「住友林業はひどい!」と言われる5つの理由とその真偽【施主が解説】

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住友林業を検討していると、WEBやSNS上で良くない口コミを目にすることもあるのではないでしょうか。

「住友林業」でGoogle検索しても、以下のような「住友林業 ひどい」といったワードが出てくることも…。

住友林業が気になるけど、選んでも大丈夫なのか不安になるよね。

そこで本記事では、実際に住友林業で建てた私が「住友林業がひどいと言われていることが本当なのかどうか?」について解説!

住友林業が合う人・合わない人や、住友林業で建てるなら知っておきたいポイントも紹介します。住友林業にするか迷っている人は、ぜひ参考になさってくださいね◎

目次

「住友林業はひどい!」と言われる5つの理由

住友林業がどういった理由で「ひどい!」と言われているのか、またそれは事実なのか気になりますよね。

ここでは、住友林業で見かけることが多い、ひどいと言われる理由について施主目線で解説します。

住友林業がひどいと言われる5つの理由

  • 価格が高い
  • 予想外の出費が発生する
  • 営業マンの対応が悪い
  • 工期が遅れる
  • アフターサービスが悪い

ひどい①価格が高い

住友林業は、価格の高さをデメリットに挙げる人が多くいます。

確かに、住友林業で建てた私も、決して安いとは思いません。

そのため、コスト重視の人からすると「ひどい」と感じることもあるでしょう。

しかし私としては、デザイン性や提案力、設備など総合的に考慮すると価格以上の価値を感じています。

家づくりにおいて何を重視するかによると言えますね。

ひどい②予想外の出費が発生する

「予想外の出費が発生して大幅に予算オーバーした」という意見も。

住友林業でオプションをたくさん追加してしまうと、費用が思った以上に高くなることがあります。

ただし、どのメーカーを選んだとしても、オプションを一切追加せずに建てる人はほぼいないはず。

個人的には住友林業の標準仕様はかなりグレードが高く、オプションは最低限で済んだ印象です。費用が高額になるのが心配な方は、予算上限を担当の営業マンに伝えておくと良いですよ。

事前にしっかりと資金計画を建てておくことが大切だよ!

ひどい③営業マンの対応が悪い

営業マンの対応が「誠実さを感じれない」「話し方が威圧的」など、あまり良くなかったという声も。

営業マンに関しては、担当者によってばらつきがあるかと思います。

実際に、私も最初に担当してくれた営業マンとの相性が悪く、変更してもらった経験が…。

悪い人ではなかったのですが、いまいちこちらの意図が伝わっておらずモヤモヤすることが多かったです。変更後の営業マンは信頼できる人だったので、楽しく家づくりを進めることができました。

合わないなと感じたら、思い切って変更してみるのもアリですよ◎

ひどい④工期が遅れる

工事がスケジュール通りに進まなかったという意見もいくつかあります。

我が家に関して言えば、着工は予定通りでしたが、竣工は2週間ほど伸びました。

遅れた原因は、なにかトラブルがあったわけでなく、天候の影響などが重なったためです。

工事中は賃貸に住んでいたから、工期が遅れるぶん家賃もかかるので大変だったよ。

ただ、天候はどうしようもないことと、進捗をしっかりと報告をしてくれていたので、納得感はありました。

ひどい⑤アフターサービスが悪い

アフターサービスの対応が悪いといった、不満の声も。

アフターサービスに関しては、我が家は一切の不満はなく、むしろ良いと感じています。

ハウスメーカーによっては「声をかけないと点検に来ない」「不具合を伝えてもそのまま」なんてことも珍しくありません。住友林業は、定期点検は必ず来てくれるのはもちろんですが、細かな点まで入念にチェックしてくれます。

住んでいる私たちが気が付かないような箇所を指摘し、すぐに業者と連携を取って後日また来てくれたことも。

アフターサービスの質は高いと言えるのではないかな、と感じています。

少なくとも私は「住友林業はひどい!」と感じていない施主です

住友林業で建てた私は、「住友林業はひどい!」とは感じていません。

理由としては、「住友林業を選んだからこそ、理想を上回った家が建てられた」からです。

もちろん、費用面など気になる点が全くなかったわけではありません。しかし、外観や内装のデザイン性の高さや間取りの自由度は、住友林業だから叶えられたと思っています。

価格以上の家になったよ!

