マイホームを建てるにあたって、外構部分にアオダモを採用することを検討するケースは多いのではないでしょうか?

我が家がアオダモを採用した理由は、住友林業のおしゃれな施工事例をいろいろと見ながら参考にしていたところ、アオダモが採用されている事例を多く目にしたからです。
しかし、マイホームへのアオダモ採用を巡っては、「後悔する」といった意見を耳にすることも多く、これから家を建てる人はアオダモを採用するべきかどうかで悩まされているかもしれません。
そこで今回は、アオダモを採用すると後悔するのかという疑問について、実際に自宅にアオダモを採用して感じたことを率直にお伝えしていきたいと思います。
アオダモの採用で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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アオダモの後悔としてよく言われること
ここでは、アオダモに関する後悔としてよく言われることを挙げていき、それらの後悔ポイントが本当に真実といえるのかどうかについて、実際に採用した立場から詳しく解説していきます。
実際にアオダモを採用して感じていることを素直に伝えていきますので、リアルな意見として参考にしていただけたら嬉しいです。

アオダモの後悔としてよく言われることは、以下の通りです。
- すぐに伸びるから剪定が大変
- 落ち葉の掃除が大変
- 虫の駆除に手間がかかる
- 冬の時期は寂しい印象になる
- 思ったよりも大きくなりすぎた
- 美しい見た目をキープするのが難しい
それでは、それぞれのポイントについて、私の意見も合わせて詳しく解説していきましょう。
アオダモの後悔としてよく言われること①すぐに伸びるから剪定が大変
アオダモを採用しても、すぐに伸びてしまいこまめな剪定作業が大変になるといった後悔を耳にすることは多いでしょう。
しかし、実際に採用した立場から言えば、アオダモの成長はむしろ遅いほうなので、剪定作業を大変だと感じたことは一度もありません。
アオダモは、ほかの植物に比べても成長スピードが遅く、数ヶ月放置していても大きさはほとんど変わらないので、むしろ管理は楽なほうだと思います。

アオダモの後悔としてよく言われること②落ち葉の掃除が大変
アオダモの後悔として、落ち葉の掃除が大変といった声もよく聞きます。
これに関しては、確かに秋ごろから冬にかけて葉を落とす植物ではありますが、そもそもの葉の量が少ないため、そこまで大変にはならないというのが個人的な感想です。
「落ち葉の掃除が大変」と聞くと、庭中葉っぱだらけになってしまうような状況をイメージしがちかもしれませんが、実際はそんなことにはなりません。
少し落ち葉が溜まってきたかなと思ったタイミングで軽く掃除するだけで、十分清潔な空間を保てると思います。

アオダモの後悔としてよく言われること③虫の駆除に手間がかかる
アオダモは、虫がつきやすく駆除作業に手間がかかるらしいといった後悔ポイントも、聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
我が家は、自宅にアオダモを採用していますが、正直なところ、虫の駆除はほとんどしたことがありません。
確かに、アオダモには害虫がつく場合もあるため、虫の駆除を行ったほうが良いのだとは思いますが、実際には何もしなくても健やかに育っています。

そのため、定期的に駆除しなければ枯れたり腐ったりしてしまうのではないかという心配はほぼ要らないだろうというのが、実際に採用している私の意見です。
アオダモの後悔としてよく言われること④冬の時期は寂しい印象になる
アオダモは、冬になると葉を落として枝のみの姿になることから、冬の時期は寂しい印象になってしまい後悔したという人もいるでしょう。
確かに、冬の時期のアオダモは、葉がなくなりほっそりとした佇まいになるのは本当です。
しかし、個人的は、時期によって姿が変わるからこそ風情があり、1つの植物によって四季を感じられるというのはむしろ魅力的なポイントだと感じています。

