新築で家を建てるにあたって、キッチンに食洗機を付けるケースは非常に多くなっていますよね。
そんな中、多くの人を悩ませるのが、「浅型にするか深型にするか」という問題ではないでしょうか?
食洗機を使ったことのない人にとって、何を基準に判断すればいいのか分からず、実際に使っている人の意見を聞きたいと思っているケースも多いでしょう。
そこで今回は、浅型の食洗機を採用した人の声に焦点を当てて、「浅型にしてよかった!」と感じているポイントについて、詳しく解説していきたいと思います。
食洗機選びで迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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「食洗機を浅型にして良かった!」と感じている人の意見
実際に食洗機を浅型にした人は、どのような点でよかったと感じているのでしょうか?
ここでは、浅型の食洗機を採用した人の意見のうち、特に多かった3つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
- コストを抑えられる
- 収納スペースを確保しやすい
- 少量ずつ回せる気軽さがある
「食洗機を浅型にして良かった!」と感じている人の意見①コストを抑えられる
食洗機を浅型にしたことによって、「コストが抑えられてよかった」と感じているケースは非常に多いです。
やはり、容量の大きい深型の食洗機に比べると、サイズも小さく構造もシンプルな浅型の食洗機のほうが、費用は安くなります。
注文住宅を建てるとなるとさまざまな面で費用がかかってくるため、食洗機を浅型にしてコストを浮かせることで、その分ほかの設備などを充実させられたという人も少なくありません。
「食洗機を浅型にして良かった!」と感じている人の意見②収納スペースを確保しやすい
浅型の食洗機は、深型に比べてサイズが非常にコンパクトになるため、その分収納スペースを確保しやすくなります。
キッチン全体のスペースは限られているため、収納スペースを上手く確保することは非常に重要です。
深型の食洗機にすると、かなり大きくスペースを占領されてしまうため、調理器具や消耗品などの収納スペースが足りなくなってしまうケースが多くなっています。
食洗機を浅型にしたことで、十分な収納スペースを設けることができ、キッチンが綺麗に片付くのでよかったと感じている人は多いでしょう。
「食洗機を浅型にして良かった!」と感じている人の意見③少量ずつ回せる気軽さがある
食洗機を浅型にすると、1回で入れられる食器の量が限られるため、少量ずつ回せる気軽さがあって快適といった意見も多くあがっています。
深型の食洗機の場合、入れられる食器の量が多いため、家族全員分の食器が溜まってから回さなければもったいないといった気持ちを感じてしまいがちです。
その点、浅型の食洗機なら、1人分の食器だけをすぐに洗ってしまいたいときでも、気軽に回すことができます。
食器を洗いたいときにその都度食洗機を使用できるため、汚れた食器が溜まってしまってストレスを感じることもなくなり、快適さが増したと感じている人は多いようです。
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浅型の食洗機を選ぶべきなのはこんな人
浅型と深型では、それぞれに異なるメリットがあるため、人によって合うタイプは変わってくるはずです。
ここでは、浅型の食洗機を選ぶべきといえる人の特徴について、3つの項目を挙げて解説していきます。
- できる限り費用を抑えたい
- 収納スペースの広さを重視したい
- 食器は溜めずにこまめに洗いたい
浅型の食洗機を選ぶべきなのはこんな人①できる限り費用を抑えたい
できる限り費用を抑えたいという思いが強い人は、深型よりも浅型の食洗機を選ぶべきといえるでしょう。
キッチン周りは特に、追加費用のかかるオプション設備の種類が多く、予算をオーバーしてしまうケースも多くなっています。
そのため、食洗機を浅型にすることで少しでも費用を抑えることは、コスト面重視の人にとっては良い選択となるはずです。
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浅型の食洗機を選ぶべきなのはこんな人②収納スペースの広さを重視したい
キッチン周りのプラン作りにおいて、収納スペースの広さを特に重視したいという人の場合は、浅型の食洗機を検討するとよいでしょう。
浅型の食洗機なら、キッチンの中でもそこまで場所を取らないため、収納スペースをたっぷりと確保することができます。
収納したい食器や調理器具をたくさん持っている場合や、キッチンで使う消耗品のストックをたくさん収納したいという場合は、浅型の食洗機にしたほうが理想的なキッチンになりそうです。
浅型の食洗機を選ぶべきなのはこんな人③食器は溜めずにこまめに洗いたい
食器を洗う際、なるべく溜めずにこまめに洗いたいというタイプの人は、浅型の食洗機がおすすめです。
中には、ある程度食器が溜まってからまとめて一気に洗いたいというタイプの人もいるので、自分はどっちのタイプかを考えてみるとよいでしょう。
また、基本的に家族全員が同時に食事を摂るというよりは、1人分や2人分のように少量の食器が出るシーンのほうが多いという場合は、その都度気軽に回せる浅型の食洗機のほうが快適に使えるかもしれません。
深型へのグレードアップを検討した方が良いのはこんな人
