住友林業VSヘーベルハウス|あなたはどちらを選ぶべき?

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木質感あふれる木造住宅で有名な「住友林業」と、スタイリッシュな鉄骨住宅が人気の「ヘーベルハウス」。

木造と鉄骨で構造に違いがあるのですが、どちらにするか悩んでいる人が意外と多いハウスメーカーです。

どっちもハイブランド系の人気ハウスメーカーだよ。

そこで本記事では、住友林業とヘーベルハウスを9つの項目で徹底比較!

両者の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてね!

目次

住友林業VSヘーベルハウス

住友林業とヘーベルハウスは、どちらも業界トップクラスの販売数を誇る人気メーカー。

しかし、それぞれコンセプトが異なります。

そこでまず初めに、住友林業とヘーベルハウスの特徴をザックリと紹介します。

住友林業の特徴

引用:住友林業HP

住友林業の特徴といえば、上質な木材をふんだんに使用した建物です。

世界中から独自のルートで高品質な木材を仕入れているよ!

木の温もりを感じつつもおしゃれで高級感のある内装は、モデルハウスを見て一目惚れする人も多くいます。

また、住友林業は、外からの繋がりを意識した家づくりも得意。

家の中からでも緑を感じられる、贅沢な間取りを提案してくれますよ◎

ヘーベルハウスの特徴

引用:ヘーベルハウスHP

ヘーベルハウスは、旭化成ホームズが展開している住宅ブランド。

鉄骨住宅メーカーの中で、9年連続で満足度1位を獲得しているよ!

ヘーベルハウスは、都市部でのみ運営しているのが特徴です。

ヘーベルハウスで建てられる地域
関東1都6県、山梨県、静岡県、東海、中京、京阪神、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県を中心としたエリア

都市部で広い土地が確保できなくても、「日当たりが良い」「広々リビング」などを実現できる間取り提案をしてくれます◎

【比較】坪単価の違い

住友林業とヘーベルハウスの坪単価は次のとおり。

 住友林業とヘーベルハウス坪単価

  • 住友林業:約110〜125万円
  • ヘーベルハウス:約120〜130万円

鉄骨住宅のヘーベルハウスの方がやや高くなるケースがありますが、坪単価はほぼ同じくらいです。

ただし、坪単価はあくまで目安。

家の設備や内装によっては、もう少し安く建てられる場合もあるよ!

【比較】構造の違い

続いて構造の違いを確認しましょう。

 住友林業とヘーベルハウス構造の違い

  • 住友林業:【木造】ビックフレーム構法
  • ヘーベルハウス:【鉄骨】ハイパワード制震ALC構造

両者の構造の違いはなんといっても、木造か鉄骨かという点です。

それぞれ詳しく解説するね!

住友林業:【木造】ビックフレーム構法

住友林業のビッグフレーム構法は、一般的な木造住宅よりも、間取りの制約が少ないのが特徴です。

通常よりも太い柱を使うことで、柱や壁の位置をある程度自由に配置できます。

また、木造住宅は、調湿性が高いのもメリット。

木は、湿気を吸収するという性質があるからだよ。

「木造でも間取りにこだわりたい」「季節を通じて過ごしやすい家がいい」といった人におすすめです。

ヘーベルハウス:【鉄骨】ハイパワード制震ALC構造

ヘーベルハウスのハイパワード制震ALC構造は、独自の制震フレームを使用しており、耐震性の高い家が建てられます。

高層ビルなどで使用されてきた制震技術だよ!!

