- 家を買ってはいけない時期ってあるの?
- 損することなく家を購入したい!
- 家を買うのにベストな時期は?
家を購入しようと思ったときに、ふと気になるのが「家を買ってはいけない時期ってあるのかな?」といったことではないでしょうか。
家を購入するタイミングは、欲しいと思ったときに買うのがベストといった意見もあります。
確かに、家を購入するには勢いも大切なので、欲しいと思ったタイミングで思い切って買ってしまうのもアリです。
ただし、状況によっては、金銭的に損をしてしまったり、もう少し後からにすれば良かったと後悔してしまうことも。
そこで今回は、家を買ってはいけない時期7選をご紹介します。
「家を買うときに絶対に後悔したくない!」といった方はぜひ参考になさってみてください。
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家を買ってはいけない時期7選
ここでは、家を買ってはいけない時期を7パターンご紹介します。
自分の状況に当てはまる項目がないかチェックしてみてくださいね。
家を買ってはいけない時期①経済的に不安がある時期
経済的に不安がある時期の住宅購入はおすすめできません。
無理に購入しようとしても、借入できる金額が少ないため、希望の家を購入できずに妥協することにも。
もし、ローンが通ったとしても、支払いが厳しくて日々の生活が苦しくなってしまう可能性も大いにあります。
頭金を十分に用意できていたり、収入がアップするとローン審査にも通りやすくなるので、本当に欲しいと思う家を購入することもできます。
今すぐに購入すると、今後の生活が苦しくなりそうな人や、貯金や収入アップを頑張ることで「もうちょっと良い家が買えたかもしれない」と後悔する可能性がある人は、まずは自分の経済状況を見直してみましょう。
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家を買ってはいけない時期②時間に余裕がない時期
時間に余裕がない時期も、家を買うのにベストなタイミングとは言えません。
すでに完成している家を買う場合であれば、好みの家を探す作業がメインなので、時間的にそこまで負担はありません。
しかし、注文住宅を建てるのであれば、時間に余裕がない時期に買うのは負担が非常に大きいです。
注文住宅は、期限内に間取りや設備を決めなければならなかったり、毎週のようにハウスメーカーとの打ち合わせを行うなど、やることがたくさん。
注文住宅を検討しているのであれば、家にかけられる時間を確保できるタイミングで購入するのがベストでしょう。
家を買ってはいけない時期③金利が上昇傾向にある時期
住宅ローンの金利が上昇傾向にある時期は、購入を避けた方が良いです。金利は月々の返済額に大きく影響します。
金利の変動は誰にも予測はできませんが、明らかに上昇している時期は住宅ローンを組むと損してしまう可能性が高いです。
一旦、時期を見計らうのも一つの手だと認識しておきましょう。
家を買ってはいけない時期④ライフスタイルが決まっていない時期
転勤や転職などで、ライフスタイルが変わる可能性のある時期の住宅購入はやめておいた方が良いです。
職場が遠くなってしまうと通勤に負担がかかってしまうこともあるほか、全く通えない距離の場合にはせっかく購入した家を手放さなければならなくなることも。
転勤や転職など生活状況に変化がある場合には、生活が落ち着いてから購入を検討しましょう。
家を買ってはいけない時期⑤家族構成の計画が定まっていない時期
家族構成の計画が決まっていないのであれば、家を買うのはストップしましょう。
家を購入してから、居住スペースを増やすのは困難です。
夫婦2人で住む家にするのか、子どもが欲しいのであれば何人なのか、といった計画をしっかりと定めてから家を購入しましょう。
家を買ってはいけない時期⑥補助金や減税制度が受けられなくなった場合
補助金や減税制度が受けられなくなった場合には、時期をずらすことで再び受けられる場合があります。
住宅を取得すると、国から補助金をもらえたり、税金を少なくしてもらえる制度がありますが、年度ごとに予算が決められていることがほとんどです。
予算は余裕を持って確保されていますが、年度の終わり頃などは、予算に到達していたため補助が受けられないといったことになるケースが。
補助金や減税制度は数十万円ほどお得になるので、時期には注意しましょう。
家を買ってはいけない時期⑦厄年など縁起の悪い時期
厄年や大殺界など、いわゆる縁起の悪い時期と言われている時期の購入はできればやめておきましょう。
縁起の悪い時期は、大きな買い物や重要な決断は避けた方が良いと言われています。
購入した後、何か良くないことが起こった場合に、住宅のせいだと必要以上に落ち込んでしまうこともあるので、タイミングをずらせるならずらしましょう。
購入してから「運気の悪い時期に買ったからだ!」と後悔してしまいそうな人は控えておきましょう。
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逆に「買うべき時期」はあるの?
家を買ってはいけない時期を紹介しましたが、「買うべき時期」というのはあるのでしょうか。
ここでは、家を買った方が良い具体的なパターンをご紹介します。
買うべき時期①気に入った家や土地が見つかったとき
好みに合った家や、理想の条件の土地が見つかったときは、買い時と言えます。
家や土地は、1点ものです。あとから探しても、同じ条件のものに出会える可能性はとても低いです、
自分たちの希望に合った家や土地に出会えた場合には、迷わずに買ってしまった方が後悔がないかもしれません。
買うべき時期②出産する時期
子どもを出産する時期は、家を買う時期にはベストなタイミングの一つです。
保育園に入れるのか、周辺に公園やスーパーなどはあるか、など子育てしやすい環境であるかどうかを考えて購入することができます。
子育てしやすい環境での生活を重視したい人は、出産するタイミングがおすすめです。
買うべき時期③子どもが進学する時期
小学校入学など、子どもが少し大きくなっったタイミングも家を買う良い時期です。
出産直後に、どこの小学校に通わせるかどうかまでのイメージを持つのが難しい方もいるかと思います。
子どもが成長して、今後の進路の目処が立ってきたタイミングで家を買うと、希望の学校が学区に近い場所に家を購入することができます。
今すぐに買うのも全然アリ!
家を買ってはいけない時期を紹介しましたが、欲しいと思ったタイミングで買うのもアリです!
今すぐ購入しても良い理由
- 若いうちにローンを組んだほうが完済時の年齢も若くなる
- 家賃をローンに充てられる
- 金利や建築費用が年々上昇している
ローンの審査は、完済時の年齢も考慮されるので、若いうちにローンを組んだ方が有利になることが多いです。
家の購入を後回しにすればするほど、その分家賃の支払いが発生しているので、家の購入が確定しているのであれば早く購入した方が負担も少なく済みます。ローンの金利や家の建築費用に関しても、年々上がっています。
経済状況やライフスタイルは人によりますが、家を買えない「これ!」といった理由がないのであれば、思い切って購入してしまうのも良いと思います。
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まとめ:買いたいと思ったときが買いどきかも
家を買ってはいけない時期7選をもう一度確認しましょう。
- 済的に不安がある時期
- 時間に余裕がない時期
- 金利が上昇傾向にある時期
- ライフスタイルが決まっていない時期
- 家族構成が変わりそうな時期
- 補助金や減税制度が受けられなくなった場合
- 厄年など縁起の悪い時期
逆に買うべき時期とは?
- 気に入った家や土地が見つかったとき
- 出産した時期
- 子どもが進学する時期
家を買うべきタイミングは、家庭によって異なるかと思います。
モヤモヤと悩み続けて家賃を払い続けるくらいなら、思い切ってすぐに購入するのもアリです。
家族でしっかりと話し合って、ベストなタイミングを見つけてみてくださいね!
この記事が、家の購入で悩んでいる方の参考になると幸いです。