【5万人調査】住友林業いくらで建てた?アンケートで分かった本当の価格・総額

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「住友林業の家って高い!」と思っている方はたくさんいると思います。

全員思っているよ…笑

しかし「実際にいくらで住友林業の家は建つのか」を知っている方は、ほとんどいないのではないでしょうか。

そこで今回は、Instagramフォロワーさん5万人へアンケートを実施して、住友林業の家はいくらで建てられるのかを調査しました。

住友林業オーナーしか知らないリアルな総額を公開します。

実際に建てた方の回答をもとに住友林業の坪単価も計算しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

みんなは住友林業の注文住宅、いくらで建てた?

Instagramのフォロワーさんに「みんなは住友林業の注文住宅、いくらで建てましたか?」と質問したところ、たくさんの方にご回答いただきました。

たくさんのご協力ありがとうございました!

頂いた内容をもとに、全41件の坪数と建築費用をまとめました。

坪数建築費用契約年月
25.29坪
(フォレストセレクション)
2,600万円
(総額3,200万円)
 
28坪3,800万円2022/11末
28坪
(平屋)
3,300万円 
28坪
(平屋)
3,500万円2023/3
28.9坪3,500万円2022/6
29.8坪
(平屋)
4,200万円2024/3
30坪3,200万円 
31.05坪
(フォレストセレクション)
3,450万円
(総額)
2022/12
31.9坪3,400万円
(総額・土地代なし)
 
32坪
(総二階)
3,700万円2022/9
32坪
(総二階)
4,000万円
(外構込み)
 
32坪4,800万円 
32坪4,000万円弱
(外構込み)
2023/4
32坪5,000万円 
32坪3,900万円 
32坪
(平屋)
4,500万円 
32坪
(平屋)
4,500万円2023/3
33坪4,880万円2022/12
33坪3,850万円2023/3
33坪4,570万円2023/9
33.5坪4,300万円 
34坪4,500万円2023/11
34坪4,300万円
(土地込み)
 
35坪4,700万円2023/?
35坪5,800万円契約前
35坪
(平屋)
4,600万円 
35坪
(平屋)
4,100万円
(総額)
 2023/?
35.6坪3,900万円2024/?
36坪4,300万円
(外構・土地申請費込み)
 
36坪5,900万円 
36坪
(平屋・フォレストセレクション)
3,700万円2022/9
37坪
(平屋)
5,000万円 
37.7坪
(平屋)
4,800万円 
38坪4,300万円2023/3
38坪4,500万円 
38坪
(平屋)
5,200万円 
41坪5,200万円2023/?
43坪5,800万円2023/3
44坪6,500万円 
44坪6,500万円 
50坪6,000万円 

2,000万~6,000万円台と幅広いね!

坪数や契約年月によっても建築費用は異なりますが、住友林業は完全自由設計なので建物の内容によっても大きな金額差があることが分かります。

ちなみに「フォレストセレクション」とは住友林業の規格住宅の商品のことです。

今回のアンケート結果をまとめると、住友林業でマイホームを建てる場合の「坪数・建築費用の平均」は次のようになりました。

  • 平均延べ床面積:34.54坪
  • 平均総額(土地+外構費除く):4,412万円

あくまで目安ではありますが、約35坪の建物を建てる場合は4,500万円程度の費用がかかることがわかります。

2022年以降に契約した方へのアンケート調査のため、度重なる値上がりによって、現在はさらに坪単価は上がっているかもしれません。

この流れで2025年最新の住友林業の総額目安をお伝えします…。かなり高くなっているよ。

【2025最新相場!】坪数別めやすの総額と月々の返済額イメージ一覧表

2025年現在の、住友林業の建物の坪数ごとに総額と月々の返済額をチェックしてみましょう。

ご自身が希望する坪数の家を建てると、いくらの費用がかかるのか確認してみてください。

家の広さ目安となる総額月々の返済額
25坪3,950万円104,000円
30坪4500万円115,000円
35坪5,200万円133,000円
40坪5,950万円152,000円
45坪6,550万円167,000円

※返済期間35年・元利均等返済・変動金利0.5%で試算

2022年以降の40件以上の実例の平均では、約35坪で総額4,500万円でした。しかし、2025年の住友林業の相場では、約35坪では総額めやす5,200万円となっています。

