住友林業の標準仕様で選べるキッチン3種を徹底比較【最新】

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  • 住友林業のキッチンの特徴が知りたい!
  • おすすめのキッチンはどのメーカー?

こんな疑問を徹底的に解消します。

今回は住友林業の標準仕様紹介「キッチン編」です。

キッチンは選べるメーカーで比較することが多いですが、同じキッチンメーカーの商品を採用していても、実はハウスメーカーごとに細かな違いがあります。

「このハウスメーカーはこれが標準仕様なのに、こっちのハウスメーカーはオプションなんだ!」みたいな感じです。

メーカーごとの仕様を細かくチェックすることが大切。

住友林業ではどんなメーカーの商品・設備が標準仕様なのかを徹底解説します。

それぞれのメーカーにおすすめなタイプも紹介しますので、自分はどのメーカーが良いのかチェックしてみてくださいね。

目次

住友林業のキッチン3種の各特徴

住友林業で選べるキッチンのメーカーは次の3社です。

  • LIXIL
  • クリナップ
  • トクラス

それぞれの特徴を確認していきましょう。

住友林業のキッチン ①LIXILの特徴

LIXILでは「リシェルSI」という商品が標準仕様に採用されています。

「リシェルSI」は定価が93~230万円程の商品で、LIXILのユニットバス中では最上位グレードの位置づけです。

リシェルSI

(引用:LIXIL HP)

リシェルSIが標準のハウスメーカーは珍しい!

LIXIL「リシェルSI」の特徴は次の3つです。

  1. 「よごれんフード」はお手入れ楽々
  2. シンク下の「らくパッと収納」が使いやすい
  3. 扉カラーが上品でおしゃれ

それぞれ確認しましょう。

LIXIL「リシェルSI」の特徴① 「よごれんフード」はお手入れ楽々

LIXILは「よごれんフード」という、油汚れがファンにつきにくいレンジフードを採用しています。

LIXILの最上位グレードのレンジフードを住友林業は標準採用。

「よごれんフード」はファンの下に高速に回転するディスクがついている点が特徴です。

この回転ディスクが高速回転することで、油煙を空気と油に分解します。

空気はファンを通して屋外に排出されますが、油は回転ディスク下のオイルトレーに振り落とされて溜まる仕組みです。

そのため、ファンまで油が届くことはほとんどありません。

お手入れは整流板をこまめに拭き、回転ディスクとオイルトレーを3ヵ月に1回程度掃除すればOKです。

面倒なファンの掃除がほとんど必要ありませんので、レンジフードのお手入れがかなり楽になるでしょう。

LIXIL「リシェルSI」の特徴② キッチン下の「らくパッと収納」が使いやすい

リシェルSIは、キッチン下の収納が大容量かつ使いやすい設計になっています。

1番の特徴は扉が傾くという点です。

一般的は引き出しは、取手を引いたときに扉と収納が一体となって引き出されます。

対して「らくパッと収納」は、取手を引くと扉が傾いてから収納が引き出されるのです。

扉が倒れる力を利用しながら引き出せるため、軽い力で楽に引き出しを開けることができます。

一般的な引き出しよりも約30%負担軽減!

また、倒れる扉にはポケットがついているため、まな板や包丁などの良く使う料理器具は引き出し全体を開けなくても扉を傾けるだけで取り出すことができます。

その他にも収納内にスライドトレーをつけて上段・下段に分けるなど、空間を無駄なく使って収納量を増やしています。

LIXIL「リシェルSI」の特徴③ 扉カラーが上品でおしゃれ

リシェルSIのキッチンは、とにかく見た目がおしゃれです。

特に、セラミックトップの風合いをイメージしたデザインのグレーズ系のカラーはかなり高級感がありおすすめです。

特にグレーズグレーがかっこいい!

住友林業では、グレーズ系のカラーも標準で採用できます。

他にも木目のカラーも上品ですてきです。

続いて、住友林業で標準採用されている優れた設備を紹介します。

  1. セラミックトップ
  2. Wサポートシンク

こちらも詳しく見ていきましょう。

セラミックトップ

住友林業ではセラミックのワークトップを標準仕様で選ぶことができます。

セラミックトップはセラミック素材を高熱によって形成したワークトップで、高い耐熱性と耐久性が特徴的です。

また、しょうゆなどの調味料も染み込まないため、人造大理石のようにシミがつくことがありません。

見た目もおしゃれなので、ショールームでセラミックトップに一目惚れする方も多いです。

でも高いので諦める人も多い‥。

セラミックトップを採用できるのはLIXILだけですので、大きな特徴でしょう。

Wサポートシンク

住友林業では「Wサポートシンク」が標準仕様です。

このシンクは上から2番目のグレードのシンクで、オプションにしているハウスメーカーもあります。

「Wサポートシンク」はシンクに3枚のプレートが付いている点が特徴だよ。

シンクの中段・上段にプレートが設置でき、作業台を広げたり水切り場として使うことができます。

用途に合わせてプレートを組み替えることができるのでとても便利です。

下ごしらえや片付けの効率が一気に上がる!