ここまでは、浅型の食洗機にしてよかったポイントについて触れてきましたが、次のような点に当てはまる人は、深型へのアップグレードを検討したほうがよいかもしれません。
- 家族の人数が多い
- 料理好きで調理器具をたくさん使う
- なるべく使用回数を少なくしたい
それぞれの項目について詳しく解説していくので、当てはまる人はぜひ参考にしてください。
深型へのグレードアップを検討した方が良いのはこんな人①家族の人数が多い
同居する家族の人数が多い場合は、深型へのアップグレードを検討しましょう。
浅型の食洗機は、入れられる食器の量が限られているため、4人以上の家族全員分の食器を洗おうとすると、数回に分けて回さなければならない可能性があります。
深型の食洗機なら、食器の量が多くても一度でたくさん入れられるため、家族全員分の食器も手間なくまとめて洗うことができるでしょう。
家族の人数が多く、みんなで一緒に食事するのが日常的である場合は、深型にアップグレードしたほうが便利かもしれません。
深型へのグレードアップを検討した方が良いのはこんな人②料理好きで調理器具をたくさん使う
料理が好きで、1回の調理で調理器具をたくさん使う場合は、深型の食洗機へのアップグレードを検討したほうがよいかもしれません。
なぜなら、浅型の食洗機はサイズが小さく、食器だけで容量がいっぱいになってしまい、調理器具までは入らない可能性が高いからです。
しかし、深型の食洗機なら、食器に加えて、かさばりやすい調理器具もまとめて入れて洗浄することができるようになります。
たくさんの調理器具もまとめて食洗機で洗えれば、後片付けの手間がかなり楽になり、毎日の料理がより楽しくなるでしょう。
深型へのグレードアップを検討した方が良いのはこんな人③なるべく使用回数を少なくしたい
食洗機の使用回数はなるべく少なくしたいと考えている人は、深型へのアップグレードを検討してみましょう。
例えば、仕事や育児で忙しく、頻繁にキッチンで作業できないといった場合は、一度で一気に洗い物を済ませられる深型の食洗機のほうが快適さを感じられるでしょう。
食洗機の使用回数が増えるとストレスを感じる人もいるので、そのような人は深型へのアップグレードをおすすめします。
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「浅型か深型か」以外に食洗機選びで気をつけたいポイント
食洗機選びでは、深型か浅型かというポイント以外にも、気をつけるべきことはいろいろあります。
ここでは、「深型か浅型か」以外に気をつけたい3つのポイントについて解説しておくので、こちらもきちんと押さえておきましょう。
- フロントオープンの食洗機を選ぶかどうか
- 日頃使っている食器や調理器具は洗浄可能かどうか
- 使用中の音はうるさくないか
「浅型か深型か」以外に食洗機選びで気をつけたいポイント①フロントオープンの食洗機を選ぶかどうか
食洗機を選ぶ際は、フロントオープンのものを選ぶかどうかという点にも注意が必要です。
食洗機には主に2種類の開け方があり、前面を開放して内部のカゴを引きだすフロントオープンタイプと、食洗機全体を引き出して上から食器を出し入れするスライドオープンタイプに分けられます。
一般的にはスライドオープンが採用されるケースが多くなっているため、フロントオープンを選ぶ際はその特徴をよく理解しておくことが非常に重要です。
フロントオープンの食洗機では、食器を入れるときに水滴が床に落ちやすかったり、使用可能な洗剤の種類が限られたりする可能性があるため、予めよく確認しておくようにしましょう。
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「浅型か深型か」以外に食洗機選びで気をつけたいポイント②日頃使っている食器や調理器具は洗浄可能かどうか
食洗機は、すべての食器や調理器具を洗浄できるとは限らず、種類によっては洗浄できないものもあります。
そのため、日頃使っている食器や調理器具が洗浄可能かどうかは、必ず事前に確認しておくべきポイントです。
例えば、木製の食器やプラスチック製の食器などは、破損や変形の恐れがあるため洗浄できない可能性が高いでしょう。
そのため、普段使いしているお皿が木製のものであったり、プラスチック製の調理器具を洗浄するつもりでいたりする場合は、注意が必要です。
「浅型か深型か」以外に食洗機選びで気をつけたいポイント③使用中の音はうるさくないか
食洗機選びで失敗しがちなポイントとして、使用中の音が思った以上にうるさかったというケースも少なくありません。
食洗機を使用するときの音は、実際に使ってみて初めて気づくものです。
そのため、夜寝る前に回そうと思っていたものの使用中の音がうるさくて眠れなかったり、テレビを観ている間に回したらうるさくて煩わしかったりして後悔したという失敗例はよくあります。
食洗機の種類によって、音が静かなタイプとそうでないタイプがあるはずなので、事前に確認したうえで選んだほうがよいでしょう。
まとめ:深型一択みたいな考えはやめよう
食洗機は、マイホームが完成したら毎日使うことになる可能性が高いため、自分に合ったタイプのものを選ぶことが非常に重要です。
今回は、浅型の食洗機にしてよかったポイントを中心に、食洗機の選び方について詳しく解説してきました。
実際に使用するシーンを思い浮かべながら、どのタイプの食洗機を選ぶのが最適かどうか、この記事を参考にして今一度よく考えてみましょう。
毎日の洗い物が快適になるような、自分にぴったりの食洗機を選んでくださいね!