また、鉄骨住宅は、工場で一定の部分まで組み立ててから現場で施工するため、職人による品質のブレも起こりにくいものメリットです。

さらに木造と比較して、シロアリなど害虫の心配が少ないのも◎

「地震に強い家がいい」「家の品質を重視している」といった人に向いていますよ。

【比較】断熱性の違い

断熱性能に関しては、両者とも大きな差はないです。

断熱性の違いを確認するために、両メーカーで採用している断熱材を紹介します。

 住友林業とヘーベルハウスで使用している断熱材

  • 住友林業;高性能グラスウール
  • ヘーベルハウス:ネオマフォーム

グラスウールは綿状の素材、ネオマフォームは発泡スチロールのような形状の断熱材だよ。

どちらも、品質の高い断熱材です。

ちなみに、窓で使用するサッシは、両メーカーとも「アルミ樹脂複合サッシ」。

したがって、断熱性能に関しては同じくらいと考えられるでしょう。

【比較】デザイン性の違い

両メーカーが得意とするデザインを紹介します。

 デザイン性の違い

  • 住友林業:木質感のある和モダンなデザイン
  • ヘーベルハウス:シンプルで洗練されたデザイン

住友林業は重厚感あふれる和テイストのデザインが特徴。

対して、ヘーベルハウスはコンクリートを使用した、スタイリッシュなデザインが特徴です。

モデルハウスを見てみると、違いがはっきりわかるよ!

両メーカーとも高級感のあるデザインなので、どちらが良いというわけではなく、好みで選んでみてくださいね◎

【比較】間取りの自由度の違い

間取りの自由度はどちらも高いです。

一般的に、木造は鉄骨よりも間取りの自由度が低いと言われています。

しかし、住友林業は独自のBF構造を採用することで、高い間取りの自由度を実現。

鉄骨に劣らないくらい、自由に間取りが決められるよ!

両者とも間取りの自由度は高いですが、得意とする間取りに違いはあります。

実は、住友林業は、契約者の約4割が平屋。

平屋は近年人気の住宅ですが、住友林業なら開放感のある平屋が建てられます。

対して、ヘーベルハウスは、3階建以上や2階リビングを考えている人から人気です。

あまり広くない土地でも、外からの視線が気にならないのびのびと暮らせる家が建てられます。

どちらも自由度は高いので、どんな家を希望するかで選ぶのもアリですね。

【比較】提案力の違い

住友林業もヘーベルハウスもハイブランドなので、提案力はどちらも高いです。

高いだけじゃ分かりにくいから、それぞれの提案の特徴を紹介するね!

 提案の特徴

  • 住友林業:デザインセンスの高い設計士からの提案
  • ヘーベルハウス:最新システムで住環境まで考えて提案

住友林業は、上位8%を優秀な設計士を「チーフアーキテクト」として認定する制度を導入しています。

チーフアーキテクト制度があることで、在籍している設計士全体の技術力がアップ。

住友林業なら理想を超えた、デザイン力の高い提案が受けられるよ。

一方、ヘーベルハウスは、ARIOS(アリオス)という独自のシミュレーションシステムを使った提案が特徴。

ARIOSは、膨大なデータから採光や風の通りなど細かい部分までシミュレーションし、なんと各部屋の室温まで計算してくれます。

ヘーベルハウスは、最新のテクノロジーを活用した提案が受けられる!!

ちなみに、両メーカーとも、設計士からの提案を受けるためには、5万円の申込金を支払う必要があります。

依頼時に慌てないよう、頭に入れておいてくださいね。

【比較】住宅設備の違い

両メーカーの、住宅設備を紹介します。

 住友林業ヘーベルハウス
キッチンLIXIL
トクラス
クリナップ
へーベルハウス
オリジナルキッチン
LIXIL
トクラス
クリナップ
お風呂LIXIL
TOTO
トクラス
積水ホームテクノ
LIXIL
TOTO
積水ホームテクノ
洗面化粧台LIXIL
TOTO
住友林業クレスト
LIXIL
TOTO
住友林業クレスト
Panasonic
トイレTOTOTOTO
LIXIL

設備は、どちらも幅広い選択肢から選べます。

また、設備グレードもほとんどが最上位クラスです。

どちらのメーカーを選んでも、満足度の高い家が建てられるでしょう。

【比較】外壁の違い

外壁については、次のような違いがあります。

 住友林業ヘーベルハウス
外壁材シーサンドコート(吹付外壁)ALC外壁
カラーベースカラー9種類
アクセントカラー3種類
 17種類
特徴防水性と耐久性に優れている耐火性と耐久性に優れている
遮音性が高い