LIXILの「リシェルSI」がおすすめの方の特徴をお伝えします。

LIXILのキッチンがおすすめな家庭

  • セラミックトップを採用して高級感を出したい
  • キッチン下の収納を無駄なく活用したい

見た目の高級感やおしゃれさは、3つのメーカーの中で断トツの1位でしょう。

セラミックトップは機能性も高いため、長くきれいに使える点も良いですね。

住友林業のキッチン ②クリナップの特徴

クリナップのキッチンは「ステディア」という商品が標準仕様に採用されています。

ステディアは定価が60~180万円程の商品で、クリナップの商品の中ではミドルグレードの位置づけです。

ステディア

(引用:クリナップHP

クリナップ「ステディア」の特徴は次の2つです。

  1. ステンレスキャビネット
  2. ゴミがシンクに溜まりにくい「流レールシンク」

それぞれ確認しましょう。

クリナップ「ステディア」の特徴① ステンレスキャビネット

クリナップは質の高いステンレスを採用できることで有名なメーカーです。

3つのメーカーの中で、クリナップは唯一ステンレスキャビネットを採用することができます。

骨組みや収納の中まで全部ステンレスでできたキッチン!

ステンレスは汚れやニオイがつきにくく、長く清潔なキッチンを保つことができます。

また、汚れも落としやすいためお手入れも楽々です。

見た目は好みが分かれますが、個人的にはステンレスの質感もおしゃれだなと感じます。

クリナップ「ステディア」の特徴② ゴミがシンクに溜まりにくい「流レールシンク」

ステディアはシンク内の形状が独特です。

シンク自体に傾斜をつけてフチにレールをつけることで、野菜のカスやシンク内の汚れがレールへ流れます。

レールは排水口へとつながっていますので、ゴミがシンクに溜まっても水を流せば自然と排水口まで流れてくれるのです。

ゴミを自分で集めなくていいんだ!

ゴミが溜まってしまうとシンク内のカビやニオイの原因になります。

細かい点ですが、かなり綿密に計算された素晴らしいシンクです。

続いて、住友林業で標準採用されている優れた設備を紹介します。

  1. 自動洗浄の「洗エールレンジフード」
  2. 可愛らしいカラーや鏡面木目の扉も選択可能

詳しく見ていきましょう。

自動洗浄の「洗エールレンジフード」

クリナップのキッチンでは、自動洗浄の「洗エールレンジフード」を選択できます。

現在、自動洗浄のレンジフードを選べるキッチンメーカーは、クリナップとPanasonicのキッチンだけです。

そのため、LIXILやトクラスではオプションを採用しても、自動洗浄のレンジフードは選べません。

「洗エールレンジフード」は専用のケースにぬるま湯を入れてセットし、ボタンを押すだけでレンジフードを洗浄してくれるという優れものです。

洗浄が終わったら汚水が溜まったケースを綺麗に流してお手入れが終了します。

なんて簡単なんだ!

もちろんレンジフードの表面の整流板のお手入れは必要です。

全く掃除をしなくていいという訳ではありません。

クリナップのステディアが標準仕様でも、「洗エールレンジフード」はオプションというメーカーは多いのでかなり得でしょう。

ただし、自動洗浄の寿命は約10年です。

自動洗浄が故障したときのお手入れ方法も、しっかりチェックしてから選びましょう。

可愛らしいカラーや鏡面木目の扉も選択可能

住友林業のステディアでは、他のメーカーにはない可愛らしいカラーや鏡面木目の扉も選択できます。

POPな黄色・水色・ピンクの扉カラーもあるため、可愛らしい内装にしたい方にはぴったりでしょう。

鏡面の木目は高級感がでる!

ちなみにオプションですが、クリナップでは扉材もステンレスを選ぶことができます。

扉は汚れやすいのでお手入れのことを考えるとおすすめです。

他の2社で気に入ったカラーが見つからなかった方は、クリナップの扉カラーをチェックしてみましょう。

クリナップの「ステディア」がおすすめの方の特徴をお伝えします。

クリナップのキッチンがおすすめな家庭

  • ステンレスキャビネットで清潔感をキープしたい
  • レンジフードの掃除をとにかく楽にしたい

クリナップのキッチンの最大の特徴はステンレス!

実際にショールームでチェックして、使い心地や見た目を確認してみてくださいね。

住友林業のキッチン ③トクラスの特徴

トクラスのキッチンは「Berry」という商品が標準仕様に採用されています。

ベリーは定価が100~330万円程の商品で、トクラスのキッチンの中では最上位グレードの位置づけです。

Berry

(引用:トクラスHP)

トクラス「Berry」の特徴は次の3つです。

  1. 人造大理石のワークトップ・シンク
  2. ファンのお手入れが10年間不要なレンジフード
  3. シンクは2種の形状、3種のカラーの中から選べる

それぞれ確認しましょう。

トクラス「Berry」の特徴① 人造大理石のワークトップ

トクラスの最大の特徴は人造大理石です。

人造大理石は選べるカラーが豊富なため、明るいイメージのキッチンを作ることができます。

それぞれのカラー展開を紹介します。

  • ワークトップ:ブラック・ブラウン・ホワイト・ベージュ・シルバー
  • シンク:ホワイト・ベージュ・グレー

ワークトップとシンクの色を変えて、ツートーンカラーにしてもおしゃれですね。

優しいナチュラルテイストの家にもぴったり!

