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間取りのアイデア

寝室の広さは何畳が妥当?目安となる広さを徹底解説

 

マイホームを計画中だけど、寝室の広さってどれくらいが妥当なの?とお悩みではありませんか。

狭すぎてもイヤだし、無駄に広くてももったいない…。

この記事では、適切な寝室の広さとその使い勝手を徹底解説します。

 

寝室の広さの目安とは

まず寝室のおおよその目安は以下の通りです。

  1. 4.5畳 1人用なら必要最低限
  2. 6畳 1人用なら標準~ややゆったり。2人用なら必要最低限
  3. 8畳 2人用なら標準~ややゆったり
  4. 10畳 2人用ならゆったり

*造り付け収納などは部屋の広さに含まず。

 

もしあなたが「細かいことはともかく、寝室の広さのおおよその目安が知りたい」と思っているなら、ここまで読めばOK!

でもこれはあくまでも目安。

適切な寝室の広さは、次の条件によって変わってきます。
  1. 洋室にベッドか、和室に布団か
  2. ベッドのサイズと置き方
  3. ベッド以外の家具を置くか
  4. 寝室を就寝以外に利用するか
  5. 部屋の形や窓、ドア、収納の位置

それでは洋室にベッドの寝室と、和室に布団の寝室に分けてくわしく解説します。

 

洋室の寝室の広さはベッドレイアウトで決まる

洋室の寝室の妥当な広さは、ベッドサイズありきで決まります。

特に夫婦2人の寝室の場合はダブルベッドなのか、シングルベッド2台なのか、シングル2台は離して置くのか、くっつけて置くのかで必要なスペースが違ってきます。

 

同時にベッドの置き方は夫婦の就寝スタイルも左右します。

生活時間帯がずれている夫婦が、寝室が狭いからといってダブルベッドを選択してしまうと、安眠できず健康を損なう可能性もあります。

マイホームの間取りの検討の際には、あらかじめベッドサイズや置き方を決めておきましょう。

 

一般的なベッドサイズは以下の通りです。

これらの寸法を頭に入れておけば、ベッドのレイアウトを自分で考えることができます。

ベッドサイズ(幅×長さ)※単位:cm

  • シングル 100×200
  • セミダブル 120×200
  • ダブル 140×200
  • クィーン 170×200
  • キング 180×200

*およその一般的なサイズです。メーカーやデザインによってもサイズは異なります。

*背の高い人用にロングタイプのベッドもあります。ロングタイプのベッドの長さは約210cmです。

 

ベッドとベッドの間や、ベッドと壁の間を人が通りたい場合は最低でも50cmの幅が必要です。

できれば60~65cmぐらい確保したいところです。

 

ベッドを壁に寄せて置く場合も、ベッドメイクを行うために壁とベッドの間を10~15cmぐらいはあけます。

2台のベッドをそれぞれ壁に寄せて中央を通路にするレイアウトでは、中央の通路の幅は90cmぐらいあった方がいいでしょう。

 

寝室が狭苦しいと感じるのは、実はこのベッドまわりのスペースがきちんと確保できていない場合が多いのです。

逆にベッドが適当な間隔でレイアウトできていれば、狭苦しく感じることは少ないといえます。

 

実際の間取りに当てはめて考えるときは、ベッドがドアや造り付けの収納の扉、窓とぶつからないように注意します。

ベッドの下に引き出し式の収納がついている場合は、引き出すためのスペースも必要です。

 

洋室の寝室の広さと使い勝手

それでは4.5畳~10畳の洋室の寝室の使い勝手をみてみましょう。

*4.5畳~10畳の部屋の幅×奥行き寸法は、和室にならった寸法を想定しています。

同じ面積の部屋でも幅×奥行き寸法が変わると、可能なレイアウトが変わってくるので注意してください。

 

【4.5畳の寝室(およその壁芯寸法2.7×2.7m)】

1人用の寝室として最小限の広さです。

シングルベッドとデスクは問題なく置けますが、洋服などの収納家具を置くとやや窮屈になります。

できれば4.5畳のほかに造り付け収納があった方がいいでしょう。

 

夫婦2人用のベッドも置くことはできますが、ほぼベッドに占領された部屋になります。

シングルベッド2台をくっつけて置くと両側に通路は設けられません。

どちらかを壁側に寄せて置くことになりますが、壁側のベッドに寝る人はベッドの足元側からベッドに入ることになります。

 

ダブルベッドであれば、ギリギリではありますが部屋のセンターに置くことも可能です。

部屋に入るドアや造り付け収納の扉がベッドにぶつからないように注意しましょう。

スペースが取れない場合は引き戸にすると収まる場合があります。

 

【6畳の寝室(およその壁芯寸法3.6×2.7m)】

1人用の寝室であれば、ゆとりのある広さです。

収納家具も置けますし、ベッドのレイアウトも何通りか考えられます。

夫婦2人用の寝室として使う場合は、ベッド以外の家具はほとんど置けません。

造り付けのクローゼットが別に必要です。

 

ベッドを2台とも壁際に置くレイアウトにはなりますが、シングルベッド2台を離して置くことも可能。

部屋の中央にキングサイズのベッドやセミダブル+シングル、ギリギリではありますがセミダブル2台も置けます。

お子さんが小さいうちは親子3人で川の字になって寝たい場合にも対応できるでしょう。

 

