ハウスメーカーの営業マンに不安を抱いていませんか?
- ハウスメーカーの営業マンってなんか信用できない
- これからハウスメーカーを決めるけど信用できない営業マンの特徴が知りたい
- 担当営業マンが信用できないときはどうすればいいの?
家づくりにおいて重要な役割となるのが「ハウスメーカーの担当営業マン」です。
しかし、営業マンのイメージといえば、「営業ノルマ達成が最優先」「とにかく契約までこぎつける!」といったあまり良くないイメージを持つ人も少なくありません。
もちろん、親身になってくれる優秀な営業マンもたくさんいます。
しかし、あまり信用できない営業マンが存在するのも事実なので、きちんと見極められるかが重要なのです。
今回は、信用できないハウスメーカー営業マンの特徴と信用できない営業マンにあたってしまったときの対処法について解説していきます。
あまり知られていない、優秀な営業マンに担当してもらう確率を高める方法についても紹介します。
この記事を読めば、「担当営業マンが信用できない人で失敗した!」といった可能性を低くすることができます。
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信用できないハウスメーカー営業の特徴5選
信用できないハウスメーカー営業にはどういった特徴があるのでしょうか。
ここでは5つ紹介します。
信用できない営業①大事な決断を急かす
大事な決断を急かす営業マンは、信用できない人と判断して良いでしょう。
家づくりをするうえで、ハウスメーカーとの契約や土地の購入など、重要な判断をする場面はいくつかあります。
これから何十年も住む家に関することなので、じっくりと考えることは非常に大切です。
しかし、営業マンによっては契約を焦らせるような言葉を言う人も。
- 今決めてくれたら値引きできますよ
- 他にも希望者がいるのですぐに売れてしまうかもしれません
- とりあえず契約して細かいことはあとから調整すれば良いですよ
優秀な営業マンは、急かすことで顧客を不安にさせることや後から後悔してしまう可能性があることをちゃんと理解しています。
こちらの事情も考えず、判断を急かす営業マンは信用できないと考えるべきです。
▼営業マンが契約を急かす理由とその対策についてはこちら
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ハウスメーカーが契約を急かす理由と対策【元・営業マンの本音】
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信用できない営業②約束を守らない
約束を守らない営業マンは信用できません。
- 約束の時間に遅れる
- 「〇日までに連絡します」と言ったが連絡がない
- 頼んだ調べ物をいつまで経っても調べてくれない
上記のような行動は、不信感につながります。
一度不信感を持ってしまうと解消するのは難しく、その後の家づくりにおいても良くない影響が出る可能性もあります。
家というのは何千万もする大きな買い物です。顧客との約束を守ろうとしない営業マンに任せるのは避けた方が良いでしょう。
信用できない営業③記録に残さない
打合せのときや何か要望を伝えたときなどに、記録を取らない営業マンは要注意です。
家づくりを進める際に、決めなければいけないことや聞きたいことはたくさんでてきます。
いくら優秀な人でも会話のすべてを覚えるのは困難なため、メモを取ったり打合せの議事録を取る必要があります。
しかし、なかには記録に残さない営業マンもいます。
書面に残っていなければ、言った言わないのトラブルが発生する可能性は非常に高くなります。
営業マンに質問や頼み事をしても、対応を忘れられていたとなってしまうことにもなりかねません。
家づくりに対して真剣に向き合ってくれている営業マンであれば、ささいなことでもメモに残しておこうと思います。
「打合せの記録を残さない」「伝えたことをメモに取らない」といった営業マンは、信頼できる人である可能性は低いと言えます。
信用できない営業④その場しのぎの対応をする
顧客に対して、その場しのぎの対応をする営業マンは良い営業マンとは言えません。
家づくりは計画通りに進むのが理想ですが、「見積もり金額が予想以上にアップした」「現場で施工ミスがあった」「工期に遅延が発生」などトラブルが発生することもあります。
その場しのぎの対応に慣れてしまっている営業マンが担当の場合、こちらに寄り添った対応をしてくれる可能性は極めて低いです。
「なんとかなりますよ」「また今度決めましょう」「次回は大丈夫だと思います」など、とりあえずこの場をおさめようとします。
その場はなんとかなったとしても、あとから困るのは契約者本人です。
担当の営業マンが、当てはまるかどうか確認する方法としては、なにか質問をしてみて反応を見ることです。
誠実な人であれば、分からない質問だった場合にはしっかりと調べてから回答します。
適当に答えていたり、あいまいな返答でその場を終わらせようとしているようだったら、その営業マンは誠実な対応をする人ではない可能性が高いと考えられるでしょう。
信用できない営業⑤他メーカーの批判をする
信用のできる営業マンであれば、他メーカーを批判するようなことは言いません。
他メーカーの話をする際に、批判ではなく自社との違いを説明してくれるのであれば問題ありませんし、むしろ知識が豊富な営業マンと言えます。
しかし、悪口のような発言が含まれているのであれば要注意です。
他メーカーの批判は自社に自信がないということにもなりますし、他メーカーを批判をしないと契約を取れないような営業マンは信用できません。
どのメーカーにも気になる点はあります。
他メーカーの批判をするくらいであれば、自社のメリットだけでなくデメリットも含めてしっかりと説明をしてくれる営業マンの方がよっぽど信頼できます。
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信用できない営業マンがあなたの担当になったらどうする?
