ウォルナット床といえば、味わい深いダークカラーが特徴の床材です。
室内を高級感のある雰囲気に仕上げてくれることから、新築住宅でも採用する方が増えています。
我が家もスタイリッシュな雰囲気が気に入って、寝室にウォルナット床を採用しました。
そこで今回は、実際にウォルナット床で生活をしている我が家が感じた、ウォルナット床の後悔7選を紹介します。
ウォルナットの魅力や、採用する際のコツも解説しています。
ウォルナット床を採用するか迷っているという方は、ぜひ参考になさってみてくださいね◎
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ウォルナット床の後悔7選|2年住んで気付いた
我が家では、寝室にウォルナット床を採用しています。
住んでから約2年経ちますが、後悔していることが…。
ここでは、ウォルナット床の後悔7選をご紹介します。
ウォルナット床の後悔7選
- ホコリが気になる
- 傷が目立ちやすい
- 部屋のコーディネートが意外と難しい
- 部屋が暗い印象になる
- 実際よりも部屋が狭く感じる
- 色が変色する
- 床に虫がいても分かりにくい
後悔①ホコリが気になる
まず後悔しているポイントは、とにかく床に落ちているホコリが気になるところ。
こまめに掃除はしているのですが、ホコリってどこからかすぐに入ってきてしまいますよね。
ちょっとした糸くずなんかも目についてしまうので、後悔しています。
後悔②傷が目立ちやすい
傷が目立ちやすいのも後悔ポイント。
ウォルナット床は表面は暗い色をしていますが、傷が付くと傷部分が白っぽい色になります。
そのため、傷が付くと傷部分だけが床の色から浮いてしまい、すごく目立ちます。
我が家は小さい子どもがいるため、床に固いおもちゃや図鑑などを落としてしまうことも多く、その度にヒヤヒヤしてしまいます。(笑)
後悔③インテリア・家具コーディネートが意外と難しい(上級者向け)
思ったよりも部屋のコーディネートが難しいのも後悔している点です。
コーディネートが難しいと思った点
- ダークカラーで統一すると部屋全体が何だか暗い
- 明るい家具を入れると部屋から浮いてしまう
- 大きな家具を入れると圧迫感を感じる
「とりあえずウォルナット床に家具を配置すればおしゃれな部屋に仕上がるかな〜」と思っていた我が家にとっては、思わぬ誤算となりました。
後悔④部屋が暗い印象になる
部屋が暗くなってしまうのも後悔している点です。
ウォルナット床は、色がダークなのでシックでかっこいい雰囲気にはなりますが、暗い印象にもなります。
もちろん採用する際に、明るい色の床材よりも、ウォルナット床は部屋が暗くなることは理解していました。
しかし、実際に住んでみると「想像以上に暗いなー」という印象で、後悔しています。
後悔⑤実際よりも部屋が狭く感じられる
部屋が狭く感じられるのも、後悔している部分。
そのため、ダーク系のウォルナット床は目の錯覚で、実際の広さよりも狭く見えてしまいます。
採用する前はそんなに気にしていなかったのですが、思ったよりも狭さを感じてしまい後悔ポイントとなりました。
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後悔⑥紫外線で色が変色する
ウォルナット床は、紫外線で色が褪せてしまうのも後悔している点です。
もともとはウォルナットのダークな色合いが気に入って採用したのですが、窓側の紫外線にあたる部分の床が最近うっすらと色褪せてきています。
今はまだ住んで2年ほどですが、これから年月が経つともっと変色が進んでしまう可能性も高く後悔しています。
後悔⑦床に虫がいても分かりにくい
暗い色のウォルナット床は、床に虫がいても色が似ているため同化してしまいます。
明るい色の床だと虫がいてもすぐに分かるので、暗いウォルナットの床を採用してしまったことをすごく後悔しました。
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ウォルナット床の魅力は?
