日本では使っているご家庭も多い「お風呂のふた」。
しかし、ふたはいらないという意見も少なからずあります。
ふたは掃除の手間もあるため、使っていない家庭もあると聞くと、なくても良いのか悩みますよね。
そこで今回は、お風呂のふたはいらないと言われる理由について紹介します。
ふたを使用している我が家の、お風呂のふたがあってよかったと思う理由も解説します。
お風呂のふたをどうするか迷っっている人はぜひ参考になさってください◎
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お風呂のふたはいらないと言われる理由
お風呂のふたが必要ないと感じている人の理由はどういったものなのでしょうか。
ここでは、お風呂のふたはいらないと言われる理由について紹介します。
お風呂のふたはいらないと言われる理由
- ふたの掃除が大変
- 置き場所に困る
- シャワーメインで湯船を使わない
- ふた自体が重くて扱いにくい
- 足し湯や追い焚き機能を使う
お風呂のふたはいらないと言われる理由①ふたの掃除が大変
お風呂のふたはいらないと言う人のほとんどが、ふたの掃除の大変さを理由に挙げています。
お風呂は湿気が多い場所なので、カビや生えやすいです。
そのため、常にお風呂場に置いているふたにカビが生えることはよくあります。
掃除の手間が気になる人は、フラットなタイプを選ぶと検討すると良いかもしれません◎
お風呂のふたはいらないと言われる理由②置き場所に困る
お風呂のふたの置き場所に困るといった理由も。
お風呂のふたは大きくてかさばるため、浴室のどこに置くかは悩みどころですよね。
狭い浴室だと、お風呂のふたが邪魔で入浴しにくいなんてことも。
置き場所に悩むくらいなら、いっそのことふたを無くしてしまおうと考える人もいるようです。
お風呂のふたはいらないと言われる理由③シャワーメインで湯船を使わない
シャワーメインの人も、お風呂のふたはいらないと言う人が多いです。
当然かもしれませんが、お風呂のふたは湯船に浸からないのであれば、使用する機会はほとんどありません。
使わないのに掃除の手間だけが発生してしまうのは、確かに面倒だと感じてしまいますよね。
お風呂のふたはいらないと言われる理由④ふた自体が重くて扱いにくい
ふた自体が重くて扱いにくいと言う理由から、いらないと言う人も。
お風呂のふたは、ふたのタイプにもよりますが、平均で2〜4kgほどの重さがあります。
最近では、ふたの代用品としてアルミシートを使う人もいます。
アルミシートとは、浴槽に浮かべると保温力がアップする保温シートのことです。
お風呂の保温だけが目的であれば、ふたにこだわらなくても良いかもしれませんね。
お風呂のふたはいらないと言われる理由⑤足し湯や追い焚き機能を使う
お風呂に付いている足し湯や追い焚き機能を使うため、ふたはいらないという人もいます。
お風呂のふたの主な目的は、お湯が冷めないようにすることです。
しかし、足し湯や追い焚き機能を使用すれば、冷めたお湯もすぐに温かい状態にすることができます。
足し湯や追い焚き機能は光熱費がかかりますが、特に気にならないのでふたはなくても大丈夫と言えるでしょう。
私はお風呂のふたがあって本当に助かっています
ふたがいらない理由を紹介しましたが、我が家ではお風呂のふたを使っています。
そこでここでは、お風呂のふたがあって良かった理由について詳しく解説します。
お風呂のふたがあって良かった理由
- 小さな子どもの事故を防ぐことができる
- 浴室にカビが生えにくい
- お湯が冷めにくい
- ふたにスマホなど色々置ける
- お風呂のお湯が汚れない
お風呂のふたがあってよかった理由①小さな子どもの事故を防ぐことができる
お風呂のふたがあると小さな子どもの事故を防ぐことができます。
目をはなしたすきに子どもがお風呂に行って溺死してしまう痛ましい事故も過去に起こっています。
お風呂のカギをかけておけば良いのかもしれませんが、私はお風呂のカギを閉める習慣がないのでうっかり忘れる危険性も。
