現在注文住宅の仕様検討中で、キッチンをグラフテクトにしたいなと思われていませんか?
カタログやショールームなどでグラフテクトのキッチンを見ていると、「こんなオシャレで素敵なキッチンが自分のおうちにもあったら最高!」と思ってしまいますよね。
でも、直感で「これが欲しい!」と思って取り付けたあと、いざ住み始めて使い出したときに後悔するようなことがあったら嫌ですよね。
そこで今回は、実際にグラフテクトのキッチンを使われている方が感じている「グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間」をあなたにお伝えしたいと思います。
合わせて、グラフテクトの特徴やメリット、採用するなら注意したいポイントについてもお話ししていますので、グラフテクトのキッチンを検討中の方はぜひ参考にされてください。
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グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間
それでは早速ですが、グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間をお伝えします。
グラフテクトのキッチンはオシャレで素敵なキッチンであることは間違いないのですが、やはり世の中に完璧なものというのはなくて、グラフテクトのキッチンにも後悔につながるデメリットがあります。
そのため、採用を決める前にはこちらのデメリットについてもしっかりと把握しておく必要があります。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 1.コンセントが取り付けられない
キッチンはケトルやコーヒーメーカーなど電気を使用する家電も良く使うので、何かとコンセントが欲しい場所になります。
しかし、グラフテクトのキッチンにはコンセントが取り付けられないため、電気はキッチン以外の場所から取る必要があります。
そのため、近い場所から電気を取れなかったりコンセントの数が足りないと感じて、後悔することがあります。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 2.収納の量が少ない
グラフテックのキッチンは、収納の量が少ないと感じている人も多いです。
収納の量が少ないとキッチンからものが溢れて置きどころに困ったり、棚の中に無理やり詰め込んでゴチャゴチャになったりしてしまいます。
こうなるとキッチン自体はオシャレでもそのオシャレさが活かしきれなくなってしまうので、後悔ポイントになるのですね。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 3.角が尖っていて危ない
グラフテクトのキッチンのデザインはとてもスタイリッシュでカッコいいのですが、その影響で角がかなり尖っています。
そしてキッチンの高さはちょうど子どもの頭の位置くらいにくるので、子どもが頭をぶつけると非常に危険です。
そのため、常に子どもがケガをしないかという心配や気苦労が増えるため、これも後悔する瞬間になります。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 4.シンクの傾斜が緩く水が流れにくい
グラフテクトのキッチンのシンクは、シンプルなステンレス製のものが付いています。
また、特に水が流れやすい構造になっている訳ではなく傾斜も緩いので、シンクから排水溝に水が流れにくいです。
そしてシンクの水の流れが悪いと、水が残って見た目も良くないほか、黒カビ発生の原因にもなってしまいます。
これはあまり気持ちの良い状態とは言えないので、後悔の原因になるのですね。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 5.水はねがしやすい
グラフテクトのキッチンのシンクは、水はねがしやすいという口コミも多いです。
シンクの形はシンプルな直方体で深さも割と浅めなので、洗い物などをしたときの水はねがひどくなってしまうのですね。
そしてその水はねはシンクの中だけでは収まらず、シンクの外にも水はねして水が飛び散ってしまうこともあります。
こうなるとキッチンにシミがつく原因になったり、めんどくさい掃除の手間が増えたりします。
キッチンという性質上、水を使わないという訳にはいきませんので、これも後悔した瞬間の一つになります。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間 6.シンクの水アカが目立つ
シンクの傾斜が緩くて水が流れにくく、さらには水はねもしやすいとなると、もう一つ気なることが出てきます。
それは、水が乾いた時にできる水アカです。
シンクの中の至る所に水が残るので、水アカがとてもできやすいのです。
しかも、シンクの素材がステンレスなので、できた水アガかとても目立ちます。
こうなるとせっかくオシャレなキッチンの見た目が悪くなる原因になってしまうので、後悔する瞬間になるのですね。