住友林業のシーサンドコートは、貝や珊瑚を混ぜて作ったモルタルを採用しています。

太陽に当たるとキラキラする綺麗な外壁だよ。

住友林業ならではの、和モダンな雰囲気にぴったりな美しい仕上がりの外壁です。

一方、ヘーベルハウスのALC外壁は、軽量気泡コンクリートで作られています。

コンクリートは遮音性が高く、スタイリッシュで堂々とした仕上がりに◎

ヘーベルハウスの外壁は、ヘーベル版とも呼ばれファンも多いよ。

防火性や耐火性に関しては、両メーカーとも高い性能を備えています。

【比較】保証・アフターサポートの違い

保証・アフターサポートも比較してみましょう。

 住友林業ヘーベルハウス
最大の保証期間
(構造躯体・防水)
60年60年
 保証適用条件
(構造躯体・防水)
30年目までは無条件保証
30年目に有償メンテナンスと建物診断を実施
その後は10年ごとに点検時に判断
30年目までは無条件保証
30年目に有償メンテナンスを実施
無料点検計12回(3ヵ月・1年・2年・5年・10年・20年・30年・40年・50年・60年)計14回(1年目・2年目・5年目・10年・15年・20年・25年・30年・35年・40年・45年・50年・55年・60年)

住友林業・ヘーベルハウスともに、最大保証期間は60年です。

どちらも業界トップクラスの保証期間だよ!

保証適用の条件は、住友林業は30年目の有償メンテナンスに加えて10年ごとの点検時の判断ですが、ヘーベルハウスは30年目の有償メンテナンスのみで適用です。

また、無料点検に関しては、住友林業は10年目以降から10年ごとの点検なのに対して、ヘーベルハウスは5年目以降から5年ごとの点検を実施します。

両メーカーとも十分な保証内容ですが、総合的に考慮すると保証はヘーベルハウスがやや上かなといった印象でした。

住友林業を選ぶべきなのはこんな人

「比較してもどっちがいいか分からない」といった人のために、それぞれのメーカーを選ぶべき人の特徴をまとめてみました。

 住友林業を選ぶべきなのはこんな人

  • 好みのテイストが和モダン
  • 木材を活かした雰囲気が好き
  • 間取りを自由に決めたいけど木造住宅がいい
  • 人とかぶらないおしゃれな家が建てたい

和モダンなテイストや木質感のある家が好きな人は住友林業がおすすめ。

住友林業は、木材を活かしたおしゃれなオプションもたくさんあるので、周囲とかぶらない家を建てたい人にもピッタリですよ。

センス抜群の木造住宅なら住友林業だね!!

ヘーベルハウスを選ぶべきなのはこんな人

ヘーベルハウスを選ぶべきなのは次のような人です。

 ヘーベルハウスを選ぶべきなのはこんな人

  • シンプルなデザインが好き
  • 災害に強い家を建てたい
  • 2階リビング・3階建てを検討している
  • 狭小地に家を建てる予定

ヘーベルハウスは、シンプルでスタイリッシュなデザインが好みの人に向いています。

また、鉄骨住宅は強度が強いため、2階リビングや3階建て以上を検討している人にもぴったりです。

高級感感漂う鉄骨住宅ならヘーベルハウスがおすすめだよ!!

まとめ

今回は、住友林業とヘーベルハウスの比較をしました!

比較項目を表にまとめたので、内容をもう一度おさらいしましょう。

 住友林業ヘーベルハウス
坪単価約110〜125万円約120〜130万円
構造【木造】ビックフレーム構法【鉄骨】ハイパワード制震ALC構造
断熱材高性能グラスウールネオマフォーム
デザイン性木質感のある和モダンなデザインシンプルで洗練されたデザイン
間取りの自由度高い高い
提案力高い(デザインセンスの高い設計士からの提案)高い(最新システムで住環境まで考えて提案)
住宅設備選べる設備メーカーが多い選べる設備メーカーが多い
外壁シーサンドコート(吹付外壁)ALC外壁(軽量気泡コンクリート)
保証・アフターサポート最大60年保証(構造躯体・防水)30年目まで無条件保証
10年目以降から10年ごとに無料点検
最大60年保証(構造躯体・防水)30年目まで無条件保証
5年目以降から5年ごとに無料点検

比較してみると、どちらも間取りの自由度が高く保証も手厚いハイクオリティな家が建てられることが分かりますね。

鉄骨か木造か、またはデザインの好みで選んでみるのも良いかも◎

本記事を参考に、自分にぴったりなハウスメーカーを見つけてくださいね。

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