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家づくり基本の「キ」

間取りを自分で考える・自作するってどうなの?おすすめできない3つの理由

 

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自分で考えた間取りでおうちを建てたい思っているけど、本当にそれで良いのかどうか迷っていませんか?

 

これから建てる注文住宅、せっかくなので自分の考えた間取りで家を建てたいと思っている施主さんも多いです。

 

でも、そんな施主さんの心の中では、下記の2つの矛盾した気持ちがぶつかりあっているのではないかと思います。

  • 自分の考えた間取りの家を建てたい
  • 素人の自分が考えた間取りで大丈夫なのか不安
注文住宅は間取りが自由だからこそ、発生する悩みもありますよね。

 

そしてついやりたくなってしまうのが、いきなり自分で考えた間取りを持っていって「これでお願いします!」といっておうちの図面を描いてもらうことです。

 

しかし、注文住宅の業界に6年ほど身を置いていた私の意見としては、この方法はあまりやらない方が良いと思っています。

 

そこでこのページでは、自分で考えた間取りをいきなり持っていかない方が良い理由について、詳しくお伝えしていきます。打ち合わせの際に自作の間取りを持っていこうかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にされてみてください。

 

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間取りを自分で考える・自作するってどうなの?

 

冒頭の部分でもお伝えした通り、自分で自作した間取り図を持っていってそれで家の図面を描いてもらうのは、正直オススメできません。

 

そこでまずは、私がそれをオススメできない理由をお伝えしていきたいと思います。

 

おすすめしない理由①法律のことが考慮できない

プロの設計士さんと私たち施主との最大の違いは何かと言われたら、それは間違いなく法律の知識があるかどうかです。

日本にはその家に住む人を守ってより良い暮らしをしてもらうために「建築基準法」という法律があります。

 

この法律はもちろん注文住宅を建てる時にも適用されるので、建築基準法を守っていない家の図面だと、建築申請が通らずに着工の許可が下りません。

 

そんな建築基準法に定められている注文住宅を建てる際に守るべき項目は、主なものだけでも下記のような項目があります。

  • 耐震性
  • 防火性
  • 建ぺい率
  • 容積率
  • 建物の高さ
  • 窓の大きさ

これらの項目、建築業界とはなんの関係もない普通の生活を送ってきていたら「???」となる項目ばかりですよね。

 

でも、これらのことをきちんと考えて設計しないと法律違反になっておうちが建てられないのです。

 

このように、自作の間取りだとどうしても法律の観点が抜けてしまって後戻りになってしまう可能性が高いので、あまりオススメができないのですね。

設計士さんって、そんなところまで考えて間取りを作ってくれてるんだね!

 

おすすめしない理由②ハウスメーカーの社内基準を考慮できない

建築基準法の他にもう一つ、どうしても私たち施主にとって考慮するのが難しいのが、ハウスメーカーの社内基準です。

いくら注文住宅と言えども、完全に自由に間取りを決めることができる訳ではありません。

 

ハウスメーカーの中でも、自社の工法に適した間取りにするための社内基準があります。

 

なので、せっかく一生懸命間取りを考えて持っていっても「この間取りで家の図面を描くのは無理です」とあっさり言われてしまう可能性大です。

 

こうなるとやっぱり後戻りになってしまい、悲しい気持ちばかりが残ってしまいます。

ハウスメーカーの社内基準なんて、とても分からないよ!

