こんなお悩みを解消します
- ハウスメーカー選びがなかなか進まない!
- やめておいた方がいいハウスメーカーって?
- ハウスメーカー選びで後悔しないためには?
マイホームを建てようとするとき、ハウスメーカー選びで迷うケースは少なくありません。
中には、選んでしまうと後悔してしまうハウスメーカーが存在することも事実です。
そこで今回は、やめた方がいいハウスメーカー13選について解説していきます。
失敗しないハウスメーカー選びのコツやポイントも紹介していくので、これからマイホームを建てる予定の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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やめた方がいいハウスメーカー13選
やめたほうがいいハウスメーカー13選
- 執拗に契約を迫ってくる
- 他のメーカー・業者を悪く言う
- すぐに「値引きができる」と言う
- 不安や疑問に寄り添ってくれない
- 営業担当によって説明内容が異なる
- アフターサービスが充実していない
- 施工管理を下請け業者に丸投げしている
- 建てた人や口コミの評価が低い
- 提案力が低く、悪い意味で施主の言いなり
- 経営基盤が弱く、将来が心配な会社
- 親戚や親しい人が絡んでいる会社
- 正直さ・誠実さに欠ける会社
- 望んでないオプションをひたすら勧めてくる
やめたほうがいいハウスメーカーの特徴13選を紹介します。
やめたほうがいいと言える理由も合わせて解説していくので、イメージしながら見ていきましょう。
やめた方がいい①契約の期日を執拗に迫られる
どのハウスメーカーで家を建てるか検討中の段階で、契約の期日を執拗に迫ってくるハウスメーカーには注意が必要です。
執拗に契約の期日を迫られるということは、実際に家を建てるお客様のことよりも、会社としての営業成績やノルマ達成を重要視している可能性が高いと考えられます。
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契約の期日を執拗に迫ってくるハウスメーカーを選んでしまうと、契約後の家づくりにおいてもこちらの意見や都合に寄り添ってくれず、後悔することになりかねません。
「すぐに契約した場合のみ値下げ可能です」といった期日の迫りかたをするハウスメーカーも少なくないので、迷いを持ったまま焦って契約してしまわないよう注意しましょう。
やめた方がいい②他の業者を悪く言う
複数のハウスメーカーを見ながら検討しているときに、他の業者を悪く言うようなハウスメーカーは、あまり信頼しないほうがよいでしょう。
ライバル業者を悪く言って自社で契約させようとするのは、自社の良さだけで選んでもらう自信のなさの表れです。
ただし、他の業者を単に悪く言うのではなく、比較の参考として説明することは決して悪いことではありません。
例えば、「あの業者では設備の品質にこだわって費用をかけるという特徴がありますが、自社では低価格をメインコンセプトにしているため価格重視の人にはよりオススメです」のように、明確かつ正確な根拠をもとに分かりやすく説明してくれる場合は、信頼できるハウスメーカーとして捉えてよいでしょう。
やめた方がいい③すぐに「値引きできます」と言う
ハウスメーカーの中には、「○○円くらいならすぐに値引きできます」というようなトークをする会社があります。
こういったハウスメーカーは信用できない・誠実ではないことが多いので、やめたほうがいいでしょう。
あらかじめ見積もりを高めに設定しておき、そこから大幅な値引きを入れることで、「良いモノが安く手に入った!」と錯覚させます。
こちらから値引きをお願いしたわけでもないのに「値引きできます」と言ってくるハウスメーカーは警戒しましょう。
やめた方がいい④不安や疑問に寄り添ってくれない
初めてマイホームを建てる場合、不安や疑問がたくさんあるのは当然のことです。
家を建てることに関する不安や疑問に寄り添ってくれないハウスメーカーは、避けたほうがよいでしょう。
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例えば、初めての住宅ローンに関する不安や疑問点を伝えたとき、「住宅ローンはハウスメーカーではなく銀行で扱っているのでそちらへ聞いてください」というように、こちらの声に耳を傾けようとしないハウスメーカーを選んでしまうと、家が完成するまでの期間を不安な気持ちのまま過ごすことになりかねません。
安心して家づくりを進めるためには、「些細なことでも気軽に聞いてください!」という姿勢で、こちらの不安や疑問に親身になって相談に乗ってくれるハウスメーカーを選ぶようにしましょう。
やめた方がいい⑤営業担当者によって説明内容が異なる
ハウスメーカーでの説明を受けるとき、営業担当者によって説明内容が異なるケースがあります。
このような場合は、どの説明を信用すればよいのか判断できなくなり、安心して家づくりを任せられないので、やめたほうがよいでしょう。
