- せっかく注文住宅を建てるのであれば、自分の思い通りの間取りの家にしたい!
- でも、予算が潤沢ある訳ではないから、お金はあまり掛けたくない!
そんな願いを叶えてくれるハウスメーカーはないかと思って探してみると、アキュラホームが魅力的な選択肢であることに気付きます。
ポイント
アキュラホームは「完全自由設計・高性能なのに、適正価格」をモットーにしている会社なので、まさにピッタリのハウスメーカーです。
しかし、本格的にアキュラホームのことを検討しようと思っていろいろと調べ始めると、「アキュラホームはやばい、危ない」というマイナスの情報を見かけることも出てくるかと思います。
このような情報を見かけると、このままアキュラホームの検討を進めても大丈夫かなとどうしても思ってしまいますよね。
そこで今回は、「アキュラホームはやばい、危ない」と言われているのは真実なのか、また、具体的に何がどうやばいのかをあなたにお伝えしていきたいと思います。
合わせて、アキュラホームのメリットや合う人・合わない人などについてもお話ししていますので、アキュラホームを検討中の方はぜひ参考にされてください。
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「アキュラホームはやばい・危ない」は真実なの?具体的に何がどうやばいと言われているの?
それでは早速ですが、「アキュラホームはやばい・危ない」と言われているは真実なのかと、具体的に何がどうやばいと言われているのかをお伝えしていきます。
大きなお金を使うマイホーム購入時に最も気になる部分だと思いますので、しっかりとチェックしてください。
「アキュラホームはやばい・危ない」は真実なの?①噂の話
まずは、噂の話からです。
噂①会社が潰れる
会社の経営状態はハウスメーカーを選ぶ際に気にするべきポイントです。
会社が潰れるのではないか?という話を聞くととても不安になってしまいますよね。
ポイント
アキュラホームは少子高齢化の中で年々厳しくなっている住宅環境の中でも好調を維持している会社の一つで、年間受注2000棟以上、売上高500億円以上という良好な売上実績をあげています。
そのため、会社がすぐに潰れるようなことは考えづらく、これについては心配する必要はありません。
噂②家が寒い
アキュラホームの家は断熱性が悪くて冬が寒いという口コミもありますが、アキュラホームの家は他社と比べて断熱性能が劣っている訳ではありません。
家の断熱性能を上げるために欠かせない高気密・高断熱の省エネ設計にも取り組んでいて、省エネにも力を入れています。断熱最高等級7のおうちを建てられる数少ないハウスメーカーの1つでもありますよ。
もちろんいくら断熱性能が高くても家が勝手に暖まる訳ではないので空調は必要になりますが、普通に空調していれば特に寒いと感じることはないレベルなのでその点は安心です。
「アキュラホームはやばい・危ない」は真実なの?②真実の話
次は、真実の話です。
①支店・担当者ごとのレベルの差が大きい
アキュラホームの評判で特に目を引くのが、支店・担当者ごとのレベルの差が大きいことです。
注意
良い口コミと悪い口コミの差が大きく、悪い口コミはアキュラホームにして後悔したという辛辣なものもよく見かけます。
そしてなぜアキュラホームではこのような両極端の意見になりやすいのかというと、担当者や大工さんの腕の影響がかなり出やすい家づくりのやり方になっているからです。
アキュラホームの特徴である完全自由設計・木造軸組工法の住宅は、設計面では営業担当や設計士さんの腕に、建築中は大工さんの腕によってその出来が大きく変わってきます。
そのため、腕の良い人に当たると非常に良い家づくりができるのですが、そうでなかった場合は思ったような家にならず不満を感じてしまいやすいのです。
この点が、アキュラホームはやばい・危ないと言われる大きな理由の一つになっています。
②完成後のイメージが難しく、建てた後に後悔した
完全自由設計の木造軸組構法の住宅は、私たち施主側にとっても難しい家づくりになります。
なぜかというと、この方法での家づくりは完成後のイメージをするのがとても難しいからです。
注意
注文住宅は建つまでは実物がないので設計図を見ながらイメージするしかないですが、初めての家づくりの場合は設計図から正確なイメージをするのは至難の技です。
そのため、いざ家が建った後に自分のイメージと違うと思って、後悔しやすいのですね。
③家に高級感や重厚感が出なくて後悔した
アキュラホームは価格も品質のうちという考え方のハウスメーカーなので、お客様が手が出せないような金額になってしまうことは良しとしません。
