間取りのアイデア

玄関の広さは何帖がおすすめ?広く感じさせるコツもご紹介

  • 玄関はどのくらいの広さが必要?
  • 玄関を広く見せる方法を知りたい!
こんな疑問を徹底的に解消します。

 

家の外と中をつなぐ玄関。

家族が毎日使う空間であり、来客が1番目にする空間でもありますのでこだわりたいですよね。

 

玄関は広さがとても大切です。

 

狭すぎると家自体が狭いという印象を与えてしまいます。

また、玄関に置くものは意外と多いので、物であふれかえってしまうかもしれません。

 

かと言って、広い玄関は中々作れないという方もいますよね。

 

何畳の玄関がいいんだろう。

 

今回は、玄関のおすすめの広さについて紹介します!

 

玄関は何帖がおすすめ?結論は…

 

玄関のおすすめの広さは約4畳です。

ちなみに2~4人家族を想定しています。

 

3畳の玄関を計画する方も多いですが、余裕があればあと1畳だけ広さを追加しましょう。

使いやすさや広さの感覚が大きく変わります。

 

では具体的な広さの例を紹介します。

 

3畳と4畳で見比べてみよう。

 

3畳の玄関の例①

玄関:縦910mm(1マス分)×横2,730mm(3マス分)

玄関ホール:縦910mm(1マス分)×横2,730mm(3マス分)

 

横長の玄関です。

形を縦に細長い玄関にするよりも、横長にした方が広く感じます。

玄関の端に玄関収納を置いても窮屈に感じません。

 

ただし、靴を脱ぐところや室内に上がるところの奥行きがありませんので、子供の靴の脱ぎ履きを手伝うときなどは狭く感じるかもしれません。

 

また、玄関に靴を脱ぎっぱなしにしていると、汚く感じやすいです。

 

玄関の他にシューズインクローゼットがあるといいね。

 

3畳の玄関の例②

玄関:縦1,365mm(1.5マス分)×横1,820mm(2マス分)

玄関ホール:縦1,365mm(1.5マス分)×横1,820mm(2マス分)

 

先ほどの例よりも縦に長い玄関です。

縦方向に長いので靴の脱ぎ履きが楽になったり、買い物してきた荷物を置きやすくなります。

 

ただし、玄関収納を置くと横幅がさらに狭まりますので、圧迫感を感じる点がデメリットです。

 

4畳の玄関の例①

玄関:縦1,365mm(1.5マス分)×横2,730mm(3マス分)

玄関ホール:縦910mm(1マス分)×横2,730mm(3マス分)

 

3.75畳の玄関です。

 

3畳の例①よりも玄関側が縦方向に少し広い。

 

そうすることで靴の脱ぎ履きがしやすく、玄関がかなり広く感じられます。

来客が何人か来て、玄関に靴がたくさん置いてあっても窮屈に感じにくいです。

 

4畳の玄関の例②

玄関:縦1,365mm(1.5マス分)×横2,275mm(2.5マス分)

玄関ホール:縦1,365mm(1.5マス分)×横2,275mm(2.5マス分)

 

こちらも3.75畳の玄関です。

 

3畳の例②よりも少し横に長い。

 

約45cmの空間が横に広がるので、玄関収納を置いても圧迫感を感じません。

玄関収納があっても、親子で横に並んで靴を脱ぎ履き出来るだけの広さがあります。

 

5人以上の家庭におすすめな玄関

 

ちなみに5人以上の家族でも、基本的には4畳前後の玄関でも狭さは感じないでしょう。

ただし、ゆとりのある玄関にしたい方や家族みんなで同時に玄関を使い方は、もう少し広くしても良いと思います。

 

4.5帖程の玄関がおすすめです。

こちらも具体的なパターンを2つお伝えします。

 

4.5畳の玄関の例①

玄関:縦1,365mm(1.5マス分)×横2,730mm(3マス分)

玄関ホール:縦1,365mm(1マス分)×横2,730mm(3マス分)

 

4畳の例①よりも、ホール側をさらに広くしました。

 

縦方向に広くしたんだね。

 

ホール側に開くリビングドアを採用しても窮屈ではありませんし、来客の出迎えや見送りを複数人でしやすくなります。

 

4.5畳の玄関の例②

 

今までと違った、変形した玄関の間取りです。

ホールは長方形のままですが、玄関側を変形させています。

 

2方向からホールへアクセスできて便利!

 

家族の人数が多くても、靴の脱ぎ履きのために順番待ちをしなくて済みます。

ホールの片側に荷物をいっぱい置いても、もう一方から上がることができて便利です。

 

玄関・ホールの大きさをそれぞれ狭めれば、3~4畳の玄関でもできる間取りですので、良ければ検討してみてください。

 

玄関を広く感じさせるコツ7選

 

玄関を広く感じさせるにはどのような工夫が必要なのでしょうか。

コツを7つ紹介します!

