住友林業の天井高は2,400mm|上げる費用も公開

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  • 住友林業の天井高は何cm?
  • 天井高を上げることもできる?
  • 天井高を上げる際の注意点は?

住友林業で建てました!きのぴーです。

住友林業の天井高は2,400mm(2m40cm)が標準です。

住友林業に限らず、ほとんどのハウスメーカーは天井高2,400mmが標準となっています。

もっとも一般的な天井高と言えますね!

本記事では、住友林業の天井高について深堀りしていきます。

目次

天井高2,400mmってどんな感じ?

天井高2,400mmあれば、狭く感じることはないと思います!

個人の感想ですが…決して窮屈ではありません。

すべて我が家の写真です。笑

天井高2,400mmmは、多くの賃貸住宅などでも採用されている高さです。

住友林業の天井高はどこまで上げられる?

(引用:住友林業HP)

住友林業HPによると、住友林業の天井高は3.1mまで上げられます。

しかし、間取りや構造によってここまで上げられないこともあると思います。

まずは設計士さんに相談してみましょう!

床を下げれば最高で3.52mまで上げられるとのこと。

標準が2.4mですから、なんと1m以上も上げられるということです。

1m以上も上がったら、まるで吹き抜けのような開放感だろうね~!

住友林業の天井高を上げる際の注意点

「天井高2,400mmでは満足できない!」

というあなたへ、天井高を上げる際の注意点をお伝えします。

注意点①天井高を上げる費用はかなり高額

実は我が家も天井高を一部上げています。

我が家の折り上げ天井

上げている部分は2,720mmまで上がっています!

間取りで見るこんな感じ

住友林業の我が家は、約10畳の範囲を2,400mm→2,720mmまで上げて、約40万円かかりました。

もちろん同じ住友林業でも間取りの条件などによって金額は変動すると思います。

あくまで参考までにとどめておいてくださいね!

約10畳の範囲で40万円ほどかかっているのだから、もっと広い範囲の天井高を上げようと思ったら…どれだけのお金がかかるのでしょうか…。

天井高を上げるのは、非常に高額なオプションであるということを頭に入れておきましょう。

注意点②ハイドア・ハイサッシの美しさがなくなる

住友林業はハイドア・ハイサッシが標準仕様。

ハイドア・ハイサッシとは、天井の高さピッタリまである室内ドア・サッシのことです。

ハイドア

ハイサッシ

ハイドア・ハイサッシは美しいね!

標準仕様でハイドア・ハイサッシがついているハウスメーカーは決して多くありません。

天井高を上げてしまうと、ハイドア・ハイサッシの美しさが失われてしまいます。

なぜかというと、天井のラインとドア・サッシのラインが揃っているからこその美しさだからです。

例えば天井高を2,600mmまで上げたとしても、ドア・サッシの高さは2,400mmのままなので、天井とドア・サッシのラインがズレてしまいます。

ラインが合っていて美しい

(引用:住友林業施工例)

天井高を上げてラインがズレている

(引用:住友林業施工例)

もちろんこれはこれでものすごく素敵だよね!

天井高を上げるとハイドア・ハイサッシの美しさがやや失われるということを覚えておきましょう。

注意点③ドアやサッシを特注しないといけないかも

例えば天井高を2,800mmなど、通常よりも大きく上げる場合はドアやサッシをすべてオーダー品にしなければいけない場合があります。

ドアやサッシのオーダー品は既製品と比べてかなり高額なので、天井高を上げる工事費用+α で非常に高額になってしまうことも。

建物の間取りや構造にもよるので、どれくらい天井高をあげられるのか?また費用はいくらか?は必ず設計さんに相談しましょう。

天井高を上げる費用以外にもお金がかかることがあるんだね!

天井高を上げるなら「折り上げ天井」がおすすめ

折り上げ天井とは、天井全体ではなく、天井の一部だけを上げる方法です。

我が家は折り上げ天井です!

我が家の折り上げ天井

折り上げ天井なら範囲が限定されいるので、天井全体を上げるほどの費用は掛かりません。

それでも高額ですが…笑

また、ドアやサッシの部分は天井高が変わらないので、ハイドア・ハイサッシとラインが合い、美しさを損ないません。

ラインが合っています

折り上げ天井をおすすめする理由

  • 天井全体を上げるほど高額にならない
  • ハイドア・ハイサッシの美しさを損なわない

ドア・サッシ周りだけ天井を下げるというアイデアも

天井全体を上げるけど、ドア・サッシ周りだけ天井をさげるというアイデアもあります。

こんなイメージ

(引用:住友林業施工例)

天井高を上げる開放感を得ながらも、ハイドア・ハイサッシのラインには合わせて美しく見せる。

一部天井を下げた部分には間接照明を採用することができ、夜は雰囲気がとても良いです。

費用はさらに上がってしまうけど、素敵なアイデアですよね~!

天井高を上げると梁が出る(あらわし梁)

住友林業は木造のハウスメーカーなので、一定の高さ以上に天井高を上げると梁(はり)が姿を現します。

梁とは、建物の上からの重みを支えるために横方向に伸びている木材のこと。

我が家のように梁を出す仕様のことを、「あらわし梁」と言います。

木質感が出て住友林業らしい内装になるので、個人的にはあらわし梁大好きです!

まとめ:天井高を上げるのはお財布と設計さんによく相談して

本記事の内容まとめ

  • 住友林業の天井高は標準で2,400mm
  • 最大で3.1m、床を下げれば3.52mまで上がる
  • 費用は非常に高額(我が家は約10畳で40万円)
  • ハイドア・ハイサッシは高天井とラインが揃わない
  • 天井高を上げるとドアやサッシがオーダー品になるかも
  • 一部の天井高だけ上げる「折り上げ天井」がおすすめ

費用は間取りや構造にもよるので、参考までに!

天井高を上げて得られる開放感のために、数十万円を支払うかどうか?お財布とよく相談して決めましょう。

どれだけ天井高を上げられるか?に関しては設計士さんによく相談してみましょう。

費用は高額ですが、とにかく一度見積もりを出してもらうことをおすすめします!

以上、住友林業の天井高についてでした。

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