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壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間【クロス選び】

 

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「家の壁紙は、オシャレでデザイン性の高い石目調にしたい!」と考えている人は、多いのではないでしょうか?

石目調の壁紙は、目を引くようなオシャレさがあり、魅力的に見えますよね。

 

しかし、壁紙を石目調にしたことで「失敗した」と感じているケースも多いということをご存じでしょうか?

オシャレで素敵なイメージが強いけど、どんなことで失敗しているんだろう?

 

そこで今回は、壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間について、解説していきたいと思います。

あわせて、石目調の壁紙が合う家のテイストや、採用する際に気をつけるべきポイントなどについても解説していきます。

 

家の壁紙を検討する際の参考にしてくださいね。

 

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石目調の壁紙ってどんな壁紙?

 

そもそも、石目調の壁紙とはどのような壁紙のことをいうのでしょうか?

まずは、石目調の壁紙がどんなものなのかについて確認しておきましょう。

 

壁紙は大きく分けて「石目調」「織物調」の2種類

一般的に家の壁紙は、「石目調」「織物調」の2種類に分類されます。

 

石目調の壁紙は、石やコンクリート、レンガといった、硬い素材のイメージを基にした壁紙のことをいいます。

一方、織物調の壁紙は、綿や麻、シルクといった、糸によって織り込まれた布のような柔らかい素材のイメージを基にした壁紙をいいます。

 

分かりやすくいうと、ハードな印象が「石目調」で、ソフトな印象が「織物調」というイメージでしょう。

 

ポイント

日本では、織物調の壁紙がベーシックなものとして多く採用されていて、デザイン性を高める際などに石目調が採用されることが多くなっています。

それぞれの違いについてイメージがついたかな?

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間

 

オシャレなイメージの強い石目調の壁紙ですが、実際に採用した人たちはどのようなときに失敗したと感じているのでしょうか?

ここでは、壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間について、詳しく解説していきます。

 

  • 費用が高い
  • 汚れが目立ちやすい
  • 家具選びが難しくなる
  • デザインが不自然に見える
  • 部屋が狭く見えてしまう
  • 部屋が暗くなってしまう
  • 気軽に張り替えができない

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間①費用が高い

石目調の壁紙は、オーソドックスな織物調の壁紙に比べて費用が高くなっています。

そのため、壁紙を石目調にしたことにより高い費用がかかってしまい失敗したと感じるケースは多いようです。

 

ポイント

種類にもよりますが、石目調の壁紙は織物調のものに比べて価格が2~3倍程度高くなっていることが多くなっています。

石目調の壁紙を採用する面積が広くなると、織物調よりもかなり費用が高くなっちゃうんだね。

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間②汚れが目立ちやすい

石目調の壁紙にしたことで、汚れが目立ちやすくなってしまったことを後悔するケースも少なくありません。

 

石目調の壁紙は、織物調の壁紙に比べて凹凸が多いため、細かいホコリが溜まりやすくなります。

ブラシなどを使ってこまめに掃除をすれば綺麗な状態を保てますが、実際にはなかなか壁紙のメンテナンスに手が回らず、気づいたら汚れが目立ってしまっていたという失敗例は多いでしょう。

せっかくオシャレな壁紙にしても、汚れが目立つと残念な気持ちになりそう!

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間③家具選びが難しくなる

織物調の壁紙よりもデザインのインパクトの強い石目調の壁紙を採用することで、家具選びが難しくなってしまったという失敗もありがちです。

 

壁紙を石目調にすることで、室内の雰囲気がある程度決まってしまうため、そこにマッチする家具を選ぼうとすると、かなり選択肢が狭まってしまいます。

 

注意

石目調の壁紙のことを気にせずに家具を選んでしまうと、壁紙のデザインとの調和がとれず、違和感のある内装となってしまう可能性があるので注意が必要です。

壁紙と家具とのミスマッチで失敗する人、けっこう多いみたい!