【8畳の寝室(およその壁芯寸法3.6×3.6m)】

夫婦2人用の寝室として使う場合は、ベッド以外にデスクやドレッサー、タンス、テレビなどの家具を置くことができます。

寝室を書斎などとしても使いたい場合は、8畳はあった方がいいでしょう。

背の高い人用のロングタイプのベッドを置くことができます。

 

【10畳の寝室(およその壁芯寸法4.5×3.6m)】

夫婦2人用の寝室としてはゆとりのある広さです。

ベッドだけを置いた場合は、逆に広すぎて落ち着かないと感じる人もいるかもしれません。

デスクや本棚を置いて書斎を造ったり、イージーチェアを置いてリラックスコーナーを設けたり、広さを生かした間取りを考えた方がいいでしょう。

この広さであればセミダブルベッド2台を離して置くことも可能です。

 

和室の寝室の広さと使い勝手

フレキシブルに使えるのが和室の寝室の良さ、ベッドよりはかなり融通がききます。

小さな文机や座卓などは別にして、基本的に畳は家具を置くのには適していません。

押し入れや造り付け収納は必須になります。

 

ベッドサイズ直敷き用布団のサイズ(幅×長さ)※単位:cm

  • 敷布団 100×210
  • 掛け布団 150×210

*一般的なおよそのサイズです。幅広のものや子供用の小さめの布団もあります。

 

掛け布団の一般的な幅はダブルベッドよりも広いのですが、敷布団の厚み分持ち上がるのと、並べて敷いたときは真ん中を重ねてしまうこともあり、ベッドほど厳密にスペースが必要なわけではありません。

 

布団のまわりは30cmほどの幅があれば歩けますが、50cmぐらいが望ましい寸法です。

原則として枕を置く側も壁から50cm程度離し、できれば枕元を通らずに脇か足元から布団に入れるようにレイアウトします。

 

【4.5畳の寝室(およその壁芯寸法2.7×2.7m)】

1人用の寝室としては問題なく使えるサイズです。

ギリギリではありますが、2人分の布団をくっつけた状態で敷くことは可能です。

掛け布団が部屋いっぱいに広がっている状態になるので、足元側に出入り口がない場合は、布団を踏まずに布団に入ることは困難です。

 

【6畳の寝室(およその壁芯寸法3.6×2.7m)】

1人用の寝室としてはゆとりがある広さです。

文机や座卓なども置いたままで就寝できます。

2人用の寝室としては標準的な広さです。

2組の布団を少し離して敷くこともできるので、どちらかが風邪のときは離すなど状況に応じた寝方ができます。

 

夫婦用の2組の布団にプラスして子供用の布団も敷けますので、親子3人で川の字になって寝ることができます。

ギリギリではありますが、普通の布団3組をくっつけて敷くこともできます。

この場合布団の左右を歩くことはできません。

 

【8畳の寝室(およその壁芯寸法3.6×3.6m)】

2人分の布団を敷いてゆったりと寝ることができる広さです。

敷き布団の4方に歩くスペースが取れるので、布団に入りやすくお互いの睡眠を邪魔しません。

また布団を敷いた状態でも、押し入れや収納などから物の出し入れがしやすく便利です。

 

【10畳の寝室(およその壁芯寸法4.5×3.6m)】

2人用の寝室としてはゆとりのある広さです。

座卓などを置いたままでも2人分の布団を敷くことができます。

3組の布団を並べて敷くこともできます。

 

高齢者の寝室や夫婦別寝室の広さは?

高齢者は、洋室にベッドの寝室の方が立ったり座ったりが楽でいいでしょう。

健康状態によっては寝室でテレビを見るなどして過ごす時間が長くなり、寝室がリビング的な役割を果たすようになります。

 

介護が必要になれば手すりや医療用のベッドのスペース、介護者の居場所も必要。

1人用の寝室でも6畳以上の広さが望ましいでしょう。

 

さらに車椅子になった場合は、動線も含めて詳細に間取りを検討する必要があります。

車椅子の場合は直進の場合で85cm以上の幅、回転直径1.5mなどのスペースが必要です。

 

また、年代が上がるとともに夫婦別寝室派も増えていきます。

70代以上では約半数が夫婦別寝室というデータも。

 

どちらかが空いた子供室を使って完全に部屋を分けるという方法もありますが、ひとつの部屋をふたつに区切って使い、お互いの気配がわかる方が何かのときには安心です。

9~10畳程度のスペースを設けて、間仕切りや収納家具などで仕切るレイアウトなどが代表的です。

このような間取りなら、どちらかが要介護になった場合でもリフォームがしやすいというメリットもあります。

 

おわりに

寝室の妥当な広さ、いかがでしたか?

マイホームの間取りづくりでは、将来のこともある程度予測しておくことが大切です。

新婚のときはダブルベッドでも、後々はシングル2台にしたいなどの変化に対応できる広さと間取りにしておけば、リフォームをしなくてもレイアウトが変えられます。

長く快適に使える寝室を手に入れましょう!

 

*記事中のレイアウトや使い勝手は、一般的な壁厚さやベッドサイズでの想定です。必ず実際の図面でレイアウトをお確かめください。

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