営業担当者によって説明内容が異なるということは、ハウスメーカーとして対応可能なことの軸が不安定で、できると思っていたことが実際にはできなかったといったトラブルが起きかねません。
安心して家づくりをするためには、しっかりと信頼できる説明をしてくれるハウスメーカーを選びましょう。
やめた方がいい⑥アフターサービスが充実していない
ハウスメーカーとの関係は、家の建築が完成したら終わりではありません。
そのため、家が完成して実際に住み始めたあとのアフターサービスも、ハウスメーカー選びにおいて非常に重要です。
アフターサービスが充実していないハウスメーカーは、住み始めてから何らかの不具合が生じた際、十分なケアをしてもらえず後悔する可能性があります。
アフターサービスは、ハウスメーカーによって大きく異なるポイントです。
例えば、入居後も定期的な設備点検を無料で行っていたり、長期にわたる家の保証期間を設けていたりすれば、より安心して選ぶことができるでしょう。
ハウスメーカー選びでは、つい家が完成するまでのことに目が行きがちですが、入居後のアフターサービスについても見落とさないよう確認しておきましょう。
やめた方がいい⑦施工管理を下請業者に丸投げしている
ハウスメーカーでは、実際の家の施工を下請業者に依頼しているケースが一般的ですが、施工管理全般を下請業者へ丸投げしているハウスメーカーは、なるべく選ぶべきではありません。
例えば、詳しい施工のスケジュールや予算の管理、建材の品質管理などを、下請業者と共有してきちんと把握できていなければ、建築中に何らかのトラブルが起きた際に責任をとってくれないかもしれないという不安が残ります。
施工管理がどのように行われているかについては、実際に営業担当者に聞くだけでなく、現場見学会などに参加して聞いてみるのもよいでしょう。
やめた方がいい⑧建てた人や口コミの評価が低い
実際の経験から来ている話なので、これほど信頼できる情報はありませんからね。
もし身近でそのハウスメーカーで家を建てた人がいたら、その時の体験談を聞いてみましょう。
また、身近でそのような人がいない場合は、ネットやSNSの情報を確認すると良いでしょう。
最近では多くの施主さんが、自分の建てた家の感想をブログ・インスタグラム・ツイッターなどで発信されています。
それらの情報は、こちらからアンテナを張って情報を取りに行けば確実にゲットできますので、ハウスメーカー選びの大きな参考になりますよ。
やめた方がいい⑨提案力が低く、悪い意味で施主の言いなり
注文住宅の最大の醍醐味は自分の思い通りの間取りの家を建てられることなので、こちらの意見や考えはできる限り耳を傾けてもらったほうが良いです。
でも、だからと言って施主の言いなりになって何でも聞いてくれる会社が良いとは限りません。
私たち施主は家づくりに関しては素人なので、間違った意見ややめた方がいい提案もしてしまうものです。
そんな時は、施主の言いなりにならずに良くないことは良くないとズバッと言ってくれるハウスメーカーの方が安心です。
やめた方がいい⑩経営基盤が弱く、将来が心配な会社
現在の日本の市況では、注文住宅業界は決して順風満帆とは言えません。
ものすごい勢いで進んでいる少子化や物価高の影響で、注文住宅の着工件数は年々減り続けています。
そのため注文住宅業界でも、経営基盤が弱かったり人気のない会社は淘汰されていくことが予想されます。
そうなると、おうちを建てた後にその会社が潰れてしまって、アフターサービスが全く受けられなくなってしまうという可能性も十分考えれます。
やめた方がいい⑪親戚や親しい人が絡んでいる会社
なぜならば、中途半端に検討を進めると、後々断りづらくなるからです。
もしハウスメーカーに親戚や親しい人が絡んでいて、自分が注文住宅を建てることを検討していると言ったら、当然ながら自分が絡んでいるハウスメーカーで家を建てるよう勧めてくると思います。
この時に最初から断っておけば、特に後ぐされなど無くてさっぱりと諦めてくれるでしょう。
しかし、とりあえず見るだけは見てみようかなと思って軽い気持ちで検討を開始すると、向こうも期待してしまうので断る時に一悶着が起こってしまうかもしれません。
そのため、親戚や親しい人が絡んでいる会社はまずは選択肢から外して置いた方が無難です。
もしそのような人に頼むときは、絶対にここの会社で建てると決めた後の方が良いでしょう。
やめた方がいい⑫正直さ・誠実さに欠ける会社
正直さ・誠実さに欠ける会社も、やめた方がいいハウスメーカーの一つです。
注文住宅を建てる場合は、ハウスメーカーと二人三脚で一から家づくりを始めなければなりません。
これはすでに仕様が決まっているマンションや建売住宅と最も違うところで、良い家を建てるためにはハウスメーカーの協力が不可欠になるのです。
そのため、ハウスメーカーとの間に良い信頼関係を築くことが、注文住宅ではとても重要になります。
例えば、下記のような対応をハウスメーカーにされると、信頼関係を築くことが難しくなるでしょう。
- 施主のことよりも会社の売上の方を気にしている