また、住友林業の提案力は非常に高く、自分たちが思っている以上にオシャレで利便性のある家にしてもらえました。営業マンに関しても、親身な対応をしてもらえたので不満はありません。

ネット上には色々と良くない評判もあるけど、個人的には「めちゃくちゃ良いハウスメーカーだよ!」とおすすめできます◎

ただし住友林業が合わないと感じる人もいると思います

家づくりにおいて何を重視するのかは人によって異なりますよね。

次のような人は、住友林業が合わないかもしれません。

  • 低価格で家を建てたい人
  • 断熱や気密にこだわりたい人
  • ホテルライクな雰囲気が好きな人

住友林業は、低価格やコスパを売りにしているハウスメーカーではありません。

「注文住宅をとにかくリーズナブルに建てたい」といった人には向いていないかも…。

また、断熱や気密に関しては、住友林業は業界内では中位クラスです。断熱や気密にこだわりたい人は、住友林業より力を家入れているメーカーが向いています。

さらに、住友林業は、木質感あふれる雰囲気が得意なメーカーです。

大理石調やモノトーンといったホテルライクな雰囲気が好きな人も、あまり合わないでしょう。

以下のような人は住友林業が合うでしょう

住友林業が合うのは次のような特徴の人です。

  • 間取りにこだわりたい人
  • 大開口の家を作りたい人
  • 木を活かしたオシャレな家を建てたい人

住友林業は、木造住宅ながらも鉄骨住宅並みに間取りの自由度が高いメーカーです。

「せっかく注文住宅を建てるなら希望の間取りを叶えたい!」と考えている人にはピッタリ。

床から天井まで伸びる大きな窓を作り、開放感を生み出したい人にもおすすめです。また、住友林業は、木を上手く活かして仕上げるデザインセンスが飛び抜けています。

「木の温もりを感じる空間とおしゃれを両立させたい人」にも、住友林業は合うでしょう。

住友林業は他のメーカーと比べて何が素晴らしいのか?

「住友林業が気になるけど、決め手がわからない」といった方もいるかと思います。

住友林業ならではの強みを、施主目線で紹介します。

  • 良質な木を使用した家づくり
  • 間取りの自由度
  • 外構の提案力

強み①良質な木を使用した家づくり

一番の強みは、なんといっても良質な木材を使用していることだと思います。

住友林業は、木材を自社で育てて加工までしている唯一のメーカー。

よく他社で「住友林業っぽくしたい」と希望しても実現が難しいと言われるのですが、それは使用する木材が違うからです。

こだわって作られた木材を使用した内装は、住友林業にしか出せない高級感のある空間に仕上がります。また、デザインだけでなく、触り心地も抜群◎

木に興味がない人もモデルハウスなどで体感して、ファンになるケースがよくあるよ!

強み②間取りの自由度

間取りの自由度の高さも住友林業の強みだと思います。

住友林業は、独自のBF構法を採用しており、耐震性を確保しつつ間取りの自由度も高いのが特徴です。実際に我が家でも、20畳のLDKを希望したところ、他社では耐震性の関係で柱が必要だと言われました。

住友林業は、耐震性をキープしたまま柱なしでOKだったよ!

他にも間取りの希望をたくさん叶えてくれたので、「住友林業すごいな…」と感じました。

強み③外構の提案力

外構の提案力も業界でトップクラスだと思います。

住友林業は、住友林業緑化株式会社というグループ会社に外構が依頼可能です。

住友林業緑化株式会社は、住友林業の家を知り尽くしているよ!

そのため、住友林業の雰囲気にピッタリ合った外構を提案。

また、間取りや内装デザインなどをすべて把握したうえで、外構を考慮してくれるのも魅力です。

我が家の場合も、外から見たデザインはもちろん、部屋から見た景色も素敵になるよう仕上げてくれました◎

住友林業で建てるデメリットはある?

