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注文住宅は決めなければいけないことが多く、期間が何か月もかかることもあるので、思っている以上に大変ですよね。
Instagramで家づくりに関するアンケートをとった結果、実に77%の方が「家づくりが楽しくない・疲れたと感じたことがある」と回答しました。
アンケート内容
アンケート結果
多くの方が「楽しくない・疲れた」と感じていますが、具体的にはどういった時に感じているのでしょうか。
今回は、Instagramでのアンケートをもとに、家づくりが楽しくない・疲れたと感じる瞬間のランキングをつけてみました。
対処方法についてもあわせて紹介しているので、家づくりに疲れたと思っている方はもちろん、これから家を建てるといった方もぜひ参考になさってみてください。
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家づくりが楽しくない・疲れたと感じる瞬間BEST5
家づくりが楽しくない・疲れたと感じる瞬間について、回答が多かったものをBEST5から順に紹介します。
ご自身にも当てはまるものがないか、確認しながら見てみてくださいね。
第5位 土地探しが上手くいかない
家を建てるときにまず必要なのが土地ですが、この土地がなかなか見つからず家を建てる前にすでに疲れてしまうケースです。
土地に関してはどこでも良いというわけにはいかず、土地の価格や希望するエリア、周辺環境など妥協するのが難しい場合がほとんどです。
希望する場所に空きが出ても、広さや建築条件などの問題もありますよね。
土地探しは運に左右される部分もあるので、半年や1年以上も土地を探しているという方も珍しくありません。
はやく家を建てたいのに土地が決まらないという状況は、多くの方がストレスに感じているようです。
第4位 打合せが大変
注文住宅では、間取りや設備など決めなければいけないことがたくさんあるので、毎週のように担当者と打ち合わせを行うことがあります。
スムーズに進めばいいのですが、要望が上手く伝わらなかったり、迷ってしまって結局なにも決まらなかったということもあります。
打合せにかかる時間はバラバラですが、何時間にも及ぶ場合もあるので終わった頃にはヘトヘトになってしまうなんてことも。
時間もかけてもまだまだ決めることがたくさんで、「来週もまた打合せ」となると嫌になってきてしまいます。
小さな子どもを連れての打合せは特に負担が大きく、予想以上に大変だったとの声もあります。
第3位 間取りが決まらない
理想や希望はあるのに思ったような間取りにならなくて楽しくない、といった意見もあります。
間取りは家づくりにおいて重要ポイントですよね。
自分の思い通りの間取りにできるのが注文住宅の良い点でもありますが、土地の広さや形、採光の関係などで意外と制約がある場合もあります。
要望を伝えて設計士から出された間取りがなんだかしっくりこない、でもどこを修正したらいいのか分からないなんて経験をした人も多いのではないでしょうか。
いざ間取りが決まっても本当にこれで良いのか不安でモヤモヤしてしまい、家づくりに疲れたと感じてしまう人いもいるようです。
第2位 夫婦で意見が合わない
家づくりに関して夫婦で意見がぶつかってしまい、楽しいはずの家づくりが喧嘩の原因となってしまうこともあります。
家づくりは一生に何度もあることではないので、こだわりの家をつくりたいのは夫も妻も一緒です。
しかし、意見が合わないことが続くと、決まるものも決まらず「もういいや」と投げやりモードになってしまうといったケースも。
また、夫婦の家づくりに対する熱量が違っている場合も、楽しくないと思う原因となります。
夫と妻のどちらかだけで常に打合せに参加したり、夫婦で参加していても相手は興味がなさそうな雰囲気だったり。
迷ったときに相談をしても「どっちでもいいよ」「なんでもいいよ」などと言われてしまうと、自分ひとりでがんばっている気がして疲れを感じてしまいます。
第1位 予算が予想以上にオーバーしてしまった
今回、もっとも多かったのが予算に関する意見です。
好みに合わせてオプションを追加していくと、あっという間に予算オーバーとなってしまったという声がたくさんありました。
メーカーにすすめられるままオプションを追加していくと、単体ではそれほどの金額ではないのに気がつけば何百万といった金額が追加に、なんてことはよくあります。
希望をすべて叶えたいけれど予算の都合上厳しいといった理想と現実のギャップに直面し、家づくりが楽しくないと感じてしまうようです。
オーバーしてしまった分はどこかで減らさないといけないと分かっていても、どのオプションを減らせば良いのか分からないといったこともあり、予算の問題は負担に感じる人が一番多いポイントと言えるでしょう。
家づくりが楽しくない・疲れたと感じる瞬間は他にも…
ランキングには入りませんでしたが、家づくりが楽しくない・疲れたと感じる瞬間は他にもたくさんありました。
ここではランキング外の意見を紹介します。
- 隣の家と揉めた
- メーカーが決まらない
- 設計士と合わなかった
建設中に隣の家ともめてしまい、一気に気持ちが下がってしまったといった意見もあります。
また、設計士と合わなかったといった意見も一定数ありました。
合わなかった理由としては、「要望を伝えても聞き入れてもらえなかった」「横柄な態度を取られた」といった理由があります。
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家づくりが楽しくない・疲れたと感じたらどうすれば良い?
では、家づくりが楽しくない・疲れたと感じたらどうすれば良いのでしょうか?
