外構・エクステリア

【外構】ウッドチップVS砂利|敷き詰めるならどっち?

  • ウッドチップと砂利ってどっちが優秀?
  • それぞれどんなメリット・デメリットがある?
こんな疑問を徹底的に解消します。

 

お得で見栄えのいい外構にしたいならウッドチップや砂利がおすすめです。

どちらも芝やコンクリートと相性がいいので、素敵な外構に仕上がるでしょう。

 

しかし、もちろんそれぞれにメリット・デメリットがあります。

 

向き・不向きの施工場所もある!

今回はウッドチップと砂利を徹底比較します。

 

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ウッドチップVS砂利|どっちが優秀?

では、様々な項目でウッドチップと砂利を比べてみましょう。

 

どっちが優秀なのかな。

 

初期費用

初期費用はほとんど変わらない!

 

初期費用はどちらもほとんど変わりません。

 

業者に依頼した場合、2,000~5,000円/㎡で施工してくれることが一般的です。

ウッドチップや砂利の下に防草シートを施工するなら、別途費用がかかります。

 

どちらも施工工程は同じなので、材料の質で金額に差が出ます。

 

安くしたいなら安価な材料を選ぼう!

 

デザイン性

ウッドチップの方がデザイン性は高い!

 

好みもありますが、デザイン性はウッドチップの方が高いです。

デザイン性が高いというよりも、近隣の外構と被りにくいでしょう。

 

オリジナリティが出るということだね!

 

シンプルな外構や外観の場合、ウッドチップを採用することでアクセントになっておしゃれです。

植物などとの相性もいいでしょう。

 

砂利もカラーや形などの種類が豊富なので、こだわればおしゃれなデザインに仕上がります。

しかし、ウッドチップなら安価なものでも、デザイン性のある外構に仕上げやすいです。

 

耐久性

耐久性は砂利の方が高い

 

砂利は小石なので耐久性が高く、基本的には劣化をしません。

対して、ウッドチップは木片なので、長期間使用していると土と一体化していきます。

 

湿り気のある土の場合は劣化のスピードが早い!

 

どちらも湿度が高いとコケが生える可能性がありますが、より生えやすいのはウッドチップでしょう。

 

長い間、使いたいという方には砂利をおすすめします。

 

防犯性

砂利の方が防犯性が高い

 

防犯性を考えると砂利は非常に優れています。

なぜなら、砂利は歩くと「ジャリジャリ」と音が鳴るからです。

静かな時間帯に音が鳴ると、家の中にいても屋外の気配に気づくことができます。

 

より大きな音が出る防犯砂利という種類も販売されています。

 

犯人も嫌がって狙われにくくなる!

 

ウッドチップも上を歩くと「カサカサ」と音は鳴りますが、砂利ほど大きな音はなりません。

そのため、防犯性に優れているとは言い難いでしょう。

 

▼注文住宅でできる鉄壁の防犯対策をご紹介します。

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メンテナンス

砂利の方がメンテナンスが楽!

 

メンテナンス面でも砂利の方が優れています。

 

砂利はメンテナンスをしなくても基本的には大丈夫です。

しかし、砂利の上に重い物が乗る場合は、だんだん土の中に砂利が沈んでしまうことがありますので定期的に補充が必要です。

 

ウッドチップは土の上に敷くと、数年の内に土と一体化してしまいます。

また、天気の良い日が続くとチップが乾燥して軽量になり、風で飛ばされてしまうケースも多いです。

 

そのため、砂利に比べて補充頻度が高くなり、メンテナンスに手間がかかります。

 

ペットを遊ばせるなら

ペットを遊ばせるならウッドチップがおすすめ!

 

ワンちゃんなどのペットを飼っている方は、愛犬を庭で走らせたいという要望もあるでしょう。

そのような方には、砂利よりもウッドチップをおすすめします。

 

なぜなら、ウッドチップはクッション性のある踏み心地のため、ワンちゃんの身体に負担がかかりにくいからです。

 

夏場でも暑くなりにくい点もメリット!

