- 桧家住宅とタマホームどっちにしよう…
- 桧家住宅とタマホームは何が違う?
- 自分に合っているメーカーはどっち?
桧家住宅とタマホームは、どちらも高コスパな家が建てられると人気のハウスメーカーです。
金額だけで比較するとタマホームの方が安い場合が多いのですが、安さだけで選んでいいのか不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では桧家住宅VSタマホーム徹底比較をしていきます!
桧家住宅とタマホームの違いをしっかりと理解して、自分に合ったハウスメーカーを選びましょう。
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桧家住宅VSタマホームを徹底的に比較します
ここでは、桧家住宅とタマホームを以下の6つの項目で徹底比較します!
- 住宅性能(耐震性・断熱性)
- 間取りの自由度
- デザイン性の高さ
- 金額
- 提案力
- その他の特徴
桧家住宅:全国に173以上の展示場を持つハウスメーカーです。価格帯は、ローコストメーカーの中ではやや高めの位置付けになります。商品ラインナップは、企画型住宅の「スマートワン」と注文住宅の「スマートワンカスタム」のそれぞれ1つずつとシンプルなのが特徴。また、全館空調が低価格で導入できるのも魅力です。
タマホーム:CMでもお馴染みの知名度抜群のハウスメーカー。着工数が業界第5位(2018年度)と実績も豊富にあります。商品ラインナップは建築エリアによって異なりますが、全国共通の「木麗な家」は坪単価40万円ほどと、非常に安い価格で建築が可能。ローコストメーカーの中でも特にリーズナブルなため、若い世代からの人気も高いメーカーです。
どちらもローコスト住宅に分類されますが、それぞれに強みや魅力があります。
次の章から詳しく解説していくので、どちらが自分に合っているか参考になさってくださいね。
桧家住宅VSタマホーム|住宅性能比較
桧家住宅もタマホームも比較的リーズナブルな価格なので、「住宅性能は大丈夫なの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、次の2つの住宅性能を比較します。
- 耐震性
- 断熱性
耐震性の比較
桧家住宅とタマホームの耐震性は次のとおりです。
耐震性
- 桧家住宅:耐震等級3
- タマホーム:耐震等級3
(「木麗な家」シリーズのみ耐震等級2)
ちなみに、耐震等級とは建物の地震に対する強さを表す数字のことです。
1→2→3と数字が大きくなるほど耐震性に優れており、3が最高等級となります。
ただし、タマホームは最安価の「木麗な家」シリーズのみ耐震等級2となっています。
そのため、耐震性においてはどの商品を選んでも耐震等級3で建てられる桧家住宅がやや上と言えるでしょう。
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断熱性の比較
続いて、断熱性を左右する断熱材や窓を比較します。
桧家住宅 | タマホーム | |
断熱材 | 吹き付け断熱 | 地域によって変更 |
サッシ | オール樹脂 | 内側樹脂、外アルミ |
窓ガラス | アルゴンガス入り ペアガラス |
複合ガラス |
断熱材は、桧家住宅は吹き付け断熱、タマホームは地域ごとに変わりますが一般的な地域にはグラスウールが採用されています。
また、サッシや窓ガラスに関しても、桧家住宅はオール樹脂やアルゴンガス入りペアガラスなど、タマホームよりも高性能なものを使用しています。
上記のことから、断熱性は桧家住宅の方が高いと考えられますね。
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桧家住宅VSタマホーム|間取りの自由度比較
桧家住宅・タマホームともに、決まった間取りの中から選ぶ「規格住宅」と、自由設計できる「注文住宅」があります。
規格住宅の場合、桧家住宅の方が選べる間取りが多いです。
注文住宅の場合は、両メーカーとも大きな差はありません。
どちらも基本的には好きな間取りで建てることができます。
ただし、両メーカーとも大空間を作るのは苦手です。「大開口の窓が欲しい」「柱のない空間がいい」などの要望は通らない可能性があると認識しておきましょう。
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桧家住宅VSタマホーム|デザイン性の高さ比較
デザイン性についての特徴は次のとおりです。
デザインの特徴
- 桧家住宅:9つのパターンから選べる
- タマホーム:ベーシックなデザインが多い
桧家住宅は、フレンチシックやラクジュアリーモダンなどテイストの異なる9つのデザインから選ぶことができます。
対して、タマホームはナチュラルやスタンダードといったベーシックなデザインが多いです。
