フロアタイルは、デザインが豊富でオシャレな部屋に仕上がると人気の床材です。
そこでこの記事では、次のようなことを紹介します。
- フロアタイルで後悔したと感じた8つの瞬間
- フロアタイルのメリット
- フロアタイルの費用
- フロアタイルの選び方の注意点
「フロアタイルで後悔したくない!」「フロアタイルを上手く取り入れたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね◎
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
\ 安くて信頼できるメーカーが見つかる! /
- 家づくりのアンケートに回答(約3分)
- ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
- 待つだけ!間取り・見積もりが届く!
\ 40万人以上が利用!安心の大手サイト /
フロアタイルで後悔したと感じた8の瞬間
フロアタイルにすることで、どういった後悔があるのでしょうか?
ここでは、フロアタイルで後悔したと感じた8つの瞬間を紹介します。
フロアタイルで後悔したと感じた8の瞬間
- 床が冷いので冬寒い
- こたつやホットカーペットは不向き
- 質感が気に入らなかった
- クッションフロアより高い
- タイルがズレることがある
- タイルの間にカビや汚れが発生する
- 割れる危険性がある
- 長時間立っていると疲れる
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間①床が冷いので冬寒い
フロアタイルは冷たい触り心地の床材なので、冬は足元が寒くなります。
フロアタイルは塩ビ(ポリ塩化ビニル)と呼ばれる素材でできており、硬くてひんやりとしているのが特徴です。
夏は涼しく快適ですが、冬は素足で歩くと足元が冷えてしまいます。
特に、寒がりの方にとっては後悔ポイントとなるようです。
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間②こたつやホットカーペットは不向き
フロアタイルは塩ビ素材で作られていますが、こたつやホットカーペットに向いていません。
フロアタイルは冬場は寒くなりがちなので、こたつやホットカーペットを使用したいと考える人も多くいます。
しかし、こたつやホットカーペットを使用していると、床材が変形してしまうことも。
床暖房も基本的にはNGなので、床に暖房器具を使用したい人は後悔に繋がってしまいます。
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間③質感が気に入らなかった
フロアタイルで生活してみると、質感が気に入らずに後悔している人もいます。
フロアタイルは、まるで本物の木材や石材を使ったかのような見た目ですが、実際に触るとリアルな素材とは異なるのが特徴。
フロアタイルを採用する際には、必ず現物で確認しましょう。
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間④クッションフロアより高い
フロアタイルは、クッションフロアよりも割高になります。
6畳あたりの価格
- フロアタイル:約5~7万円
- クッションフロア:約3~4万円
床材の種類にもよりますが、クッションフロアと比較するとフロアタイルは約1.5〜2倍の価格に。
価格を抑えたいと考えている人は、予算も考慮して選んでくださいね。
タフロアタイルで後悔したと感じた瞬間⑤タイルがズレることがある
フロアタイルはズレてしまうことも。
フロアタイルは接着剤を使用して床材を貼り付けるだけなので、ズレてしまうことがあります。
フロアタイルがズレてしまうと、床の下地が見えてしまい見た目も悪くなってしまいます。
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間⑥タイルの間にカビや汚れが発生する
タイルの間にカビや汚れが出てきてしまうのも後悔ポイント。
フロアタイルはメンテナンスしやすい床材ですが、掃除が不要というわけではありません。
フロアタイルを綺麗な状態で保つためには、定期的な掃除が必要だと認識しておきましょう◎
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間⑦割れたりヒビが入る
フロアタイルは硬い素材で作られているため、割れたりヒビが入る可能性が。
フロアタイルが損傷してしまうと、使用する上で危ないだけでなく、業者に補修してもらう手間や費用も発生します。
通常の生活でフロアタイルが割れたりヒビが入ることは少ないですが、使用する際には注意が必要です。
フロアタイルで後悔したと感じた瞬間⑧長時間立っていると疲れる
フロアタイルは長時間立っていると疲れてしまうことも。
硬い素材でできているフロアタイルは、足腰に負担がかかりやすくなっています。
床の硬さが気になる方は、「スリッパを使用する」「ラグを敷く」などの対応をすると、快適に使用できますよ◎
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
\ 営業と会わずに間取り・見積もり収集 /
- 家づくりのアンケートに回答(約3分)
- ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
- 待つだけ!間取り・見積もりが届く!
