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掘りごたつの後悔ポイント7選|メリット・デメリット比較まとめ

 

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 こんな疑問を解決します◎

  • 掘りごたつを検討している
  • 設置して後悔しないか不安
  • 掘りごたつが向いている家庭は?

 

掘りごたつの独特な魅力に惹かれて、マイホームに導入したいと感じる人もいるかと思います。

しかし、憧れだけで掘りごたつを採用してしまって後悔しないかなと不安になりますよね。

 

そこで本記事では、掘りごたつの後悔7選|メリット・デメリット比較まとめを紹介します!

掘りごたつがおすすめな家庭や、採用する際の注意点も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

 

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掘りごたつの後悔7選

 

掘りごたつには、どういったデメリットがあるのか気になりますよね。

ここでは、掘りごたつの後悔7選を紹介します。

 

 掘りごたつの後悔7選

  1. 掃除が大変
  2. 動かせない
  3. 立ち座りがしんどい
  4. カビが発生する
  5. 段差が危険
  6. 寝転がることができない
  7. メンテナンス費用がかかる

 

掘りごたつの後悔①掃除が大変

 

掘りごたつは、穴の中に入り込んで掃除をする必要があるため、手間がかかります。

掃除機をかけるときには、机を動かしたり、かがんで行なったりしなければなりません。

お掃除ロボットを使っていても、穴の部分は自分で掃除しないといけないよ!

 

注意

また、掘りごたつの穴はホコリや食べカスなどのゴミが溜まりやすくなっています。

 

そのため、こまめに掃除をしなければならないのも後悔する理由となるようです。

 

掘りごたつの後悔②動かせない

 

掘りごたつは、一度設置すると動かせないのも後悔しやすいポイントです。

テーブルであれば、「あとちょっと動かしたい」といった微調整ができますが、掘りごたつはできません。

 

部屋の模様替えをしようと思っても、掘りごたつを中心に考えなければならないため自由度が低くなります。

 

また、基本的に掘りごたつは穴を作って設置します。

もし位置を変更したいとなった場合には、「床をふさぐ+再度掘りごたつ用の穴を作る」といった大掛かりな工事が必要になるので気軽にはできないですよね。

 

掘りごたつの後悔③立ち座りがしんどい

 

掘りごたつは、座っている時間は足腰に負担がかかりにくいですが、立ち座りがしんどいという声も。

座る時は「一旦座ってから足を入れる」、立つ時は「足を出してから立ち上がる」といった動作が必要です。

毎回だと地味に大変だよね…。

 

座っている間だけでなく、立ったり座ったりするときのことも考えて導入しましょう。

 

掘りごたつの後悔④カビが発生する

 

掘りごたつにカビが発生してしまい、設置を後悔したという声も。

 

掘りごたつの穴の中は湿気がこもりやすいため、気づいたらカビが発生していたというケースがよくあります。

夏場など掘りごたつを使わない時期に穴にフタをしていると生えやすいみたい。

 

一度カビが生えてしまうと綺麗にするのは大変です。

カビの状態がひどい場合は、穴の内部をすべて取り替えなければならなくなるでしょう。

 

掘りごたつの後悔⑤ケガをするリスクがある

 

掘りごたつは、小さい子供やペットがいるとケガをするリスクがあります。

段差に落ちるとケガをしてしまうよ。

 

さらに、ヒーターが稼働しているときに、中に入ってやけどを負う可能性も。

 

注意

掘りごたつを導入する場合には、安全性もしっかりと考慮する必要があります

 

掘りごたつの後悔⑥寝転がることができない

 

掘りごたつは寝転んでくつろぐことはできません。

こたつといえば、寝転びながらうとうとするのが心地良いと感じる人も多いですよね。

 

しかし、掘りごたつは床に穴が開いているため、うつ伏せになったり横向きになったりは難しいのです。

こたつで寝ると風邪を引く言われているので、むしろ良いんじゃないかとも考えられるけどね。

 

こたつで横になってゴロゴロとしたい人にとっては、不満になってしまうでしょう。

 

掘りごたつの後悔⑦メンテナンス費用がかかる

 

掘りごたつは一度設置すれば終わりというわけではなく、メンテナンス費用がかかります。

 

例えばヒーターは、早いと4〜5年ほどで故障してしまい、交換には3万円以上の費用が。

 

また、掘りごたつを長期間使っていると、こたつの足などのパーツや穴の内装の交換が必要になることもあります。

予想以上に維持費がかかってしまい、後悔に繋がってしまうようです。

 

掘りごたつのメリット一覧

 

掘りごたつにはデメリットがありますが、次のような魅力も。

 

