住友林業のメリット・デメリット|3年住んでみて感じるすべてのこと

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  • 住友林業のメリット・デメリットが知りたい!
  • 他の住宅メーカーと何が違うの?
  • 実際に建てた人の話を聞いてみたい!

住友林業で建てました!きのぴーです。

実際に住友林業で建てた私が、メリット・デメリットを整理して分かりやすくお伝えします!

住友林業は他社にはない特徴がたくさん詰まった、魅力的なハウスメーカーですよ。

我が家の写真

目次

住友林業のメリット

住友林業のメリット

  1. 間取りの自由度が非常に高い
  2. 標準仕様のグレードが非常に高い
  3. 選べる木材の種類が多い
  4. 内装デザインに優れている
  5. 大工は住友林業専属のエキスパート

ひとつずつ分かりやすく解説します!

なお、耐震性が高い・断熱性が高い・保証が優れている、などのメリットはどこのハウスメーカーでも謳われており、やや水掛け論的なことになるので、あえて省略します。

もちろん、住友林業は木造No.1のハウスメーカーですから住宅性能も高いのですが、今回は「他社と比較して住友林業が特に優れている(メリットである)」点を解説していきます。

メリット①間取りの自由度が非常に高い

住友林業の設計の自由度が非常に高いことは、業界内でも有名です。

他社には実現できない間取りでも、住友林業なら実現できる。ということも少なくありません。

住友林業はできないことが少ないんです。

実際に、我が家が「住友林業の間取りの自由度の高さ」を実感したエピソードがあります。

我が家は住友林業以外にも、いくつかハウスメーカーを検討していました。

最有力候補であった住友林業で色々と間取りの打合せ進めながら、他のハウスメーカーとも比較していたのですが…。

住友林業でできる間取りが、他社では実現できない!

例えば、「柱のない大空間」のLDK。

我が家は当時、25畳程度の柱のないLDKを希望していました。

住友林業は実現可能とのことでしたが、他に検討していた2社は「できません…」「できません…」。

構造上LDKの中心辺りに柱が1本ないと、どうしてもダメだとのことで、できません。

他には、「大開口の窓」もそうです。

以下の画像は、我が家が住友林業で検討していた間取りプランです。

※画質が悪くてごめんなさい!

南面ほぼぜんぶ窓!

柱のない大空間と同様に、強靭な構造でなければこれだけ連続した窓は設計できません。

しかも天井いっぱいの高さのハイサッシ!

この間取りも他に検討していた2社はできませんでした。

このように、住友林業は設計の自由度が高く、できないことが少ないのが特徴なんです。

そして、設計自由度の高さのヒミツは、住友林業独自の「ビッグフレーム構法」にあります。

ビッグフレーム構法をすっごく簡単にいうと、通常の柱の約5倍もの大きさの柱(ビッグコラム)を用いて建てる工法。

強靭なビッグコラムがあることで、柱の本数を最小限まで減らすことができます。

我が家にもビッグコラムが…!

構造上必要な柱の本数が少ないので、間取りの制約が少なく、色々なプランが組めるということ!

もちろん、柱が少ないからと言って、耐震性が落ちているワケではありません。

住友林業の耐震等級は最高評価の「3」です。

住友林業独自の、他社にはマネができないビッグフレーム構法があるので、住友林業は間取りの自由度が極めて高い!ということです。

メリット②標準仕様のグレードが非常に高い

標準仕様のグレードが高いと何が良いのかというと、オプションをあまりつけなくてもグレードが高い家が建つということです。

例えば、住友林業ではLIXILの最上級キッチン「リシェルSI」が標準仕様で選べます。

(引用:リシェルSI商品ページ)

リシェルSIが標準仕様というのは、他社では聞いたことないです!

さらに、これまたLIXILの最上級洗面化粧台であるルミシスも標準仕様。

(引用:ルミシス商品ページ)

そして、林業というだけあって選べる床材の数はまず間違いなくハウスメーカーNo.1でしょうし…

標準仕様・無垢のメイプル

(引用:住友林業施工例)

標準仕様で無垢床も選べます!

