- エアコンの位置ってどこがいいの?
- エアコンの位置で失敗したくない!
- エアコン設置で気を付けることは?
マイホームを建てる際、エアコンの位置は失敗したくないですよね。
しかし、きちんと考えて設置場所を決めたつもりが、「エアコンの位置を失敗した」と後悔している人も一定数います。
そこで今回は、エアコンの位置で失敗した事例6選を紹介します。
後悔しないエアコンの設置場所や、エアコンの設置場所を考える際に意識したいことについても解説します。
「エアコン位置を絶対失敗したくない」と考えている人は要チェックですよ◎
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エアコンの位置で失敗した事例6選
「エアコンの位置で失敗するとどうなっちゃうの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、エアコンの位置で失敗した事例を紹介します。
エアコンの位置で失敗した事例6選
- インテリアに馴染んでいない
- 風が直接当たって不快
- エアコンの効きが良くない
- カーテンが動いて気になる
- 照明の邪魔になる
- 窓上にエアコンが設置できない
エアコン設置の参考にしてみてくださいね。
エアコンの位置で失敗した時例①インテリアに馴染んでいない
失敗した事例の1つ目は、エアコンがインテリアに馴染まず浮いているという失敗例。
エアコンは白を選ぶ方も多いと思いますが、設置する壁が白以外のカラーだった場合、エアコンだけが浮いてしまうことがあります。
最近は白以外のエアコンもたくさん販売されているので、設置する壁の色に合わせて選ぶようにしましょう。
エアコンの位置で失敗した時例②風が直接当たって不快
エアコンの位置が悪いと、風が直接当たってしまい快適に過ごせないことにもなります。
エアコンを、ソファーやダイニングテーブルなど、人がよく滞在する場所の真上や正面に設置するのはNG。
風が直接当たると、冬は乾燥したり夏は体が冷えすぎたりと、体調にも影響が出てきます。
エアコンを設置する場合には、真下や正面に人がいない場所にするのがポイントですよ。
エアコンの位置で失敗した時例③エアコンの効きが良くない
エアコンの位置によっては、エアコンの効きが悪く失敗したと感じる事例も。
エアコンのすぐ近くに障害物があると、空気の循環が悪くなりエアコンの効きが悪くなることがあります。
また、エアコンと室外機が離れすぎている場合も要注意です。
離れていると配管の長さが長くなってしまうため、エアコンの空気が冬は冷たく夏は暑くなりがちに。
エアコンの効果が弱いと電気代も高くなってしまうので、位置には注意しましょう。
エアコンの位置で失敗した時例④カーテンが動いて気になる
エアコンの風でカーテンが動いてなんだか落ち着かないという失敗事例もあります。
エアコンの吹き出し口の近くに窓がある場合、風が当たってカーテンが揺れることが。
室内でカーテンが揺れていると気になってしまい、部屋で落ち着いて過ごせなくなってしまいます。
エアコンを設置する場合には、風が吹く方向にカーテンがないかしっかりとチェックしましょう。
エアコンの位置で失敗した時例⑤照明の邪魔になる
エアコンがあることで、照明が上手く照らされず照明計画が失敗してしまったという事例も。
エアコンを照明の下に取り付けると、次のような失敗が起こるケースがあります。
- エアコンに光が反射して眩しくなる
- エアコンで影ができて一部分が暗い
エアコンの位置を考える際には、照明の位置も一緒に確認することが大切です。
エアコンの位置で失敗した時例⑥取り付けスペースが狭い
エアコンの取り付けスペースとエアコンのサイズがあっていないというのも失敗事例の一つ。
例えば、エアコンを窓の上に設置しようとした場合、窓から天井までの幅が狭くてエアコンが入らなかったというケースがあります。
天井ギリギリに設置してしまうとエアコンの稼働率も落ちてしまうため、注意が必要です。
エアコンを設置する場合は、エアコンのサイズと設置スペースに十分気をつけて場所を決めましょう。
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後悔しないエアコンの設置場所はどこか?