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グラフテクトの特徴・メリット
前章では、グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間をお伝えしてきました。
それらを確認すると、「やっぱりグラフテクトはやめた方が良いのかな?」と思ってしまいますよね。
でも、決してそのようなネガティブに考える必要はありません。
なぜならば、グラフテクトのキッチンにはそれを上回る良い特徴やメリットがあるからです。
そこでこの章では、グラフテクトのキッチンの良いポイントを詳しくお伝えしていきます。
グラフテクトの特徴・メリット①デザインがスタイリッシュで魅力的
グラフテクトのキッチンの最大の特徴は、デザインがスタイリッシュで魅力的なことです。
余計な装飾が一切ない洗練されたデザインは、多くの施主さんの憧れの的になっています。
やはりおしゃれなキッチンで料理をしていたら、テンションも上がりますし、料理の美味しさもアップしたような気持ちになります。
こんなキッチンがあるおうちで暮らせたら、料理や食事の時間が絶対毎日楽しくなりますよね。
グラフテクトの特徴・メリット②「エバルト」というキッチンに最適な素材が使われている
グラフテクトのキッチンには、「エバルト」というキッチンに最適な素材が使われています。
エバルトには、キッチン用の素材としてはかなり嬉しい下記のような特長があります。
- 汚れがつきにくい
- キズがつきにくい
- 水に強い
- 熱に強い
- 衝撃に強い
- シンクと滑らかにつながる
どれも料理をする際にはありがたい特長ばかりなので、ストレスなく料理を行うことができます。
グラフテクトの特徴・メリット③統一感のあるキッチン空間にできる
グラフテクトでは、キッチンだけではなく、ダイニングテーブルやダイニングチェアも一緒に販売しています。
そしてそれらはもちろん、キッチンと同じ素材や色で作られているので、とても統一感のあるキッチン空間にすることができます。
やはりキッチンとダイニングは切っても切り離せないものになりますから、その空間に統一感を持たせることができるのはとても嬉しいですよね。
グラフテクトの特徴・メリット④価格がワンプライスで分かりやすい
キッチンは形状やグレード違いで価格が大きく異なることが多いですが、グラフテクトのキッチンは価格がワンプライスでとても分かりやすくなっています。
どんなレイアウトやカラーの組み合わせにしても同じ価格なので、価格を気にせず本当に自分の好みに合ったレイアウトやカラーを選ぶことができます。
ただし、何かオプションを採用した場合は、その分の費用は上がります。
グラフテクトの特徴・メリット⑤高品質でコスパが良い
グラフテクトは、実は超高級キッチンブランドのキッチンハウスの姉妹ブランドです。
キッチンハウスは注文住宅を建てようと思った際には誰もが一度は憧れる豪華なキッチンを販売していますが、その分値段も驚くほど高くなかなか普通の人は手が出ません。
しかし、グラフテクトのキッチンであれば、他のキッチンと比べて決して高い訳ではないので、手が届きやすいです。
そしてグラフテクトはキッチンハウスの姉妹ブランドということだけあって、性能や素材はキッチンハウスと同じなのです。
ただ、それだけだと安く提供することができないので、商品の種類やサイズ・オプションを絞ってある程度汎用品として売ることにより、低価格を実現しています。
そのため、グラフテクトのキッチンはほぼキッチンハウスのキッチンと言っても過言ではありません。
このような品質のキッチンをリーズナブルな価格で手に入れることができるので、そのコストパフォーマンスは抜群です。
グラフテクトの特徴・メリット⑥豊富な選択肢がある
先ほどお伝えして通り、グラフテクトのキッチンはコスパ重視のため完全オーダーメイドとはなっていないのですが、決して選択肢が少ない訳ではありません。
キッチンのレイアウト、素材のカラーともに10種類以上の選択肢の中から選べるので、自分の思い通りのキッチンにすることが可能です。
また、これらはある程度決まった中から選ぶ形になるので、決める際の負担が少なくなるというメリットがあります。
完全オーダーメイドの場合は自由すぎてどうやって決めたら良いのかさっぱり分からないということもありますが、グラフテクトのキッチンは決まったレイアウトやカラーの中から選ぶので、悩むポイントが少なくなります。
注文住宅を建てる際はただでさえ決めることが多くてとても大変なので、その負担が少なくなるのはありがたいですよね。
まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。
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グラフテクトを採用するなら注意したいポイント
ここまで、グラフテクトのキッチンの後悔する瞬間と良いポイントの両側面を確認してきました。
それらを見比べた結果、「やっぱりキッチンはグラフテクトが良い!」と思われましたでしょうか?
