屋上のある家って、なんか魅力的で憧れる気持ちが湧いてきますよね。
注文住宅の間取りは無限大なので、もちろん家に屋上を設置することも可能です。
そして屋上の無いマイホームを建てた施主さんの中には、やっぱり屋上を作っておけば良かったと後悔している方もいらっしゃいます。
そこで今回は、そんな屋上を作れば良かったと後悔した瞬間7選をご紹介していきます。
合わせて、屋上が合う人・合わない人や、屋上を作る際に必要な費用についても解説していますので、マイホームに屋上の設置を検討されている方は、ぜひ参考にされてください。
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「屋上作ればよかった」と後悔した瞬間7選
それでは早速ですが、まずは「屋上作れば良かった」と後悔した瞬間7選をお伝えします。
もし家に屋上が無かったら、このようなポイントで後悔してしまう可能性があります。
屋上作れば良かった①洗濯物を気兼ねなく外で干したい時
最近では洗剤の進化などもあって部屋干しでも不満に思う人は少なくなってはいますが、やはり衛生面、気持ちよさ共に外干しには敵いません。
しかし、庭が狭くてスペースが無かったり、外部からの目が気になったりして、洗濯物を外に干すというのは意外と難しいものです。
スペースが広いので布団なんかでも十分干せますし、高いところにあるので外部からの目の心配も少なくなります。
このように、洗濯物を気兼ねなく外で干したいと思った時に、屋上作れば良かったと思います。
屋上作れば良かった②ガーデニングや家庭菜園をやりたくなったとき
ガーデニングは心の癒しになりますし、家庭菜園は新鮮な野菜を自宅でゲットできるほか、子供の教育にもとても良いです。
ですがこれらのことをやろうと思っても、庭が狭いとうまくできません。
また、庭のスペースはあっても、南側に隣の家があると低い位置にある庭では日当たりが悪くなり植物を育てるのには不適になったりします。
でも、屋上であればスペース、日当たり共に文句なしです。
屋上作れば良かった③バーベキューがしたくなった時
どこかお店に行ってするバーベキューはとても高くなりますが、自分で材料を買ってするバーベキューはとてもリーズナブルな価格でできます。
また、バーベキューは家の中ですると煙が出て家中に匂いが付くかもしれないので、家の中でもしにくいです。
そんな時に、屋上さえあれば絶好のバーベキューの開催場所にできるのに、と感じます。
屋上作れば良かった④綺麗な景色の場所に家を建てた時
海が見えたりちょっと高台にある所など、綺麗な景色の場所に住みたいと思う人は多いです。
けれども、せっかく綺麗な景色の場所に家を建てたのに、窓から見えるのは隣の家。
もうちょっとだけ高ければ、最高の見晴らしを手に入れることができるのに……。
といった時に、もし屋上があれば隣の家より目線が高くなるので、綺麗な景色を大満喫できたかもしれません。
また、家の窓から見える場合でも、より高いところからこの景色を見たいという気持ちが湧いてくるものですよ。
屋上作れば良かった⑤星空を見たくなった時
星空が好きな人は、外に出て星や月を見る時間がかけがえのない時間になります。
もしも天体望遠鏡なんかを買ったら、屋上から月や惑星を天体望遠鏡で見るといった優雅なこともできます。
でも、家に屋上が無かったらもちろんできませんので、その際に後悔してしまいます。
屋上作れば良かった⑥子供をビニールプールで遊ばせたくなった時
あなたのアルバムにも、小さい頃にビニールプールで遊んだ自分の子供の頃の写真が残っているのではないでしょうか?
