\ 住友林業の情報たっぷり /
住友林業で家を建てたいと思ったとき「我が家の年収で大丈夫かな?」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

高価格帯ハウスメーカーだから当然だよね!
本記事では、住友林業で建てるために必要な年収を具体的に解説!
そのうえで、「どうすれば住友林業の注文住宅を安く建てることができるのか」まで丁寧にお伝えしますね。
住友林業で建てるなら年収は最低で510万円必要


住友林業で土地なし・床面積25坪を想定した場合、必要な年収は510万円以上です。
土地を持っていない人はさらに土地代が発生するため、600万~700万円以上は必要でしょう。もちろん、床面積25坪より大きな建物を建てるのであれば、必要年収はさらに上がります。



日本人の平均年収は約460万円なので、決して安くはないよね。
ただし、頭金が十分に用意できる場合は、年収がもう少し低くても建てられる可能性はありますよ。
【家の広さ別】目安となる最低年収一覧表
家の広さ別に、必要となる年収を一覧にしてみました!
▼目安となる最低年収一覧表
家の広さ | 目安となる総額 | 必要な最低年収の目安 |
25坪 | 3,950万円 | 510万円以上 |
30坪 | 4500万円 | 585万円以上 |
35坪 | 5,200万円 | 675万円以上 |
40坪 | 5,950万円 | 770万円以上 |
45坪 | 6,550万円 | 855万円以上 |
※外構費用や土地代は含まない



目安として参考にしてみてね!
「最低でも年収510万円は必要だ」と主張する根拠
510万円以上必要だと考えられる理由を、計算して確認してみましょう。
住宅ローンの理想の返済負担率は、「収入の20〜25%」と言われています。そのため、無理なく返済するためには、返済負担率を25%以内に抑えることが大切です。
しかしこの記事では「最低でも年収○○万円以上は必要だ」という前提のため、もう少しギリギリを攻め、がんばって返済負担率を30%で考えてみました。
住友林業で25坪の注文住宅を建てる場合の目安の総額は、3,950万円です。総額3,950万円フルローンの場合、月の返済額は10.4万円(35年・変動金利0.5%・元利均等返済で試算)となります。
年収510万円のケースでは手取り年収は400万~410万円前後となるため、ひと月辺りの手取り収入に換算すると約34万円。月の収入額約34万円に対し、月の返済額が10.4万円となり、返済負担率は約30%となります。



返済負担率30%は現実的に考えるギリギリのラインだよ!
返済負担率が30%以上になると、以下のようなリスクが伴います。
- 生活費・教育費・貯金・税金などを残りの金額で賄いきれなくなる
- 金利上昇リスクを考えられていない
- 固定資産税・修繕費・火災保険料などの支出に耐えられない
とはいえ年収が510万円以下でもローンさえ通ればOKです
もちろん、年収510万円以下でも、ローンが通れば住友林業で建てられます。しかし、仮にローンは通っても、その後の返済が厳しくなるかもしれません。
それでも、家は毎日過ごす大切な空間です。「住友林業で建てたい!という気持ちがある人は、建てた方が幸せだと個人的には思います。



我が家も高収入というわけではないけど、住友林業で建てて満足しているよ。
年収510万円は、あくまで目安の金額。子育てや仕事などライフイベントを事前にしっかりと計画すれば、無理なく購入することは十分に可能です◎
FPにライフプランを作成してもらうことを強くおすすめします
注文住宅を建てる際には、FPにライフプランを作成してもらいましょう。
住宅ローンの適正予算がよく分からないなんてことはよくありますよね。
子供の教育資金や車の購入費、ペットにかかるお金など、家庭ごとに合わせて細かく計算してくれるのがメリットです。
たとえ年収510万円以上あっても、普段の支出が多い人は安心できません。



年収だけで判断するのはキケン・・・!
逆に、年収510万円以下であっても、支出金額によっては無理なくローンが組めることも。
WEB上で住宅ローンの計算方法や年収別の目安なども調べられますが、ざっくりとした金額しかわかりません。
不安なく返済を進めていくためには、FPに最適な予算を組んでもらうのが1番ですよ。
住友林業はなぜ高い?具体的な3つの理由


住友林業は、数ある住宅メーカーの中でもハイコストに分類されます。
「なぜ高いの?」「ブランドネーム?」などと疑問に感じる人もいますよね。
以下では、住友林業が高い具体的な理由3つを紹介します。
- 標準仕様がハイグレードだから
- 間取りの制約が少ないから
- 専任チームがサポートしてくれるから
住友林業が高い理由①標準仕様がハイグレードだから
住友林業は標準仕様のレベルが非常に高いです。
また、キッチンやお風呂などの設備も、ほとんどが最上級クラス。
さらに、近年人気の高いキーレスの電池錠も標準仕様です。