そのため、高級感や重厚感を出すために家の値段が上がるくらいだったら、そこは無くても良いから手が届きやすい価格にした方が良いという方針の家づくりをしています。
しかし、そのような方針の会社とは理解しつつも、家を建てた後に新築なんだからやっぱり高級感や重厚感も欲しかったと思って、それが後悔の原因になるのですね。
④施工エリアが限られている
アキュラホームは中堅どころのハウスメーカーではありますが、全国展開はしておらず、施工できるエリアが限られています。
そして対応可能エリアは関東・東海・近畿・中国となっていますので、この地域以外だとアキュラホームの家を建てることができません。
せっかく良いと思ったのに対応エリア外で建てれないと分かったらショックなのですが、これは諦めるしかありません。
どこのハウスメーカーも一定数「やばい」「危ない」と言われています
先ほどは、アキュラホームが「やばい」「危ない」と言われている理由を詳しくお伝えしてきました。
全ての話が単なる噂話なら良かったのですが、中には真実の話もありました。
それらを見てみると「このままアキュラホームで検討を進めて大丈夫なのかな?」と思ってしまいますよね。
でも、その点はあまり心配しすぎる必要はありません。
なぜならば、注文住宅はクレームが多い業界だからです。
どんなに優れたハウスメーカーであろうと、お客さまとの間に少なからずトラブルが生じることはあります。
そのため、「アキュラホームはやばい・危ないハウスメーカーだ」と言われているのと同じように、どのハウスメーカーも「あの会社はやばい・危ない」と言われています。
各社限られた資金や人員を必死にやりくりしながら家づくりを行っているので、お客様の全ての要望を叶えた完ぺきな家づくりをするというのはなかなか難しいのですね。
ポイント
そこで私が願うことは、「アキュラホームはやばい・危ない」とネットで多く言われているからといって、アキュラホームだけにマイナスイメージ・レッテルを貼ってほしくないということです。
アキュラホームの長所や特徴をしっかりと把握して、あなた自身の目で、アキュラホームというハウスメーカーをフラットに見てほしいなと思っています。
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アキュラホームで家を建てるメリット・魅力
アキュラホームの特徴を知ってフラットな目線で見ようと思ったら、「やばい・危ない」と言われていることだけではなくて、良い部分となるメリットや魅力についても知ることが大切になってきますよね。
そこでこの章では、アキュラホームで家を建てるメリット・魅力をお伝えしていきます。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力①ローコストでコスパが良い
アキュラホームはローコスト系のハウスメーカーの一つなので、大手ハウスメーカーと比べると割安です。
また、価格を抑えつつ性能面は疎かにしている訳ではないので、価格と品質のバランスの取れた非常にコストパフォーマンスの良い家を建てることができます。
昨今の値上げの波は注文住宅業界にも押し寄せているので、コスパ良く家を建てることができるというのは本当にありがたいですね。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力②完全自由設計で思い通りの家が建てられる
ポイント
アキュラホームはローコスト系のハウスメーカーでありながら、完全自由設計で思い通りの家が建てられるのも大きな魅力です。
注文住宅を建てたいと思っている人は家づくりに強いこだわりを持たれている方も多いと思いますので、自分の思った通りの間取りで家を建てられることは大きな魅力になります。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力③「8トン壁」によって大空間のある木造住宅ができる
ポイント
アキュラホームでは、「8トン壁」と呼ばれる高強度の壁を使うことによって、木造なのに大空間のある家づくりを行うことが可能です。
従来の木造建築では強度確保のために柱や壁が多く必要になって大空間にするのは難しかったのですが、この「8トン壁」の登場によってそれが可能になったのですね。
そのため、木造なのに大空間のある広々とした家が欲しい人は、アキュラホームならその夢を叶えてくれます。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力④デザイン性が高く、賞も受賞している
