部屋をすっきりと見せられる「壁掛けテレビ」。
新築に、壁掛けテレビを導入したいと考える人も少なくありません。
しかし、中には「壁掛けテレビは時代遅れ」という声もあり、本当に採用してもいいのかと不安に感じる人もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、壁掛けテレビはやめとけと言われる7つの理由を紹介します!
壁掛けテレビのメリットや、我が家で実際にかかった壁掛けテレビの費用についても解説します。
本記事を読んで「壁掛けテレビって時代遅れなのかな?」「壁掛けテレビって採用したら後悔する?」といった不安を解消しましょう◎
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壁掛けテレビは時代遅れなのか?
結論から伝えると「壁掛けテレビは時代遅れではない」です!
壁掛けテレビを「時代遅れ」と表現するからには、よりハイテクで利便性の高い設備がないとおかしいですよね。
また、壁掛けテレビの魅力でもあるスタイリッシュなデザインは、まだまだ根強い人気があります。
実際に新築を建てる家庭で採用されることも多いため、壁掛けテレビが時代遅れとは言えません。
しかし、壁掛けテレビにはメリットだけでなくデメリットがあるのも事実。
時代遅れかどうかを過剰に気にする必要はありませんが、壁掛けテレビのメリット・デメリットはしっかりと理解してから採用するのが良いでしょう。
壁掛けテレビはやめとけと言われる7つの理由
人気の高い壁掛けテレビですが、「やめといた方がいい」「後悔している」といった声も。
そこでここでは、壁掛けテレビはやめとけと言われる7つの理由を紹介します。
7つの理由
- テレビの配置を変えられない
- 設置費用がかかる
- 工事の手間が面倒
- 壁に穴が開く
- 収納スペースがない
- 配線が見えてしまう
- テレビを買い替えた時の設置が大変
壁掛けテレビを採用するときの参考になさってくださいね◎
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由①テレビの配置を変えられない
壁掛けテレビは金具で固定しているため、一度設置すると簡単に配置を変えられません。
注意
また、テレビの位置を失敗してしまうと、「画面が高すぎて首がしんどい」「位置がちょっとズレてて気になる」などプチストレスにも繋がります。
最近では、テレビの位置を左右上下に変えられるアームもあるので、位置が心配な方は検討してみるのも良いですよ。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由②設置費用が高い
壁掛けテレビは、設置費用がかかります。
設置費用は業者にもよりますが、アーム代込みで5~7万円ほど。
何かとお金がかかる家づくりで、数万の出費がかかるのは痛いですよね。
ちなみに、中にはDIYで取り付ける人もいますが、難易度が高いためあまりおすすすめはできません。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由③工事の手間がかかって面倒
工事の手間がかかるのも、やめとけと言われる理由の一つ。
テレビ台を使う場合は、テレビと台さえあれば配線を繋いで終わりですが、壁掛けテレビはそうはいきません。
工事業者に依頼する手間はもちろんですが、取り付ける部分の壁補強などの確認も事前に必要です。
導入したいと思っても、あれこれ手間がかかるのは面倒だと感じてしまいますよね。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由④壁に穴が開く
壁掛けテレビは、設置の際にどうしても壁に穴が開いてしまいます。
新築で家を建てる場合、壁に穴が開くのは抵抗がある人もいます。
注意
また、何かしらの理由でテレビを撤去することになった際には、壁紙を貼り替える必要も出てくるでしょう。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由⑤収納スペースがない
壁掛けテレビは、DVDプレーヤーやレコーダーを収納するスペースがありません。
置き型タイプであればテレビ台に収納できますが、壁掛けテレビは収納場所の確保が必要です。
すっきり見せるために壁掛けテレビにしたのに結局近くに棚などを配置することになったと後悔する人も。
小型DVDにする、外付けHDDで録画するなど、テレビ裏に収納する対策を考えておくと良いですよ。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由⑥配線が見えてしまう
壁掛けテレビは、テレビ台など配線を隠すものがないため、丸見えになってしまいます。
テレビから配線がたれ下がっていると、オシャレな雰囲気も台無しになってしまいますよね。
壁掛けテレビを採用する際には、コンセントカバーで配線を隠すなどの配線計画が大切です。
配線をどうやって隠すのか、あらかじめしっかりとプランニングしておきましょう。
壁掛けテレビはやめとけと言われる理由⑦買い替え時にコストや手間がかかる
壁掛けテレビは、買い替え時にコストや手間がかかるのでやめとけと言われることも。
例えば、新しく購入するテレビの方が重い場合、すでに使用しているアームの耐荷重を上回ってしまうことがあります。
また、配線を壁内に収めていると、つなぎ直しの作業も大変です。
壁掛けテレビの場合は、単にテレビを買い替えるだけではないことを認識しておきましょう。
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壁掛けテレビのメリット一覧
壁掛けテレビはデメリットだけでなく、次のような魅力もあります。
壁掛けテレビのメリット
- 部屋が広く使える
- スタイリッシュな部屋になる
- 掃除がしやすい
- 安全性が高い
テレビを壁掛けすることでテレビ台を省略できるので、部屋が広く使える&スタイリッシュな雰囲気になります。
テレビ台の下にホコリやゴミなどがたまらないので、掃除も楽です。
ポイント
また、壁掛けテレビは安全性が高いのも大きなメリット。「地震が来たらテレビが落ちるのでは?」と思う人も多いのですが、金具でしっかりと取り付けてあるので、テレビ台に置いておくよりも安全性が高まります。
壁掛けにしておくと、テレビが倒れる心配もないので安心ですよね。
壁掛けテレビの費用|我が家の実例
壁掛けテレビを採用するときに気になるのが費用ではないでしょうか。
壁掛けテレビにするためには、壁とテレビを取り付けるアームの料金+取り付け工事費がかかります。
我が家はテレビを買った際に、アームの購入と取り付け工事も一緒に依頼。(大型家電量販店のNOJIMAさんで購入しました)
アーム料金+工事費で提示された料金は次のとおりでした。
我が家の壁掛け費用
- 固定の動かせないアーム:45,980円
- 上下に首振りできるアーム:51,480円
- 上下・左右に首振りできるアーム:65,780円
最終的に我が家は、固定の動かせないアームにしました。
テレビの位置調整はできませんが、掃除がしやすく見た目もすっきりして満足です◎
まとめ
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この記事では、「壁掛けテレビは時代遅れなのか」について解説しました。
壁掛けテレビが時代遅れ(やめとけ)と言われるのは、次のようなデメリットがあるから。
壁掛けテレビはやめとけと言われる7つの理由
- テレビの配置を変えられない
- 設置費用がかかる
- 工事の手間が面倒
- 壁に穴が開く
- 収納スペースがない
- 配線が見えてしまう
- テレビを買い替えた時の設置が大変
壁掛けテレビは、設置するための費用や手間をデメリットに感じる人が多いようです。
ただし、一度取り付けてしまえば、掃除が楽になったり、部屋がオシャレに見えたりとメリットもたくさんあります。
壁掛けテレビを設置するためにかかる費用は5~7万円ほど。
業者やアームの種類によって費用は変動するので、予算に合わせて選んでくださいね。
壁掛けテレビのメリット・デメリットをしっかりと把握して、後悔のない選択をしましょう!