- 照明計画で悩んでいる…
- 失敗した人ってどんな点で後悔しているの?
- 照明で失敗・後悔しないコツが知りたい!
家を建てるなら「しっかりと照明計画を立ててオシャレな部屋に仕上げたい」といった気持ちになりますよね。
しかし、照明はオシャレさだけでなく、使い勝手なども考えて計画しないと後悔してしまう可能性も。
そこで今回は、照明計画で大失敗した私が語る照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント総まとめを紹介します。
新築で取り入れたいオシャレな照明の使い方についても解説しています。
これから家を建てる方はぜひ参考になさってくださいね◎
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我が家は照明計画で大失敗しました…
夜の我が家です
我が家の大失敗それは「夜のLDKが暗い」です。
確かにオシャレな雰囲気は演出できるのですが、日々の生活をする上では暗くて不便を感じることが多いです。
インテリアコーディネーターさんからはダウンライトの提案も受けていたのですが、我が家は断ってしまいました。
部屋の暗さは住んでいるうちに慣れてきましたが、他の家に行くと「明るくて過ごしやすいな〜」と感じることもしばしば。
もしやり直しができるなら、温白色などの明るい色にも調光できる照明にすると思います。
照明計画で失敗した結果、我が家の暮らしはどうなったか?
照明計画で失敗して暗いLDKになってしまった我が家ですが、次のようなデメリットが発生しました。
照明計画で失敗した我が家の暮らし
- すぐに眠たくなってやる気が出ない
- 細かい作業がしにくい
- 目に悪い気がする
照明がどうしても気になったので、実は後からダウンライトの増設も検討したこともあります。
しかし、「ダウンライト3個増設で26万円」と言われて断念しました。
ライト自体は1個6,000円のものですが、増設するにはクロスや石膏ボードの施工費用がかかるため高額になってしまうようです。
ここからは、照明で失敗してから我が家の暮らしがどうなったかを詳しく解説します。
我が家の例を参考に、照明計画は慎重に検討してくださいね。
照明計画で失敗した我が家の暮らし①すぐに眠たくなってやる気が出ない
間接照明で体がリラックスモードになり、家事などのやる気が出なくなってしまいます。
我が家では小さな子どもがいるため、昼間に育児をして夜に残った家事をしたり仕事を済ませたりすることも多いです。
ただ、電球色のLDKにいると、何だか眠たくなってきてついダラダラしてしまうことが。
もちろん、LDKはリラックスしたいときもあるので、シーンによって調光ができると良いなと感じました。
照明計画で失敗した我が家の暮らし②細かい作業がしにくい
LDKが暗いと、爪切りや歯磨きなど細かい作業が見えにくいことがよくあります。
どれもちょっとしたことなのですが、毎日のことなので地味にストレス。
LDKの一部だけでもダウンライトをつければよかったなと後悔です。
照明計画で失敗した我が家の暮らし③目に悪い気がする
我が家では、家族がLDKで本やPCを見ることも多いのですが、目に悪い気がします。
真っ暗なわけではないので見る分には支障はありませんが、「暗いところで液晶画面や本を見ると目が悪くなる」とよく言われていますよね。
これから子どもが大きくなってくるとリビング学習をすることもあると思うので、もう少し明るさを確保すればよかったと感じました。
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント総まとめ
照明は明るさや電球の色など気を付ける点が多く、「照明計画って難しいな」と感じた方もいるかと思います。
しかし、きちんととポイントを押さえれば後悔のない照明計画を立てることは可能です。
ここでは、照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイントを紹介します。
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント
- プロのアドバイスを受け入れる
- 迷ったらケチらないで付けておく
- 電球色オンリーは避けた方が良い
- ライトの色は実際に確認しておく
- 生活をイメージして照明を配置する
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント①プロのアドバイスを受け入れる
プロからのアドバイスは受け入れましょう。
プロは、いくつもの家の照明を見てきた経験があります。
注意
もちろん、家づくりは予算やこだわりも大事なので、すべての提案を受け入れろというわけではありません。
「この照明を無くすとどれくらいの明るさになりますか?」「キッチンにはどの電球を使う人が多いですか?」など、積極的に質問をしてアドバイスを前向きに受け入れるだけでも後悔は減らせますよ◎
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント②迷ったらケチらないで付けておく
「この照明いるかな〜コスト安くなるし無くそうかな〜」などと迷った場合には、ケチらずに付けておきましょう。
照明は住んでみないとイメージできない部分もあるので、判断が難しい場合は付けておくのが無難です。
ポイント
ここでのポイントは、「いるかいらないか迷うようなきわどいラインは付けておく」ということです。
ここはなくても良い!と断言できる部分に関しては、無くしてコストカットしてくださいね!
