こんな疑問や要望にお答えします!
- 蔵のある家はミサワホーム以外でもできる?
- 蔵を作るならやっぱりミサワホームがいいのかな?
- 蔵のある間取りを別メーカーにも依頼してみたいな…。
ミサワホームと言えば「蔵のある家」が有名ですよね。
しかし、「ミサワホーム以外でも蔵って作れないの?」と疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、蔵のある家をミサワホーム以外でも実現できるのか、という点にフォーカスして徹底解説します!!
蔵のメリット・デメリットも説明するので、ぜひ参考になさってみてくださいね。

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蔵のある家はミサワホーム以外でも実現できます
他メーカーでも、スキップフロアや小屋裏収納など表現の仕方は異なりますが、ミサワホームの蔵のようなスペースが採用できます。
しかし、すべての住宅会社で対応できるわけではありません。

例えば、アイ工務店や桧家住宅では、公式HPに記載されています。
気になる方は、ハウスメーカーのHPをチェックしてみましょう。
そもそも「蔵」って何なの?
蔵というのは、天井高1.4m以下の居室ではないスペースのことを指します。

建築基準法上、各階の床面積の2分の1未満の収納空間や小屋裏は床面積として計算されません。(自治体により床面積に含まれる条件が異なる場合もあります。)
床面積として計算されないということは、固定資産税がかからずに部屋のような空間が作れるということ◎
原則として収納目的で作るスペースなので、居室として使えない点は認識しておきましょう。
「蔵」ができる会社とできない会社は何が違う?
理由としてさまざまですが、大きく分けると「技術面の問題」と「できるけどやらない」パターンの2つが多いです。
住宅を建てるための構造は、ハウスメーカーによって異なります。
ハウスメーカーによっては、蔵を作ると耐震性が担保できなくなることが…。

また、蔵を入れると間取りが複雑になるため、設計士が嫌がることもあります。
そのため、技術面では可能だが、顧客には「できない」と言うこともあるようです。
地域や土地によっては蔵NGまたは制約が厳しいケースがある
地域や土地によっては、蔵の導入が厳しいケースも。
蔵は基本的に高さ1.4メートル以内、かつ各階の床面積の2分1以内といった条件が一般的です。
しかし、地域によっては「高さ1.1メートルまで」「収納に上がるための固定階段はダメ」など制約が厳しくなるところもあります。

蔵を希望する場合は、条件をしっかりと確認しておくことが大切です。
ただし「蔵」に強く惹かれているのならやっぱりミサワホームが良い3つの理由
蔵のある家はミサワホーム以外でも実現可能です。
しかし、マイホームに蔵を採用したいならやっぱりミサワホームがおすすめ。
ここでは、蔵を作るならミサワホームが良い3つの理由を紹介します。
蔵を作るならミサワホームが良い3つの理由
- 蔵を設計してきた実績は他メーカーと比較にならない
- 蔵は非常に複雑で他メーカーでは設計士がやりたがらない可能性もある
- ミサワホームなら12タイプの蔵を選ぶことができ自由自在
蔵を作るならミサワホームが良い理由①蔵を設計してきた実績は他メーカーと比較にならない
理由の一つ目は、ミサワホームの実績です。

せっかく蔵を入れるなら、使い勝手の良い間取りが良いですよね。
ただ、蔵を入れると間取りが複雑になるため、設計が難しくなります。
そのため、他メーカーに依頼すると、「とりあえず作りました」といった感じの、使い勝手の悪い間取りになることも珍しくありません。
実績豊富なミサワホームであれば、これまでのノウハウを活かした、利便性の良い蔵を作ってくれますよ◎
蔵を作るならミサワホームが良い理由②蔵は非常に複雑で他メーカーでは設計士がやりたがらない可能性もある
2つ目は、設計上の理由です。
蔵は、床の高さを変えて作る空間。
そのため、耐震計算をするときには、建物をいくつも分割する必要があり複雑になります。