25坪前後のコンパクトな家でも月々10万円台、40坪を超える家の場合は15万円~を毎月返済しなければなりません。

この他に土地の購入費用がかかるケースもありますし、住宅ローンの諸費用なども別途で必要です。

住友林業は「賃貸と同じ金額で家が建つ」ようなローコストではなく、むしろハイコストのハウスメーカーだということがわかるね。

住友林業は業界全体で見てもハイコスト・ハイブランドのハウスメーカー

住友林業は大手ハウスメーカーであり、住宅業界全体で見てもハイコストな会社と言えます。

多くの会社が値上げをしていますが、とはいえ坪単価が100万円を大きく超えるハウスメーカーは多くありません。

坪単価が100万円を超えるような、住友林業と近い価格帯のハウスメーカーをご紹介します。

  • ヘーベルハウス
  • 積水ハウス
  • 三井ホーム
  • 大和ハウス
  • パナソニックホームズ

いずれも大手ハウスメーカーであり、ハイコスト・ハイブランドの住宅会社と言えるよ。

住友林業のようなハイコストメーカーはただ価格が高いだけでなく、会社名自体がブランド力を持ち、良質な建物を提供している点が特徴です。

保証やアフターサービスも手厚いことが多いですよ。

住友林業は予算オーバーになりやすいハウスメーカーかも…

住友林業は先ほどご紹介したハイコスト・ハイブランドの住宅会社の中でも、予算オーバーになりやすいハウスメーカーと言えます。

なぜなら次のような理由があるからです。

  • そもそも高価格帯のハイブランドメーカーだから
  • 住友林業独自の魅力的なオプションが多いから

内容を詳しくご紹介します。

理由①そもそも高価格帯のハイブランドメーカーだから

先程もお伝えした通り、住友林業はそもそも高価格帯のハイブランドメーカーと言えます。

そのため、住友林業で家を建てた方に聞くと、「元々決めていた予算よりも高くなった」と回答する方が多いです。

すばらしい提案を受けると、「予算オーバーしてでも住友林業で家を建てたい」という考えになる方も多いようです。

理由②住友林業独自の魅力的なオプションが多いから

住友林業独自の魅力的なオプションが多い点も、予算オーバーになりやすい理由として挙げられます。

特に住友林業のオーナーに人気が高いオプションは、次のような内容です。

  • ウッドタイル
  • 格子スクリーン
  • 木目調天井
  • チェスターフィット
  • 床材のグレードアップ

どれも住友林業らしさをプラスできる「木」に関連するオプションです。

壁や天井、床などに木目を取り入れることで、温かみや高級感を感じる住友林業らしい家を建てることができます。

住友林業は年収がどれくらいあれば建てられる?

住友林業で家を建てるには、どのくらいの年収が必要なのか気になりますよね。

住友林業で家を建てる場合の世帯年収の目安は次の通りです。

  • 土地を持っている人:世帯年収510万円~
  • 土地を持っていない人:世帯年収700万円~800万円以上※
    ※土地代が1,500万円前後かかると想定した場合

前提として、無理なく住宅ローンを返済していくためには、返済負担率25%以下にすることが望ましいです。

返済負担率とは、年収に占めるローン返済額の割合のことね!

世帯年収600万円の場合、返済負担率を25%に設定すると、月々約12.5万円の返済が可能という計算になります。

土地を持っている方が住友林業で30坪程度のコンパクトな家を建て、諸費用などを含めると月々12万円台くらいになるという計算です。

建築地を探す方は、土地を購入する費用も必要なため、世帯年収は700万円~800万円以上あることが望ましいでしょう。

ただし、家の大きさや質によって価格帯は大きく変わるため、あくまでも目安として参考にしてみてくださいね。

▼住友林業で建てる最低ラインの年収についてはこっちで解説しています

年収が低くても住友林業を諦めるのは早いです

先ほどお伝えした世帯年収に達していないご家庭は、住友林業でマイホームを建てるのを諦めなければならないのでしょうか。

諦めるのはまだ早いです!