 

おすすめしない理由③プロの設計士さんからの提案やアイデアを受けにくくなる

いきなり自分で作った間取りを持っていくと、プロの設計士さんからの提案やアイデアを受けにくくなるというデメリットもあります。

 

やっぱり確率でいったら、家づくりに関しては素人である自分が作った間取りよりも、経験豊富なプロの設計士さんが作った間取りの方が、より快適な暮らしができる可能性がある間取りになっている可能性が高いです。

 

でも、設計士さんもいきなり自作の間取りを渡されると、もらった以上はそれを無視することはできませんので、「ここはイマイチなのでは?」と思った部分があってもなるべく自作の間取りを反映した図面にしようとしてくれると思います。

 

もちろん、明らかに問題のある部分があった場合はさすがに指摘が入るでしょう。

 

しかし、「ここは微妙なのでは?」くらいの問題の箇所は、変に別案を提案して上手くいかなかったらクレームの原因になりますし、施主さんがそうしたいと言っているのだからそうした方が波風立たたなくて良いかと思ってそのままにする可能性もあります。

 

また、「設計士という立場ではこうした方が良いと思っているのだけど、この施主さんにとったら本当にこの間取りの方が良いのかもしれない」という疑念の気持ちが出てきてそのままにすることもあるかもしれません。

 

このように、いきなり自作の間取りを持っていくと、家づくりを熟知している設計士さんの力を最大限に引き出せなくなる可能性が出てくるので、あまりしない方が良いのですね。

何ごとも、まずはその道のプロに頼る方が良いよね。

 

▼間取り提案が正直微妙・しっくりこないときの解決方法5選

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ではどのようにすればよい間取りができるの?

 

前章では自作の間取りをいきなり持っていくのはあまりやめた方が良いというお話をしました。

 

でも、それだけだとどうしたら良いのかが分からないと思いますので、この章で間取り決めのオススメのやり方をお伝えします。

 

手順①:基本条件と希望を伝えてプランを作ってもらう

ハウスメーカーとの打ち合わせが始まったら、まずは基本条件と希望を聞かれると思いますので、できるだけ正確に伝えましょう。

 

基本条件というのは主に下記の4つで、これはどんな施主さんも聞かれる項目になります。

おうちの基本条件

  • 想定している予算
  • 建築予定の土地
  • 現在の家族構成
  • 将来の家族構成の予定

おうちの希望の方は施主さんによって千差万別だと思いますが、例えばこんな希望がありますよね。

 

おうちの希望の例

  • リビングは20畳くらい欲しい
  • 老後のことも考えて夫婦の寝室は1階が良い
  • 書斎は必ず入れて欲しい
  • リビングに子供のスタディスペースが欲しい
  • 和室が一部屋欲しい

このように一通り基本条件と希望を伝えたら、一度それを元にしたプランをハウスメーカーに提案してもらいましょう。

どんな提案がもらえるのか、とっても楽しみ!

 

手順②:提案されたプランをたたき台にして、詳細を詰めていく

初回提案のプランが自分にとって心底納得できるものである可能性は低いです。直して欲しいと思ったことははっきりと伝えて、自分の理想のおうちへ近づけていきましょう。

 

設計士さんもその道のプロとはいえ、さすがに初回の提案であなたにとって100点と思えるプランが出てくることはあまりないです。希望条件は伝えてあるので大まかにはそのような家になっていると思うのですが、細かい部分ではどうしてもイメージと違う部分があると思います。

 

そんな時は、もちろん遠慮せずに設計士さんに自分の気持ちを伝えましょう。

 

一度設計士さんから提案をもらったプランであれば、その設計士さんが良いと思った部分はもう詰め込んでくれているはずです。でも、やはりお互い違う人間同士なので、どうしても微妙なイメージのずれというのは出てきます。

 

なのでその部分は打ち合わせによってしっかり詳細を詰めていって、これならOKというレベルになるように間取りを仕上げていきましょう。

 

手順③:一度提案を受けた後は、自作の間取り図を使っての相談もアリ

修正してほしいけど言葉にすることが難しい部分があったら、その時には自作の間取り図を持って行って相談するのもアリです。

 

設計士さんが提案してくれたプラン、確かに自分の希望は全部盛り込んでくれているし、悪くはなさそう。でも、言葉にするのは難しいけど、なんか自分の中でしっくりこない……。というパターンも、注文住宅の打ち合わせをしている際には多く出てくるパターンです。

 

