- クローゼットの扉なしって後悔する?
- 扉なしのメリット・デメリットは?
- クローゼットの扉どうするのが正解か分からない…
クローゼットといえば、扉のついたタイプが一般的ですが、最近では扉のないタイプを採用する人も増えています。
しかし、本来あるはずの扉をなしにしてしまって後悔しないのか気になりますよね。
そこでこの記事では、クローゼット扉無しにして後悔した8つの瞬間について紹介します。
クローゼットの扉なしにする場合の注意点や、扉あり・なしの良いとこどりできるアイデアも解説します。
「クローゼットの扉をなしにするか迷っている」という人はぜひ参考になさってくださいね◎
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クローゼット扉なしにして後悔した8つの瞬間
クローゼットの扉をなしにするとどのようなことで後悔するのでしょうか?
ここでは後悔した瞬間8つを紹介します。
クローゼット扉なしにして後悔した8つの瞬間
- クローゼットの中が丸見えになってしまう
- 部屋の臭いが衣類に付いてしまう
- 服に付着した埃やウイルスが気になる
- 防虫剤が効きにくくなる
- エアコン効率が低くなる
- お掃除ロボットが入り込んでしまう
- 入口が狭くて出入りしにくい
- 衣類が日焼けしてしまう
クローゼット扉なしで後悔した瞬間①クローゼットの中が丸見えになってしまう
クローゼットの扉がないことで、中身が丸見えになってしまい後悔するケースが。
常に整理整頓できていればいいかもしれませんが、クローゼットは何かとごちゃついてしまうこともありますよね。
扉があれば、急な来客時でもさっと閉めるだけで中を隠すことができるので、設置場所によっては扉なしにしたことを後悔する人がいるようです。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間②部屋の臭いが衣類に付いてしまう
扉がないことで、部屋の臭いがクローゼットの衣類についてしまうことも後悔ポイント。
ペットを飼ってる人は、ペットの臭いが付いてしまい後悔することも。
クローゼットの中の衣類に部屋の臭いが付いてしまうのが嫌な人は、扉ありを検討した方が良いかもしれません。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間③服に付着した埃やウイルスが気になる
服に付着した埃やウイルスが、部屋に舞ってしまうのではないかと後悔しているという声も。
特にコート類などは頻繁に洗濯することができないため、外から帰ってきてそのままクローゼットに入れる人も多いですよね。
埃やウイルスに対する感じ方は人によって異なりますが、気になってしまうという人は扉なしにすると後悔する可能性が高いでしょう。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間④防虫剤が効きにくくなる
扉なしのクローゼットは、防虫剤が効きにくくなるという特徴もあります。
大切な衣類が虫に食べられてしまうと悲しいですよね。
衣類に付いた虫がクローゼットから出てしまうリスクもあるので、扉なしにする場合は慎重に検討しましょう。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間⑤エアコン効率が悪くなる
クローゼットの扉をなくすと、エアコン効率が悪くなるのも後悔の1つ。
エアコン効率が悪くなると部屋が冷えにくい・暖まりにくいだけでなく、電気代も上がってしまうといったデメリットが。
扉があれば効率良くエアコンを稼働させることができるでしょう。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間⑥お掃除ロボットが入り込んでしまう
「クローゼットにお掃除ロボットが入り込んでしまうので床に物を置けない」と後悔している声も。
一見、クローゼットの中まで掃除してもらえるので良さそうに感じますが、クローゼットによっては床に物をおいているケースもありますよね。
ハンカチやアクセサリーなどの小物がクローゼット内に落ちていると、お掃除ロボットが吸ってしまいエラーになることも。
クローゼットに扉があれば、お掃除ロボットを稼働させるときは中を気にせず扉を閉めるだけなので楽ですよね。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間⑦入口が狭くて出入りしにくい
クローゼットの入口を狭くしてしまい、使いにくくなってしまった後悔もあります。
エアコン効率や中が見えることを気にして、クローゼットの入口を狭く作る人がいますが要注意です。
クローゼットの扉をなしにする場合は、入口を狭くするのではなく、設置場所や間取りを工夫するようにしましょう。
クローゼット扉なしで後悔した瞬間⑧衣類が日焼けしてしまう
日当たりの良い場所に扉なしのクローゼットを置いてしまい、衣類が日焼けしてしまったケースも。
衣類が日焼けすると、変色したりや色あせたりしてしまい、元に戻すことは困難です。
日当たりを気にしてクローゼットを設置するとなると、間取りにも制限が出てしまいます。
扉があれば、日光を気にせずクローゼットを設置することができますよ。
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クローゼットの扉をなしにするメリット一覧
クローゼットの扉がないと、どういったメリットがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、クローゼットの扉をなしにするメリットについて解説します。
クローゼットの扉をなしにするメリット
- 通気性が良くなる
- 扉を開け閉めする手間が省ける
- スペースを有効活用できる
- 施工費用を抑えられる
- 部屋が広く感じられる
クローゼットの扉をなしにするメリット①扉を開け閉めする手間が省ける
メリットの1つ目は、扉の開け閉めする手間がなくなるという点です。
