- 営業マンにどんなものをお礼であげれば喜ばれる?
- どのくらいの割合の人が営業マンにお礼をしているのか知りたい!
建物が完成すると、やってくるのが引渡しの瞬間です。
マイホームに引っ越せると同時に、共に家づくりをしてきたハウスメーカーのスタッフに会えなくなるという寂しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
実際には会えないわけではないですが、会う頻度は明らかに減りますよね。
そのため、特に長い間お世話になった営業マンには「引き渡し時に何かお礼をしたい!」という方もいると思います。
今回は、そんな心優しい施主様に向けて元営業マンの目線から喜ばれるお礼の品を紹介します!
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
\ 安くて信頼できるメーカーが見つかる! /
- 家づくりのアンケートに回答(約3分)
- ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
- 待つだけ!間取り・見積もりが届く!
\ 40万人以上が利用!安心の大手サイト /
ハウスメーカーの営業マンに喜ばれるお礼BEST5
では早速ランキング形式で発表していきましょう。
ただし、筆者の好き嫌いも多少入っていますので、ランキングの結果よりも自分の担当営業マンの好みを優先してくださいね!
BEST5 ビジネスグッズ
仕事で使えるようなビジネスグッズはおすすめです。
引渡しまでに営業マンと会う回数はかなりあったと思いますので、営業マンの持ち物や好みは何となく判断できると思います。
営業マンをイメージしながら使いやすいビジネスグッズを選んでみてください!
家族で選んでくれたビジネスグッズなら、営業マンも喜んで使ってくれるでしょう。
営業マンが好きそうなネクタイやボールペンなどが無難でおすすめです。
営業担当が女性であれば、おしゃれなベルトやハンドクリームなどでも喜ばれると思います。
注意点は次の2点です。
仕事用のアイテムを選ぶ
プライベートではなく必ず仕事で使えるアイテムにしましょう。
なぜなら営業マンのプライベートの趣味までは知らないので、失敗したプレゼントを贈ってしまう可能性があるからです。
デザイン重視のアイテムはチョイスしない
こだわりが強そうな営業マンにはビジネスグッズを送る場合にも注意が必要です。
デザインやブランドの好みが分かれる名刺入れや筆箱などは避けた方が良いかもしれません。
BEST4 商品券
現金なものがランクインしてしまいました‥。
ただ、商品券は自分の好きなものが購入できるので、かなり喜ばれると思います。
デパートで使えるギフトカードでもいいですし、ビール券などでも喜ばれるでしょう。
ただし、「お酒が苦手な営業マンにビール券をあげてしまった!」などのことがないよう、事前にある程度のリサーチが必要です。
注意点は使える場所と有効期限に気をつけることです。
使える範囲や期限があまりにも狭いと、営業マンが使えない場合があります。
BEST3 お酒
お酒好きな営業マンであればお酒も喜ばれるでしょう。
営業マンの好きなお酒を事前にリサーチできていれば、プレゼントしてあげてください!
おすすめのおつまみや自分の地元の特産品などを添えてあげると、より会話が盛り上がっていいかもしれません。
BEST2 お菓子
ベタなプレゼントですがお菓子も喜ばれます。
お気に入りのお菓子屋さんのお菓子を家族で選んでプレゼントしてください。
お菓子であればそこまで高価なものではないとわかるため、営業マンも受け取りやすいです。
おすすめは個包装のタイプにすることです。
なぜなら営業マンだけでなく、建物に関わった設計や工事監督と後で分け合うことができるからです。
引き渡し時には営業マンだけでなく、他のスタッフもたくさん立ち会ってくれることがほとんどです。
そんな中で、営業マンだけにプレゼントを渡しにくい場合もあります。
お菓子であれば「皆様で召し上がってください!」と言えば渡しやすいです。
BEST1 手紙
営業マンが1番もらって嬉しいものは感謝の言葉や手紙です。
今まで一緒に家づくりを進めてきたお客様がマイホームに感動し、感謝してくれる瞬間が営業の醍醐味でもあります。
お金をかけて買ってくれたプレゼントよりも、お客様の気持ちがとても嬉しいのです。
おとなになると中々恥ずかしくて、面と向かって感謝の気持ちを述べるのは恥ずかしいこともあると思います。
そこで、手紙に感謝を記してプレゼントすることをおすすめします。
先ほど紹介したお菓子に添えて渡すのでもいいですね!
お客様から評価や感謝の気持ちは営業マンのやる気につながります。
ぜひ手紙で今までの思いを伝えましょう。
お礼を渡すタイミングはいつが良い?
お礼を渡すタイミングは引渡しのタイミングがいいと思います。
中でもおすすめは引渡しの終盤です。
引渡しの序盤だと、保証や器具の説明などの業務的な話もたくさんありますので、感動的な雰囲気はあまりありません。
また、序盤でもらうとずっと持っていなければいけなかったり、置き場に困ってしまうこともあります。
引渡しの一連の流れが終わったら、お礼の言葉と一緒に渡すといいでしょう。
営業マンだけでなくスタッフ全員に渡す場合は、引渡しの最中の方がみんなが集まっているので渡しやすいです。
営業マンだけに渡す場合は引渡しが終わって解散になったら、営業マンだけ呼び止めてこっそり渡してもいいでしょう。
ただ、タイミングにそこまで気を使う必要はありません。
営業マンにお礼の品を渡すご夫婦は全体の何%?
実際に営業マンにお礼の品を渡すのは、全体の約30~40%くらいです。
もちろん私自身の体感ですので、ハウスメーカーなどによって異なるかもしれません。
中には、お礼は受け取らないというハウスメーカーもあるようです。
実際、お言葉だけで十分です
ここまで散々おすすめの品についてお伝えしてきましたが、実際のところお礼を形にして渡さなくてもお言葉だけ頂ければ十分嬉しいです。
手紙のときにもお話しましたが、営業マンが1番嬉しいのはお客さんの喜んでいる姿を見ることです。
自分達が一生懸命作り上げたマイホームに対して満足してもらうことで、スタッフ全員が「頑張ってよかった!」という思いになります。
そして、次のお客様へ向けての活力につながります。
物はなくてもいいので、感謝の気持ちなどは忘れずに伝えるようにしてください。
また、営業マンやハウスメーカーの良さを周りに伝えることで、紹介につながることもあります。
営業マンが更なる活躍をできる機会を作ることができるので、恩返しとして紹介活動に力を入れてもいいでしょう。
感謝の気持ちが伝わるように営業マンへお礼をしよう
おすすめの品を紹介しましたが、実際のところ何をあげても喜んでくれると思います。
なぜなら営業マンは貰った品物に対して喜んでいるのではなく、お客様の気持ちに感動しているからです。
そのため、どうせあげるなら営業マンへの感謝の気持ちがより伝わるような物を選びましょう。
また、家が建ったら営業マンとの関係性がなくなるわけではありません。
マイホームに住んでからも長いお付き合いです。
私自身も退職後もお客様の家に遊びに行ったり、食事に行く機会が何回もあるほどつながりは深いです。
「今後もよろしくお願いします!」という意味も込めて、最高のお礼ができるように準備をしましょう。