

 

土地と建物を同時進行で計画している場合だと、どちらかの予算がオーバーした時に予算内に収まるよう調整することも可能ですが、先に土地だけを購入した場合は調整ができません。

 

建物を減額するか、予算オーバーで進めるかしか選択肢はなくなってきてしまうのです。

家づくりは資金計画が大切!

 

おすすめしない理由②希望通りの家が建てられない可能性ある

土地だけを先に購入してから建物を建てようとした場合、購入した土地の条件によっては、希望通りの家が建てられないリスクがあります。

 

土地には、建築基準法で決められた制限があります。

  • 建ぺい率・容積率
  • 建物の高さ
  • 構造や材料 etc...

上記は一例で他にもさまざまな制限があり、土地だけを見て素人で判断するのは非常に困難です。

 

不動産屋に聞けば、建ぺい率・容積率など分かる制限もありますし、大まかな間取りを作成してくれる場合もあります。

 

しかし、不動産屋は設計士ではないため、実際にどういった家が建てられるかの詳細までは分からないことがほとんどです。

 

土地を購入後、ハウスメーカーで設計士が建物の間取り図を作成する段階で「隣家の採光のために、屋根の高さを低くしないといけない」「火災の広がり防止のため希望の資材は使えない」など、家づくりの制限が出てきて希望通りに行かなくなるのです。

 

おすすめしない理由③ローン手続きが複雑になる

家を購入する際に、多くの人が利用するのが住宅ローンですよね。しかし住宅ローンは、あくまで住むための家を建築、購入するときに利用できるローンです。

 

土地だけを購入する場合、住宅ローンは基本的には使用できません。「つなぎ融資」「土地先行融資」といった別のローンを使用する必要があります。

 

ただでさえ慣れない住宅ローン手続きに加え、土地のローン手続きも必要となると負担も大きくなります。

土地だけ購入すると、余分に手間と時間がかかるんだね

 

また、つなぎ融資や土地先行融資は「住宅ローンよりも金利が高い」「住宅ローン控除を利用することができない場合がある」などコスト面でもデメリットがあります。

住宅ローンを利用しようと思っている場合、土地だけを購入するのはデメリットが多いと言えるでしょう。

 

おすすめしない理由④土地の維持費がかかる

土地だけを購入した場合、ハウスメーカーを決めて建物が完成するまでの期間、土地の維持費が発生します。

 

  • 土地のローン返済
  • 固定資産税
  • 住んでいる家の家賃

土地をローンで購入する場合には、住んでいなくても購入した時点でローンが開始します。

土地を持っているだけでお金がかかるんだ。

 

ローンと家賃のダブルで支払いが発生するのは、家計的にも精神的にも大きな負担となります。

早く家を建てたいと焦ってしまい、ハウスメーカーを選びを失敗してしまう可能性も出てきます。

 

おすすめしない理由⑤自己資金が減る場合がある

土地だけを購入する際、手持ちの自己資金が減る場合があります。

 

土地代金を支払う方法は大きく分けて2つあります。

  • ローンを利用する
  • 現金で支払う

ローンを利用して購入すると自己資金は減らないのではと考える人も多いかと思いますが、土地代金すべてをローンで支払うことができず、何十万単位のまとまったお金を支払わなければならないケースがあるのです。

 

金融機関や振り込みのタイミングにもよりますが、融資を実行するときにローンを申し込んだ土地代金から、手数料や利息を差し引いた額を振り込まれることがあるため、差し引かれた分を自身で補う必要があるからです。

ローンでも自己資金がかかる場合があるんだね。

 

ローン利用する際は、想定外の支出がでないよう契約内容をきちんと確認をするようにしましょう。

また、土地を現金で購入した場合であれば、当然ですが高額な現金が手元からなくなります。

 

家づくりは土地以外にもたくさんのお金がかかります。建物の住宅ローン資金や、現金で支払う必要がある諸費用など、現金が不足してしまい支払いが困難になる可能性もあります。