人造大理石はキズがついてしまっても、ナイロンたわしでこするだけで元の美しさを復元できます。

また、人造大理石はシミがつきやすかったり熱に弱いというデメリットがありましたが、トクラスの人造大理石では表面に特殊コートを施してこれらのデメリットを改善しています。

詳しくは後程お伝えします。

トクラス「Berry」の特徴② ファンのお手入れが10年間不要なレンジフード

トクラスはファンのお手入れが10年間不要なレンジフードを採用できます。

トクラスのレンジフードは渦巻き状に煙が吸い上げられるため、レンジフードの手前にあるフィルターが油をキャッチすることができます。

そのため、レンジフード内部に油が入ることはほぼ無いため、レンジフードの内部やファンは汚れにくいです。

基本的なお手入れはレンジフードの表面の拭きあげと、手前についているフィルターの掃除だけで完了します。

表面がななめになっているので背の低い方でも拭きやすい!

トクラス「Berry」の特徴③ シンクは2種の形状から選べる

トクラスは2種の形状のシンクの中から選択可能です。

  • 奥までシンク:水栓をシンクの角に配置して奥行きを最大限広げたシンク
  • H2シンク:水栓が正面についた一般的なシンク

奥までシンクの有効面積は業界最大クラス!

奥までシンクの方がグレードが高く、オプション扱いのハウスメーカーもあります。

続いて、住友林業で標準採用されている優れた仕様を紹介します。

  1. 最上級グレードのテノール人造大理石カウンターを選べる
  2. 天然木の塗装扉が選べる

こちらも詳しく見ていきましょう。

最上級グレードの人造大理石ワークトップ「テノール」を選べる

トクラスは人造大理石のワークトップが標準とお伝えしましたが、住友林業ではその中でも最上位グレードの「テノールカウンター」を採用することができます。

テノールカウンターは、ベースの人造大理石カウンターの上に特殊配合の樹脂を塗って加熱した「タフエンポスコート層」を形成したものです。

「タフエンポスコート層」があることで、人造大理石の弱点であった汚れやすさやキズ付きやすさを解消することに成功しました。

この層があることにより熱や衝撃にも強くなっている点も特徴です。

トクラスの実験では、350℃に空焼きしたフライパンを10分間放置しても、割れがなく変色もほとんどないという結果が実証されています。

天然木の手塗り扉が選べる

トクラスはヤマハのピアノ塗装の技術を採用していることで有名なメーカーです。

住友林業では塗装技術を活かした扉を標準仕様で採用することができます。

中でも特徴的なのが、天然木の扉を塗装したタイプです。

つや消しの塗装で、天然木の風合いが感じられる美しい扉をキッチンに取り入れられます。

温かみがあってとってもすてきだよ![

木をできるだけ多くマイホームに取り入れたい方にはぴったりの仕様です。

トクラスの「Berry」がおすすめの方の特徴をお伝えします。

トクラスのキッチンがおすすめな家庭

  • 人造大理石のワークトップ・シンクを選びたい
  • キッチンにも木を取り入れたい

人造大理石や天然木を取り入れたキッチンは、柔らかで温かみのあるデザインに仕上がります。

【住友林業】キッチンの標準仕様まとめ

住友林業のキッチンの標準仕様をまとめます。

全てのメーカーで共通なのは以下の項目です。

  • IH・ガス選択可
  • IHは手前2口がIH、奥の1口がラジエントヒーター
  • 省エネタイプのハンドシャワー水栓
  • 浅型食洗器
  • ビルトイン浄水器

人気のタッチレス水栓・深型食洗器はオプションです。
カップボードも標準仕様には含まれていないため注意しましょう。

では各メーカーの違いを確認します。

 LIXILクリナップトクラス
商品名リシェルSIステディアBerry
ワークトップ・シンク素材セラミックステンレス人造大理石
シンク形状Wサポートシンク流レールシンク奥までシンク
扉の特徴セラミックに似たデザインのグレーズカラーが選択可木目の鏡面仕上げやPOPなカラーが選択可手塗り塗装の扉(天然木の扉が選択可)
レンジフードの特徴回転ディスクが油を落とす自動で洗浄してくれるレンジフード表面のフィルターが油をキャッチ

どのメーカーも異なるメリット・デメリットがありますね。

ワークトップとシンクの素材が1番大きな違いのように感じます。

実物を確認しながら気に入るキッチンを選びましょう。

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