 

玄関を広く感じさせるコツ7選

  1. 玄関土間側の面積を広くする
  2. 吹き抜けを採用する
  3. 玄関の正面に窓をつける
  4. 採光タイプの玄関ドアを採用する
  5. 玄関収納をローボックスタイプにする
  6. 玄関タイルや床・扉を明るくする
  7. 玄関周りにドアをたくさんつけない

 

①玄関土間側の面積を広くする

玄関とホールどちらかの面積を広く取れるような寸法の間取りのときは、玄関側を広く取るようにしましょう。

玄関側は靴などが散乱しやすいので、広くしておいた方が広く感じます。

 

4畳の②の例も玄関側を広く取っています。

 

また、玄関からホールへ上がる框の部分を斜めにする方法も効果的です。

 

 

斜めにすると框が長くなるので、玄関が広く感じます。

 

②吹き抜けを採用する

玄関がどうしても狭くなってしまうときは、縦方向に空間を広げることもかなり効果的です。

これは開放感を出したいときに、リビングなどでも使われる手法ですね。

 

視覚的に広く見せる=吹き抜けだね。

 

縦に細長い玄関でも、玄関とホールが吹き抜けになっているだけで感覚は全然違います。

平屋の場合は勾配天井を採用しましょう。

 

▼吹き抜けは後悔ポイントにもなりやすいので要注意です!

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実は吹き抜けって後悔しがち!失敗しない吹き抜けのつくり方・考え方

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③玄関の正面に窓をつける

吹き抜けが付けられないときは、玄関の正面に窓をつけることも効果的です。

玄関に入ったときに、目線が外に抜けるので空間が広く感じます。

 

窓の外に樹木を植えたり、夜間はライトアップすればおしゃれな玄関になります。

 

ただし、玄関の正面の窓は2つの注意点があります。

  • 汚れが目に付きやすいので頻繁な掃除が必要
  • 季節や時間帯によって眩しい

 

玄関の正面に窓を採用するときは、北側の窓が好ましいでしょう。

 

④採光タイプの玄関ドアを採用する

暗い空間よりも明るい空間の方が広く感じるので、玄関には窓を採用するといいでしょう。

玄関の上部に小さな窓が1つあるだけでも印象は大きく変わります。

 

間取りの関係で窓がつけられないときは、採光タイプの玄関ドアを取り入れてください。

 

⑤玄関収納をローボックスタイプにする

玄関収納は大きさによっては、圧迫感を感じることがあります。

 

壁前面が収納になっているトールタイプは避け、腰高あたりの高さのローボックスタイプを選びましょう。

目線が下がりますので、圧迫感を感じにくく空間を広く見せることができます。

 

ローソファを採用すると部屋が広く見えるのと同じ!

 

⑥玄関タイルや床・扉の色を明るくする

窓のときにもお話しましたが、暗い空間よりも明るい空間の方が広く感じやすいです。

そのため、玄関で目線に入るものはなるべく明るい物を選ぶといいでしょう。

 

具体的には次のようなものです。

  • 玄関タイル
  • ホールの床
  • クロス
  • 玄関収納
  • SICや収納の扉
  • リビングドアの扉

 

白は広く見せるのに効果的ですが、泥汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

 

明るい色の木目がおすすめ!

 

▼玄関タイルの色選びでよくある失敗事例9選

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⑦玄関周りにドアをたくさんつけない

玄関に入ったときに、ドアや収納扉がたくさん見えると圧迫感を感じます。

 

例えば、玄関入って右側はトイレ、左側はリビング、正面には収納と洗面所というような間取りはよくあります。

しかし、この場合は玄関を入ると4つのドアや扉が見えることになります。

 

動線的には便利そうだけどね。

 

逆に、リビングドア以外は壁や窓になっている玄関はすっきりして広く感じます。

 

間取りを工夫したり目隠しの壁を立てるなどして、ドアや扉が目に付きにくいような間取りにしましょう。

 

玄関は家の顔!広さを意識しておしゃれで快適な空間にしよう

 

玄関のおすすめの広さは約4畳です。

4畳の中でも様々な形状や配置の玄関が作れますので、自分達が使いやすい間取りを考えましょう。

 

家族が多い方や玄関を広くしたい方は、4.5畳の玄関がおすすめです。

 

逆に、玄関を広くできないという方は、次のポイントを意識するといいでしょう。

 

  • 玄関側の面積を広くする
  • 吹き抜けを採用する
  • 玄関の正面に窓をつける
  • 採光タイプの玄関ドアを採用する
  • 玄関収納をローボックスタイプにする
  • 玄関タイルや床・扉の色を明るくする
  • 玄関周りにドアをたくさんつけない

 

使いやすい&広く見える玄関を採用し、帰ってきたくなるようなマイホームを作りましょう。

 

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