 

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土地購入は焦ると失敗リスクが高い

 

土地購入をするときは、とにかく焦らずにじっくりと検討することが大切です。

とはいっても、気に入った土地を見つけると、とりあえず確保しておかないと後悔するのではと不安になる気持ちが出てくるのも当然です。

 

不動産会社から「他の人も検討していますよ」「なかなかこんな良い土地はないですよ」なんて言われると、購入したくなる気持ちも分かります。

他の人に取られたくないって思ってしまいます。

 

ただ、焦って購入してしまうと

  • 想定外の資金や手間がかかる
  • 立地は満足だけど、希望の建物が建てられず不満

といったリスクも。

 

もし、検討している間に他の人が購入してしまったとしても、それも仕方がないと割り切ることも大切です。

その土地とはご縁がなかったと思って、気持ちを切り替えましょう。

 

気に入った土地を購入することももちろん重要ですが、土地のことだけでなく手続き方法や建物に関することなどさまざまな視点から考えたうえで、適切なタイミングで進めることが結果的には満足できる家づくりに繋がるのです。

 

では土地購入はどんなタイミングが良いのか?

 

土地購入をして後悔しないようにするためには、どういった条件が整ってから購入すれば良いのでしょうか。

 

希望する土地が出てきた場合には、まず以下の条件をクリアしたうえで購入を検討してください。

  • 土地+建物の総額を明確にする
  • 土地の建築条件を把握する
  • 住宅ローンの手続きの流れと費用を確認する

 

資金計画を立てるために、土地だけでなく建物との総額を算出するようにしましょう。また、後から希望の家が建てられなかったとならないために、土地の建築条件は確認してください。

 

ローンで購入する場合には、手続きの内容といくらかかるのかといったことを把握して、納得してから契約を進めましょう。

 

土地だけを先に購入するのって、やることが多くてなんか大変そう。

そんな方は、「ハウスメーカーを決めてから土地購入をする」ことをおすすめします。

 

ハウスメーカーを決めていれば、気に入った土地を見つけた際に、どんな家が建てられるのか間取り図を作成してくれます。

土地と建物の合算も提示してくれるので予算オーバーを避けることができます。

 

また、土地が決まり次第すぐに工事を行うことができるので、土地の維持や融資のための手間やコストもかかりません。

 

土地が決まっていなくても、ハウスメーカーは土地探しも行ってくれる場合がほとんどなので、自力で土地を探す手間も省けます。

ハウスメーカーを先に決めておく方が、理想の土地と建物が叶う可能性が高くなるね。

 

まとめ:ハウスメーカーが決まってからの土地購入が無難

 

ハウスメーカーが決まってない土地購入はおすすめしない理由5選

  • 資金計画が立てにくい
  • 希望通りの家が建てられない可能性ある
  • ローン手続きが複雑になる
  • 土地の維持費がかかる
  • 自己資金が減る場合がある

 

土地の購入に焦りは禁物です。

希望の土地が売れてしまったとしても、土地は他にもあります。

 

もっと良い土地に出会えると前向きに考えて、じっくりと検討しましょう。

気になる土地に出会ったら、以下は必ず確認するようにしてください。

  • 土地+建物の総額
  • 土地の建築条件
  • 住宅ローンの手続きの流れと費用

 

おすすめの土地購入のタイミングは、「ハウスメーカーを決めてから土地購入をする」ことです

先に土地だけを購入するよりも、効率よく家づくりを進めることができます。

 

家づくりにおける最初の大きな決断が土地購入。

土地購入が上手く進むと、その後の家づくりがもっと楽しくなりそう。

 

気に入った土地が見つかると嬉しくてすぐに購入したくなりますが、まずは一呼吸おいてしっかりと検討するようにしましょう。

この記事が、土地購入で迷われている方のお役に立てれば幸いです。

 

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