扉の開閉はワンアクションですが、この一手間がなくなるだけでも使い勝手がアップします。
扉なしのクローゼットは収納品の出し入れがしやすい動線になります。
クローゼットの扉をなしにするメリット②見せる収納としてインテリアを楽しめる
見せる収納を楽しめるのも扉なしのメリットです。
見せる収納にすると、キレイな状態を保とうと思えるので、整理整頓もはかどりますよ◎
クローゼットの扉をなしにするメリット③施工費用を抑えられる
建築時の施工費用を抑えられるのもメリット。
価格は扉の種類によって異なりますが、1つにつき数万円はかかります。
マイホームの費用を抑えたいと思っている人は、クローゼットの扉なしを検討してみてください。
クローゼットの扉をなしにするメリット④部屋が広く感じられる
クローゼットに扉がないと部屋が広く感じられます。
畳数をあまり広く取れない部屋は、クローゼットの扉をなしにしてみると良いかもしれません。
クローゼットを扉なしにするなら気をつけたい注意点
クローゼットの扉をなくすと後悔するケースがあると分かっていても、扉をなしを採用したい場合もありますよね。
そこでここでは、クローゼットを扉なしにするなら気をつけたい注意点を紹介します。
クローゼットを扉なしにするなら気をつけたい注意点
- 設置場所は生活動線を意識する
- 入り口は隠すのか見せるのかを考慮して決める
- 日差しの入りやすい場所は避ける
- 収納するアイテムは具体的にイメージする
扉なしで失敗したくない人はぜひ参考にしてみてください。
扉なしにするなら気をつけたい注意点①設置場所は生活動線を意識する
扉なしのクローゼットを設置する場、生活動線を意識して設置場所を決めましょう。
扉がないクローゼットは、物の出し入れがしやすく使い勝手が良いのが特徴です。
しかし、生活動線に合っていない場所に設置してしまうとせっかくのクローゼットを有効に使うことができません。
どういった場面で使うのかをよく考えて設置場所を決めてくださいね。
扉なしにするなら気をつけたい注意点②入口は隠すのか見せるのかを考慮して決める
クローゼットの入口を隠したいのか見せたいのかを決めておくのも大切なポイント。
例えば、クローゼットの中をあまりみられたくないと感じているのに、LDKの目立つ部分に設置してしまうと後悔してしまう可能性が高くなります。
扉があれば入口に関してはあまり考える必要はありませんが、扉なしのクローゼットにする場合には、よく検討しておくと良いですよ。
扉なしにするなら気をつけたい注意点③日差しの入りやすい場所は避ける
扉なしのクローゼットにするなら、日当たりも要注意です。
直射日光はクローゼットの収納品をダメにしてしまうことがあります。
扉なしのクローゼットは、なるべく日光の当たらない場所に設置しましょう。
扉なしにするなら気をつけたい注意点④収納するアイテムは具体的にイメージする
クローゼットに収納するアイテムをなるべく具体的に考えておくのもポイントです。
クローゼットは何かと物を入れてしまいがちですよね。
収納品を決めておかないと、どんどん物を入れてしまい、最終的にはゴチャついたクローゼットに。
扉があれば閉めてしまえばいいだけですが、扉なしの場合はそうはいきません。
収納アイテムが決まっていれば、クローゼットにハンガーパイプを付けたり、収納棚を作ったりと、収納スペースを有効活用できるクローゼットにもなりますよ。
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扉あり・なしの良いとこどりアイデア2選
「扉なしにしたいけど、完全になくすのはやっぱり不安」「状況に合わせて扉あり・なしにしたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでここでは、扉あり・なしの良いとこどりができるアイデアを紹介します。
扉あり・なしの良いとこどりアイデア2選
- ロールスクリーン
- 透明な室内ドア
扉あり・なしの良いとこどりアイデア①ロールスクリーン
1つ目はロールスクリーンです。
ロールスクリーンは扉ありの状態・なしの状態どちらも再現できる便利アイテム。
普段は扉なしの状態で使用して、急な来客など隠したいシーンにはサッとロールスクリーンを下げるだけ◎
夏や冬の冷暖房をしっかりと効かせたい時でも、ロールスクリーンがあれば安心ですよ。
扉あり・なしの良いとこどりアイデア②透明な室内ドア
2つ目のアイデアは、透明な室内ドアです。
透明な室内ドアとは、フレームに1枚の大きなガラスをはめ込んだタイプのドア。サンワカンパニーの「クアドロスリム」などが有名です。
ドア部分が透明なので、部屋を広く見せる効果があったり、見せる収納を楽しめたりできるのがメリット。
「扉無しのような開放感を出したいけど、おしゃれで高級感のある雰囲気にしたい!」という方におすすめです。
まとめ:コストを抑えつつ広く見せるナイスアイデアです
クローゼットの扉をなしにすることについて紹介しました。
記事の内容をおさらいしましょう◎
クローゼット扉なしにして後悔した8つの瞬間
- クローゼットの中が丸見えになってしまう
- 部屋の臭いが衣類に付いてしまう
- 服に付着した埃やウイルスが気になる
- 防虫剤が効きにくくなる
- エアコン効率が低くなる
- お掃除ロボットが入り込んでしまう
- 入口が狭くて出入りしにくい
- 衣類が日焼けしてしまう
デメリットが多そうに感じますが、クローゼットの扉をなくすことで「費用が抑えられる」「部屋が広く感じる」などのメリットも。
また、扉なしのクローゼット設置をする際には、生活動線や収納目的をしっかりとイメージしておくと、失敗しにくいですよ。
扉あり・なしの良いとこどりをしたい方におすすめのアイデアは次の2つ。
- ロールスクリーン
- 透明な室内ドア
クローゼットの扉をなしにするのは、後悔しないか不安になりますよね。
本記事を参考に、自分の生活パータンや性格に合っているか確認しつつ、扉なしでも大丈夫かどうか考えてみてください◎