住友林業とローコストメーカーを比べて、標準仕様のグレードの差に驚く人も多いよ。
他社ではオプションになるはずの設備や仕様が標準に含まれているのであれば、高いのは納得ですよね。
住友林業が高い理由②間取りの制約が少ないから
間取りの自由度が高いのも、住友林業がハイコストである理由の一つ。
「注文住宅は自由設計だから、どこのメーカーでも間取りを好きに決められるんでしょ?」と思う人もいるかもしれません。



他社は、自由設計とは言いつつも耐震性などの関係で間取りの制約が多いことはよくあるよ。
一方、住友林業は独自のBF構法を導入し、間取りの制約をできる限り減らしているメーカーです。
BF構法とは、通常の何倍もある太さの柱で建物を支える構法。
耐震性をキープしつつも構造上必要になる柱を省略でき、開放感のある空間が作れます。
他社には真似できない構法で家が建てられる分、値段が高くなってしまうようですね。
住友林業が高い理由③専任チームがサポートしてくれるから
住友林業は、契約後に専任チームが組まれ、家づくりをサポートしてくれます。
ローコストメーカーや工務店などの場合、営業マンが主な窓口となって進めていくのが一般的です。
間取りや内装などの打ち合わせも担当営業と行うため、要望を上手く汲み取ってもらえないことも・・・。
ただ単に希望を聞くだけでなく、メリット・デメリットの説明や新しいアイデアの提案など、満足感の高い家づくりが可能です。



各方面のプロが自分達のために動いてくれるとなると、費用が高いのも仕方ないね。
【重要】住友林業のおうちを安く建てる方法


「我が家は年収が高くないから住友林業は諦めるしかない…」と判断するのはまだ早いです。
確かに正規の金額は高いですが、工夫次第では割引価格で建てることが可能。
ここでは、住友林業の家を安く建てる方法を3つ紹介します。
- 紹介制度を利用する
- フォトセレクションで建てる
- キャンペーン・イベント情報を常にCHECKする
安く建てる方法①紹介制度を利用する
紹介制度を利用すると、安くで建てられます。
住友林業の紹介割の一例を紹介します。
- 建物価格の3〜10%の割引
- 25万円分のオプションが無料
※割引率や無料となるオプションの内容は契約内容によって異なります。
費用を安くする方法はいくつかありますが、手軽に利用できて割引率も高いのは紹介割だと思います。



「紹介してもらる人がいない」という人は、私から紹介も可能です!
InstagramのDMか、メールで「紹介割引を希望」と連絡をくださればOKですよ。
すでに100組以上の紹介をしているので、安心してお問い合わせくださいね◎
【メールアドレス】[email protected]
安く建てる方法②フォレストセレクションで建てる
住友林業のフォレストセレクションを選ぶと、費用が抑えられます。
フォレストセレクションとは、住友林業が提供するセミオーダー住宅です。
フォレストセレクションの特徴
- 自由設計よりも価格が低価格
- 1,500種類以上の間取りプランから選択
- オリジナルのBF構法を採用
規格住宅のフォレストセレクションは、住友林業が用意する間取りプランの中から選ぶスタイル。
自由設計よりも間取りの自由度は下がりますが、100〜200万ほど安くなるケースもあります。
また、価格は安いですが、標準仕様は変わらずハイグレードなのもポイント◎



住友林業の高品質でおしゃれな家をコスパよく手に入れたい人におすすめだよ!
安く建てる方法③キャンペーン・イベント情報を常にCHECKする
定期的に開催されるキャンペーンやイベントを利用するのも、有効な方法です。
過去にあった割引の一例
- 展示場来場フェア
→建築資金(25〜50万円)プレゼント - 決算キャンペーン
→9月、3月は成約時に値引き - キッチンハウスキャンペーン
→システムキッチン(50〜90万円相当)プレゼント
キャンペーンやイベントは常に開催されているわけではありませんが、時期が合えば数十万円ほど割引になります。
家の完成を急いでいない人、まめに情報をチェックできる人におすすめの方法です◎
全国のキャンペーン・イベント情報はこちらからチェックできますよ。
まとめ
まとめると・・・
【記事のまとめ】
- 住友林業で必要な年収は土地ありで510万円~
- 土地なしなら年収600万~700万円以上が最低ライン
- FPに相談すると家庭別の適正予算を組んでくれる
- 住友林業は高価格だが、価格以上の家が建てられる
- 安く建てる方法を活用すれば数十万〜数百万ほど割引に
無理のない返済をしていくためには、最低でも510万円以上の年収が必要だと考えられます。
ただし、頭金の金額や月々の出費によっては、510万円以下でも可能な場合も。



自分で判断するのが不安な人は、FPに資金計画を相談してみよう!
また、住友林業は価格が高いですが、「間取りの自由度の高さ」「ハイグレードな標準仕様」「家づくりの万全のサポート体制」など値段以上の価値も◎
本記事で紹介した割引を利用して、価格を抑えながらも高品質な家を建てましょう!
コメント