ふたであれば、お風呂から出る際に置くだけなので忘れる心配も少なく、私はふたがあって良かったと思っています。
お風呂のふたがあってよかった理由②浴室にカビが生えにくい
ふたがあると、浴室のカビの発生を抑えることができます。
お風呂のふたは掃除の手間がありますが、それよりも大変なのが浴室全体の掃除。
個人的に、ふたの掃除はシャワーで洗い流して乾かしておけばいいので、そこまで手間に感じていません。
ふたがあると、浴室内の湿気が抑えられて壁や天井にカビが生えにくくなるので良いですよ◎
お風呂のふたがあってよかった理由③お湯が冷めにくい
お湯が冷めにくいのもふたがあって良かった理由です。
我が家では、お風呂に入る時間帯がバラバラになる日があります。
ふたをしていないと、次に入った人はお湯がぬるくなってしまっていることも。
ふたがあれば、2〜3時間空いてもお湯がまだまだあったかいので、我が家では大活躍しています。
お風呂のふたがあってよかった理由④ふたにスマホなど色々置ける
ふたがあると色々な物を置くことができます。
子どもと入るときはスマホは持ち込みませんが、子どもがふたをおもちゃ置きなどに使っています。
お風呂は一時的に物を置くスペースが意外とないので、ふたがあると何かと便利ですよ◎
お風呂のふたがあってよかった理由⑤お風呂のお湯が汚れない
お風呂のお湯が汚れないのもふたがあって良かった点です。
お風呂のフタがないと、シャンプーの泡が入ったり、小さな虫が入っていたりすることがあります。
フタをしておけばお湯を綺麗な状態に保てるので、家族みんなが気持ちよくお風呂に入れるのがメリットです。
お風呂のふたがあった方が良いご家庭
お風呂のふたがあった方がいいかどうかは、家族構成やライフスタイルによっても異なります。
次のような特徴に当てはまるご家庭は、お風呂のふたがあった方が良いです。
お風呂のふたがあった方が良いご家庭
- 家族全員が湯船に浸かる派
- お風呂に入る時間がバラバラ
- 小さな子どもやペットがいる
- 浴室の掃除の手間を減らしたい
- お風呂のお湯を洗濯に使う
家族全員が湯船に浸かる習慣がある、お風呂に入る時間にバラツキがあるなどの場合は、ふたがあることで長時間温かさをキープできます。
掃除に関しては、ふたの掃除よりも浴室の掃除を手間に感じる人は、ふたありがおすすめ。
また、お風呂の残り湯を洗濯に使うご家庭は、ふたを使うことでお湯を綺麗に保つことができますよ。
お風呂のふたがなくても困らないご家庭
お風呂のふたがなくても困らないのは、次のようなご家庭です。
お風呂のふたがなくても困らないご家庭
- お風呂はシャワーで済ませる
- 光熱費が特に気にならない
- お風呂に入る時間帯が集中している
- 長時間お風呂に入る人がいない
シャワーしか使わない人はお風呂のふたを使う機会がないので、なくても困ることはないでしょう。
また、足し湯や追い焚き機能でかかる光熱費よりも、ふたの掃除や置き場所に負担を感じる人も、ふたがない方が快適に過ごせます。
家族が立て続けにお風呂に入る場合や、長風呂をする人がいないご家庭に関しても、お風呂のお湯が冷める心配がありません。
そのため、お風呂のふたはなくてもなくても大丈夫でしょう◎
この記事のまとめ
ここまで、お風呂のふたについて紹介してきました。
今回の記事をおさらいしましょう。
お風呂のふたはいらないと言われる理由
- ふたの掃除が大変
- 置き場所に困る
- シャワーメインで湯船を使わない
- ふた自体が重くて使いにくい
- 足し湯や追い焚き機能を使う
我が家ではお風呂のふたを使っていますが、安全面や保温性のアップなどを考えると、ふたがあって良かったと思っています。
もしどうしても迷ってしまうようなら、最初はふたなしで生活してみて、必要なら買い足すという方法も良いかもしれません。
お風呂のふたは、Amazonや楽天などからいつでも簡単に購入できますよ。
本記事の内容も参考にしながら、ご家庭にとってお風呂のふたが必要かどうか検討してみてくださいね!