一条工務店・グランセゾンの見積もり、いくらだと思いますか?
本記事では実際のグランセゾンの間取りと見積もりを公開し、本当の坪単価・総額を解説します。
- グランセゾンって高い?私たちでも買える?
- 予算いくらくらいあればいい?
- 毎月の支払いはいくらくらいになる?
- どれくらいの年収があれば検討できるライン?
- 実際の住み心地はどうなの?
最後まで読めば、「グランセゾンが本当にあなたに合うかどうか」が分かります。
一条工務店を検討しているあなたにとって、いま必要な情報をまとめました。
- 自分にピッタリのハウスメーカーが分からない…
- 土地探し?メーカー選び?何から始めれば良いの…?
- そもそも注文住宅を建てて金銭的に大丈夫なのかな…?
タウンライフ家づくりなら、全国1,100社以上のハウスメーカー・工務店が、あなたのために無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
累計利用者数40万人超えの業界最大手サービスで、予算内であなたの理想を叶えるハウスメーカー・工務店を探してみませんか?
\ 無料で間取り・見積もりが届く! /

- 家づくりのアンケートに回答(約3分)
- ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
- 待つだけ!間取り・見積もりが届く!
\ 営業マンと会わずに自宅で進む家づくり /
一条工務店グランセゾンの間取り・見積もりの公開
公式カタログでは分からない、本体工事費・諸費用・オプション費用まで含めた“総額”がどれくらいになるのか。
グランセゾンを検討している方なら必ず気になる、「実際いくらかかるの?」という疑問を、できる限り具体的に解消できる内容です。
グランセゾンの実際の間取り公開
1階の間取り

LDKと和室あわせて約26帖の広々空間。
お風呂の中までカバーする全館床暖房が暖かそうですね。
回遊できるようになっていて、無駄のない間取りです。
2階の間取り

各居室がほどよい距離感を保つ、プライバシー性の高い間取りになっています。
全館床暖房で家じゅうどこでも快適に過ごせるからこそ、ファミリールームや書斎がこの位置でも成り立つんですね。
外観イメージ

間取り情報詳細
- 世帯数:1世帯
- 階数:2階建て
- 土地面積:90坪
- 延床面積:35.32坪(116.75㎡)
- 間取り:4LDK
- 着工から竣工まで:1年
- お住まいのエリア:関東
延床面積35坪の立派な2階建て。
こちらのグランセゾンが、いったいいくらだったのか?
見積もりを確認しましょう。
予算感・価格帯がイメージできるようになります。
グランセゾンの実際の見積もり公開

見積もり情報
- 実際にかかった総費用→5,200万円(土地+建物代+外構費用)
- 建物のみの総額→35,160,815円
- 土地にかかった費用→1,430万円
- 本体工事費用→24,913,431円
- 住宅ローンの借入額→5,000万円
- 住宅ローンの返済期間→35年
- 月々の返済額→13万円(ボーナス返済なし)
- 用意していた頭金→100万円
- 世帯年収→700~800万円
延床面積35坪の素敵なグランセゾンのおうちは、建物総額35,160,815円で建てられたことが分かりました。こちらの事例の世帯年収は700万~800万円とのこと。
住宅ローンの借入額が5,000万円(毎月の返済額13万円)となっていますが、土地を既に持っている人や、もう少し土地を安く取得できる人なら、もっと毎月の返済額を抑えて購入することができるでしょう。
グランセゾンの坪単価を、実際の事例からリアルに算出してみる

