新築で家を建てるなら家の外観や内装をオシャレにしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
家のデザインは決めることがたくさんあるので、何となくで選んでいくと「なんかダサい…」という家になってしまうことも。
そこでこの記事では、次のようなことを紹介します。
この記事でわかること
- 新築なのにダサい家になってしまう理由
- ダサい家にしないための工夫
- オシャレな家を建てる際に注意したいポイント
「新築で失敗したくない」という方はぜひ最後まで読んでくださいね◎
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新築なのにダサい家になってしまう7つの理由
新築なのにダサい印象になってしまう家は、「安っぽい」「平凡すぎる」「ごちゃごちゃしている」などの理由があります。
ここでは、新築なのにダサい家になってしまう理由を詳しく解説します。
ポイントを押さえてダサい家を回避しましょう。
新築なのにダサい家になってしまう7つの理由
- 家の形・デザインどちらもシンプルすぎる
- 外壁の色や素材が安っぽい
- 統一感のない外観
- 外構に手をかけていない
- チープ感のある壁材や床材を使用している
- 内装のデザインがバラバラ
- 照明にこだわっていない
理由①家の形・デザインどちらもシンプルすぎる
家の形とデザインのどちらもシンプルすぎる家はダサい印象に。
最近はコストカットのため、1階と2階を同じ床面積で作る「総二階建ての家」にする人も多くいます。
しかし、形状だけでなく色や素材などのデザインまでシンプルにしてしまうと一気に平凡でダサい印象の家に。
シンプルな家の形状を選ぶ場合には、家の形以外の部分でこだわると良いでしょう。
理由②外壁の素材・色のチョイスが安っぽい
外壁の色や素材は、選び方によって安っぽくダサい家に見えてしまうことがあります。
例えば、外壁の色で人気のあるベージュは単体で使うとのっぺりとして安っぽい仕上がりに。
淡い色を使用する場合には、立体感のある素材の外壁を使用したり、ブラックやダークブラウンなどの締め色をアクセントを入れるなど高級感を出す工夫をしてみましょう。
外壁の素材はサイディングやタイル、モルタルなど、さまざまですが、価格の高い素材を選べば良いというわけではありません。
どの色や素材を組み合わせるとオシャレに見えるか最終的な仕上がりを考慮して考えてみてくださいね。
理由③統一感のない外観
統一感のない外観は、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
統一感のない家の特徴
- 玄関ドアと外観が合っていない
- 屋根と外壁のテイストが違う
- 窓の位置がバラバラ
玄関ドアや屋根などの外観を決める際に、それぞれを自分の好みだけで選んでいくと、最終的にまとまりのないダサい家になることがあります。
トータルバランスを考える際には、少し離れた場所から見た時の家全体の印象を意識するとバランス良く仕上がりますよ。
理由④外構に手をかけていない
外構に手をかけていない家はダサい家になりがち。
外構とは、駐車場や門柱、植栽、庭、フェンスなど建物の周りのことを指します。
住宅街などで外構が中途半端な家を見て「この家ってこれで完成?建物は良いのにもったいないな」と思ったことはありませんか?
新築を建てる際には、建物だけでなく外構にもこだわってみましょう◎
理由⑤チープ感のある壁紙や床材を使用している
家の内装のメインとも言える壁紙や床材選びを失敗してしまうことも、チープ感のあるダサい家になる理由の一つ。
チープ感が出やすい壁紙や床材とは?
- 壁紙も床材もすべて安い素材を使用
- 壁紙の色はオールホワイト
- 壁紙と床材のテイストが違う
壁紙や床材をすべて高級なものにする必要はありません。
「壁紙は値段を抑えるけど床材は良いものを選ぶ」「アクセントに一部分だけこだわりの壁紙を使う」など、工夫次第でオシャレな内装に仕上がります。
また、壁紙や床材は種類が豊富に揃っていますが、それぞれのテイストが異なるものを選ぶとセンスのない家になることも。
壁紙や床材を選ぶ際には、双方を活かせるものを選びましょう。
理由⑥内装のデザインがバラバラ
内装のデザインがバラバラな家もダサい家に。
色を使いすぎ、素材違いのものが多い、モダンな雰囲気に和風なインテリアなど統一感のない内装はダサく見えます。
オシャレな家に仕上げるためには、テイストを決めて統一感を出すことが大切です。
すでに持っている家具や家電を新築でも使用したいのであれば、テイストが合っているかも確認してくださいね。
理由⑦照明にこだわっていない
照明にこだわっていない家もダサい印象を与えてしまいます。
照明には、シーリングライト、ダウンライト、ペンダントライトなど複数の種類がありますが、コストが最も安いのはシーリングライトです。
しかし、部屋すべてをシーリングライトにしてしまうと建売のような雰囲気が出てしまい、オシャレ度がダウン…。
リビングやダイニングといった、メインとなるスペースの照明だけをダウンライトやペンダントライトにするなどの工夫をしてみましょう。
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「新築なのにダサい家」にしないための工夫~外観編~
ダサい家にしないためには具体的にどういった工夫を行えば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、「新築なのにダサい家」にしないための工夫を紹介します。