次のような方法を選択することで、住友林業で検討できる可能性は十分に考えられます。

  • 紹介制度を利用する
  • 値引き交渉をする
  • フォレストセレクション(規格住宅)で建てる

詳しい内容をご紹介します。

①紹介制度を利用する

住友林業の紹介制度を利用することで、特別に割引を受けることができます。

紹介制度とは、住友林業で建てたオーナーさんに営業担当を紹介してもらう制度です。

紹介制度は、オーナーからの信頼が厚い実績のある営業担当がついてくれる点も魅力として挙げられます。

経験が豊富な営業担当なら、コストを抑えてデザイン性を高めるコツなども教えてくれるかもしれません。

②値引き交渉をする

値引き交渉することで、希望の予算に近づけられるケースも多いです。

住友林業は必ず値引きしてくれるというわけではありませんが、時期や内容によっては値引いてくれる可能性は大いに考えられます。

例えば、決算月(9月・3月)などの月末は、他のタイミングと比べて値引き交渉をしやすい時期です。

ハウスメーカーは決算月に契約や売り上げが欲しいんだよ!

金額的な値引きがなくても、希望するオプションをサービスしてくれることもあります。

契約直前などのタイミングを狙って、値引き交渉にチャレンジしてみてくださいね。

▼住友林業の値引きのポイントについてはこちらで解説【値引きの平均額・限界額・交渉術など】

③フォレストセレクション(規格住宅)で建てる

住友林業の規格住宅「フォレストセレクション」を選ぶという選択肢もあります。

フォレストセレクションは、住友林業の設計士が考えた1,500を超える間取りの中からセレクトし、細かな設備やデザインをカスタマイズする商品です。

デザイン性や住宅性能は、注文住宅とほぼ一緒!

完全自由設計の商品と比べて、フォレストセレクションなら価格を抑えることができます。

ご自身の要望にマッチする間取りがあるなら、お得に住友林業の家が建てられるため、予算を抑えたい方はぜひ検討してみてくださいね。

みんなは住友林業のフォレストセレクション、いくらで建てた?

では、フォレストセレクションは、自由設計と比べてどのくらい価格が抑えられるのでしょうか。

フォレストセレクションについても、Instagramアンケートにて実際の床面積と総額の報告をいただきましたので、結果をご紹介します。

  • フォレストセレクションの坪単価:約110万円

自由設計と比べて、約10万円も坪単価が下がります。

単純計算にはなりますが、30坪の家を建てた場合は300万円もの金額差です。

かなり予算が抑えられるね!

「住友林業の自由設計では予算的に厳しい‥」という方は、フォレストセレクションも検討してみましょう。

住友林業の注文住宅を建てるなら「今」が1番安いです

「今は年収が低くて貯蓄もないから、いつかは住友林業でマイホームを建てたい」と思っている方へ。

住友林業の注文住宅を建てるなら「今」が1番安いです。

なぜなら、家づくりに必要な費用は上がり続けているからです。

引用:フラット35利用者調査(2023年データ)

2023年の土地+注文住宅の総額平均は4,903万円でした。2025年現在、さらに値上がりしています。

材料費・運搬費など様々な費用が高騰し続けており、今後は更なる値上がりが予想されます。

さらに、住宅ローン金利が上がるリスクもありますので、同じ建築費用で家を建てても金利の上昇によって返済額が増えてしまうかもしれません。

家づくりの費用が高くなる未来しか見えない…。

他にも、建築時期を遅らせることで「無駄な家賃代」も多く支払うことになります。

絶対に値引きしてもらえる「紹介制度」は必ず利用しましょう

住友林業でマイホームを建てたいなら、紹介制度は必ず利用しましょう。

良い営業担当を紹介してもらえるだけでなく、特別割引を受けることができるため、費用面でも大きなメリットがあります。

値引きが約束されるって…熱いよね!

紹介制度を受けたからと言って、必ずしも住友林業と契約する必要がないのも安心できるポイントです。

もちろん相談したけど予算が合わないという場合は、お断りしても全く問題ありません。

少しでも住友林業が気になる方は、ぜひ紹介制度を利用してみてくださいね。

私からも全国どこでもご紹介が可能ですので、お気軽にお声掛けください!

住友林業にまだ手が届くうちに動き出しましょう

Instagramのフォロワーさん5万人へのアンケート調査の結果、住友林業の坪単価は128万円との結果になりました。

「想像以上に高い‥!」という感想だった方も多いのではないでしょうか。

ただし、紹介制度を使って値引きを受けたり「フォレストセレクション」を選択したりするなど、費用を抑えて住友林業の家を建てる方法はあります。

住友林業は高いというイメージだけで諦めるのはもったいない!

ハイコストメーカーの住友林業だからこそ、費用にも質にもこだわった家づくりをしてくださいね。

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