\ 40万人以上が利用!安心の大手サイト /
フロアタイルのメリット一覧
フロアタイルには良い面もあります。
ここでは、フロアタイルのメリットを紹介します。
フロアタイルのメリット一覧
- 防水性が高い
- デザインが豊富
- 劣化しにくい
- メンテナンスしやすい
フロアタイルのメリット①防水性が高くて掃除が楽
フロアタイルは水に強いのがメリット。
水をこぼしてもしみ込まないので、さっと拭くことができて便利です。
トイレや洗面所など、水回りで採用する人も多いですよ。
フロアタイルのメリット②デザインが豊富
デザインが豊富に揃っているのも魅力です。
フローリングのような木目調や、タイルのような石調までさまざまなバリエーションがあります。
フロアタイルのメリット③変色しにくい
変色しにくいのもフロアタイルのメリット。
日差しの強い部屋でも、色が変わらず綺麗な状態をキープできるのは嬉しいですよね。
フロアタイルのメリット④タイルが損傷してもメンテナンスしやすい
メンテナンスが比較的簡単なのも、フロアタイルの良い点です。
しかし、フロアタイルは傷ができても気になる部分だけを張り替えることができます。
特に、小さなお子さんがいるご家庭は、おもちゃなどで床に傷がつくことも多いため、メンテナンスが簡単なのは大きなメリットです。
フロアタイルの費用はいくらくらい?
フロアタイルの費用相場は次のとおりです。
新築でフロアタイルを張る場合の費用相場
- 4畳:約4〜6万円
- 6畳:約5〜7万円
- 8畳:約6〜8万円
リフォームなど既存の床を剥がしてから貼る場合の費用相場
- 4畳:約5~9万円
- 6畳:約6~10万円
- 8畳:約8~15万円
後悔・失敗しないために気をつけたいフロアタイル選びの注意点
フロアタイルを採用する場合には、いくつかのポイントを押さえると後悔や失敗する可能性をグッと下げることができます。
そこでここでは、後悔・失敗しないために気をつけたいフロアタイル選びの注意点を紹介します。
後悔・失敗しないために気をつけたいフロアタイル選びの注意点
- 使用目的に合わせて選ぶ
- 予算に合わせて選ぶ
- 部屋のデザインに合わせて選ぶ
フロアタイル選びの注意点①使い方に合わせて選ぶ
フロアタイルを選ぶ際には、どういった使い方をしたいのか明確にして選びましょう。
例えば、リビングにフロアタイルを採用する場合、床でゴロゴロしたい人にはフロアタイルの硬さや質感が向いていない可能性も。
一方で、掃除の楽さを重視する人にとっては、リビングをフロアタイルにすると汚れても簡単に拭くことができます。
部屋をどのように使いたいのかをしっかりと考えて採用すると、後悔する可能性を下げることができますよ。
フロアタイル選びの注意点②予算に合わせて選ぶ
フロアタイルを選ぶ際には予算を考えて選ぶのもポイント。
フロアタイルは、クッションフロアより「強度がある」「見た目がリアル」などのメリットはありますが、その分値段も高くなります。
費用をなるべく抑えたいと考えている人は、部屋によっては安価なクッションフロアに変更するなど、臨機応変に対応すると良いでしょう◎
フロアタイル選びの注意点③部屋のイメージに合わせて選ぶ
部屋のイメージに合わせてフロアタイルを選ぶことも大切です。
床のデザインと部屋のイメージがマッチしていると、部屋の満足度もアップします。
フロアタイルを選ぶ際には、目指す部屋のイメージを事前に考えておきましょう。
まとめ
ここまで、フロアタイルについて紹介しました。
今回の記事をまとめると…
フロアタイルで後悔したと感じた8の瞬間
- 床が冷いので冬寒い
- こたつやホットカーペットは不向き
- 質感が気に入らなかった
- クッションフロアより高い
- タイルがズレることがある
- タイルの間にカビや汚れが発生する
- 割れる危険性がある
- 長時間立っていると疲れる
フロアタイルのメリット一覧
- 防水性が高い
- デザインが豊富
- 劣化しにくい
- メンテナンスしやすい
フロアタイルにするか迷っている人は、まずはメリット・デメリットをしっかりと理解して検討してみてくださいね。
また、フロアタイルを採用する場合には、使用目的・予算・デザインに注意して選ぶと後悔する可能性を減らすことができますよ◎