アキュラホームはデザイン面にも力を入れていて、普遍的なデザインと時代のトレンドを取り入れた美しい家を建てることが可能です。
そしてそのデザインは客観的にも高い評価をされていて、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞といった、デザイン関係の賞も受賞しています。
せっかく注文住宅を建てるのであればデザイン性にもこだわりたいですから、これも嬉しいポイントになりますね。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力⑤「匠空調」という全館空調システムがある
アキュラホームは全館空調にも対応していて、「匠空調」という全館空調システムがあります。
こちらのシステムは、小屋裏に設置したエアコン1台から、家全体にダクトを回して空調する仕組みになっています。
そのためエアコン1台で家全体を空調することができ、快適かつヒートショックの少ない健康的な生活を送ることができます。近年の家は断熱性能が上がっており、エアコン1台あれば十分家全体が空調できるようになっていますから、全館空調システムも有力な選択肢になりますよ。
アキュラホームが合うのはこんな人です
この章では、アキュラホームが合う人の特徴をお伝えします。
下記のような項目が当てはまれば、あなたはアキュラホームがピッタリです。
- 関東・東海・近畿・中国エリアで家を建てたい人
- 木造住宅を建てたい人
- 完全自由設計で家を建てたい人
- コストパフォーマンスを重視する人
- デザイン性の高い家に住みたい人
- 木造でも地震に強い家に住みたい人
まずは大前提として、アキュラホームの対応エリアで木造の家を建てたい人が検討可能な人の対象になります。
そして特徴面では、注文住宅の最大の魅力であるこだわりを持った自由な家づくりを、価格を抑えてコスパ良くおこないたい人はアキュラホームがピッタリです。
アキュラホームが合わないのはこんな人です
ここでは、先ほどとは反対にアキュラホームが合わない人の特徴をお伝えします。
下記のような項目が当てはまっていたら、他のハウスメーカーを検討した方が良いかもしれません。
- 北海道、東北、北陸、四国、九州エリアで家を建てたい人
- 鉄骨住宅やコンクリート住宅を建てたい人
- あまり手間を掛けずに家を建てたい人
- 値段がはっきりとした家づくりがしたい人
- 高級感や重厚感のある家を建てたい人
- 大手ハウスメーカーのブランド力が欲しい人
アキュラホームの対応エリア外で家を建てたい人や、鉄骨住宅・コンクリート住宅を建てたい人は、アキュラホームでは対応できないので不可となります。
注意
また特徴面では、手間が少なかったり価格がはっきりしているというメリットがある規格住宅系の注文住宅を建てたい人や、高級感やブランド力といった大手ハウスメーカーでないと得られないものを求めている人もアキュラホームは合いません。
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アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー
後悔のない注文住宅にするには、いろいろなハウスメーカーを比較検討しながら、自分に合った会社を見つけていくことも大切です。
そこで最後の章では、アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカーを4社ほどご紹介したいと思います。
アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー①アイ工務店
アイ工務店は2010年に創業した比較的新しいハウスメーカーなのですが、あっという間に成長して今では全国展開している会社になります。
そして企業理念として「良い家を適正価格で売る」という方針を掲げているので、値段と品質のバランスを取れた家づくりをすることが可能です。
そんなアイ工務店ですが、アキュラホームと比較すると下記のような違いがあります。
- 価格はどちらも同じくらい
- どちらも完全自由設計の木造住宅
- アイ工務店は全館空調がない
このように、アイ工務店はアキュラホームと非常に共通点が多いので、是非とも一緒に比較検討していきたいです。
ただ、アイ工務店は全館空調には対応していないので、全館空調が欲しい場合はアキュラホームの方が良いです。
アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー②タマホーム
