こんにちは!注文住宅業界歴6年、きのぴーです。
「家を建てたら運気が変わった」そんな話をよく耳にしませんか?
せっかく家を建てるなら、運気が上がる間取りにしたいですよね。
金運、健康運、仕事運、対人運…すべて上げたい!
と願う欲張りなあなたに、運気が上がる間取りと下がる間取りを徹底解説します。
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
\ 安くて信頼できるメーカーが見つかる! /
- 家づくりのアンケートに回答(約3分)
- ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
- 待つだけ!間取り・見積もりが届く!
\ 40万人以上が利用!安心の大手サイト /
金運が上がる間取り・下がる間取り
「お金がすべてじゃない」とはいうものの、人生に大きな影響を与える要素であることは確かです。
多くの人にとってマイホームは人生最大の買い物。
多額の住宅ローンを抱えることになるのに、金運が下がったら大変です。
金運を左右する方位は西と西北です。
家相の方位は、東南西北それぞれが春夏秋冬の季節に関連づけられています。
西は秋、西北は晩秋をあらわし、「実りの秋」や「収穫」を象徴しています。
西は入ってくるお金も出て行くお金も大きくなる傾向がありますが、西北は蓄財に向いています。
【金運を上げる間取り】
西方位、西北方位にリビングがある
西方向、西北方位のリビングは金運がアップします。
ただし、あまり大きな窓をつけると金運ダウンの間取りになってしまうので注意してください。
西日が当たる場所には生花を飾るといいでしょう。
西北に書斎がある
西北は一家の主を表す方位でもあります。
主が使う書斎や仕事部屋を作ると金運がアップします。
人の上に立つ能力も高めてくれるので、特に経営者や事業主の方にはおすすめです。
他の方位にある書斎でも、部屋の西北方向に机を置くだけで蓄財運がアップします。
東北方位への引越し
今住んでいるところから、東北方位へ引っ越すと不動産などの資産を長期的に築くことができます。
その場所に家を建てるときは、家の東北方位に「張り」や「欠け」、玄関や大きな窓などの開口部は設けないようにしましょう。
「張り」とは家の出っ張り部分、凸部分のこと。
「欠け」とは、家の欠けた部分、凹んだ部分のことです。
張りや欠けは原則として家の1階部分の平面図で判断します。
▼「張り」と「欠け」は家相の基本です!覚えておきましょう。
-
家相の「欠け」と「張り」について全方位解説!あなたの家は…?
続きを見る
【金運を下げる間取り】
西や西北方位に欠け、大きな窓、玄関、水まわりがある
西と西北に欠け、大きな窓、玄関、水まわりがあると経済的な破綻を招くといわれています。
西に欠けや運気の出入り口である玄関や大きな窓があると、たとえお金が入ってきても出て行くお金が大きくなります。
西北方位に欠けがあると、投資に失敗する、詐欺にあう、争い事が絶えないなど蓄財が難しくなります。
西北方位に大きな張りがある
西北方位に大きめの張りがあると散財してしまいます。
そもそも張りは、張り出している部分の幅がその辺の1/3以上になると、張りではなくて残りの部分が欠けているとみなされます。
西北に凸部分をつけるなら、1/3よりさらに小さい張りにしましょう。
東南方位にトイレなどの不浄なものがある、または西方位に張りがある
東南方位に不浄なものがある場合や、西方向に張りがある場合は、ギャンブルなどの悪いお金が入ってきて、お金が元で争い事が起きる可能性があります。
健康運が上がる間取り・下がる間取り
家族の健康運は最も大切な運気です。
家族の誰かが病気になると仕事や蓄財どころではなくなってしまいますね。
健康は住環境と密接な関係があります。
家相は大地のエネルギーである「気」を重視する環境学の一種。
