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間取りのアイデア

廊下に洗面台のある間取りで後悔したと感じる瞬間4選|採用する際の注意点も解説

 

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注文住宅のプランを考えるとき、廊下に洗面台のある間取りを検討するケースは少なくありません。

 

洗面台は、一般的には脱衣所スペースに設けられることが多くなっていますが、廊下に洗面台があっても特に不便はなさそうだと感じる人も多いのではないでしょうか?

間取りがきれいに収まるなら問題なさそうだけど、どうなんだろう?

 

しかし、実際に廊下に洗面台のある間取りで家を建てた人の中には、後悔したと感じているケースも多いようです。

そのため、どのような点で後悔しやすいのか、事前に把握しておいたほうがよいでしょう。

 

今回は、廊下に洗面台のある間取りで後悔したと感じる瞬間について、詳しく解説していきます。

これから間取り決めをする人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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廊下に洗面台のある間取りで後悔したと感じる瞬間

 

さっそく、廊下に洗面台のある間取りで後悔したと感じる瞬間について見ていきましょう。

今回は、以下の4つの例を挙げて解説していきます。

 

  1. 使用中の音が響いてうるさい
  2. 床の掃除が大変になる
  3. プライバシーを守りにくい
  4. 冬は特に冷えやすい

 

後悔したと感じる瞬間①使用中の音が響いてうるさい

廊下に洗面台のある間取りでは、洗面台を使っているときの音がほかの部屋にも響いてうるさいといった後悔が非常に多いです。

 

例えば、洗面台で水を流す音や、ドライヤーを使う音電動シェーバーを使う音などが響きやすくなります。

洗面台から出る音が響くことで、テレビの音が聞こえにくくなったり、子供の寝かしつけの妨げになったりすると、ストレスの原因になってしまうでしょう。

特に洗面台から近い部屋ではストレスが大きくなるよ!

 

後悔したと感じる瞬間②床の掃除が大変になる

廊下に洗面台を設置したことで、周りの床の掃除が大変になってしまったと後悔するケースも少なくありません。

 

洗面台が脱衣所スペースにある場合は、床も防水タイプの素材が使用されるのが一般的であるため、洗面台から水が跳ねてもそこまで影響を受けません。

しかし、廊下に洗面台を設置する場合は、床が普通のフローリングなどの素材になることが多いため、水跳ねにより劣化が進みやすくなります。

 

水跳ねのシミができてしまうと簡単な掃除では落としにくくなってしまうので、衛生的にも見た目的にも悪くなってしまうでしょう。

洗面台周りの床がボロボロになってしまったなんていう失敗例もあるみたい。

 

後悔したと感じる瞬間③プライバシーを守りにくい

洗面台が廊下にあると、プライバシーを守りにくくなるというデメリットもあり、後悔に繋がりやすくなっています。

 

例えば、廊下にある洗面台でメイクなどの身支度をする際、ほかの家族から丸見えの状態となってしまうので、気になってしまうケースは多いでしょう。

また、洗面台には歯ブラシセットなどを置くことで生活感が出やすく、来客時においてもプライベートな空間を見られてしまうことになってしまいます。

 

プライバシーを大切にしたい人の場合は、「廊下ではなくきちんと独立した空間に洗面台を設ければよかった」と後悔しやすいかもしれません。

 

後悔したと感じる瞬間④冬は特に冷えやすい

洗面台を廊下に設置すると、冬は特に冷えやすく快適に使えなかったという点で後悔するケースも多いでしょう。

 

特に、玄関に直結する廊下に洗面台が位置する場合は、外気の影響を受けやすく、冬場は非常に寒くなります。

そのため、毎回寒さで震えながら洗面台を使用することになってしまい、使う度にストレスを感じてしまうかもしれません。

確かに廊下って家の中でも特に寒いイメージあるかも!

 

冬場の使用で後悔しないためにも、寒さ対策は事前に考えておいたほうが良さそうです。

 

廊下に洗面台のある間取りのメリット

廊下に洗面台のある間取りでは、後悔するケースがある一方で、メリットといえる部分も確かにあります。

 

そのため、後悔しやすいポイントを把握するのと同時に、メリットについても見ておきましょう。

ここでは、以下の4つのメリットについて紹介していきます。

 

  1. 空間を有効活用できる
  2. 帰宅時の手洗いがスムーズになる
  3. 水回りの混雑を回避できる
  4. 来客時に使ってもらいやすい

 

間取りのメリット①空間を有効活用できる

廊下に洗面台のある間取りにすることは、空間を有効活用することに繋がります。

 

ほとんどの場合、廊下スペースは単に部屋と部屋を行き来する際に通るためだけの空間となっているでしょう。

しかし、廊下に洗面台を置くことで、デッドスペースになりがちな廊下の空間を有効活用でき、その分脱衣所や浴室などにたっぷりと広いスペースを使うことが可能になります。

窮屈になりがちな脱衣所を広くできるのは嬉しいポイント!