信用できない営業マンが担当になった場合はどうすればよいのでしょうか。
考えられる対応としては以下です。
担当営業マンが信用できない場合の対応
- 担当営業マンを変更してもらう
- ハウスメーカーを変更する
- 気になる点をはっきりと伝える
対応としてはいくつかありますが、一番有力な手段としては「担当営業マンを変更してもらう」といった方法です。
会社に連絡をして変更をお願いしましょう。
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できるだけスムーズに変更してもらうためにも、変更して欲しい理由を明確に伝えるようにしてください。
ハウスメーカーを変更できる段階であれば、思い切ってハウスメーカーを変更するのもひとつです。
他のハウスメーカーに変更する場合には、担当となる営業マンをしっかりと見極めてから決めるようにしましょう。
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何らかの理由で担当営業マンの変更が不可だった場合には、営業マンに対して気になる点をはっきりと伝えることで改善できる場合もあります。
「メモを取ってもらいたい」「約束はきちっと守ってほしい」など伝えにくいことではありますが、モヤモヤを抱えたまま進めるよりは多少なりともストレスも軽減されるはずです。
そもそも優秀な営業マンに担当してもらう確率を高める方法
残念ながら「絶対に優秀な営業マンに担当してもらう方法」というのはありません。
住宅展示場や会社に行ったときに対応してくれた人が、そのまま担当になるからです。
しかし、確実ではありませんが良い営業マンに当たる方法もあります。
ここでは、優秀な営業マンに担当してもらう確率を高める方法を3つ紹介します。
①知り合いから紹介してもらう
親戚や友人など、実際にハウスメーカーで家を建てた人から紹介してもらう方法です。
通常の流れであればメーカーに行くまでどういった人が担当になるのか分かりません。
一方で紹介の場合は、事前に営業マンの情報を聞くことができるのがメリット。
親戚や友人からの評価が高い場合には、その営業マンは優秀である確率はかなり上がります。
自分のまわりで注文住宅を建てた人がいる場合には、どこのメーカーで建てたのかぜひ一度聞いてみましょう。
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②土日の訪問は来場者の多い時間帯にする
住宅展示場に行く際に、土日の来場者の多い時間帯に訪問することで優秀な営業マンに出会える確率が上がります。
来場者の多い時間帯とはずばり「土日の13時から15時」です。
優秀な営業マンはすでに担当している顧客の対応があるため、普段はあまり展示場にはいません。
しかし、新規の顧客を得るために土日の来場者の多い時間帯だけは展示場にいることがあります。
土日に住宅展示場に行こうかと考えている人は、参考になさってみてください。
③平日は時間帯を指定せず事前予約してから行く
住宅展示場に行くときは、平日に行けるのであれば平日に訪問することをおすすめします。
できれば事前に予約してから行くようにしましょう。
顧客を抱えている優秀な営業マンは、土日は予定が埋まっていてこともしばしば。
家を契約した場合、完成まで何度も打合せをする必要がありますが、その打合せは土日に行うことが多いからです。
さらに、訪問時には事前予約をすることでより確率をアップできるかもしれません。
予約するときは、希望時間帯を指定しないもしくはなるべく広範囲に指定することがポイントです。
「13時からのみ」などと指定してしまうと、顧客のいないいつでも対応できる営業マンが担当となってしまうことも。
希望時間が広範囲であれば、優秀な営業マンが空いている時間に担当してくれる可能性が高いです。
優秀な営業マンに対応してもらうためにも、「平日に行く」「時間帯を指定せずに予約する」といったことを行ってみましょう。
まとめ:我慢するのが1番良くないです
信用できないハウスメーカー営業の特徴5選
- 大事な決断を急かす
- 約束を守らない
- 記録に残さない
- その場しのぎの対応をする
- 他メーカーの批判をする
信用できない人が担当だった場合、そのまま家づくりを進めると後から後悔するかもしれません。
ハウスメーカーを変更することなく対応できる方法としては「担当営業マンを変更してもらう」ことです。
言い出しにくいかもしれませんが、大切なマイホームのためにもはっきりと伝えて変更してもらいましょう。
そもそも優秀な営業マンに担当してもらう確率を高める方法
- 知り合いから紹介してもらう
- 土日の訪問は来場者の多い時間帯にする
- 平日は希望時間を指定せず事前予約してから行く
確実な方法はありませんが、優秀な営業マンに担当してもらうためにも試す価値はあります。
営業マンはマイホーム作りの大切なパートナーです。
信用できない営業マンが担当になってしまった場合には、ずっと不安を抱えたまま家づくりをすることになってしまいます。
せっかくなら「この人なら任せられる!」と思える人と作っていきたいですよね。
良い営業マンに出会えるよう、この記事で紹介した内容を参考にしてもらえると幸いです。