引用:一条工務店HP
坪単価とは、ひと坪あたりの建築費用のこと。
坪単価はそのハウスメーカーの価格帯を知るうえで便利なものさしになります。
坪単価の目安は以下の通り
- 最大手(ハイブランド)ハウスメーカー:110万円~/坪
- 大手(高価格帯)ハウスメーカー:90万円~/坪
- 中堅ハウスメーカー:70万円~/坪
- ローコスト系ハウスメーカー:50万円~/坪
一条工務店はハウスメーカーとしては最大手の知名度・建築棟数(業界No.1)を誇りますが、最大手(ハイブランド)ハウスメーカーほど高額ではないのが魅力。
「一条工務店 坪単価」で検索してみると、おおむね60万~100万円程度と解説している記事が多いですが、実際はどうなのでしょうか?
24,913,431 ÷ 35 = 711,812
一条工務店グランセゾン35坪の事例から算出した、リアルな坪単価は71万円となりました。
業界No.1との呼び声も高い一条工務店の注文住宅ですが、価格は最大手・大手ハウスメーカーよりも抑えられるなんてすごいですよね。
実例からも、一条工務店の坪単価のボリュームゾーンは、70万~80万円前後だと言えそうです。
今回のケースでは坪単価71万円という結果でしたが、建築条件・家のサイズ・地域などによっても坪単価は増減します。
今回の結果はあくまで目安としてご理解ください!
一条工務店の総額をシミュレーションしてみる
一条工務店の目安となる総額はいったいどれくらいかかるのでしょうか?
まずは以下の通り、本体工事費のシミュレーションをしてみます。
本体工事費用の目安表
| 70万円(坪単価) | 75万円 | 80万円 | 85万円 | 90万円 | |
| 25坪(床面積) | 1,750万円 | 1,875万円 | 2,000万円 | 2,125万円 | 2,250万円 |
| 30坪 | 2,100万円 | 2,250万円 | 2,400万円 | 2,550万円 | 2,700万円 |
| 35坪 | 2,450万円 | 2,625万円 | 2,800万円 | 2,975万円 | 3,150万円 |
| 40坪 | 2,800万円 | 3,000万円 | 3,200万円 | 3,400万円 | 3,600万円 |
本体工事費用は、注文住宅の総額の70%を占めると言われています。
「本体工事費用 ÷ 0.7 = 総額」という計算ができるので、総額は以下のようにシミュレーションできます。
総額の目安表
| 70万円(坪単価) | 75万円 | 80万円 | 85万円 | 90万円 | |
| 25坪(床面積) | 2,500万円 | 2,679万円 | 2,857万円 | 3,036万円 | 3,214万円 |
| 30坪 | 3,000万円 | 3,214万円 | 3,429万円 | 3,643万円 | 3,857万円 |
| 35坪 | 3,500万円 | 3,750万円 | 4,000万円 | 4,250万円 | 4,500万円 |
| 40坪 | 4,000万円 | 4,286万円 | 4,571万円 | 4,857万円 | 5,143万円 |
一条工務店の坪単価は70~80万円前後がボリュームゾーンなので、参考にしてみてくださいね。
例えば30坪の注文住宅を一条工務店で建てる場合、総額は3,000万~3,429万円前後になりそうです。
どれくらいの世帯年収なら、一条工務店(グランセゾン)を検討することができる?
「果たして我が家は一条工務店で建てられるくらいの世帯年収があるのか?」
誰しもハウスメーカーを検討しているときには、予算・お金の不安が付きまとうものです。解決しましょう。
注文住宅を建てる人は、平均で年収の6.9倍の住宅ローンを組んでいるというデータがあります。(2024年度フラット35利用者調査)
先ほど計算した、坪単価別の総額シミュレーションの金額をもとに計算することで、「一条工務店で建てる人の平均世帯年収」が分かります。
坪単価80万円想定の一条工務店で、フルローンの注文住宅を、年収の6.9倍の総額で建てていると仮定したとき、目安の年収は下記の通りです。
一条工務店(坪単価80万円想定)で建てられる目安年収
- 25坪を建てる場合→年収415万円
- 30坪を建てる場合→年収498万円
- 35坪を建てる場合→年収580万円
- 40坪を建てる場合→年収663万円
土地を持っていない場合は、土地+注文住宅を購入する必要があり、その場合は年収の7.5倍の住宅ローンを組んでいるというデータがあります。(2024年度フラット35利用者調査)
仮に土地の取得費用を1,500万円で見積もった場合、一条工務店・フルローンで建てられる想定目安年収は下記の通りです。
土地(1,500万円想定)+一条工務店で建てられる目安年収
- 土地(1,500万円仮定)+25坪→年収632万円
- 土地(1,500万円仮定)+30坪→年収714万円
- 土地(1,500万円仮定)+35坪→年収797万円
- 土地(1,500万円仮定)+40坪→年収880万円
上記で示した目安年収は、あくまで過去の実績をもとにした平均年収です。
より少ない世帯年収で一条工務店の注文住宅を実現したケースも数多く存在するでしょう。
とはいえ、世帯年収に見合わない高額な住宅ローンは日々の生活を苦しいものにします。
一条工務店(グランセゾン)で建てた場合、毎月のローン返済額はいくらくらい?
一条工務店で建てる注文住宅の、目安となる総額を再掲します。
一条工務店の目安総額(坪単価80万円想定)
- 25坪を建てる場合→2,857万円
- 30坪を建てる場合→3,429万円
- 35坪を建てる場合→4,000万円
- 40坪を建てる場合→4,571万円
- 土地(1,500万円仮定)+25坪→4,357万円
- 土地(1,500万円仮定)+30坪→4,929万円
- 土地(1,500万円仮定)+35坪→5,500万円
- 土地(1,500万円仮定)+40坪→6,071万円
それぞれのケースにおける、毎月の返済額シミュレーションは下記の通りです。
- 25坪を建てる場合→2,857万円(76,700円/月)
- 30坪を建てる場合→3,429万円(92,100円/月)
- 35坪を建てる場合→4,000万円(107,400円/月)
- 40坪を建てる場合→4,571万円(122,700円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+25坪→4,357万円(117,000円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+30坪→4,929万円(132,400円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+35坪→5,500万円(147,700円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+40坪→6,071万円(163,000円/月)
※返済期間35年、元利均等返済、金利0.7%で計算
金利は0.7%でシミュレーションしましたが、あくまで目安です。
もっと低い金利で借りられる人、もっと高い金利でしか借りられない人など、人によって条件はさまざまでしょう。
また、変動金利は金利の上昇リスクがあります。
余裕を持った返済計画を立てないと、日々の生活が苦しくなり、幸せなはずのマイホームがあなたを悩ませることになるでしょう。
一条工務店・グランセゾンと契約するまでのはなし