タマホームは、ローコスト系ハウスメーカーの中では最も有名なハウスメーカーです。
とにかく家を安く建てたいと思っている人は、まずはタマホームが真っ先に頭の中に浮かびます。
そんなタマホームですが、アキュラホームと比較すると下記のような違いがあります。
- 価格はタマホームの方が安い
- タマホームは規格住宅もあるので家づくりが楽
- タマホームの方が家の工期が短い
このように、タマホームの方がアキュラホームよりもさらに安く家を建てることができます。
また、タマホームは規格住宅もあったり工期が短かったりと、施主側の負担を少なくしながらの家づくりも得意です。
そのため、単純に家本体のコスパだけではなくて、自分に掛かる時間的・体力的・精神的負担まで含めてコスパの良い家づくりをした人は、タマホームがピッタリです。
アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー③桧家住宅
桧家住宅は、「Z空調」と呼ばれている全館空調システムがあることで有名なハウスメーカーです。
また、家の工法としては、柱で強度を保つ在来工法と、壁で強度を保つ2×4工法のいいとこ取りをしたハイブリッド工法を採用していることが特徴です。
そんな桧家住宅ですが、アキュラホームと比較すると下記のような違いがあります。
- 価格はどちらも同じくらい
- どちらも全館空調が採用できる
- 桧家住宅の方が設計の自由度は少し落ちる
このように、桧家住宅は価格や全館空調ができる点などアキュラホームと共通点が多いので、良く一緒に比較されます。
ポイント
違いとしては、桧家住宅のハイブリッド工法は完全自由設計は少し難しいという点があるので、本当に自分の思い通りの間取りで家を建てたい場合はアキュラホームの方が良いかもしれません。
アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー④住友林業
住友林業は、大手ハウスメーカー8社にも数えられている超有名ハウスメーカーです。
アキュラホームと同じく大開口・大空間の木造住宅が得意なので、比較検討されることが多いです。
そんな住友林業ですが、アキュラホームと比較すると下記のような違いがあります。
- 価格は住友林業の方が高い
- 住友林業であれば、高級感のある家にできる
- 住友林業であれば、ブランド力も手に入る
価格は高くなってしまいますが、アキュラホームでは得ることが難しかった高級感やブランド力も住友林業なら手に入ります。
そのため、価格が上がっても良いから高級感やブランド力といった精神的な部分も含めたこだわりの家づくりをしたい場合は、住友林業が有力な選択肢になります。
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まとめ
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本記事のまとめです。
「アキュラホームはやばい・危ない」は真実なの?
<噂の話>
- 会社が潰れる
- 家が寒い
<真実の話>
- 支店・担当者ごとのレベルの差が大きい
- 完成後のイメージが難しく、建てた後に後悔した
- 家に高級感や重厚感が出なくて後悔した
- 施工エリアが限られている
どこのハウスメーカーも一定数「やばい・危ない」と言われている
どのハウスメーカーも一定数「やばい・危ない」と言われているので、あまりそのような声に惑わされずにフラットな目線で見ることが大事。
アキュラホームで家を建てるメリット・魅力
- ローコストでコスパが良い
- 完全自由設計で思い通りの家が建てられる
- 「8トン壁」によって大空間のある木造住宅ができる
- デザイン性が高く、賞も受賞している
- 「匠空調」という全館空調システムがある
アキュラホームが合う人の特徴
注文住宅の最大の魅力であるこだわりを持った自由な家づくりを、コスパ良く行いたい人。
アキュラホームが合わない人の特徴
なるべく少ない手間で家を建てたい人。また、家に高級感やブランド力も求める人
アキュラホームとよく一緒に比較検討されるハウスメーカー
- アイ工務店
- タマホーム
- 桧家住宅
- 住友林業
おそらく、人生で最初で最後になると思われる注文住宅の購入。どうせ建てるなら、完全自由設計の思い通りの家を建てたい。でも価格は抑えたい。
アキュラホームは、そのようなあなたの贅沢な願いを叶えてくれるハウスメーカーの一つです。
そのため、マイナスの情報に振り回されることなく、自分に合っていかどうかという目線でしっかりと判断をしながら検討を進めていってください。