ハイドア・ハイサッシも標準仕様です。

ハイドア

ハイサッシ

このように、住友林業の標準仕様のグレードは非常に高いです。

標準仕様のグレードが高いので、標準仕様の中から選んでも十分なスペックのモノが多く、結果オプション費用があまりかかりません。

ローコスト系のハウスメーカーと打ち合わせをしたときに標準仕様を確認したら、住友林業とは全然グレードが違くてビックリしました。

「ローコスト系のハウスメーカーで住友林業の標準仕様を実現しようとしたら、オプション費用がとんでもなく高額になってしまいそう…!」と感じましたし、かなりの衝撃をおぼえたことを今でも覚えています。

このとき、住友林業の標準仕様のグレードの高さをハッキリと感じました。

あれこれとオプションをつけて費用をかけずとも、グレードの高い家が建つ。

この点も住友林業のメリットだと言えるでしょう。

メリット③選べる木材の種類が多い

先ほども触れましたが、住友林業は選べる木材の種類がとても豊富!

標準仕様でこれだけ選べる!

おそらく、選べる木材の種類はハウスメーカーNo.1です!

これだけ多くの選択肢の中から床材を選べるので、あらゆるテイストを演出できます。

和モダン・シック・洋風・アジアンなど、あなたのお好みの空間を実現できるでしょう。

さらに、室内ドア・棚板・巾木・窓台などの細かな部材に関しても選択肢が豊富。

我が家がおうちを建てた2021年時点では、9種類のカラーから棚板・巾木・窓台などを選ぶことができました。

他のハウスメーカーの場合、カラーは3色くらいしかない場合がほとんどです。

以下の9色

このように、床材や部材などの選択肢が非常に豊富なため、あらゆるデザインを実現することができます。

こだわりが強い人には住友林業をおすすめしたい!

メリット④内装デザインに優れている

  • 標準仕様のグレードが非常に高い
  • 選べる木材(床材など)の種類が豊富

以上のことから、住友林業は内装デザインに優れていると言えます。

グレードの高い設備機器は、デザインも良いことが多いです。

例えば、先ほどもご紹介した、住友林業標準のリシェルSI。

リシェルSI

(引用:リシェルSI商品ページ)

こんな素敵なキッチンがあれば、内装デザインが上品で、オシャレになりますよね!

ハイドア・ハイサッシ・無垢床などなど、住友林業の標準仕様はデザイン性の高いものが多いんです。

メリット④-①住友林業の家は内装に統一感を出しやすい

細かなポイントですが、住友林業の家は内装に統一感を出しやすいです。

なぜ住友林業の家は統一感を出しやすいか?

それは、部材のほとんどを住友林業クレストという関連会社が作っているからなんです。

例えば、住友林業の家の内装ドア・棚板・巾木・窓台・敷居は、すべて住友林業クレストで作っているモノです。

例えばこの写真…

ぜんぶ住友林業クレスト!

同じテイスト・雰囲気の部材が揃うことで、見た目が良い!

多くのハウスメーカー・工務店は、住友林業クレストのような関連会社を持っていません。

そのため、A社の室内ドア・B社の床材・C社の巾木というように、違う会社の商品を採用することになりますが、風合い・テイストが合わないためチグハグな印象になってしまうことも…。

住友林業の家は、住友林業クレストの部材が多く使われます。

同じテイスト・雰囲気の部材を揃えることができるため、住友林業の内装デザインは統一感が出ます。

これが、住友林業の内装デザインが優れている理由のひとつです。

メリット④-②デザイン性の高い内装オプションが多い

住友林業は木質感あふれる内装デザインを得意としており、内装のデザイン性を高めるオプションが多いです。

内装デザインを高めたいなら、CHECKしておきたいオプションは以下の通り。

  • ウッドタイル
  • 格子スクリーン
  • 木目調天井
  • チェスターフィット
  • 床材のグレードアップ

我が家は2種類の木目調天井を採用したよ!

