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「折り上げ天井はダサい」と言われているって本当?採用した私が感じること

 

 

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「折り上げ天井」といえば、新築住宅で人気の高いオプションの一つです。

天井の一部分を上げることで、部屋が開放的かつスタイリッシュになるよ。

 

注意

しかし、折り上げ天井を検討している人の中には「折り上げ天井ってダサくなる?」「後悔しないかな」と不安に感じている人もいるかと思います。

 

そこでこの記事では、「折り上げ天井はダサい」と言われているって本当?採用した私が感じることをまとめてみました。

 

 この記事でわかること

  • 折り上げ天井を採用した私の感想
  • ダサい折り上げ天井の特徴
  • 折り上げ天井をオシャレに仕上げるコツ
  • 折り上げ天井のメリット・デメリット
折り上げ天井にするか迷っている人は、ぜひ参考になさってくださいね◎

 

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「折り上げ天井はダサい」って言われているの?

 

結論から伝えると、「折り上げ天井はダサいなんて言われていないし、実際にダサくないから大丈夫!」です。

 

我が家の注文住宅も折り上げ天井を取り入れましたが、ダサいどころかオシャレで開放的な空間になり満足しています。

我が家の写真はInstagramに載せているので、良かったら見てみてね!

取り入れて良かったオプションのベスト5に入るくらいだよ!

 

しかし、Webで「折り上げ天井」と検索すると「折り上げ天井 ダサい」と出てくるので、やっぱり気になる人もいますよね。

 

そこで、ダサくなる可能性がある折り上げ天井の特徴を、次の章でまとめてみました。

 

こんな折り上げ天井はダサいかも…

 

ダサくなりがちな折り上げ天井は以下のとおりです。

 

 こんな折り上げ天井はダサいかも…

  • 天井と部屋の雰囲気が合っていない
  • デザイン性がなく地味
  • 照明だけが浮いている
  • 折り上げ部分が極端に高い

 

天井と部屋の雰囲気が合っていないと微妙な仕上がりになりがちです。

 

例えば、がっつりと和の雰囲気の部屋に、ホテルライクな折り上げ天井だと「なんか違和感を感じる」といった空間に…。

ただし、デザインに何もこだわっていないとそれはそれで地味な印象になるよ。

 

また、折り上げ天井に照明を付ける際は、ライト本体の色に注意。

 

注意

天井の色とライト本体の色が違うと、照明を付けていない時に本体だけが浮いて残念な部屋になってしまいます。

 

さらに、開放感を出そうと折り上げ部分を極端に高くすると、部屋全体のバランスが悪くなりオシャレとは言えない仕上がりになる可能性があるでしょう。

 

折り上げ天井をオシャレに採用したいならココにこだわろう

 

せっかく折り上げ天井を取り入れるなら、センスよく仕上げたいですよね。

ここでは、折り上げ天井をオシャレに採用したいならこだわりたいポイントを紹介します。

 

 折り上げ天井をオシャレに採用したいならココにこだわろう

  • 部屋全体のバランスを見て天井の高さを決める
  • 統一感のあるデザインを選ぶ
  • 折り上げ天井を生かした照明にする
  • シーリングファンを付ける
  • 梁を取り入れる

 

①部屋全体のバランスで折り上げ部分の高さを決める

 

折り上げ天井をオシャレに見せるためには、折り上げる部分の高さがポイント。

折り上げ部分が高ければ高いほど開放感が出そうな気がしますが、実はそうでもありません。

 

ポイント

折り上げ部分が極端に高いと全体のバランスが悪くなり、センスのない部屋になってしまいます。

 

部屋の大きさにもよりますが、一般的に折り上げ部分の段差は10〜15cm程度、梁を見せる場合は20cm程度が目安です。

採用する際には、参考にしてみてくださいね。

 

②統一感のあるデザインを選ぶ

 

折り上げ天井は、統一感を意識してデザインを選ぶことも大切です。

部屋のテイストと折り上げ天井のデザインが合っていないとチグハグな印象になるよ。

 

ポイント

例えば、折り上げ天井にアクセントクロスを入れる場合は、床や建具などと同じ色を取り入れるとまとまった仕上がりになります。

 

ナチュラルな雰囲気や和モダンなスタイルが好きな方は、天井を木目調にするのもオシャレですよ◎

 

③折り上げ天井を生かした照明にする

 

折り上げ天井を生かした照明を取り入れると、オシャレ度がグッと上がります。

照明といえば、シーリングライトを設置する家庭も多いですが、おすすめは間接照明やダウンライト

 

間接照明は、部屋全体に柔らかな光が広がりまるでカフェやホテルのような雰囲気になります。

ダウンライトは、照明器具が天井に埋め込まれるのですっきりとした空間を作りたい方にピッタリです。

好みに合わせて選んでみよう!

 

④シーリングファンを付ける

 

折り上げ天井は、シーリングファンを取り付けるとオシャレな雰囲気になります。

ただ単に折り上げ天井にするよりも、上質な空間にランクアップするよ!