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間④デザインが不自然に見える

壁紙を石目調にした人のなかには、実際の仕上がりを見て「デザインが不自然に見える」と感じた人は多いようです。

 

石目調の壁紙は、石やコンクリート、レンガなどの模様が付いているだけで、当然ではありますが本物の石を使用しているわけではありません。

そのため、壁紙のデザインが人工的なものに感じてしまい、不自然さが気になってしまうケースは多くなっています。

安っぽさを感じちゃうこともあるんだとか。

 

注意

カタログなどで見たときには気にならなくても、実際に部屋の壁紙として仕上がったものを見たら不自然に見えたということもよくあるので、注意が必要です。

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間⑤部屋が狭く見えてしまう

石目調の壁紙にしたことで、部屋が狭く見えてしまったという失敗例もあります。

 

石目調の壁紙デザインは、一般的な織物調の壁紙に比べると、冷たさや閉塞感を感じさせるようなものも少なくありません。

これにより、部屋全体に圧迫感が生じてしまい、狭さや窮屈さを感じてしまうケースはよくあります。

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間⑥部屋が暗くなってしまう

織物調の壁紙に比べて、石目調の壁紙は、やや暗めの色合いのものが多くなっています。

これにより、部屋が暗くなってしまったという後悔もありがちです。

 

注意

特に、室内の壁紙のなかでより多くの面積を石目調が占めるようにすると、想像以上に部屋が暗くなってしまう可能性があるので、注意したほうがよいでしょう。

暗めの色を選ぶなら、採用する面積は小さめにしておいたほうがいいかもね。

 

壁紙を石目調にして失敗したと感じた7つの瞬間⑦気軽に張り替えができない

石目調の壁紙は、織物調の壁紙のように気軽に張り替えをすることができません。

これは、石目調の壁紙には硬さがあり、張り替える際には高い施工技術が必要とされているからです。

 

織物調のオーソドックスな壁紙であれば、DIYなどで比較的容易に気軽に張り替えることが可能ですが、石目調の場合は技術のある専門業者に依頼する必要があり、その分かかる費用も高くなります。

失敗しても気軽に張り替えできないからリスクがあるかもね。

 

石目調の壁紙はどんなテイストの家・空間に合う?

 

石目調の壁紙に興味はあるものの、採用すべきか迷っているという人も多いかもしれません。

そこで、石目調の壁紙はどのようなテイストの家に合っているのか、3つの例を挙げて解説していきたいと思います。

石目調の魅力が引き立つような家を見ていこう!

 

どんな家を建てたいか、イメージしながら見てみてくださいね。

  • ナチュラルテイストの家
  • アメリカンやヨーロッパ風デザインの家
  • シックテイストの家

 

石目調の壁紙はどんなテイストの家・空間に合う?①ナチュラルテイストの家

石目調の壁紙が合う王道パターンともいえるのが、ナチュラルテイストの家です。

 

壁紙を石目調にすることで、石やレンガなどの雰囲気を室内で感じられるので、まるで屋外のような空間を演出することができます。

観葉植物との相性もとっても良いよ!

 

森の中にあるカフェのような空間や、自然を感じられる大人の隠れ家のような空間も楽しめるでしょう。

 

石目調の壁紙はどんなテイストの家・空間に合う?②アメリカンやヨーロッパ風デザインの家

石目調の壁紙は、アメリカンやヨーロッパ風デザインの家にもよく合います。

 

特に、レンガのデザインを採用すると、家にいながら異国感あふれる魅力的な空間を楽しめるでしょう。

洋風なデザインが好みの人にオススメ!

 

家の外観をアメリカンやヨーロッパ風のデザインにしたい場合は、石目調の壁紙を採用すれば内装も外観にマッチさせることができ、家全体に統一感を持たせることができそうです。

 

石目調の壁紙はどんなテイストの家・空間に合う?③シックテイストの家

シンプルで高級感のあるシックな家にしたい場合も、石目調の壁紙は非常によく合うでしょう。

温かみがありマットな印象の織物調の壁紙に対して、石目調の壁紙は高級感がありクールな印象が特徴的です。

 

モノトーンでシンプルなデザインを好む場合や、洗練された大人っぽい空間を演出したい場合などは、石目調の壁紙でシックに決めるのもよいでしょう。

家のデザインにカッコよさを求めているなら、石目調が活躍するかも?!

