- タッチレス水栓って使いやすいの?
- 意外とデメリットが多いって本当?
水栓に触らずに水を出し止めできるタッチレス水栓は人気の高い設備です!
しかし、採用して意外と後悔している方も多いようです。
今回はタッチレス水栓を採用して後悔したポイントやデメリットについてお伝えします。
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タッチレス水栓の後悔ポイント11選
タッチレス水栓にして後悔したポイントを11個紹介します。
タッチレス水栓の後悔11選
- 温度・水圧は手動で調節しなければならない
- 温度・水圧が一定だと光熱費がかさむ場合がある
- センサーの反応が悪いときがある
- 感度が良すぎて不要なときに水が出るときがある
- 停電の時はタッチレス機能が使えない
- 水を出し止めするのに若干のタイムラグがある
- 少量の水を出すのが難しい
- 導入費用が高かった
- デザインのバリエーションが少ない
- 猫に反応して水が出る
- タッチレスに慣れてしまい外出先で水を止め忘れる
後悔ポイント①温度・水圧は手動で調節しなければならない
タッチレス水栓はセンサーに手をかざせば水を出し止めすることができますが、温度や水圧の調整は手動で行わなければなりません。
水栓を触らなくていいのでお手入れが楽になる点を気に入って採用したが、結局毎日のように水栓を触っている方も多いです。
普通の水栓と掃除の頻度が変わらないならタッチレス水栓にしなくてもよかったと後悔してしまいます。
日常の水栓の使い方を振り返り、こまめに水圧や温度の調整をしているならタッチレス水栓は不要かもしれません。
後悔ポイント②温度・水圧を一定にしておくと光熱費がかかる
タッチレス水栓はこまめに出し止めができるので節水ができると言われています。
しかし、温度や水圧を変更せずに常に一定にしていると、逆に光熱費がかかってしまうこともあります。
例えば、強めの水圧&お湯で設定にしていると、常にその量や温度の水が出ています。
水圧が強ければ使う水の量が増えるので水道代が上がります。
また、常にお湯を使っていると給湯代もかかってしまうのです。
タッチレス水栓を採用するなら、水圧や温度設定は省エネになるように意識することが大切です。
後悔ポイント③センサーの反応が悪いことがある
メーカーによってはセンサーの反応が悪いことがあります。
出したいときにセンサーに手をかざしても水が出ないとイライラしますよね。
センサーの反応具合はメーカーによって異なりますので、ショールームに行って確認しましょう。
後悔ポイント④感度が良すぎて必要ないときに水が出る
逆にセンサーの感度が良すぎて後悔したという方もいます。
次のような実体験がありました。
- シンクの中にお皿を置こうとしただけで水が出た
- キッチンカウンターの物を取ろうとしたら水が出た
センサーの近くに物が通っただけで感知してしまう水栓もあります。
後悔ポイント⑤停電のときはタッチレス機能が使えない
当たり前ですがタッチレス水栓は電気で動いていますので、停電のときにタッチレス機能は使えません。
そのため、停電時は手動で水栓を使えるように切り替えを行う必要があります。
いざというときに困らないように切り替え方法をしっかり確認しておきましょう。
後悔ポイント⑥水を出し止めするのに若干のタイムラグがある
メーカーによっては、センサーに手をかざしてから水が出るまでにタイムラグがあります。
1度手をかざして水が出ないので、センサーが反応しなかったと思って再度手をかざすと、水が出てすぐ止まるなんてことも‥。
せっかちの方はレバーを操作した方が、ストレスなく水栓を使えるかもしれません。
後悔ポイント⑦少量の水を出すのが難しい
少量の水を出すときは、レバーで水量を調節してからセンサーに手をかざさなければなりません。
意外とこれが難しく、自分が思っていた量を出せないこともあります。
もちろんセンサーに手をかざして水を出した後に、水圧が強いと感じれば再度レバーで調節することは可能です。
しかし、計量スプーンに少量の水を入れたいときなどは、かなり水が無駄になってしまいます。
少量の水を出す機会が多い方は、知っておいた方が良いデメリットでしょう。
後悔ポイント⑧導入費用が高かった
単純にセンサー機能付きの水栓は、通常の水栓と比べて価格が高いです。
メーカーによって金額差はありますが、大体5万円前後の費用が追加になることが多いでしょう。
後悔ポイント⑨デザインのバリエーションが少ない
通常の水栓と比べると、タッチレス水栓はデザインのバリエーションが少ないです。
とは言ってもタッチレス水栓はレバーが無かったりコンパクトなので、すっきりとしたかっこいいデザインの水栓が多いですけどね!