今回グランセゾンの間取り・見積もりを提供して下さった方へ、インタビューをおこないました!
- 一条工務店の他に最後まで迷ったハウスメーカー
- 最終的にグランセゾンを選んだ決め手
- 実際の住み心地はどのように感じられるか?
- アフターフォローは良いのか?
まずは、一条工務店・グランセゾンと契約するまでの話しから伺いました。
一条工務店以外に検討したハウスメーカーはありましたか?
しっかり検討したのは、桧家住宅・アイ工務店です。
積水ハウスと住友林業も見学をしましたが、価格が折り合わず、深く検討するには至りませんでした。
明確な見積もりを出してもらったわけではありませんが、一条工務店・桧家住宅・アイ工務店の3社で比較したとき、一条工務店がもっとも高額だと思います。
注文住宅を建てようと思ったきっかけを教えてください
そもそも私たちが家を建てようと思ったきっかけは住宅控除が受けられるうちに建てたかったからです。
そのためにもスピード感が必要で、まず住宅展示場とスーモのオンライン相談を受けました。
その際にスーモの担当者からアイ工務店を紹介いただきました。
桧家住宅は元々知っていたこともあり、住宅展示場を見学しました。
桧家住宅とアイ工務店、どのような点に惹かれましたか?
桧家住宅はZ空調と値段に惹かれましたが、壁紙などを4~5つのテーマから選んで決めるというもので、失敗はせずに済みますがせっかくの注文住宅、もう少し自由に内装を選びたいという思いがありました。
また保証や痙攣劣化に対しての対策が見学していた中でも一番薄いかなという感じで、10年後・15年後と住んでいくうちにメンテナンス費用がとられそうな印象でした。
アイ工務店は1㎜単位から設計が可能、営業の提案力、コスパの良さが魅力のハウスメーカーでした。正直かなり悩みました。
ちなみに今我が家が建っている土地を紹介してくれたのもアイ工務店です。
>>コスパの良いハウスメーカーランキングBEST10【おすすめ厳選】はこちらから読めます
私たちが話を聞いていた頃は埼玉県でのキャンペーンと言っていましたが、地盤強化のための費用を一律で10万円でおこなってくれるとのことでした。
地盤改良は必須だろうと思っていましたが(その時点でどのレベルの地盤強化が必要なのか調査していなかったので不明でした)、どれだけやっても10万円はかなり魅力的でした。
またせっかくの注文住宅ですから1mm単位で設計ができる点、またアイ工務店は中2階を得意としていたので、その点も魅力でした。(一条工務店ではロフトなどを作ることはできますが、そもそも中2階はできません。ちょっと遊び心のある空間を作りたいと考えていた私たち夫婦には中2階は正直かなり惹かれました。今でも羨ましいと思うぐらいです苦笑)
さらに私たちは全館空調の家がいいと考えており、そのためヒノキヤのZ空調が候補にあがっていたのですが、アイ工務店はヒノキヤと提携?しているようでZ空調をいれることも可能とのことでした。
さらに他のハウスメーカーのアフターフォローがだいたい10年で終わるところ、20年であることも魅力のひとつでした。
一条工務店を検討したきっかけは?
一条工務店は元から私は知っていました。
知ったきっかけは就職活動で説明会に参加したのがきっかけなのですが、社員に恩恵を与えるためどれだけ売り上げても上場はしないという説明が記憶に残っていました。
また全館床暖房ということもその際に聞いていて、廊下でもどこでも温かいというのはいいなあという軽い気持ちで展示場を見学予約をしたのがきっかけです。
見学後、全館床暖房であること、断熱性や耐震性に特に力を入れていることに理系である夫のほうがより惹かれた印象でした。
実際、SNSを見てもC値など実際の数値とともに数学的に説明されるため理系の人が惹かれやすいと見たことがあります。
最終的に一条御工務店・グランセゾンを選んだ決め手は何でしたか?
1番の決め手はやはり全館床暖房でした。
正直な話、一条工務店は間取りの自由は注文住宅の中では融通がきかないほうだと思います。たまに規格住宅と揶揄されるほどです。
私たちはグランセゾンで建てたので建て方がそもそも看板商品であるアイスマートと違っていました。
また土地も長方形の土地で制限があまりなかったのも大きかったと思います。
おかげでまだ融通がきき、自分たちの希望はある程度反映させることができました。
ただこれがアイスマートだった場合総2階が絶対なので納得いく形にするにはなかなかハードルが高かったと思います。
私たちの場合はパラペットルーフが無料でついたので総2階にしなくてもいいグランセゾンのほうが坪単価が高くてもお得感があったことも決め手になりました。現在、グランセゾンでもパラペットルーフも価格に入るみたいです。
また住宅設備が一条工務店オリジナルだったりと、オシャレにしたい!と思うなら一条工務店はイマイチと思う人が多いでしょう。(社外商品を入れることも可能ですが、稟議が必要です。我が家は稟議案件はなかったと記憶しています)
SNSを見てもキッチンの住設はこだわりたいという人が多いので、そういう人には不向きだと思います。
比較的私にここのメーカーがいい!というこだわりがなかったのも結果的にはよかったです。
また一条工務店の住宅設備は収納面が優れているだけでなく、シンデレラフィットする雑貨などもすでに一条工務店で建てた方がSNSでたくさん発信されているので、迷わず購入できたのもズボラな我が家では助かりました。
その反面、価格帯で諦めましたが積水ハウスの角窓やオシャレさには実際すごく惹かれました。
それでもオプションなしで廊下もトイレもお風呂も床暖房がつく仕様は一条工務店のみの唯一であり、強みのひとつだと思います。
また何より断熱性に優れており、オシャレさより快適な家で過ごしたいということで最終的には一条工務店を選びました。
おかげでお風呂あがりに子供がおむつのみで走り回っていてもあまり気にせずに済んでいます。
また子供たちは通年通して家の中でははだしで過ごせていますし、引っ越してからは羽毛布団も使いません。
羽毛布団はむしろ暑いです苦笑
一条工務店・グランセゾンと契約した後のはなし