「新築なのにダサい家」にしないための工夫~外観編~
- 外観のコンセプトを明確にする
- 外壁の色と素材は特徴を把握して決める
- 窓はそろえて配置する
- 外構にもこだわる
外観の工夫①外観のコンセプトを明確にする
外観を決める際には、まずコンセプトを明確にしましょう。
家の外観にはモダン・ナチュラル・北欧風・和モダンなどコンセプトがたくさんあります。
決めたコンセプトに合わせて、外壁や家の形を決めていけば統一感のある外観に仕上げることができますよ。
外観の工夫②外壁の色と素材は特徴を把握して決める
外壁材を選ぶ際には、色や素材の特徴を把握して決めることが大切です。
例えば、高級感を出したいのであれば黒やダークブラウンなどの重厚感のある色、ナチュラルな雰囲気が好きならベージュなどの淡い色を選ぶなど、色の持つ印象をしっかりと把握して決めましょう。
また、外壁はの素材はシンプルなもの、凸凹になっているものなど多種多様にあります。
オシャレだなと思う家はどんな素材を使っているか参考にするのもおすすめですよ。
外観の工夫③窓はそろえて配置する
窓はそろえて配置しましょう。
窓のラインがそろっていないと、統一感のないダサい家に見えてしまいます。
窓は外観の印象を大きく左右するため、外から見たときの印象も大切にしてくださいね◎
外観の工夫④外構にもこだわる
外構にもしっかりとこだわりましょう。
建物にお金をかけすぎて外構まで手が回らないと言った人も少なくありません。
家づくりをする際には、外構にかける予算もしっかりと確保しておいてくださいね。
「新築なのにダサい家」にしないための工夫~内装編~
ダサい家にしないための工夫を続けて紹介します。
「新築なのにダサい家」にしないための工夫~内装編~
- 内装のイメージを決める
- 壁材や床材は慎重に選ぶ
- イメージや用途に合わせて照明を変える
内装の工夫①内装のテーマを決める
内装のテーマを決めましょう。
内装・外観どちらもまずは作りたいイメージを決めることが大事です。
内装と外観のテーマは必ずしも同じでなくてもOK。
内装・外装それぞれを統一することでオシャレになると覚えておきましょう◎
内装の工夫②壁紙や床材は慎重に選ぶ
壁紙や床材は慎重に選びましょう。
マイホームは決めることが多いので、「壁はもう白でいっか」「床材は無難なものにしておこう」と、何となくで進めてしまう人も。
しかし、壁紙や床材は部屋の中で大部分を占めるため、選び方を誤るとダサい家になってしまいます。
何となくで決めてしまわずに、自分たちのテイストにあったものを一つひとつじっくりと検討してくださいね。
内装の工夫③イメージや用途に合わせて照明を変える
照明はイメージや用途に合わせて変えるとオシャレな家に。
高級感を出したい部分はダウンライト、コストを抑えたい場所はシーリングライト、ダイニングなどオシャレを演出したい場所はペンダントライトなど、使い分けると良いでしょう。
オシャレにこだわるときに注意したい3つのポイント
注文住宅はオシャレさも大切ですが、見た目だけにこだわると後悔することも。
ここでは、オシャレにこだわるときに注意したいポイントを紹介します。
オシャレにこだわるときに注意したい3つのポイント
- メンテナンスの手間を考える
- 住みやすいかどうかも重要
- サンプルは必ず確認する
注意したいポイント①メンテナンスの手間を考える
メンテナンスの手間は注意したいポイントです。
外観であれば、メンテナンスフリーの外壁にする、軒を作って汚れにくくするなど、維持のしやすさも考慮しましょう。
また、内装は汚れが目立ちにくい色の壁紙を選ぶ、傷つきにくい床材にするといったことも有効です。
見た目ももちろん大切ですが、綺麗を保ちやすいかどうかも併せて確認してくださいね。
注意したいポイント②住みやすいかどうかも重要
住みやすさも重要なポイントです。
注文住宅は長期間住む場合が多いため、毎日の生活のしやすさも忘れてはいけません。
植栽を入れすぎて手入れが困難、個性にこだわりすぎて動線の悪い間取りなど、住みにくくなってしまったら残念ですよね。
外観や内装を決める場合には、実際に住んでみた様子をよくイメージしましょう。
注意したいポイント③サンプルは必ず確認する
家の外壁や床材など、サンプルをチェックできるものは必ずしましょう。
最近では、SNS上にオシャレな家がたくさん掲載されており、使用している商品名もすぐに確認できます。
しかし、SNSの写真で良さそうだからと実物を確認せずに導入してしまうと、実際に仕上がったときに「イメージと違った」となる可能性も。
後悔しないためにも、サンプルは確認してから採用してくださいね。
まとめ
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「新築なのにダサい家」について紹介しました。
内容をおさらいしましょう。
新築なのにダサい家になってしまう7つの理由
- 家の形やデザインがシンプルすぎる
- 外壁の色や素材が安っぽい
- 統一感のない外観
- 外構に手をかけていない
- チープ感のある壁材や床材を使用している
- 内装のデザインがバラバラ
- 照明にこだわっていない
ダサい家を避けるためには、まずは外観・内装ともにコンセプトを決めるようにしましょう。
また、見た目にこだわったオシャレな新築も大切ですが、家の住み心地や使い勝手も意識して家を建てると、より素敵に仕上がります。
本記事を参考に、見る度に嬉しくなるようなオシャレな家を建ててくださいね!!