もしそう思われましたら、これからお話するグラフテクトを採用するなら注意したいポイントをしっかりチェックしてください。
後悔する瞬間をなるべく抑えつつ、グラフテクトのオシャレなキッチンを満喫することができるようになりますよ。
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント①キッチン周辺のコンセントの位置を工夫したり数を増やす
グラフテクトのキッチンにはコンセントがないため、キッチンから電気を取ることができません。
そのため、間取りを決める際にキッチン周辺のコンセントの位置を工夫したり数を増やしたりして、家電製品を使う時に問題なくコードを繋ぐことができるようにしておく必要があります。
コンセントの追加は建築前であればわずかな費用でできますが、家を建てた後だと追加で取り付けることが難しくなりますので、間取り検討の際にしっかりと確認しておきましょう。
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント②収納場所を確保する
グラフテクトのキッチンは収納の量が最低限といったところになっているので、収納場所をきちんと確保しておくことが大事です。
キッチンのバックセットにウォールキャビネットを設けたり、別途食器棚を置いたりと、収納場所が足らなくて困るということが起こらないように気をつけましょう。
また、間仕切りなどを活用して見た目も綺麗な上手な収納も心がけていきたいです。
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント③子どもが小さい場合はコーナーガードをつける
グラフテクトのキッチンは角がかなり尖っていてちょうど子どもの頭の位置にくるので、子どもがケガをしたら大変です。
そのため、子どもが小さい場合は頭が当たってしまいそうな場所にはコーナーガードをつけて、危険を少なくしておきましょう。
見た目は少し悪くなってしまいますが、何より大切なわが子の安全の方がはるかに大事ですからね。
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント④水はねが気になる場合はグースネック型の水栓にする
グラフテックの水栓にはストレート型の浄水器一体型水栓とグースネック型の混合水栓がありますが、水はねが気になる場合はグースネック型の混合水栓の方が良いです。
なぜならば、グースネック型の混合水栓はヘッドを伸ばして蛇口の高さを調整できるからです。
蛇口の高さを低くすれば水はねを軽減できるので、水はね対策になるのですね。
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント⑤ダイニングテーブルの高さに注意
グラフテクトのキッチンのレイアウトの中には、キッチンとダイニングテーブルがフラットな面でつながるようになっているタイプがありますが、その場合はダイニングテーブルの高さには要注意です。
その理由は、キッチンと同じ高さにするとダイニングテーブルの高さとしてはちょっと高くなるからです。
そうなると椅子の高さもちょっと高いハイチェアが必要になり、小さい子どもや年齢を重ねたときは使いにくくなる可能性があるので、そのようなレイアウトにするときはダイニングテーブルの高さが高くても問題ないか良く確認するようにしましょう。
この記事のまとめ
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本記事のまとめです。
グラフテクトを選んで後悔した6つの瞬間
- コンセントが取り付けられない
- 収納の量が少な
- 角が尖っていて危ない
- シンクの傾斜が緩く水が流れにくい
- 水はねがしやすい
- シンクの水アカが目立つ
グラフテクトの特徴・メリット
- デザインがスタイリッシュで魅力的
- 「エバルト」というキッチンに最適な素材が使われている
- 統一感のあるキッチン空間にできる
- 価格がワンプライスで分かりやすい
- 高品質でコスパが良い
- 豊富な選択肢がある
グラフテクトを採用するなら注意したいポイント
- キッチン周辺のコンセントの位置を工夫したり数を増やす
- 収納場所を確保する
- 子どもが小さい場合はコーナーガードをつける
- 水はねが気になる場合はグースネック型の水栓にする
- ダイニングテーブルの高さに注意
食事は、人間にとって絶対に欠かせないものの一つです。
そんな食事に関わる場所であるキッチンは、注文住宅の家づくりの際にも特にこだわりたい部分の一つですよね。
そのような大切な場所となるキッチンの選択肢として、グラフテクトのキッチンはとても有力なものだと思います。
このページでお話したことが、あなたがグラフテクトのキッチンを採用するかどうかの判断基準になりましたら幸いです。