 

樹種によっては防虫効果のあるウッドチップもあるため、蚊などの虫が寄り付きにくい庭を作れるでしょう。

 

砂利は硬さがあってゴツゴツとしているため、ペットを走らせるにはおすすめしません。

ペットを庭で遊ばせるなら、ウッドチップや芝を選びましょう。

 

車を停めるなら

車を停めるなら砂利がおすすめ!

 

駐車スペースには、砂利やコンクリートを選びましょう。

砂利はある程度の重さには耐えられるため、車の下に敷いても問題ありません。

 

ただし、数年使うと土に砂利が沈んでしまうので、追加で敷き直す必要があります。

 

メンテナンスフリーならコンクリート敷きだね!

 

ウッドチップは、駐車場スペースには適していません。

かなりの厚みを敷いても重い物が乗ると土に沈んでしまい、敷いた意味がなくなってしまいます。

 

メンテナス費用がかなり掛かってしまいますので、ウッドチップを駐車スペースに敷くことは避けましょう。

 

▼駐車スペースはどれくらいの広さがあると良い?

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日陰や湿気の多い場所に敷くなら

日陰や湿気の多い場所に敷くなら砂利がおすすめ!

 

砂利は水や湿気を通しやすいため、日当たりが悪かったり湿気の多い場所に敷くのに向いています。

ある程度の厚みの砂利を敷けば、土の蒸発によるムワッとした空気も感じにくいです。

 

ジメジメしないのは良いね!

 

対して、ウッドチップは土との間に湿気が溜まりやすく、蒸発しにくい材質です。

そのため、ジメジメした空気になりやすかったり、カビが生えやすくなってしまいます。

 

ジメジメすると虫も湧きやすいので、苦手な方は注意が必要ですね。

 

ウッドチップを敷く場合は、定期的にチップの入れ替えなどを行うといいでしょう。

 

雑草が生えにくいのは

雑草はどちらを敷いても生える!

 

ある程度の厚みのウッドチップや砂利を敷けば、雑草の成長スピードを抑えることはできます。

しかし、雑草が生えなくなることはないでしょう。

 

隙間から雑草は出てくるよ。

 

雑草を防ぎたいなら、ウッドチップや砂利の下に防草シートを敷きましょう。

防草シートを敷いても完全に雑草を防げるわけではないですが、大きな効果が得られます。

 

採用率が高いのはどっち?

採用率が高いのは砂利です。

 

割合は8:2くらい!

 

あくまで私の営業時代の価値観ですので、ご了承ください。

 

砂利を選ぶ方の意見は次の通りです。

  • 庭をこまめに手入れできない
  • 見えない所に敷くから見栄えにこだわらない

 

対して、ウッドチップを選んだ方の意見です。

  • ワンちゃんを庭で遊ばせたい
  • 植物を育てるスペースに敷きたい

 

花壇の土の上にウッドチップを敷くとおしゃれだね。

 

家の正面には芝やコンクリートを敷き、家の周りや裏などには砂利を敷く方が多いので、ウッドチップを選ぶ方が少ないのではないでしょうか。

 

ウッドチップと砂利は施工場所に合う方を選ぼう!

ウッドチップと砂利の比較結果を比べます。

ウッドチップ 砂利
初期費用
デザイン性
耐久性
防犯性
メンテナンス
ペットを遊ばせるなら
車を停めるなら
日陰や湿気の多い場所に敷くなら
雑草が生えにくいのは

 

5勝2敗2分けで砂利の勝利という結果でした。

ただ、ウッドチップにもメリットがたくさんありますので、採用しない方がいいという訳ではありません。

 

施工場所によってウッドチップと砂利を敷き分けても良いね!

 

敷き詰める物にもこだわって、すてきな外構を作り上げましょう。

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