様々なテイストから選びたい人は桧家住宅、飽きのこないシンプルなデザインが好きならタマホームが向いているでしょう◎
桧家住宅VSタマホーム|金額比較
両メーカーの金額を坪単価で比較してみました。
坪単価
- 桧家住宅:60〜75万円
- タマホーム:50〜70万円
坪単価で比較すると、タマホームの方が安い結果となりました。
タマホームは、設備を大量発注して安く仕入れる、仲介業者を通さずに部材を仕入れてコストカットする、などの取り組みを行い低価格を実現しています。
建てる建物や設備によっても金額は異なりますが、価格重視の方はタマホームを検討してみましょう。
一方、桧家住宅はわかりやすい価格設定が魅力です。打ち合わせの早い段階から予算が把握できるので、「後から金額が上がったらどうしよう」といった不安なく進められますよ。
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桧家住宅VSタマホーム|提案力比較
提案については、どちらのメーカーも担当の営業マンが間取りを提示して最終的に設計士が確認するスタイル。
そのため、設計士とじっくり打ち合わせを進めていくというよりは、営業マンとサクサク決めていく感じです。
両メーカーの違いといえば、桧家住宅の方が遊び心のある提案を得意としているところ。桧家住宅は、青空リビングやアクティブガレージ、アトリエなどワクワクするような提案をされることが多いです。
対してタマホームは、家事動線を優先した間取りなど、万人受けするような提案が多いでしょう。
桧家住宅VSタマホーム|その他の特徴比較
その他の各社のメリット・デメリットをまとめてみました。
桧家住宅のメリット・デメリット
- メリット
・全館空調が安い
・内装であれこれ悩む心配がない
・キャンペーン割引がある - デメリット
・初期保証が短い(最長30年まで)
・設備メーカーの選択肢が少なめ
桧家住宅は、全館空調を150万円ほどで入れることができます。
内装は決まったパターンから選んでいくシステムなので、ゼロから考えなくても統一感のある家に仕上がるのがメリット。
また、割引キャンペーンが不定期に開催されおり、過去には「全館空調が無料」などのキャンペーンが実施されたこともあります。
デメリットとしては、引き渡し後の初期保証があまり長くないということ。また、キッチンやトイレなど設備の選択肢は他のメーカーと比較すると少ないです。
タマホームのメリット・デメリット
- メリット
・初期保証が長い(最長60年まで)
・予算に合わせて商品を選べる
・アフターサービスが手厚い - デメリット
・割引はあまりない
・オプションの価格が高め
タマホームは、ローコストながらも建築後の保証やアフターサービスが手厚いのがメリット。
有償にはなりますが、住宅トラブルが発生した際に24時間365日対応してくれるハッピーライフクラブもあります。
また、低価格〜ハイグレードまで様々な価格帯の商品ラインナップがあるので、予算に合わせて選べるのも良い点です。
ただし、元々の価格が安いので、値引きなどの割引はあまり期待できません。また、オプションの価格が高めなので、追加し過ぎると高額になってしまう可能性もあります。
この記事のまとめ
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桧家住宅とタマホームを徹底比較しました。
内容をおさらいしましょう!
桧家住宅 | タマホーム | |
耐震性 | 耐震等級3 | 耐震等級3 ※一部耐震等級2もあり |
断熱性 | ・吹き付け断熱 ・オール樹脂サッシ ・アルゴンガス入りペアガラス |
・地域によって変更 ・内側樹脂、外アルミ ・複合ガラス |
間取りの自由度 | 規格住宅:数百パターンから選べる 自由設計:基本自由だが一部制約あり |
規格住宅:約100パターンから選べる 自由設計:基本自由だが一部制約あり |
デザイン性の高さ | 9つのパターンから選べる | ベーシックなデザインが多い |
金額 | 坪単価:50〜65万円 | 坪単価;40〜60万円 |
提案力 | 営業マンによる提案 | 営業マンによる提案 |
その他特徴 メリット・デメリット |
メリット ・全館空調が安い ・内装であれこれ悩む心配がない ・キャンペーン割引がある デメリット ・初期保証が短い(最長30年まで) ・設備メーカーの選択肢が少なめ |
メリット ・初期保証が長い(最長60年まで) ・予算に合わせて商品を選べる ・アフターサービスが手厚い デメリット ・割引はあまりない ・オプションの価格が高め |
どちらも魅力あふれるハウスメーカーなので、モデルハウスに行って営業マンから話しを聞いてみるのもおすすめ◎
営業マンと会話することで、ハウスメーカーとの相性も比較しやすくなりますよ。