住友林業で建てた私が考えるデメリット…それは「価格が高い」ことです。

住友林業の坪単価は「110万円~125万円」とハイコストに分類されます。

ローコストのハウスメーカーであれば、坪単価50〜80万円ほどで建築可能です。例えば、30坪の家を建てる場合、住友林業:3,300〜3,750万円ローコストメーカー:1,500〜2,400万円と価格の差は一目瞭然。

住友林業は、魅力もたくさんあるのですが「やっぱり安くはないな〜」と思いました。

紹介割引を利用することで安く建てられる

住友林業で少しでも価格を抑えたい人は、紹介割引を利用すると安く建てられます。

紹介割引とは、住友林業で建てた施主から紹介を受けると、建築費用が割引になる制度のことです。

探してみると意外と「住友林業で建てた!」という人が周りにいるので、ぜひ紹介をお願いしてみましょう。「住友林業で建てた人がいない…」「わざわざ探すの面倒」といった人は、私からも紹介できます◎

100万円以上の値引きも期待できる「紹介制度」については以下の記事で詳しく解説しています。

▼【必見】住友林業の紹介制度で100万円以上の割引も!条件・申し込み手順まとめはこちら

住友林業で建てるなら前もって知っておきたい3つのポイント

住友林業は魅力の多いメーカーですが、事前に知っておいてほしい注意点も。

住友林業で建てるなら知っておきたいポイントを3つ紹介します。

  • 見積もり・間取り・地盤調査費5万円が必要
  • 断熱性能が業界トップクラスではない
  • 施主支給がNGな設備がある

ポイント①見積もり・間取り・地盤調査費5万円が必要

住友林業は、見積もりや間取りの作成・敷地調査費※として、5万円を支払う必要があります。

※敷地調査とは、敷地の形状や面積、地盤の強度などを調べる調査のこと。

他社では、無料のメーカーがほとんどなので、びっくりする人も多いよ。

さらに、支払った5万円は契約しなかった場合に返金されません。5万円は大金なので、気軽に依頼できないのが少々ネックですよね。

ポイント②断熱性能が業界トップクラスではない

住友林業は、断熱性能が業界トップクラスではありません。

業界全体で見ると真ん中くらいのクラスです。

断熱性能が高いメーカーとUA値※(W/㎡・K)を比較してみても、やや劣るといえます。

  • 一条工務店:0.25
  • スウェーデンハウス:0.36
  • 住友林業:0.41

※UA値:どれくらいの熱が家の外に逃げやすいのかという数値(低いほど良い)

住友林業の家に住んで1年過ごした感想としては、年中快適に過ごせているよ。

真夏や真冬はエアコンが必要ですが、断熱性能が良いメーカーでもそれは同じことです。ただ、数値にもしっかりとこだわりたい人は、他メーカーも検討してみるのが良いかもしれません。

ポイント③施主支給がNGな設備がある

住友林業は、施主支給がNGなケースがあります。

理由としては、何かトラブルがあった際に、責任の所在が明らかではないからです。

我が家でも、水回りは施主支給できないと言われました。

施主支給の可否は地域によっても異なるようです。

希望がある場合には契約前に、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

本記事では、「住友林業はひどい!」と言われる理由について施主目線で解説しました。

記事をまとめると…

  • ひどいと言われる理由は主に5つ
  • 個人的に住友林業はひどいとは感じない
  • むしろデザイン性や提案力に満足している
  • ただし評判どおり、価格は高い…
  • 費用を抑えたい人は紹介割引がおすすめ

住友林業は、費用が高額になりがちですが、価格以上の上質な家が建てられるメーカーです。

営業マンの対応や工期に関する良くない声もありますが、トラブルが発生しても誠実な対応してくれます。また、木を活かしたセンスあふれるデザインは、他社には真似できない唯一無二のものと言えるでしょう。

住友林業の特徴をしっかりと理解して、後悔のないハウスメーカー選びをしてくださいね。

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