理想の家を建てたいとスタートしたはずの家づくりが、負担となってしまうことは誰にでも起こる可能性があります。
家づくりに対して真剣に考えているからこそ、行き詰ってしまうのです。
とはいえ、マイナスな感情のまま家づくりを進めていくのはしんどいですよね。
ここでは家づくりが楽しくない・疲れたと感じたときの解決方法を6つ紹介します。
解決方法①土地は妥協できる部分を決めて探す
家づくりにおいて最初の大きな決断が土地選び。
土地探しが上手くいかず何年もかかる場合も少なくありませんが、そういった場合には妥協できる部分を決めてから探してみると、見つかるケースもあります。
土地選びは失敗したくないという思いから、希望する条件はすべて満たしていないと決められないといった方もいますが、希望する条件によっては土地探しが難航してしまいます。
- 土地の金額・仲介手数料
- 学校・スーパー・公園などの周辺環境
- 日当たり
- 駅や職場までの距離
- 土地のあるエリアの治安
完璧な土地を探すのは非常に困難なため、自分の希望する条件をあげた中で妥協できる部分を見つけてみましょう。
例えば、小学校が遠かったとしても学校に通うのは数年間と割り切って少し遠くの場所も許容するなど、条件を少しゆるめるだけでも土地が見つかる可能性はぐっと高くなります。
解決方法②打合せ前に意見をまとめておく
打合せの際の負担を減らすために、伝えたいことは事前にまとめておきましょう。
スムーズな打合せをするポイントは下記の通り。
- 要望や疑問点は事前にまとめておく
- 迷ったときはその場で無理に決めない
- 記録をとる
打合せのときには、こちらの希望を伝えて次回までに回答をもらうようにすれば、打合せが長時間に及ぶ可能性も低くなります。
なにか決めなければいけない場合には、その場ですべて決めようとせず、迷ってしまうものは一旦持ち帰って次回に回答するようにしましょう。
夫婦で参加する場合には、2人の意見をまとめておくのもポイントです。
打合せの現場で夫婦の意見が相違すると、それだけで時間も精神的にも負担がかかってしまいます。
また、打合せでの言った言わないのトラブル防止のために、必ず記録を取るようにしましょう。
メーカー側が議事録を作成してくれる場合もありますが、そういった場合にはコピーをもらいお互いの認識がずれないようにしておくと、打合せもスムーズに進みます。
解決方法③夫婦でそれぞれ担当を分ける
夫婦ともにこだわりがある場合には、お互いに譲れない場所ごとに担当を分けてみるのも一つの手です。
例えば、妻はキッチンだけは譲れないのであれば、キッチンに関しては妻が主導となって設備やオプションを決めるようにするのです。
それぞれの希望が通る場所があれば、ぶつかる回数を減らすことができるかもしれません。
また、どちらかが協力的でない場合にも、担当で分けてみましょう。
すべて決めるのが疲れてしまったときには「ここは夫(妻)が決めてね」とお願いして、少しでも負担を減らせるようにしてみてください。
解決方法④間取りは優先順位を明確にしてみよう
間取りに迷ってしまう場合には、優先順位を決めてから間取りを考えてみましょう。
設計士に間取りの希望を伝える際にも、優先順位を明確にせずに単に希望をすべて伝えてしまうと、中途半端な間取りになってしまうこともあります。
- 絶対に採用したい
- できれば採用したい
- あったら嬉しいな
上記のようなポイントに分けて希望を伝えてみると、設計士も希望にそった間取りを考えてくれる可能性は高くなります。
解決方法⑤後付けできるオプションを見直してみよう
金額が想像以上に高くなってしまう原因のほとんどがオプションですよね。
減らさないといけないと分かっていても、どのオプションを減らせばいいのか迷ってしまう方も多くいます。
そんな時には、後付けできるオプションかどうかで判断してみましょう。
例えば、床暖房やキッチンのカップボードなどは後から付けたいと思っても、家の家具を動かす必要があったり工事が大がかりになってしまうため、新築時に付けてしまった方が楽な場合がほとんどです。
後付けできるオプションでおすすめなのが、家の外構関係です。
カーポートや庭のタイルなどは、後から工事するとしても家の中には影響しないため、生活にはあまり影響せずに工事ができます。
解決方法⑥一旦休憩してみよう
家づくりのことから一旦離れて、休息する日を作るのも有効です。
家づくりで行き詰ってしまっている時、家についてのことばかり考えてしまっていませんか。
SNSで他の人が建てた家を見て焦ったり、間取りやオプションが気になってとにかくネットでリサーチしてみたり。
マイナスな感情になってしまい楽しくないと感じてしまう時は、一旦家のことは忘れる期間を作ってみましょう。
家づくりのことはなにも考えず何日か過ごしてみると、案外悩んでいたことが小さく思えたり、もう一度前向きになれたりと良い変化が出ることもあります。
よほど時間に余裕がない場合でなければ、一度休憩してみるのはおすすめです。
まとめ:家づくりに疲れた・楽しくないときはひと休みのサイン
メモ家づくりが楽しくない・疲れた瞬間TOP5
- 予算が想像以上にオーバーしてしまった
- 夫婦で意見が合わない
- 間取りが決まらない
- 打ち合わせが大変
- 土地探しが上手くいかない
家づくりが楽しくない・疲れたと感じた時の対処法
- 土地探しは妥協点を見つけよう
- 打合せは事前準備をしっかりしよう
- 間取りは優先順位を決めてみる
- 夫婦で意見が合わないときは分担
- 予算オーバーはオプションを見直そう
- どうしても疲れたら、家づくりから離れよう
憧れのマイホームを手に入れるための注文住宅。
現実には常に楽しいというわけにもいかず、つらいと感じてしまうときもありますよね。
少しでも負担を減らせる工夫をしながら、後悔のない家づくりをしましょう。
この記事が、家づくりが辛くなってしまった方の参考になれば幸いです。