「病は気から」といわれるように、気の流れのいい環境なら健康的に暮らせそうです。
健康運に関係が深いのは、東と東南の方位。
またマイナスの影響があるのは北方位です。
家族に体が弱い人や病気の人がいる場合は、その人の寝室の方位や間取りに注意しましょう。
【健康運が上がる間取り】
東方位、東南方位の寝室
家族の誰かが病気がちの場合は、東や東南方位を寝室にしましょう。
東や東南の方位は日当たりがよく暖かいので、体調も改善していくでしょう。
また精神的な病気がある場合は暗い部屋はなるべく避けた方がいいので、明るい南側の寝室もいいでしょう。
日差しを取り込み、風通しを良くしましょう。
日が差さない寝室の場合は、部屋の東側や南側に照明をつけて午前中のうちは明るくするだけでも効果があります。
東方位、東南方位への引越し
家族に病人や病弱の人がいる場合は、東方位、東南方位への引越しも吉。
自然環境から良い気をもらうことができるので、なるべく自然に恵まれた場所がいいでしょう。
家は中古よりも新築がよく、西向きや北向きの家は避けた方がいいです。
日差しを取り入れ、風が通るように窓が設けられている
窓は日差しの入り口である一方で、冷気の入り口でもあります。
また、西側の日差しは暑くなりすぎることがあります。
東南、東、南には朝日が入る大きな窓、西南、西、東北、北は窓を設けないか、小さな窓を設けるといいでしょう。
そして家の中を風が通るように窓を配置します。
家の中に風が通ると身体の気の流れもよくなります。
【健康運が下がる間取り】
北に水回りがある
キッチン・トイレ・お風呂などを北側に造るのはよくありません。
万病の元といわれる冷え性を招くことになります。
避けられない場合は、風通しをよくしてジメジメしないようにします。
正中線上にトイレなどの不浄なものがある
正中線とは南と北、東と西を結ぶ線のこと。
正中線は健康に関わりの深い場所です。
トイレなどの水まわりやゴミ箱などの不浄なものは正中線にかからないようにします。
小さく区切った間取り
小さく区切った間取りは空気が循環せず、気の流れも停滞しやすくなります。
リビング、ダイニングなどは分けずにオープンにした方が、健康運がアップします。
西、北、東北方位に床下収納がある
西、北、東北方位に床下収納があると、足元から冷気が上がってきます。
健康のためには、床下収納ではなく床暖房をつけたいところです。
仕事運が上がる間取り・下がる間取り
家相で運気をアップするには間取りだけでなく整理整頓や掃除が重要ですが、仕事で成果を出すためにも、身の回りを整えてきちんとした暮らしをすることが大切です。
仕事運と関係が深いのは南と北の方位。
また地位の安定に関わる方位は東南、南、西北方位です。
この方位に目標を書いて貼ると、目標が明確になり仕事に集中できます。
特に南は昇進を願う人は大切にしたい方位です。
【職種別:仕事運が上がる間取り】
仕事運は、職種によって運気の上がる方位や間取りが変わります。
商売をしている(営業職・自営業など)
東南は商売繁盛につながる方位です。
東南に運気を呼び込む玄関や窓があり、張りがある家なら、商売の取引が盛んになるでしょう。
家から東方向や東南方向の仕事場に出勤するのも吉です。
企画系の仕事(旅行会社、広告会社など)
東方位をきれいに整えましょう。
東方位に玄関や大きな窓があり、東北(鬼門)、西南(裏鬼門)以外に大きな張りがある家は理想的。
部下にも恵まれ、手腕が発揮できるでしょう。
事業経営者
事業運がアップする方位は西北。
会社勤めの人なら上司に恵まれる方位です。
西北方位は掃除を怠らず、明るくきれいにしておきましょう。
クリエイティブな仕事(デザイナーなど)
クリエイティブな仕事をしている人は、南を清潔にすると創造力が高まります。
家の南側に庭やバルコニーがある家なら理想的です。
【仕事運が下がる間取り】
南と北に欠けや水まわり、出入り口がある
