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エアコン隠蔽配管のデメリット6選|リスクを正しく把握しよう

  • エアコンの隠蔽配管のデメリットが知りたい!
  • 隠蔽配管にはどんなリスクがあるの?
こんな疑問を徹底的に解消します。

 

隠蔽配管とは壁内にエアコンの配管を巡らせて屋外の室外機とつなぐ施工方法のことです。

壁内に配管を隠すことができ、すっきりとした見た目にできるという特徴があります。

 

じゃあ隠蔽配管を積極的に採用した方がいいんだね!

 

実はそうでもありません。

隠蔽配管を採用すると実は多くのデメリットもあるのです。

 

今回はエアコンの隠蔽配管を採用した際のデメリットについて解説します!

 

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隠蔽配管のデメリット6選

エアコンの隠蔽配管を採用したときのデメリットを6つお伝えします。

 

隠蔽配管デメリット6選

  1. 初期費用がかかる
  2. エアコンを買い替えるときが大変
  3. 壁内結露が起こることがある
  4. エアコンの効率が下がることがある
  5. 配管が故障したときの修理が大変
  6. 採用できないエアコンがある

 

デメリット①初期費用がかかる

隠蔽配管は配管が長くなり、職人の手間もかかる工事なので費用がかかります。

 

断熱材や壁を施工する前の段階で配管工事をすることを先行配管と言い、1~3万円くらいの追加費用になることが多いでしょう。

 

もちろんハウスメーカーによって金額は異なります。

 

デメリット②エアコンを買い替えるときが大変

隠蔽配管はエアコンを交換のときに大変さを実感する方も多いです。

 

エアコンは15年前後が寿命と言われますので、タイミングが来たら新品と交換しなければなりません。

 

通常だと配管ごと新しいものに交換しますが、隠蔽配管だと新築時の配管を使いまわすことが多いです。

 

しかし、配管がサイズや長さが合わなかったりすると、使うことができません。

 

使えない場合は新しく壁に穴を空けて、一般的なエアコン設置工事が行われます。

 

隠蔽配管ではなくなるってことだね。

 

また、配管が対応していても冷媒の種類が異なると、配管内を洗浄しなければなりません。

もちろん専門業者の対応になるので費用がかかります。

 

隠蔽配管を検討するときは、将来のこともしっかりと考慮しましょう。

 

デメリット③壁内結露が起こることがある

隠蔽配管を採用すると、壁内を通っているパイプ周りで結露が起こる可能性があります。

 

夏場のケースで考えてみよう。

 

夏は室内を涼しくしようと、配管内には冷たい空気が流れています。

しかし、室内が冷え切っていない場合は、もちろん壁内の空気も暖かい状態です。

 

すると、夏場にコップに冷たい水を入れるとコップの周りに水滴がつくのと同様に、配管の周りにも結露が発生してしまいます。

 

配管の周辺に断熱材や構造材があると、水が伝わってしまいカビや腐敗の原因につながることも多いです。

壁内のトラブルは発見しづらいので、事前にデメリットは理解しておきましょう。

 

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デメリット④エアコンの効率が下がることがある

隠蔽配管が長すぎると、エアコンの効率が下がることがあります。

なぜなら配管が長ければ長いほど、熱交換された空気が壁内の温度に影響されてしまうからです。

 

こちらは冬の場合で考えてみよう。

 

エアコンは室内機と室外機で熱交換をして、室内の環境を快適にしています。

 

冬場は室内の暖まった空気の熱を回収して、屋外からの冷たい空気に熱を移動させて室内に暖気を取り込んでいます。

しかし、隠蔽配管の場合は熱を吸収して暖かい空気になっても、温度の低い壁内を通っているうちに段々と温度が下がってしまうケースもあるのです。

 

すると、部屋に空気がたどり着くころにはぬるい温度になってしまい、なかなか部屋の中が暖まりません。

部屋を暖めるためには、エアコンをフル稼働させる必要があります。

 

フル稼働させると電気代もかかるよね。

 

隠蔽配管の長さが長すぎてしまう場合は、効率の良さを優先させた方がいいでしょう。

 

デメリット⑤配管が故障したときの修理が大変

隠蔽配管は壁内に配管が通っているので修理が大変です。

 

先ほど、隠蔽配管は結露が起きやすいという話をしましたが、水漏れも起こりやすい環境に置かれています。

なぜなら、壁内で配管が複雑な曲がり方をしていたり、断熱材などの圧迫などにより配管が傷みやすい状況にあるからです。

 

しかし、水漏れをしていても気付きにくく、気づいたときには壁はもちろんクロスなども濡れてしまっています。

配管の水漏れなどを修理するためには、壁に穴を空けることになるので大変です。

 

手間も費用もかかる!