ここからは契約後、住み始めてから現在までのおはなしを伺いました。
気になる住み心地はどうなのでしょうか?
一条工務店を選んで良かったと思えるポイントを教えてください
1年中快適に過ごせることと、電気代です。
我が家は7kwほどしか太陽光パネルを乗せていませんが、夏場はほぼ太陽光パネルと蓄電池でまかなえています。(一条工務店の売りのひとつとして屋根一体型の太陽光パネルがあります。オプションですが自社製品のため他社製品より安く導入することができます。)
冬場は日照時間が短いのですべてを自家消費でまかなうことは無理ですが、アパート時代よりも月々の電気代は安く済んでいます。また余った電気は売っているので、1年でみると微々たるものですがプラス収支で着地するので本当に有難いと思っています。
電気代が高騰している昨今なので、太陽光パネルなしでのオール電化だったら…と考えると恐ろしいです。
もうひとつの選んで良かったポイントである「1年中快適」ですが、冬場の床暖房はもちろんのこと高い断熱性を利用して35坪ほどの我が家が夏場も1台のエアコンでまかなえています。
我が家は階段が家の真ん中、リビングの中心にあるのですが、その階段の上にエアコンを配置することで全体で冷気をいきわたらせることができています。
そのため通年を通して家の温度は23~25度程度を保つことができています。
電気代を気にせず夏も冬も寒い暑いを感じることなく、廊下でもトイレでも過ごせているのは一条工務店だからと感じています。
実際に住んでみて、住宅性能は高いと感じられますか?
選んでよかったポイントで述べましたが、一条工務店は耐震性・断熱性などの性能面は良いと思います。(性能面に全振りしている印象です。)
我が家はアイスマートや家を建てる頃にでてきた水害対策の家ではないので、若干劣るのかもしれませんが、暑い・寒いを感じることなく、電気代も安くすんでいるので性能面で不満はありません。
また耐震性は大地震などを経験しないと本当の意味で実感することはないと思いますが、現状で地震を経験した時に特に心配になることは起こっていません。
深夜の地震などは子供たちは気づいていないほどです。
一条工務店のアフターフォローは良いですか?
正直、可もなく不可もなくな気がします。ものすごく良いわけでもなく、悪いわけでもないかなと思っています。基本的に保証は全部基準通りといった感じです。
アフターフォローはアプリから連絡すると1日以内で連絡がきて日程調整をしてくれます。
SNSではアフターフォローへの不満もたびたび聞かれますが、今のところアフターフォーローでいやな思いをしたことはありません。
一条工務店(グランセゾン)の坪単価・総額・目安年収・返済額などまとめ一覧