 

また、シーリングファンは部屋の冷暖房効率も上がるというメリットも◎

オシャレで機能性も良いなんて嬉しいですよね。

 

梁を取り入れる

 

ポイント

一味違う部屋にしたい人や、木質感のある雰囲気が好きな人は、梁を取り入れましょう。通常なら隠れている梁をあえて見せることで、空間のアクセントになってくれます。

 

梁に間接照明やシーリングファンを組み合わせるのもオシャレになるよ。

「せっかく折り上げ天井を取り入れるならデザイン性の高い天井にしたい!」といった方におすすめです。

 

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折り上げ天井のメリットまとめ

ここでは、折り上げ天井のメリットをみてみましょう!

 

 折り上げ天井のメリットまとめ

  • オシャレでスタイリッシュになる
  • 部屋が広く見える
  • 明るく風通しの良い空間になる
  • 間取りを変更せず雰囲気が変えられる
  • コスパが良い

 

折り上げ天井のメリットは、とにかくオシャレでスタイリッシュな点!天井が高くなると部屋に開放感が出るため、部屋が広く見える効果もあります。

 

また、折り上げ天井を作ると、高い位置に窓を設置しやすいので彩光や風の通りが良くなるのも魅力です。

天井を高くするだけなのに、部屋の雰囲気を大きく変えられるのもメリットだね!

 

さらに、折り上げ天井はプラス10万円ほどの費用がかかりますが、「吹き抜け」や「家全体の天井高を上げる」などに比べるとリーズナブル。

安いとは言えませんが、施工費用以上の効果が感じられるのでコスパも◎ですよ。

 

折り上げ天井のデメリットまとめ

 

折り上げ天井には次のようなデメリットも。

 

折り上げ天井のデメリットまとめ

  • ホコリがたまりやすい
  • 照明の交換が大変
  • 上階の天井高が低くなりやすい
  • 上階の音が響きやすくなる
  • 冷暖房が効きにくい

 

注意

折り上げ天井は、折り上げた部分にホコリがたまりやすいのがデメリットです。照明の位置も通常よりも高くなるため、交換の際に脚立を使用するなど手間がかかることもあります。

 

また、折り上げ天井は折り上げる高さや設計によっては、上の階の天井が低くなることも。

上の階の床との距離が近くなるから、下の部屋に音も響きやすくなるよ。

 

冷暖房に関しても、天井が高くなっている分だけ通常の天井と比べて室温調整が難しくなるでしょう。

 

折り上げ天井で失敗しないために注意すべき3つのこと

 

折り上げ天井で失敗しないためには、デザイン以外にも気を付けたい点がいくつかあります。

ここでは、折り上げ天井で失敗しないために注意すべき3つのことを紹介します。

 

折り上げ天井で失敗しないために注意すべき3つのこと

  • 施工できる場所かどうかチェックする
  • 折り上げ天井にかかるトータル費用を確認する
  • 明るさが十分にあるか考える

 

失敗しないために①施工できる場所かどうかチェックする

 

折り上げ天井は、場所によっては施工できないケースがあります。

例えば浴室の下など天井裏に機械が入る場所は、折り上げ天井ができません。

 

また、ハウスメーカーによっては上げられる天井高に制限がある場合も。

思ったよりも高さが取れなくてガッカリなんてこともあるよ。

 

折り上げ天井を希望する場合は、事前に施工できる場所や高さをハウスメーカーに確認しておきましょう。

 

失敗しないために②折り上げ天井にかかるトータル費用を確認する

 

折り上げ天井にかかるトータル費用を必ず確認しましょう。

比較的リーズナブルだと言われている折り上げ天井ですが、間接照明やシーリングライトなど別のオプションと組み合わせることが多いです。

 

そのため、すべてをトータルすると数十万円かかったといったケースも珍しくありません。

こだわればこだわるほどお金がかかるよ。

 

採用してから後悔しないためにも、費用はしっかりとチェックしてくださいね。

 

失敗しないために③明るさが十分にあるか考える

 

明るさが不足していないか十分に計画しましょう。

折り上げ天井を採用した人の中で多いのが「思ったより暗くなってしまった」といった声。

通常の天井より照明の位置が高くなるからだよ。

 

注意

また、折り上げ天井をオシャレに見せたいと思って間接照明だけにしてしまうと、暗くなってしまうことも。折り上げ天井を設置する場合は、部屋の明るさにも十分注意してくださいね。

 

まとめ

 

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ここまで、「折り上げ天井がダサいかどうか」について紹介しました。

記事をおさらいしましょう。

 

 こんな折り上げ天井はダサいかも…

  • 天井と部屋の雰囲気が合っていない
  • デザイン性がなく地味
  • 照明だけが浮いている
  • 折り上げ部分が極端に高い

 

天井のデザインやバランスによってはダサくなることも…。

オシャレにするためには、次のポイントを取り入れるのがおすすめ。

 

 折り上げ天井をオシャレに採用したいならココにこだわろう

  • 部屋全体のバランスを見て天井の高さを決める
  • 統一感のあるデザインを選ぶ
  • 間接照明を取り入れる
  • シーリングファンを付ける
  • 梁と組み合わせる
間接照明や梁は、我が家でも取り入れたよ◎

 

また、折り上げ天井はデザインだけでなく、設置場所や費用、明るさも十分に考慮して採用することで後悔を避けられます。

折り上げ天井を上手に取り入れて、住宅の満足度をアップさせましょう!!

この記事が、折り上げ天井で迷っている人の参考になれば幸いです。

 

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