 

限られた広さの中で無駄な空間をできるだけなくしたい場合は、廊下に洗面台のある間取りを検討してみてもよいかもしれません。

 

間取りのメリット②帰宅時の手洗いがスムーズになる

廊下に洗面台があれば、帰宅時の手洗いがよりスムーズになります。

 

通常であれば、洗面台は脱衣所スペースなどにあることが多いため、一旦リビングに行ってから脱衣所へ行って手を洗ってまた戻るか、最初に脱衣所へ行き手を洗ってからリビングへ向かうことになるでしょう。

いずれにしても、家の中での無駄な移動や往復が増えてしまい、帰宅時の手洗いが面倒に感じてしまうケースも多いはずです。

 

その点、廊下に洗面台がある間取りなら、帰宅してからリビングへ向かうまでの途中で手を洗うことができるようになるため、非常にスムーズに手洗いを済ませられてノンストレスになるでしょう。

帰宅時の動線確保には最適かも!

 

間取りのメリット③水回りの混雑を回避できる

廊下に洗面台のある間取りでは、浴室と洗面台の位置が分離されるため、水回りの混雑を回避できるというメリットもあります。

 

特に、朝の時間帯においては、家族がそれぞれ外出の支度をする中で、水回りが混雑してしまうケースは多いでしょう。

例えば、脱衣所に洗面台があると、1人がシャワーを浴びている際にほかの家族が洗面台を使いにくくなってしまったり、1人が洗面台を使用している際にほかの家族が洗濯機を回そうとすると邪魔になってしまったりといったことはよくあることです。

 

洗面台が廊下にあれば、各々が浴室や洗面台を同時に使用することができるようになるので、このようなストレスがなくります。

朝の支度がスムーズに進むと気持ちにも余裕が生まれそう!

 

間取りのメリット④来客時に使ってもらいやすい

廊下に洗面台があることで、来客時に使ってもらいやすくなるというのも、大きなメリットといえるでしょう。

 

一般的な間取りでは、来客時に手を洗ってもらう際、生活感の出やすい脱衣所スペースへと案内しなければなりません。

脱衣所は家の中でも特に生活感が出やすく、できれば家族以外には見られたくないと感じている人も多いでしょう。

 

洗面台が廊下にあれば、来客時に自然な流れで手を洗ってもらうことが可能になり、見られたくない脱衣所スペースへと案内する必要もなくなります。

ゲスト側としても洗面台は廊下にあったほうが気を遣うことなく使えて嬉しいかも。

 

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廊下に洗面台のある間取りにするなら注意したい3つのポイント

 

廊下に洗面台のある間取りにする場合は、注意しておくべきポイントが3つあります。

ここでは、3つの注意点についてそれぞれ詳しく解説していくので、廊下に洗面台のある間取りを検討している人はぜひ参考にしてください。

予めチェックしておこう!

 

  1. 小物の収納スペースを確保する
  2. 廊下の幅にはゆとりをもたせる
  3. 床や壁の防水対策を考えておく

 

廊下に洗面台のある間取りにするなら注意したい3つのポイント①小物の収納スペースを確保する

廊下に洗面台のある間取りにする場合、小物の収納スペースをしっかりと確保することが重要です。

 

洗面台には、ドライヤーや歯ブラシセット、メイク道具など、収納したい小物が意外とたくさんあるはずです。

そのため、小物の収納スペースの確保が十分でないと、洗面台周りに置いておきたいものが収納しきれず、不便が生じたり散らかってしまったりする可能性があります。

 

廊下に洗面台のある間取りにするなら、収納したい物を事前に細かく把握したうえで、十分な収納スペースを確保しておいたほうがよいでしょう。

何をどんな風に置くか考えておくといいよ!

 

廊下に洗面台のある間取りにするなら注意したい3つのポイント②廊下の幅にはゆとりをもたせる

廊下に洗面台のある間取りにする場合は、廊下の幅にゆとりを持たせることも意識するべきポイントです。

 

廊下の幅が狭いと、洗面台を使用している最中にほかの家族が廊下を通れないぐらい窮屈になってしまう可能性があります。

そのため、洗面台の使用中でも問題なく廊下を行き来できるように、ゆとりのある幅で間取りを考えておくように注意しましょう。

 

廊下に洗面台のある間取りにするなら注意したい3つのポイント③床や壁の防水対策を考えておく

廊下に洗面台がある間取りでは、水跳ねにより床や壁が劣化してしまったという失敗例が多くなっています。

そのため、洗面台周りの床や壁の防水対策を事前にきちんと考えておくことは必要不可欠といえるでしょう。

 

例えば、水が跳ねる範囲の壁には防水性の高いタイルなどの素材を採用したり床には防水シートを設置しておいたりするなどの対策が挙げられます。

そもそも水跳ねしにくいタイプの洗面ボウルを選ぶのもよいかもしれません。

 

大切な家をいい状態で保つためにも、防水対策はきちんと考えておくようにしましょう。

先に対策を考えておけば床も壁も綺麗を保てるはず!

 

この記事のまとめ

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廊下に洗面台のある間取りは、後悔するケースが多くある一方で、得られるメリットも意外と多くあります。

そのため、まずは具体的にどのような点で後悔しやすいのか、そして、具体的にどのようなメリットがあるのか、正しく理解しておくことが大切です。

 

今回は、いい面と悪い面の両方に触れながら、廊下に洗面台のある間取りについて解説してきました。

また、実際にそのような間取りにする場合に注意すべきポイントについても解説したので、ぜひこれからの家づくりの参考にしていただければ幸いです。

 

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