 掘りごたつのメリット一覧

  • 長時間座っても疲れにくい
  • 家族が集まりやすい
  • 足元を効率的に温められる
  • 電気代が抑えられる
  • 和室・洋室どちらにも合う

 

掘りごたつは椅子に座ったような姿勢で使えるので、長時間座っても疲れにくいのが最大のメリット◎

また、掘りごたつがあると、冬は家族が集まってきて団欒の場としても使えます。

 

さらに、足元を効率よく温められるので、エアコンを使わずに掘りごたつだけで冬を乗り切る家庭も少なくありません。

一般的には、エアコンよりも掘りごたつの方が電気代が安いからお得だよ。

 

最近の掘りごたつはデザイン性が高く、和室・洋室どちらでもマッチするのも魅力です。

 

掘りごたつはこんな家庭におすすめ

 

掘りごたつがおすすめな家庭を以下にまとめました◎

 

 掘りごたつはこんな家庭におすすめ

  • 足腰に負担をかけたくない人
  • 子供に良い姿勢で座ってほしい
  • 家族に冷え性の人がいる
  • 寝転ぶよりも座ってくつろぐことが多い
  • エアコン(暖房)の風が苦手

 

椅子のように座れる掘りごたつは、小さい子供やご高齢の方、腰痛持ちの方など、足腰に負担をかけたくない人に向いています。

通常のこたつよりも子供も姿勢良く使えるよ。

 

また、足元をしっかりと温められるので冷え性の人にもおすすめ。

エアコンの使用も最低限に抑えられるので、暖房の風が苦手な人にもぴったりですよ。

 

掘りごたつを採用するなら注意したい3つのポイント

 

掘りごたつを採用するなら失敗したくありませんよね。

そこで、ここでは掘りごたつを採用するなら注意したいポイントを解説します。

 

 掘りごたつを採用するなら注意したい3つのポイント

  1. 生活動線を意識して設置場所を決める
  2. 予算内で設置できるか確認しておく
  3. カビや消臭対策をする

 

掘りごたつを採用するなら注意したいポイント①生活動線を意識して設置場所を決める

 

掘りごたつは生活動線を意識して、設置場所を考えることが大切です。

失敗しても動かせないよ。

 

特にリビングなど人の流れが多い場所は、動線をさえぎらないかどうか入念に検討しましょう。

掘りごたつに座りながらテレビを見る場合には、画面との距離も要注意。

 

注意

また、冬は掘りごたつに布団やクッションを置いて使うので、その分のスペースも考慮して位置を決めてくださいね。

 

掘りごたつを採用するなら注意したいポイント②予算内で設置できるか確認しておく

 

掘りごたつが予算内で設置できるかも事前に確認しておきましょう。

掘りごたつは、既製品であれば20〜60万ほどで設置が可能です。

 

しかし、設置スペースやデザインの好みなどの関係でオーダーメイドとなるケースも。

オーダーメイドは、100万以上の費用がかかるよ。

 

「予想以上にお金がかかってしまった」と後悔しないよう、希望の掘りごたつを採用するためにはいくらかかるのかチェックしておいてくださいね。

 

また、長く愛用するために、メンテナンス費用についてもしっかりと把握しておきましょう◎

 

掘りごたつを採用するなら注意したいポイント③カビや消臭対策をする

 

掘りごたつは構造上、穴の部分に湿度やにおいがこもりやすくなるため、事前に対策しておくのもポイント。

 

カビが生えにくくなるよう、床下に防カビ工事をしておきましょう。

 

また、穴の部分に使う素材は、防カビ性や消臭性の高いものを採用するのもおすすめです。

さらに、設置してから定期的に換気をすれば、カビに悩まされる確率をグッと下げることができますよ。

 

まとめ

 

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ここまで、掘りごたつのメリット・デメリットについて紹介しました。

記事をおさらいしましょう。

 

 掘りごたつの後悔7選

  1. 掃除が大変
  2. 動かせない
  3. 立ち座りがしんどい
  4. カビが発生する
  5. ケガをするリスクがある
  6. 寝転がることができない
  7. メンテナンス費用がかかる
掘りごたつは、その特殊な造りから後悔に繋がっている人が多いようだね。

 

ポイント

しかし、長時間座っても足腰に負担がかかりにくい、電気代を抑えながら足元が温められる、などメリットもたくさんあります。

 

また、まだまだ掘りごたつを入れている家庭も多くないので、特別感のある雰囲気を楽しむこともできますよ。

掘りごたつを導入する場合には、設置場所や費用、湿気対策に注意してくださいね。

 

掘りごたつのメリット・デメリットをしっかりと理解して、後悔のない選択をしましょう。

この記事が掘りごたつを迷っている人の参考になると幸いです。

 

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