 

石目調の壁紙を採用するとどんなメリットがある?

石目調の壁紙には、失敗に繋がりやすいポイントがいろいろとありますが、もちろんメリットとなるポイントもたくさんあります。

ここでは、石目調の壁紙を採用するとどのようなメリットがあるのか、まとめて見ておきましょう。

 

石目調の壁紙のメリットには、次のようなものがあります。

  • 見た目がオシャレ
  • 衝撃や摩擦に強い
  • 湿気に強い
  • 断熱性が上がる
  • 本物の石材に比べれば費用が安い

 

見た目がオシャレなのはもちろんですが、石目調の魅力はそれだけではありません。

 

特有の硬さがあるため、衝撃や摩擦に強く、傷がつきにくいのは嬉しいポイントでしょう。

また、織物調の壁紙に比べて厚みがあるため、部屋全体の断熱性が上がるという嬉しいメリットもあります。

見た目のオシャレさ以外にもいろんなメリットがあるんだね!

 

石目調の壁紙で失敗しないために気をつけるべきこと

 

実際に石目調の壁紙を採用しようと考えている人も多いかと思います。

そこで最後に、石目調の壁紙で失敗しないために気をつけるべきことを3つお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてください!

 

  • 実物を見てから選ぶ
  • インテリアとのミスマッチに注意する
  • メンテナンスはこまめに行う

 

石目調の壁紙で失敗しないために気をつけるべきこと①実物を見てから選ぶ

石目調の壁紙を採用するなら、なるべく実物を見てからデザインを決定するようにしましょう。

 

注意

デザインを選ぶ際、カタログや写真イメージだけを見て決めてしまうと、実際に仕上がったときに思い描いていたイメージと違って違和感を覚えるケースはよくあります。

 

そのため、なるべくショールームなどで実物を見て確認することが大切です。

「カタログでは良いと思ったのに、実際に壁紙になったら不自然に見えて失敗!」なんてことにならないようにね!

 

石目調の壁紙で失敗しないために気をつけるべきこと②インテリアとのミスマッチに注意する

石目調の壁紙を採用する場合は、インテリアとのミスマッチに注意したほうがよいでしょう。

 

注意

壁紙デザインとの相性を考慮せずにインテリアを選んでしまうと、違和感があり不自然でミスマッチな空間が出来上がってしまいます。

壁紙とインテリアはセットにして考えることが大事!

 

すでに持っている家具を使う予定の場合は、それらにマッチするデザインの壁紙を選ぶよう意識することをオススメします。

 

石目調の壁紙で失敗しないために気をつけるべきこと③メンテナンスはこまめに行う

石目調の壁紙は、細かい凹凸があることから汚れが目立ちやすくなるという一面があるので、メンテナンスはこまめに行うようにしましょう。

 

ポイント

簡単な拭き掃除に加えて、定期的にブラシなどを使ってホコリを取り除く作業も行うことで、綺麗な状態をキープできます。

 

せっかくオシャレな壁紙を採用するのであれば、多少の手間がかかってもメンテナンスは忘れずに行いましょう。

せっかくの石目調の壁紙なので、美しさをキープしたいよね!

 

まとめ

 

石目調の壁紙は、オシャレで魅力的に見えがちですが、実際には失敗に繋がりやすいポイントがいくつもあることが分かりました。

 

今回は、主な7つの失敗ポイントを挙げて解説してきたので、石目調の壁紙を採用しようと検討している人は、予めこれらを把握しておくとよいでしょう。

事前に把握しておけば、「こんなはずじゃなかった」と後悔することは防げるかと思います。

 

また、石目調の壁紙が合う家のテイストや、採用するなら気をつけるべきことなどについても解説してきたので、こちらも参考にしていただければ幸いです。

 

石目調の壁紙の特徴を理解し、素敵な家づくりを楽しんでくださいね。

 

-設備・仕様・オプション