 

隠蔽配管を採用するときは、最低限の点検ができるような点検口を設けておくことをおすすめします。

ただし、1か所の点検口だけでは配管全部の確認は不可能なので、デメリットとして理解しておきましょう。

 

デメリット⑥採用できないエアコンがある

隠蔽配管を採用すると、導入するエアコンの種類が限られてしまいます。

とは言え、ほとんどのエアコンは大丈夫ですが、次の2種類のエアコンは導入ができないことが多いです。

 

  • 自動排出のお掃除機能付きエアコン
  • 加湿・換気機能付きエアコン

 

自動排出のお掃除機能付きエアコンは、長い配管の中にホコリなどの汚れが溜まってしまい、エアコンの故障の原因につながります。

室内にボックスがついていて、そこにゴミが溜まるボックスタイプのお掃除機能付きエアコンならば、隠蔽配管を採用しても大丈夫です。

 

また、加湿・換気機能付きエアコンは通常の配管の他に加湿・換気専用の配管がつきます。

しかし、加湿・換気用の配管は延長することができないことがほとんどのため、隠蔽配管には対応できません。

 

機能性の高いエアコンを採用する場合は、早めに設計士に施工可能かどうかを確認してください。

 

隠蔽配管のメリット2選

隠蔽配管のメリットをお伝えします。

 

メリット①外観がすっきりする

隠蔽配管を採用すると外観がすっきりします。

理由は次の2つです。

 

  1. 配管が壁内に隠れて見えないから
  2. 室外機を建物の裏などの目立たない場所に設置できるから

 

外観をかっこよくしたい方は雨樋や排気口の位置までこだわりますが、同様にエアコンの配管や室外機にもこだわるべきです。

隠蔽配管にすることで気にならない場所に隠すことができるので、外観デザインを損なわずに素敵な外観に仕上がります。

 

メリット②間取りの好きな位置にエアコンを設置できる

隠蔽配管をしないと基本的に建物の外周面にエアコンをつけることになります。

なぜなら、概数面に接してないと壁に穴を空けて配管を外に出せないからです。

 

エアコンの設置場所が限られちゃう。

 

しかし、隠蔽配管をすれば壁内に配管を通すことができるので、外周面に接していなくてもエアコンの取り付けが可能です。

空調の効率が良い場所にエアコンを設置したり、目立ちにくい場所に設置してデザイン性を上げることもできます。

 

隠蔽配管のデメリットは意外と多い

隠蔽配管のデメリットはたくさんありましたね。

 

再度まとめます。

 

隠蔽配管デメリット6選

  1. 初期費用がかかる
  2. エアコンを買い替えるときが大変
  3. 壁内結露が起こることがある
  4. エアコンの効率が下がることがある
  5. 配管が故障したときの修理が大変
  6. 採用できないエアコンがある

 

隠蔽配管の最大のデメリットは、上記のデメリットの解決案や対策がほとんどないことです。

そのため、隠蔽配管を採用するときは、このようなことが起こることを覚悟する必要があります。

 

対して、隠蔽配管のメリットはデザイン面に関することがほとんどです。

デザイン面は間取りや採用する部材を工夫することで対策をとることができます。

 

対策をいくつかみてみよう!

 

  1. 間取りを工夫して室外機を建物横や裏へ配置する
  2. 配管を外壁の色に合わせて目立たないようにする
  3. エアコンにカバーをかけてデザイン性を上げる

 

上記のような対策でエアコンや配管が気にならなくなるなら、無理に隠蔽配管を採用する必要はありません。

本当に必要な工事なのかを見極めて、取り入れるかを検討しましょう。

 

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