- 子供部屋が足りなくなった!どうすればいい?
- 将来的な子供の人数が分からないけど対応できる間取りにしたい!
今回は子供部屋の数がテーマの記事です。
子供部屋が足りなくなったときの対処法や、間取りづくりのときに事前にできる対策について紹介します。
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子供部屋2つ・3人目問題|対処法7選
では「子供部屋が2つしかないけど、3人目を授かった!」というケースになったときの、対処法を紹介します。
子ども3人部屋2つ問題|対処法7選
- 和室などを子供部屋にする
- 同性の子に2人1部屋で使ってもらう
- 1人目が巣立つまで子供部屋を与えない
- 子供部屋を2部屋→3部屋へリフォーム
- 書斎や納戸を1部屋にリフォーム
- 寝室を区切って2部屋にリフォーム
- 増築する
対処法①和室などを子供部屋にする
寝室や子供部屋の他にもう1部屋あるのなら、そこを子供部屋にしましょう。
子供が畳を傷つけそうなら和室を夫婦の寝室にして、寝室を子供部屋にすることも1つの方法です。
対処法②同性の子に2人1部屋で使ってもらう
かなり現実的な案が、2部屋を3人で使うという対処法です。
子供が子供部屋を使うのは、小学校中学年~高校生くらいの約10年間ですよね。
その短い期間のためにわざわざリフォームしたくないと思う方も多いはずです。
子供3人で性別が違うなら、同性の子2人には一緒の部屋で過ごしてもらいましょう。
2段ベッドや縦に長い収納を取り入れて、なるべく部屋が広く見えるような工夫をしてください。
小さい頃なら2人で寝た方が怖がりにくいですし、共有のおもちゃで遊ぶこともできます。
思春期に嫌だと言われることもあるとは思いますが、そのときはまた対策を考えましょう。
対処法③1人目が巣立つまで子供部屋を与えない
兄弟の年齢が離れているなら、1人目が巣立ったタイミングで3人目に子供部屋を与えましょう。
高校と卒業と同時に家を離れることもも多いですよね。
1人目が19歳のときに3人目が10~12歳くらいの年齢差であれば、この作戦は有効です。
1人が家を離れるまでは同性2人が1部屋を使い、部屋が空いたら1人1部屋にするなど臨機応変に対応していきましょう。
対処法④リフォームする【子供部屋を2部屋から3部屋に】
思い切ってリフォームするのも1つの方法です。
2つの子供部屋が隣り合っているのなら、壁を壊して3部屋に分け直しましょう。
ただし、初めから3部屋と計画していないと、照明・コンセント・ドア・窓などは2部屋分しかありません。
また、6畳×2部屋の子供部屋の場合、3部屋に分けると1部屋あたりの広さは4畳です。
3部屋に分けたことによって、逆に快適さが損なわれる可能性もありますので、快適性をよく考えながら計画しましょう。
また、目線だけを遮るので良いのなら、家具を使って部屋を区切ってもいいでしょう。
家具で仕切るなら部屋の上部はつながっているので、全部屋に冷暖房が効きますし圧迫感も感じにくいです。
対処法⑤リフォームする【書斎や納戸をつなげて子供部屋に】
書斎や納戸などの使用頻度の低い空間があるなら、繋げて子供部屋する方法もあります。
それぞれ2~3畳の空間しかなくても、繋げれば立派な子供部屋が完成します。
ただし、エアコンをつけられる配線にしていなかったり、小さな窓しか無いとほとんど日が差さない空間の可能性もあります。
エアコンをつけられるように電気工事を行うなどして、子供が快適に過ごせるように準備が必要です。
ただし、窓を増やす工事はかなり大掛かりな工事になってしまうのでおすすめしません。
明るさが調整できるような照明に取り替えて、昼間でも電気を点けて快適に過ごせるような空間を作ってあげましょう。
対処法⑥リフォームする【寝室を2つに区切って1つを子供部屋に】
寝室がかなり広めなら、寝室を区切る方法もあります。
寝室はベッドを置くだけの広さしか確保できませんが、寝るためだけの空間であれば問題ないでしょう。
将来的には広々とした寝室に戻したいという方は、可動タイプの収納で区切ったり引き戸をつけて空間を分ける方法も検討してみましょう。
対処法⑦増築する
金銭的に余裕があるなら思い切って増築を行いましょう。
子供が年子で3部屋とも長期間で使う場合などは、増築して広々とした子供部屋を3部屋作ってあげた方が喜ばれますね。
1階に1部屋増築すれば将来的に夫婦の寝室としても使えますし、親と同居することになっても困りません。
増築は費用がかかるので、子供が巣立った後の使い道をしっかり考えながら計画しましょう。
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子供3人の計画ならあらかじめ考えたい間取り6選