あらわし梁

レッドシダー天井

来客にもオシャレだと言ってもらえます!笑

内装デザインを高められるオプションが豊富。

だから住友林業の内装デザイン力は高いんです。

メリット⑤大工は住友林業専属のエキスパート

住友林業の大工さんは、住友林業専属です。住友林業以外の家を建てることはありません。

つまり、住友林業の家だけを建て続けてきた職人ということ。

我が家を担当してくださった大工さんは歴10年くらいの方でしたが、今まで住友林業以外の家を建てたことは一度もないそうです。

ずーっと住友林業の家だけを建て続けているからこそ、住友林業の家に対する理解度も非常に高く、熟練度も高いように感じます。

住友林業の大工さんは、住友林業建築技術専門校で全工程を修了し、長い年月をかけて高い技術を習得。

そんな住友林業のエキスパートのみが住友林業の家を施工するわけです。

安心ですよね。

下請け大工に施工を任せるのではなく、自社で大工のエキスパートを育てる住友林業。

だからこそ施工品質の高い、しっかりとした家を建てることができるワケです。

我が家を担当してくれた大工さんも本当に優秀な方でした!

住友林業のデメリット

デメリットは1つだけだと思っています。

住友林業のデメリットは、費用が高額になることです。

住友林業は最大手ハウスメーカーの一角です。

地域の工務店・ローコスト系住宅メーカーと比較すると、数百万円の差が出ることも珍しくありません。

大手・有名なハウスメーカーの価格帯をざっくり書くとこんな感じ。

坪単価100万円~住友林業・ヘーベルハウス・積水ハウス・大和ハウス・三井ホーム・スウェーデンハウス・トヨタホーム・セキスイハイム・パナソニックホームズ
坪単価90万円~一条工務店・ミサワホーム・住友不動産・ヤマダホームズ・BESSの家
坪単価70万円~アキュラホーム・桧家住宅・住宅情報館・富士住建
坪単価60万円~タマホーム・アイフルホーム・秀光ビルド・ユニバーサルホーム・ヤマダレオハウス

坪単価だけ見れば、タマホームなどのローコスト系住宅メーカーの2倍なんてこともあるかも!

とはいえ、住友林業が高いのは当たり前。

標準仕様のグレードは、ローコスト系メーカー・工務店などとは比べ物になりません。

独自のビッグフレーム構法が実現した高い設計自由度も、他社より優れています。

これまでにご紹介した通り、住友林業には他社にはない尖ったメリットがあります。

その代わりに高価格なんです。

良いモノが高いのは当たり前!

まとめ:住友林業なら妥協のない家が建つ(可能性が高い)

住友林業のメリット(再掲)

  1. 間取りの自由度が非常に高い
  2. 標準仕様のグレードが非常に高い
  3. 選べる木材の種類が多い
  4. 内装デザインに優れている
  5. 大工は住友林業専属のエキスパート

デメリットは高額であること!

特に間取りの自由度の高さは魅力です。

他社にはできないことも、住友林業ならできる。

もちろん何でもできるわけではないですが、できないことが少ないハウスメーカーです。

標準仕様のグレードも高いので、オプションも少なくて済みます。

採用したいと思っていた設備が、住友林業なら標準仕様かもしれません。

以上のメリットから、住友林業は妥協のない理想の注文住宅を叶えやすいハウスメーカーであると言えると思います!

実際に我が家の理想をほぼ叶えてくれました。

こだわりがとても強い私たちでも、実現してくれました!

  • 注文住宅でやりたいことが多い方
  • 絶対に譲れないこだわりがある方
  • お金を払ってでも妥協したくない方

こんな人は、住友林業がピッタリだと思います。

「費用面さえなんとかなれば、住友林業が良い!」

という方は、住友林業の紹介制度を使うと安く建てられるのでおすすめです。

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以上、「住友林業のメリット・デメリット」でした。

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「話だけ聞いてみたい」そんな気持ちでも大丈夫。紹介を受けたからといって、必ず契約しなきゃいけないわけではありません。気軽に紹介制度を活用してみませんか?

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