南や北に欠けや水まわり、出入り口があると仕事運がダウンします。
特に自分の「本命星」が北や南に回ってきたときには、リストラなど失業の恐れもあります。
本命星とは九星気学での自分の生まれ年の星のこと。年ごとに方位が変わります。
このような間取りが避けられない場合は、縁起がいいことで知られる赤富士の絵画や写真を飾ると凶作用が弱まるといわれています。
西に欠けと出入り口がある
西向きの出入り口に欠けがあるのは良くありません。
欠けた部分に凶作用を弱める置物などを置くといいでしょう。
対人運が上がる間取り・下がる間取り
対人運には仕事などの家庭の外の人間関係と、夫婦仲など家庭内の人間関係があります。
家庭内で最も重要なのは夫婦関係でしょう。
夫婦が仲良く暮らせる家は、自然と調和したバランスのいい家です。
南側に日差しをさえぎるものがない、平坦で整った形の敷地に家を建てることが大切です。
土地選びは慎重にしましょう。
このような敷地にふたりが暮らしやすい間取りの家を建てれば、自然に夫婦仲も良くなるでしょう。
対人運に関わりが深いのは東南の方向です。
東南は、大地のエネルギーを受けて形を整える時期である晩春から初夏をあらわし、恋愛や結婚、商談などすべての人間関係にいい作用を及ぼします。
人間関係のトラブルやストレスを減らすには、東南方位に木製品を置くといいといわれています。
また西北は上司運など、人に引き立ててもらう運気に関係がある方位、北は家族仲に関わりが深い方位です。
【対人運が上がる間取り】
東南方向に玄関、大きな窓がある
東南に玄関や大きな窓があると吉相です。
玄関や窓は気の出入り口。
外からの良い気が家の中に入ってきて人間関係に良い影響を与えます。
西北方向に高価な美術品が置いてある
上司運に関係が深い西北方位に高価な美術品があると、気持ちが穏やかになり上司との関係が改善される効果があるといわれます。
【対人運が下がる間取り】
北方向に欠け、水回り、出入り口がある
神聖な方位である南や北には欠けや不浄なものがない整った状態にしておかないといけません。
特に北は家族の要となる方位。
トイレ、キッチン、お風呂を北に作ると、浮気が原因で離婚する可能性があります。
西北方位に出入り口がある
西北方位に出入り口があると、夫の本命星が北方位にあるときに夫が浮気する可能性があります。
これは周期的にやってきますので、その期間はいつもより家が暗くならないように注意が必要。
きれいに掃除して除湿し、生花を飾りましょう。
北、東方位の欠けがあり、西南方位に出入り口がある
この方位の欠けや出入り口は、妻の浮気の可能性が高まります。
西南、北、西方位の欠け
西南の欠けは一家の主人が遊んでいて働かない家相、北と西の欠けは道楽で身をもち崩す家相といわれます。
経済的な問題が原因で離婚に至るかもしれません。
西方位に玄関、西北方位に大張りがある
一家の主人が身勝手な行動に走る凶相です。
西北の大きな張りをなくして、東北方位に増築を行えば改善します。
このような改築は九星気学で災いを招くといわれる、五黄殺、暗剣殺、歳破、月破の大凶方位を避けておこないます。
大凶方位は年ごとに変わりますので、調べてから計画を立てましょう。
東や北方位に赤いものがある
東や北方位に赤いものがあると冷静さを失い、部下との関係に問題が生じやすくなります。
基本的なことを守るだけでも大幅運気アップ
金運・健康運・仕事運・対人運の運気が上がる間取りと下がる間取りをご紹介しました。
全部取り入れようとすると、家のプランが全然まとまらない!ということにもなりかねませんが、
- 「欠けは極力避ける」
- 「鬼門、裏鬼門の張りは避ける」
- 「南北に不浄なものは避ける」
などの、4つの運気に共通する基本事項を守っておくだけでもかなりの部分はクリアできます。
上手に運気アップの間取りを取り入れて、新しいマイホームで気分良く暮らしましょう。