あまりに小さかったため記憶自体には無いものの、とても楽しそうに遊んでいる小さな自分がそこには写っています。
そうなると、夏になったら是非ともわが子にもビニールプールで遊ばせてあげたくなります。
でも、肝心のビニールプールを出せる場所が無かったら、その想いも叶いません。
屋上作れば良かった⑦気分転換したい時
何か気分転換したいと思った時は、やっぱり外に出るのが一番ですが、外出までするのは若干めんどくさいと思う部分もあります。
そして気軽に屋上に出て、ゆったりと景色を眺めながらコーヒーなどを飲んだら、最高の気分転換になります。
このようなことを想像すると、やっぱり屋上が欲しかったと後悔します。
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屋上のある家が合う人・合わない人
前章では、屋上を作れば良かったと後悔した瞬間7選をお伝えしました。
それを踏まえながら、この章では屋上のある家が合う人・合わない人を解説していきます。
屋上のある家が合う人
屋上が合う人①洗濯物は外干し派な人
お日様の香りが大好きな人は、やっぱり洗濯物の外干しは辞められません。
お昼にしっかり外に干した服やタオル、布団からする太陽の香りは、とても気持ちが良いものですからね。
そしてもし屋上があれば、晴れた日は毎日気兼ねなく外干しし放題です。
屋上が合う人②植物を育てることが好きな人
ガーデニングや家庭菜園が好きな人も、屋上がぴったりです。
屋上くらいの広さがあれば、これらを思いっきり楽しむことができます。
ガーデニングをすると心が癒されますし、自分で育てた野菜というのは格別の美味しさがあります。
植物が育つ過程を子供もに見せることも、とても子供の成長に役立ちますしね。
屋上が合う人③外でのバーベキューやパーティが好きな人
たまにアニメやドラマを見ていると、家の屋上で家族や友達でバーベキューをしているシーンが出てきます。
あれってなんかすごく憧れて、つい自分の家のも屋上があったらと思ってしまいますよね。
家族だけでするのももちろん良いですし、自分の友人や子供の友達なんかを招いて屋上でバーベキューやパーティを開催したら、家主としても鼻高々な気分になっちゃいます。
屋上が合う人④景色を見るのが好きな人
良い景色というのは、やっぱり高いところから見るのが一番ですよね。
そして注文住宅で実現可能な最も高い場所は、そう、屋上です。
景色の良いところに住んでいると、人間というのは逆に欲が出て、「この景色をもうちょっと高いところから見ることができたら……」と思うものです。
そんな時に屋上があったら最高の景色を堪能できる素敵な空間になりますので、景色を見るのが好きな人も屋上がピッタリです。
対して、屋上のある家が合わない人
屋上が合わない人①コスパ重視の家を建てたい人
注文住宅を建てる際に、なるべくコスパ重視で家を建てたい人もいると思います。
しかし、屋上を建てる場合はやはり普通の屋根よりも追加費用が掛かるので、家の値段は高くなります。
屋上が合わない人②メンテナンスや掃除を面倒と感じる人
家に屋上を作ると、作ったら終わりではなく定期的なメンテナンスが必要になります。
特に防水のメンテナンスを怠ると雨漏りや漏水に繋がってしまうので、補修は避けて通れません。
また、屋上は結構広い上に屋外にあるので、掃除も大変になります。
このように、せっかく屋上を作ってもメンテナンスや掃除を面倒と感じるとそれが負担になるので、そのように感じてしまう方は向きません。
屋上が合わない人③洗濯物は部屋干し派な人
洗濯物は、部屋干しでも全然構わないという人も多いです。
むしろ、自分や家族の服を人に見られるのは嫌なので、洗濯物は絶対に部屋干し派な人もいます。
もちろん部屋干しだと、屋上で晴れた日は毎日活かせるメリットである外干しの意味が無くなるので、屋上の使用頻度も落ちます。
そうなると屋上を作るメリットも少なくなってしまうので、屋上との相性はあまり良くないです。
屋上が合わない人④太陽光発電をしたい人
最近は、おうちの屋根に太陽光発電を付ける人も多くなりました。
太陽光発電があると自分の家で作った電気を使えたり、電気が余ったら売ることもできるので、人気のオプションになっています。
そして太陽光発電は家の屋根に付けるので、当たり前ですが屋上との両立は難しくなります。
屋上を作るとザックリいくらかかる?
ここまでは屋上が無くて後悔する瞬間や、屋上が合う人・合わない人について解説してきました。
そしてここまで読んでみて、もし本気で屋上を検討したいと思ったら、気になるのはやっぱりそのお値段ですよね。
屋上を作るのに掛かる費用は、平均的な広さ(10〜20坪)の屋上で通常100万円〜300万円程度になります。
このように、やはり屋上を作るにはそれなりの金額がかかります。
具体的には、下記の項目の追加費用が発生します。
- 防水工事
- 屋上への階段の設置
- 柵・フェンスの設置
- ウッドデッキなどの仕上げ工事
- 水道の蛇口やコンセントの設置工事
- 補強工事
これらの内容を見ていると、ある程度の金額が掛かるのも納得ですよね。
家を建てた後、もしこのくらいの金額で屋上付きの家が手に入るなら作っておけば良かったと後悔しないよう、自分の気持ち・予算と相談しながら、慎重に判断していきたいですね。
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まとめ:高い費用にメリットが見合うかどうか
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本記事のまとめです。
屋上を作れば良かったと後悔した瞬間7選
- 洗濯物や布団を気兼ねなく外で干したい時
- ガーデニングや家庭菜園をしたくなった時
- バーベキューがしたくなった時
- 綺麗な景色の場所に家を建てた時
- 星空を見たくなった時
- 子供をビニールプールで遊ばせたくなった時
- 気分転換したい時
屋上のある家が合う人
- 洗濯物は外干し派な人
- 植物を育てることが好きな人
- 外でのバーベキューやパーティが好きな人
- 景色を見るのが好きな人
屋上のある家が合わない人
- コスパ重視の家を建てたい人
- メンテナンスや掃除を面倒と感じる人
- 洗濯物は部屋干し派な人
- 太陽光発電を付けたい人
屋上を作るのにかかる費用
もし屋上の無い家を建てた場合、自分もそのことで後悔してしまいそう!という瞬間はありましたでしょうか?
家を一度建ててしまうと、当たり前ではありますが後から屋上を作ることはできません。
そのため、屋上を作らずに後悔することが無いかしっかりと判断して、屋上を設置するかどうか決めて行けると良いですね。