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント③電球色オンリーは避けた方が良い
電球色のみはやめておきましょう。
LDKはくつろぐ空間と考えて、電球色を採用する人も多いです。
ただし、電球色オンリーにしてしまうと我が家のように「夜にやる気が出ない」なんてことにも。
電球の色を変えられる調光タイプにすると気分によって変更できるのでおすすめです。
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント④スイッチは一箇所にしない
照明は、複数のスイッチで明るさを調整できるようにしておくのもポイントです。
照明計画をしっかりと考えたにも関わらず一箇所のスイッチにしてしまうと、明るさがONとOFFのどちらかしかありません。
シーンに合わせて明るさを調整できるよう、LDKのゾーンによってスイッチをいくつか分けると良いでしょう。
ポイント
スイッチが分けられていると必要な部分の照明だけを使えるので、電気代の節約にもなりますよ◎
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント⑤生活をイメージして照明を配置する
照明計画を立てる際には、部屋での生活をイメージして配置を決めることも大切です。
例えば、リビングで寝転がりたい場所の真下にダウンライトがあると眩しいと感じてしまいます。
また、ダイニングテーブルとライトの位置がズレたといった失敗も多いです。
少し手間に感じるかもしれませんが、図面を見ながら照明の配置と生活パターンをしっかりとシミュレーションしてみましょう。
照明計画に採用したいオシャレな照明の使い方
せっかくマイホームを建てるならオシャレな部屋にしたいですよね!
ここでは、照明計画に採用したいオシャレな照明の使い方を紹介します。
照明計画に採用したいオシャレな照明の使い方
- 間接照明を使う
- 天井デザインを工夫する
- ペンダントライトをアクセントに入れる
オシャレな照明の使い方①間接照明を使う
間接照明を使うと雰囲気が一気にオシャレになります。
照明の種類によっては生活感が出てしまうものもありますが、間接照明は光源が見えないのでシンプルでスタイリッシュな部屋に。
間接照明は光が柔らかいので、明るさが欲しい場所には他の照明と併用がおすすめです。
オシャレな照明の使い方②天井デザインを工夫する
天井デザインも意識して照明計画を立てましょう。
照明は明るさや電球の種類に注目されがちですが、実は天井を工夫するとオシャレ度がアップします。
折り上げ天井とは、部屋の中央部分を他よりも一段高くした天井のことです。間接照明と相性がよく高級感が出ます。
照明を考える際には、天井デザインも意識すると一味違った仕上がりになりますよ。
オシャレな照明の使い方③ペンダントライトをアクセントに入れる
ペンダントライトを上手く取り入れるのもポイントです。
最近ではダウンライトを採用するご家庭も多く、家全体に取り入れているケースもあります。
しかし、すべて同じ照明で統一してしまうと単調な仕上がりに。
LDKの場合、ダイニングテーブルの上につける人が多いので、お気に入りのペンダントライトを付けてみてくださいね。
まとめ
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照明計画で失敗・後悔を避けるためのポイントについて紹介しました。
記事をまとめると…
記事のまとめ
- 我が家の失敗はLDKが暗いこと
- 暗いと夜やる気が出なくてだらけてしまう
- 失敗・後悔を避けるためのポイントをしっかり理解しよう
- 間接照明や天井デザインでオシャレ度アップ
照明はおしゃれさを意識しつつ、使い勝手も考慮して計画することが大切です。
照明計画で失敗・後悔しないための重要ポイント
- プロのアドバイスを受け入れる
- 迷ったらケチらないで付けておく
- 電球色オンリーは避けた方が良い
- ライトの色は実際に確認しておく
- 生活をイメージして照明を配置する
照明は、配置や明るさなど難しさがありますが、上手く活用できると快適でオシャレな部屋に仕上がります。
自分たちだけで決めることに不安がある方は、ハウスメーカーの担当さんやコーディネーターさんに相談してみましょう。