そんな時には、自作の間取り図を持って行って、それを元に相談するのは良いと思います。

 

設計士さんも一度自分はこうした方が良いと思った間取りを出した後なので、ざっくばらんにお互いフラットな関係で打ち合わせを進めていくことができますからね。

 

間取りを決める際に、自分の中に少しでもモヤモヤしたものが残っていたら、それは必ず住んだ後の後悔につながります。

 

そんな後悔をしないためにも、自分の中のモヤモヤがなくなるまでしっかりと打ち合わせを行なって、理想のマイホームが建てられるようにしたいですね。

注文住宅のおうちはハウスメーカーとの二人三脚!しっかりと息を合わせて、素敵なおうちに仕上げたいです。

 

複数のハウスメーカーの比較検討も!

 

もう一つ、間取りを考える際にやっておきたいのが、複数のハウスメーカーの比較検討です。

 

例え同じ基本条件や希望でも、ハウスメーカーごとで間取りの提案に違いが出てきます。これは、設計士さんの考え方の違いや、ハウスメーカーによって得意・不得意なところがあるためです。

 

そのため、間取り検討の際には複数のハウスメーカーの提案の比較はぜひともやっておきたいことになります。

 

そんなハウスメーカーの提案比較、検討の初期段階と最終段階でちょっとやり方が違ってきますので、そのオススメのやり方をご紹介します。

 

検討初期段階での気軽な比較

検討の初期段階では、できるだけたくさんのハウスメーカーの提案を気軽にもらいたいところです。

 

その際に、住宅展示場にあるハウスメーカーを一社ずつ訪れるという方法もありますが、時間も掛かって大変ですし、今後電話が掛かりまくってくるという事態になりかねません。

 

そこでオススメなのが、間取りの一括比較提案サイトを利用することです。無料でお気軽に、いろいろなハウスメーカーからの間取りの提案をもらうことができます。

複数社の間取り提案を手に入れて、いろいろなハウスメーカーの提案を見比べてみるのが良いです。

 

▼私も利用した、複数社の間取りをネットオーダーできるサイト

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「タウンライフ家づくり」を使ってみた【これで0円はすごすぎる】

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検討最終段階でのしっかりとした比較

検討の最終段階に入ってくると、条件が合えば契約したいと思える2〜3社のハウスメーカーに絞ってしっかりと間取り提案の比較検討をしましょう。

 

この段階になると金額面も重要な要素になってくるので、きちんと相見積もりを取って正確な費用を知ることも大事。間取りと費用の両方を見比べて、自分の納得のいくおうちになるようにしっかりとプランを煮詰めていきましょう。

相見積もりの取り方については以下の記事で解説していますので、良かったらどうぞ!

 

▼相見積もりの正しい手順と重要なポイント

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▼相見積もりを取らないことで発生してしまうリスク

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まとめ:まずは設計士のプラン、その後は自作もおり交ぜてOK

本記事のまとめです。

いきなり自作の間取りを持っていかない方が良い理由

  • 法律(建築基準法)のことを考慮できない
  • ハウスメーカーの社内基準を考慮できない
  • 設計士さんのプロのアイデアが引き出せなくなる

 

間取り打ち合わせのオススメ方法

  1. こちらの希望条件を正確に伝える
  2. 希望条件にあったプランを提案してもらう
  3. そのプランをたたき台にして間取りを詰めていく
  4. この段階では、自作の間取り図を用いての相談もアリ
  5. 間取りを考える際には、複数社の比較も行いたい

 

注文住宅を建てる際は間取りが自由に決められるので、ついつい自分主導で間取りを決めていきたくなりがちです。もちろんそれ自体は悪いことではないのですが、あまりに自分主導になりすぎると、それはそれでデメリットが発生します。

 

なので、設計士さんのプロの知識と、自分がこうしたいという思いを上手く絡ませていきながら、自分の理想の間取りに辿り着いて行けるようにして行けたら良いですね。

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