たくさんの中から選びたいという方には不向きかもしれません。
後悔ポイント⑩猫に反応して水が出る
ペットを飼っている方は誤反応に注意です。
特に猫ちゃんはキッチンでもどこでもお構いなしに上りますよね。
例えば、キッチンのワークトップからキッチンカウンターへ移動したときに、センサー誤反応してしまうことがあります。
長時間水が出ていると自動で止まる安全機能がついた水栓が多いですが、水が無駄になってしまうことには変わりありません。
外出時はセンサー反応をオフにするなどの工夫をしておくといいでしょう。
後悔ポイント⑪タッチレスに慣れすぎて外出先で水を止め忘れる
タッチレスに慣れすぎて外出先で水を止め忘れるという意見が、意外と多くありました。
キッチンや洗面など家の中の水栓全てをセンサーにしておくと、レバーを触らない生活が日常になってしまいます。
すると外出先のトイレなどでいつもの習慣が出てしまい、水を止め忘れたという方もいるようです。
大人の失敗はそれほどないようですが、子供が小さいころからタッチレス水栓に慣れてしまうと外出先で困るという親御さんからの声もありました。
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タッチレス水栓のメリット
タッチレス水栓は水栓本体に触らずに水を出し止めできることが最大のメリットです。
他にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリット①水栓の掃除が楽になる
タッチレス水栓ならレバーを触る回数を減らすことができるので、水栓が汚れにくくなります。
通常の水栓だとお肉を触った手や洗顔後の泡のついた手でレバーを触らなければなりません。
するとレバーが汚れてしまうので、その都度レバーの掃除をする必要があります。
また、レバーを掃除すると水栓の根元の部分に水が溜まり、水垢の原因になってしまいます。
タッチ水栓ならそのような掃除のわずらわしさを軽減することが可能です。
メリット②感染症対策になる
タッチレス水栓ならレバーを触らなくていいので、感染対策にもつながります。
外から帰って来て手を洗うとき、水を出すためにレバーを触ると雑菌が付着する可能性があります。
手は洗うのできれいになりますが、水を止めるときに再度レバーを触るので雑菌が手に戻るかもしれません。
タッチレス水栓ならレバーを触らなくていいので、家の中に入る前にきれいに雑菌を洗い流すことができます。
タッチレス水栓の採用率は?
タッチレス水栓は、キッチンと洗面台に採用されることがあります。
あくまで私の営業マン時代の感覚値に基づく数値ですが、それぞれの採用率は次の通りです。
- キッチンのタッチレス水栓:採用率50%くらい
- 洗面台のタッチレス水栓:採用率10%くらい
キッチンはある程度の需要がありましたが、洗面台のタッチレス水栓を検討する方はかなり少なかったです。
ただ、私が営業をしていたのはコロナが流行する前でしたので、現在は需要が伸びている気がします。
タッチレス水栓はデメリットを理解した上で採用しよう
タッチレス水栓にはたくさんの後悔の意見とデメリットがありました。
しかし、もちろん便利な設備ということには変わりありません。
タッチレス水栓を採用するときは、デメリットを十分に理解してから決めるようにしてください。
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