- 良く確認せずに、何でもかんでも「できる」と言う
- 施主に対して上から目線で接してくる
- 連絡や期日の約束を守らない
- 都合が悪いことは、嘘をついたりごまかしたりする
このような不誠実な会社だと、いくらこちらが努力しても、信頼関係を築けずに良い家づくりをするのが難しくなるので、やめたほうが良いですね。
やめた方がいい⑬望んでないオプションをひたすら勧めてくる
注文住宅を建てる際には、おうちの仕様を決める際にいろいろなオプションが選べます。
もちろんそれは注文住宅を建てる際の楽しみの一つであり、必要と感じたオプションは採用するのが良いです。
しかし、ハウスメーカーの方から望んでいないオプションをひたすら勧めて来られると迷惑です。
オプションは当然タダではなく、採用した場合は家の費用が上がります。
そのため、オプションを付けた方が売上が上がるので、ハウスメーカー側からしたらオプションをなるべくたくさん付けてもらった方が良いのです。
でも、施主側からしたら不要なオプションは家の値段が上がるだけで後悔ポイントになるので、望んでいないオプションをひたすら勧めてくる会社もやめた方が良いでしょう。
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
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失敗しないハウスメーカー選びのコツ・ポイント
- 金額のみで判断しない
- 知名度で安心しない
- 2社以上を比較して選ぶ
失敗しないハウスメーカー選びのコツやポイントについて、3つの項目を挙げて解説していきます。
これからハウスメーカーを選ぶ人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
失敗しない①金額のみで判断しない
予算を重視するケースは少なくありませんが、金額のみでハウスメーカーを決めるのは避けましょう。
もちろん、他社に比べて価格を抑えて家を建てられるのは魅力的ですが、費用をかけなかったことにより、完成した家の満足度が思ったよりも低くなってしまう可能性があります。
例えば、建築費用を無理に抑えたことで、入居後のメンテナンス費用が逆に高くついてしまったというケースはよくあるパターンです。
ハウスメーカー選びでは、金額のみで判断するのではなく、家づくりに関する項目を総合的に見て判断することが、失敗しないためのポイントといえるでしょう。
失敗しない②知名度で安心しない
ハウスメーカーを選ぶとき、どうしても知名度の高い会社に魅力を感じてしまいがちですが、知名度に印象をひっぱられないようにしましょう。
どんなに知名度の高いハウスメーカーであっても、理想をなんでも叶えてくれるわけではありません。
例えば、家づくりに関して周辺環境のことも考慮したアドバイスをもらいたいという場合は、全国展開している大手のハウスメーカーよりも、地域密着型のハウスメーカーのほうがより満足できる対応をしてくれるかもしれません。
ハウスメーカー選びで失敗しないためには、知名度よりもそれぞれの強みや対応力をしっかりと見極めることが大切です。
失敗しない③2社以上の業者を比較して選ぶ
ハウスメーカーを選ぶ際は、必ず2社以上の業者を比較して選ぶようにしましょう。
各ハウスメーカーによって、強みやこだわりは大きく異なります。
そのため、初めて訪れたハウスメーカーで、ほかと比較せずに契約してしまうと、契約後にほかのハウスメーカーの魅力に気づいて後悔してしまう可能性が考えられます。
初めて訪れたハウスメーカーがどんなに魅力的に感じても、一旦持ち帰りほかの業者も見ておくことで、より広い視点で正しい判断ができるようになるでしょう。
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注文住宅の正しい相見積もりの取り方【元住宅営業マンが語る】
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まとめ:ハウスメーカー選びで9割決まる
やめたほうがいいハウスメーカー13選
- 執拗に契約を迫ってくる
- 他のメーカー・業者を悪く言う
- すぐに「値引きができる」と言う
- 不安や疑問に寄り添ってくれない
- 営業担当によって説明内容が異なる
- アフターサービスが充実していない
- 施工管理を下請け業者に丸投げしている
- 建てた人や口コミの評価が低い
- 提案力が低く、悪い意味で施主の言いなり
- 経営基盤が弱く、将来が心配な会社
- 親戚や親しい人が絡んでいる会社
- 正直さ・誠実さに欠ける会社
- 望んでないオプションをひたすら勧めてくる
失敗しないハウスメーカー選びのコツ・ポイント
- 金額のみで判断しない
- 知名度で安心しない
- 2社以上を比較して選ぶ
これからハウスメーカーを選ぶなら、今回ご紹介したやめたほうがいいハウスメーカーの13の特徴をしっかりと押さえておきましょう。
選ぶ際のコツやポイントもしっかり掴んで、あなたにぴったりのハウスメーカーを見つけてくださいね!