「エアコンの失敗事例は分かったけど設置場所は結局どこがいいの?」と考えている方のために、後悔しない設置場所を決めるためのポイントを3つご紹介します。
後悔しないエアコン設置のポイント
- エアコンと室外機をなるべく近づける
- 正面や真下に何もない場所にする
- 窓から近い場所にする
間取りによってもエアコンのベストな位置は変わりますが、ポイントを押さえて決めると失敗する可能性をグッと下げることができますよ。
後悔しないエアコンの設置場所①エアコンと室外機をなるべく近づける
エアコンと室外機はなるべく近い位置に設置するのがポイント。
エアコンと室外機を近くにすると、配管が短くなるのでエアコンの稼働率がアップします。
エアコンと室外機はできるだけ近づけるようにしましょう。
後悔しないエアコンの設置場所②正面や真下に何もない場所
エアコンを設置する際には、正面や真下に障害物がないかどうか確認するのことも大切です。
エアコンの下に棚などの高い物があると、風が上手く循環せずに部屋が暖まりにくいor冷えにくい状態になってしまいます。
また、人がくつろぐような場所の正面や真下に設置してしまうと、直風が当たってしまうことも。
家具の配置も意識してエアコンの場所を決めましょう。
後悔しないエアコンの設置場所③窓から近い場所にする
エアコンを窓から近い場所に設置するのもおすすめです。
外の冷気や熱気は、窓から室内に伝わってくることがほとんど。
そのため、窓の近くにエアコンを取り付けると、熱気や冷気をエアコンがすぐに調整してくれるので、エアコンの効きが良くなるのです。
エアコンを設置できるスペースをしっかりと確認した上で、設置するようにしてくださいね。
エアコンの設置場所を考える際に意識したい大切なこと
エアコンについて考える際、位置にばかり気を取られてしまいがちですが、設置場所を考えるには他にも意識したいことが。
ここでは、エアコンの設置場所を考える際に意識したい大切なことを3つ紹介します。
エアコンの設置場所を考える際のポイント
- 配管のデザインはどんなものか
- 隠蔽配管にするかどうか
- 設置条件を満たしているか
エアコンの設置場所で大切なこと①配管のデザインはどんなものか
エアコンの配管のデザインをどうするのかは、意識したい大切なポイントです。
しかし、このエアコン配管は見た目がオシャレとは言いがたく、設置する場所によっては部屋の雰囲気を壊してしまうことも。
「せっかくエアコンの配置をベストな位置で考えたのに、配管の位置で失敗した!」とならないためにも、配管をどのようなデザインで配置するのかはよく考えましょう。
エアコンの設置場所で大切なこと②隠蔽配管にするかどうか
エアコンの配管を隠蔽配管にするかどうかもよく考えたいポイント。
隠蔽配管とは、壁内や天井裏にエアコンの配管を通し、外から見えないようにする施工のことです。
配管が見えないため、見た目にスッキリするのがメリットですが、故障時や買い替え時の工事が大変というデメリットも。
メリット・デメリットをよく理解した上で、採用を検討しましょう。
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エアコンの設置場所で大切なこと③設置条件を満たしているか
エアコンの設置条件を満たしているかは、事前にきちんと意識したいことです。
エアコンの設置条件
- 配管穴より高い位置に取り付ける
- 床から1.8~2.4mの高さの場所
- 天井・壁との距離が50mm以上ある
- 火災報知器から1.5m以上離れている
せっかく色々と考えてエアコン位置を決めたとしても、設置条件を満たしていないと取り付けすることができません。
エアコン設置の際には、機種ごとの設置条件をしっかりと確認するようにしましょう◎
まとめ:こだわる人が少ないからこそ、多くの人の後悔ポイント
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エアコンの位置についてもう一度おさらいしましょう。
エアコンの位置で失敗した事例6選
- インテリアに馴染んでいない
- 風が直接当たって不快
- エアコンの効きが良くない
- カーテンが動いて気になる
- 照明の邪魔になる
- 窓上にエアコンが設置できない
エアコンの位置を失敗させないためは、エアコンの周辺や室外機を意識して設置場所を決めるのも重要です。
また、エアコンの設置場所を考える際には、位置だけでなく配管や設置条件についてもしっかりと確認しましょう。
エアコンの位置は家づくりにおいて重要な部分。
慎重に検討して失敗のない位置を見つけてくださいね。