後悔している点を紹介しましたが、実はウォルナットは床材でも人気の素材。
私のインスタグラムのアンケート調査でも、ウォルナット床材は人気No. 1でした。
ここでは、そんな人気のウォルナット床の魅力を紹介します。
ウォルナット床の魅力
- 高級感を演出できる
- 意外と様々なテイストに合う
- 手触りの良い質感
魅力①高級感を出せる
ウォルナット床の魅力は、やはりその重厚で高級感のある雰囲気です。
他の床材には出せないラグジュアリーな雰囲気は大きな魅力ですよね。
魅力②意外と様々なテイストを演出できる
ウォルナット床は、シックなイメージが強いですが、実は演出できるテイストが豊富なのも魅力。
例えば、北欧・和モダン・ヴィンテージ・ナチュラルなど、家具やインテリア次第で雰囲気を変えることができます。
自分のその時の好みで様々な部屋のテイストを楽しめるのは良いですよね◎
魅力③肌触りの良い質感
ウォルナット特有のなめらかな質感は惹かれる人も多いポイントです。
表面の加工によって肌触りには多少の差があるので、好みの素材を選ぶのも楽しいですよ。
後悔しないウォルナット床|採用する際の3つのポイント
ウォルナット床を採用するのであれば、後悔はしたくないですよね。
ここでは、我が家が感じた採用する際のポイント3つを紹介します。
採用の際の参考になさってみてくださいね◎
ウォルナット床を採用する際のポイント
- 部屋の彩光に気をつける
- 家具や家電との相性をチェックしておく
- 実物を必ず確認する
注意ポイント①部屋の彩光に気をつける
ウォルナット床を採用する際は、部屋の彩光計画はしっかりと立てておきましょう。
ウォルナット床のようなダークカラーを部屋に取り入れると、どうしても部屋が暗くなりがちに。
自然光がちゃんと入ってくる部屋にしておけば、ウォルナット床の暗さも気になりにくくなります。
もし、彩光が取りにくい場所であれば、壁や天井を明るい色にするのもおすすめですよ。
注意ポイント②家具や家電との相性をチェックしておく
手持ちの家具や家電がある場合には、ウォルナット床との相性は必ずチェックしておきましょう。
ウォルナット床はインテリアコーディネートが意外と難しい床です。
手持ちのアイテムとの相性が良くなければ、家具が部屋から浮いてしまったり、想像とは違う雰囲気の部屋になってしまったりする可能性が。
理想通りのインテリアコーディネートができるのか事前にしっかりと確かめておくと、後悔する可能性が減りますよ。
注意ポイント③実物を必ず確認する
採用する前に、必ず実物を確認するのも重要なポイントです。
SNSや住宅雑誌で、ウォルナット床のスタイリッシュな家を見て「我が家もこれにしたい!」と導入する人も少なくありません。
しかし、実際に家が建ってから「思ったより暗かった」「写真の雰囲気と違った」となることも。
モデルハウスや住宅見学会などを利用して、実物をチェックしてから採用するようにしましょう。
まとめ:注意点やデメリットを理解したうえで採用しましょう
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ウォルナット床について紹介してきました。
まとめると…
ウォルナット床の後悔7選
- ホコリが気になる
- 傷が目立ちやすい
- 部屋のコーディネートが意外と難しい
- 部屋が暗い印象になる
- 実際よりも部屋が狭く感じる
- 色が変色する
- 床に虫がいても分かりにくい
ウォルナット床の魅力
- 高級感を演出できる
- 意外と様々なテイストに合う
- 手触りの良い質感
ウォルナット床を採用する際のポイント
- 部屋の彩光に気をつける
- 家具や家電との相性をチェックしておく
- 実物を必ず確認する
ウォルナット床は、落ち着いたシックな雰囲気を演出できる魅力的な床材です。
ダークカラーであることから、他の床材よりも少しハードルが高く感じますが、工夫次第で素敵な部屋を作ることもできますよ。
ぜひ、本記事を参考にウォルナット床を採用するかどうか検討してみてくださいね◎