一条工務店でグランセゾンの注文住宅を建てた事例をご紹介しました。
実際の間取り・見積もりを通して、本当の一条工務店の坪単価・価格帯が分かりましたね。
一条工務店の坪単価は70~80万円前後が目安だと考えて良いでしょう。
一条工務店総額の目安表
| 70万円(坪単価) | 75万円 | 80万円 | 85万円 | 90万円 | |
| 25坪(床面積) | 2,500万円 | 2,679万円 | 2,857万円 | 3,036万円 | 3,214万円 |
| 30坪 | 3,000万円 | 3,214万円 | 3,429万円 | 3,643万円 | 3,857万円 |
| 35坪 | 3,500万円 | 3,750万円 | 4,000万円 | 4,250万円 | 4,500万円 |
| 40坪 | 4,000万円 | 4,286万円 | 4,571万円 | 4,857万円 | 5,143万円 |
毎月の返済額目安表
- 25坪を建てる場合→2,857万円(76,700円/月)
- 30坪を建てる場合→3,429万円(92,100円/月)
- 35坪を建てる場合→4,000万円(107,400円/月)
- 40坪を建てる場合→4,571万円(122,700円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+25坪→4,357万円(117,000円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+30坪→4,929万円(132,400円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+35坪→5,500万円(147,700円/月)
- 土地(1,500万円仮定)+40坪→6,071万円(163,000円/月)
※返済期間35年、元利均等返済、金利0.7%で計算
一条工務店(坪単価80万円想定)で建てられる目安年収
- 25坪を建てる場合→年収415万円
- 30坪を建てる場合→年収498万円
- 35坪を建てる場合→年収580万円
- 40坪を建てる場合→年収663万円
土地(1,500万円想定)+一条工務店で建てられる目安年収
- 土地(1,500万円仮定)+25坪→年収632万円
- 土地(1,500万円仮定)+30坪→年収714万円
- 土地(1,500万円仮定)+35坪→年収797万円
- 土地(1,500万円仮定)+40坪→年収880万円
上の早見表を見ることで、「自分たちの場合はいくらくらいになりそうか」をかなり具体的にイメージできるはずです。
また、毎月の返済額の目安も併せて確認すれば、いまの家計で無理なく支払えるかどうかも判断しやすくなります。
ただし、実際の総額は 土地価格・外構費用・オプション・建築エリア などによって大きく変わります。
特に土地代は地域差が大きく、同じ家を建てても総額が数百万円単位で変わるケースも珍しくありません。
「グランセゾンは買えるのか?」「どこまで予算をかけられるのか?」を整理するための判断材料として、今回のデータをぜひ参考にしてくださいね。
▼ハウスメーカー・工務店あわせて合計44社の実際の間取り&見積もりを公開中!
続きを見る
ハウスメーカー・工務店あわせて合計44社の実際の間取り&見積もりを公開中!