葉が落ちてちょっぴり寂し気なアオダモを見ると、「今年も冬が訪れたんだな~」と感じられ、それも含めて楽しめる人も多いのではないかと思います。
アオダモの後悔としてよく言われること⑤思ったよりも大きくなりすぎた
アオダモを採用した人の中には、思ったよりもサイズが大きくなりすぎてしまったと後悔するケースもあるようです。
しかし、実際には、アオダモは成長がかなり遅い部類の植物であり、数年経っても急激に大きくなりすぎることはまずありません。
非常に長い年月が経過すればそれなりに成長して大きくはなりますが、大きさが気になったときに軽めの剪定を行えば、ちょうどいいサイズをキープすることは簡単にできるはずです。
我が家でも、ほとんど剪定の手間をかけていませんが、今のところ大きくなりすぎて困るような状況になる気配はまったくありません。
アオダモの後悔としてよく言われること⑥美しい見た目をキープするのが難しい
アオダモを採用しても、きちんと手入れをしなければ美しい見た目をキープするのが難しく、後悔に繋がるといった意見を耳にしたことのある人も多いかもしれません。
これについては、決してそんなことはないと感じています。
実際、アオダモは成長がとてもゆっくりで、特別な手間をかけなくても枯れてしまうことはないため、割と美しさはキープしやすい植物といえるでしょう。
我が家でも、特に入念なメンテナンスを行っているわけではありませんが、今でも十分美しい見た目をキープできていると思っています。

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アオダモのメリットとしてよく言われること
アオダモの採用を考えている場合は、後悔するポイントだけではなく、メリットについても把握したうえで検討したほうがよいでしょう。
ここでは、アオダモのメリットとしてよく言われることを以下の通り4つ挙げ、詳しく解説していきます。
- 風情があってオシャレ
- 管理が簡単
- 下枝が少なく邪魔にならない
- どんなデザインの家でも合わせやすい
アオダモのメリットとしてよく言われること①風情があってオシャレ
外構にアオダモを採用するメリットとして特によく言われるのは、やはり風情があってオシャレな雰囲気になるという点です。
アオダモは、派手過ぎず地味過ぎず、上品な奥ゆかしさを感じられるような見た目が特徴的な植物なので、家の外に1本立っているだけで独特な風情を感じられます。

家の外観だけではオシャレさがもの足りない場合などに、ちょっとしたアクセントとして採用するのにぴったりのシンボルツリーといえるでしょう。
アオダモのメリットとしてよく言われること②管理が簡単
アオダモは、維持管理が非常に簡単という点も、大きなメリットとなっています。
成長スピードが遅く、面倒になりがちな剪定作業や害虫駆除などを頻繁に行わなくてもよいため、採用するハードルは低いといえるでしょう。
特別な手間をかけることなく、誰でも簡単に管理していくことができるのは、嬉しいポイントです。

アオダモのメリットとしてよく言われること③下枝が少なく邪魔にならない
アオダモは、下枝が少ないという特徴があるため、比較的狭いスペースにアオダモを採用したとしても邪魔になりにくいというメリットがあります。
例えば、家の玄関へ向かう途中の通路部分のように、普通なら人が通るときに邪魔になってしまいそうなスペースでも、アオダモなら問題なく採用できるでしょう。
「外構にはそんなに広いスペースがないけれど、何か植物を取り入れたい」といった場合には、アオダモが最適かもしれません。
アオダモのメリットとしてよく言われること④どんなデザインの家でも合わせやすい
アオダモは、色合いが落ち着いていて、主張しすぎない見た目をしていることから、どんなデザインの家でも合わせやすいといったメリットもあります。
そのため、和風、洋風、モダン風など、どのようなデザインの家でも違和感なくマッチするはずです。

家のデザインを程よく引き立ててくれる存在になるでしょう。
アオダモはこんな人におすすめのシンボルツリー
最後に、アオダモはどんな人におすすめのシンボルツリーといえるのか、特におすすめな人の特徴を紹介しておきます。
アオダモがおすすめなのは、次のような項目に当てはまる人です。
- 季節感を楽しめる植物を求めている人
- 程よく存在感のあるシンボルツリーを求めている人
- シンボルツリーは欲しいものの管理の手間はかけたくない人
- スペースはあまり取れないけれど何か植物を取り入れたい人
このような人は、ぜひマイホームのシンボルツリーとして、アオダモを検討してみてはいかがでしょうか?

この記事のまとめ
アオダモは、注文住宅に取り入れるのに人気の植物の1つといえますが、中には「後悔する」といった意見も上がっていることから、採用を迷ってしまう人は多いと思います。
今回は、実際に自宅にアオダモを採用した立場から、アオダモの後悔としてよく言われるポイントについて、感じていることを率直にお伝えさせていただきました。
結論、我が家では、アオダモを採用してよかったと思っています。
これからマイホームを建てるにあたって、アオダモの採用を悩んでいる人は、ぜひこの記事でお伝えした内容を参考にしながら検討してみてくださいね。