これから間取りを考える方は、子供が3人になったときを想定して間取りを考えることができます。
子供が2人でも3人に増えても対応できる間取りを紹介します。
子ども3人の計画ならあらかじめ考えたい間取り6選
- 子供部屋を3部屋つくる
- 広い子供部屋を1部屋つくる
- 1回に和室ではなく洋室を作っておく
- 納戸と書斎を隣り合わせにしておく
- 広めの室内物干しスペースを確保しておく
- 寝室を広めに作っておく
①子供部屋を3部屋作る
初めから子供が3人の計画なら子供部屋を3部屋作りましょう。
結果的に2人だったとしても、来客の寝る空間や趣味部屋、納戸など使い道は無限にあります。
ただし、子供部屋を3部屋作ると家の面積が大きくなるため、もちろん費用がかかります。
金銭的に余裕があるなら、ゆとりのある部屋数を確保しておくといいでしょう。
②広い子供部屋を1部屋作る
子供部屋を2~3部屋に区切れるような、広めな子供部屋を1部屋作っておきましょう。
結果的に子供が2人でも、区切らず部屋を作っておけば空間が無駄になりません。
2部屋と3部屋に区切ったときをそれぞれ想定して、電気配線や窓の位置を考えましょう。
あえて収納は作らず可動式のクローゼットを採用することをおすすめします。
可動式ならクローゼットで部屋を区切ることができますし、3部屋とも収納を確保することができます。
③1階に和室ではなく洋室を作っておく
子供部屋を2部屋と寝室の他にもう1部屋作る場合は、和室ではなく洋室にすることをおすすめします。
なぜなら、洋室にした方が将来的に3人目の子供部屋として使いやすいからです。
また、畳はフローリングに比べて水が染み込みやすかったり、おもちゃなどが擦れると傷んでしまいます。
子供が2人の内は和室として使いたいなら、置き畳を採用することもできますので問題ありません。
④納戸と書斎を隣り合わせにしておく
将来的にリフォームしやすいような間取りを考えることも大切です。
納戸と書斎を隣り合わせにしておけば、壁を壊せば1部屋になるのでリフォームしやすいでしょう。
さらに可変性を高めるなら、納戸と書斎を引き戸やカーテンで仕切ることをおすすめします。
これらで仕切っておけば、リフォーム費用をかけずに3つ目の子供部屋を確保できます。
⑤広めの室内物干しスペースを確保しておく
室内物干しのスペースを広めに設計し、将来的に子供部屋にする方法もおすすめです。
書斎や納戸は物が多く収納されているため、子供部屋にすると物の行き場に困ってしまいますよね。
しかし、室内物干しスペースは洗濯物を干すための空間なので、そこまで荷物がありません。
また、室内物干しスペースを子供部屋にして寝室に室内物干しを新設しても、そこまで高いリフォーム費用は掛かりません。
住宅会社にもよりますが、ホスクリーンのような簡易的なタイプなら3万円以下で追加施工できるでしょう。
リフォーム後も生活に支障が出にくいような空間を子供部屋に変更することをおすすめします。
⑥寝室を広めに作っておく
寝室を広めに作っておくこともおすすめです。
こちらも寝るだけの空間なので、多少空間が狭まっても物が溢れかえったり生活に支障が出るような空間ではありません。
寝室に特にこだわりがない方は、あえて寝室を広めに作っておいて将来的に子供部屋にできるように準備をしておきましょう。
子供部屋にする前は、室内物干しのスペースにしておくなどの使い道を考えておくといいでしょう。
将来のことを考えて可変性のある間取りにしよう
家を建ててからでも子供部屋を3部屋にする方法や、3人の子供に部屋を与える方法はたくさんあります。
- 和室などを子供部屋にする
- 同性の子に2人1部屋で使ってもらう
- 1人目が巣立つまで子供部屋を与えない
- リフォームする【子供部屋を2部屋から3部屋に】
- リフォームする【書斎や納戸をつなげて子供部屋に】
- リフォームする【寝室を2つに区切って1つを子供部屋に】
- 増築する
悲観的にならず、自分の家の間取りではどのような対処法が取れるのか考えていきましょう。
また、これから間取りを考える方は、さらに適切な対策を取ることが可能です。
- 子供部屋を3部屋作る
- 広い子供部屋を1部屋作る
- 1階に和室ではなく洋室を作っておく
- 納戸と書斎を隣り合わせにしておく
- 広めの室内物干しスペースを確保しておく
- 寝室を広めに作っておく
自分たちの要望に合った方法で、3つ目の子供部屋に備えた間取りを採用しましょう。
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子どもが安心・安全に暮らせる家づくり7つのポイント
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