また、蔵があることで他の間取りに制約が生まれることもよくあります。
間取りの自由度が下がってしまうと、顧客の要望を満たすのが難しくなるため、敬遠されることがあるのです。
ミサワホームの場合、蔵の設計を多く手がける設計士が在籍しているので、基本的に断られることはありません◎
蔵を作るならミサワホームが良い理由③ミサワホームなら12タイプの蔵を選ぶことができ自由自在
3つ目の理由は、蔵のバリエーションの豊富さです。

蔵(収納空間)が家のどこに欲しいのかは、ご家庭によりますよね。
しかし、他メーカーの場合だと、間取りが複雑になってしまうため、設置場所が限定的になります。
ミサワホームであれば、12タイプから選べるのが魅力。
定番の小屋裏やロフトはもちろん、「1階→1.5階(蔵)→2階→ロフト(蔵)」と0.5階ずつ上がるデザインなんかも作れます。
「ここに収納があれば便利だな〜」といった細かなニーズにもピッタリハマりますよ!
蔵(天井高1.4m以下の収納スペース)を採用するメリット
「蔵があると、何が良いの?」「そもそもいるのかな?」と感じる人もいますよね。
ここでは、蔵を採用するメリットをまとめました。
蔵を採用するメリット
- 収納スペースが大幅に増える
- 固定資産税がかからない
- 空間を有効活用できる
- オシャレな室内デザインを作れる
- 天井が高くなる
蔵の最大のメリットは、収納スペースが大幅に増えること◎
公式によると、収納面積は一般的な住まいで約10%ですが、蔵のある家は約30%程度まで確保できます。
収納は増えても、居室とはカウントされないので、固定資産税がかからないのもメリット。
また、縦の空間が無駄にならず、蔵を作った部分は天井が高くなるのも嬉しいですよね。

さらに、蔵のような立体的な構造は、他とはかぶりにくくオシャレな空間になるのも大きなメリットでしょう。
蔵のデメリットやリスク
魅力の多い「蔵」ですが、デメリットやリスクも…。
蔵のデメリットやリスク
- 物が出し入れしにくい
- 階段が増える
- 空調効率が悪くなる
- 耐震性が下がるリスクがある
天井高が1.4mの蔵は、物の出し入れがしにくいのがデメリット。

また、空間が増える分、階段数が多くなったり空調効率が悪くなったりすることがあります。
さらに、蔵を作ると、床に段差ができるため耐震性が低くなるリスクも。
蔵を採用する場合には、構造計算をしっかりと行ってくれるハウスメーカーに依頼することが大切です。
蔵のある間取りを複数のハウスメーカーから一括で提案してもらう方法
蔵のある間取りを複数のハウスメーカーで提案してもらうには、タウンライフ家づくりがおすすめ◎
「ミサワホームも良いけど、他メーカーの蔵のある間取りも見てみたい」という人もいるかと思います。
ただ、間取り作成の依頼を、一社一社に行うのは大変ですよね。

利用はもちろん無料です。
複数社を比較して、お気に入りの間取りのハウスメーカーを見つけてみてください。
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まとめ
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今回は、「蔵のある家」はミサワホーム以外でも実現できるのかと言うことを紹介しました。

ただし、蔵のある家は設計が複雑になることから、ハウスメーカーによっては採用できないところも。
蔵のある家ならミサワホームがおすすめの理由
- 蔵を設計した実績が豊富
- 蔵のある家の複雑な設計にも慣れている
- 蔵のタイプが充実している
蔵に魅力を感じているのであれば、上記の理由からまずはミサワホームを検討してみるのがおすすめ。
また、お住まいの地域によっては「そもそも蔵はNG」といったケースもあるので、事前に確認しておいてくださいね。
「どうしてもミサワホーム以外で蔵を入れたい」といった場合には、複数のハウスメーカーで間取りを作ってもらい検討してみましょう。
