- 住友林業と比較されることが多いハウスメーカーってどこ?
- それぞれのハウスメーカーの特徴と住友林業との違いを知りたい!
大手ハウスメーカーである住友林業。
木をたくさん使った家づくりやデザイン性の高さが魅力的ですよね。
では、住友林業はどのようなハウスメーカーと比較されることが多いのでしょうか。
私のInstagramで、住友林業で建てた人に向けて下記のアンケートを実施しました。
アンケート内容
そして、たくさんのご回答をいただきました!
↓↓↓↓↓
みんなの回答(一部)
今回は、住友林業とよく競合するライバルハウスメーカー5社を紹介します。
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手短に住友林業の特徴をおさらい
住友林業の特徴を簡単におさらいしましょう。
- BF構法で大開口・大空間を作ることができる
- 木の質感を活かした家づくりが得意
- 最長60年の保証と無料点検で済んだ後も安心
ちなみに、住友林業の坪単価は70~110万円くらいのケースが多いです。
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特徴①BF構法で大開口・大空間を作ることができる
住友林業と言えばBF(ビッグフレーム)構法。
木造住宅を扱う一般的なハウスメーカーは、耐力壁を使って耐震性を高めていますが、住友林業は自社オリジナルの「ビッグコラム」と呼ばれる太い柱を使っています。
柱や梁を特殊な金物で緊結してる点もポイントです。
これらの手法により、耐震性・耐久性が上がるのはもちろん、幅が広い窓や大きな吹き抜けなどを採用することができます。
特徴②木の質感を活かした家づくりが得意
「木の家=住友林業」というイメージを持っている方も多いでしょう。
まさしくその通りで、住友林業では本物の木を使った床・建具・内装材などを多く取り入れることができます。
マイホームを、デザイン性が高くて落ち着く空間にしたい人にはぴったりでしょう。
特徴③最長60年の保証と無料点検で済んだ後も安心
住友林業は住んだ後のサポートが手厚い点もポイント。
最長60年保証と無料点検がついてくる点は大きなメリットです。
長い保証が付いていても初期保証は10~20年のハウスメーカーがほとんどの中、住友林業は初期保証と無料点検が30年目まであります。
住友林業とよく競合するハウスメーカー5社
住友林業と比較されることが多いハウスメーカー5社を紹介します。特徴や住友林業との違いをチェックしてみてくださいね。
住友林業とよく競合する5社
- 積水ハウス(シャーウッド)
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- セキスイハイム
- 住友不動産
①積水ハウス(シャーウッド)
積水ハウスの木造部門のシャーウッドについて解説します。
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積水ハウスシャーウッドの特徴
以前Instagramのアンケートで「住友林業の他に最後まで検討に残ったハウスメーカーはどこですか?」という質問をしました。
そして、断トツで1位だったのが積水ハウスの木造住宅部門である「シャーウッド」です。
積水ハウスは業界最大手と言えるほどの、実績や売上を残しているハウスメーカーです。
坪単価は70~110万円くらいのケースが多いでしょう。
積水ハウスの特徴
- 構造材をつなぐ接合部を強化した「シャーウッド構造」
- オリジナル外壁材「陶版外壁ベルバーン」は高級感がある
- 初期保証30年、保証延長後は10年更新の永年保証
「シャーウッド構造」は、木造住宅は構造体をつなぐ接合部が弱いというデメリットを克服した構造です。
具体的には、オリジナルの接合金物で構造体同士をつなぎ、基礎と柱を直接接合する「基礎ダイレクトジョイント」を採用しています。
強固な金物同士で緊結することにより、地震の揺れにも耐えられる耐震性の高い家を建てることが可能です。
また、シャーウッドの特徴と言えば、陶器と同じ工程で焼き上げられる「陶版外壁ベルバーン」が挙げられます。
自然素材を元に作られているため身体や環境に優しい外壁です。
陶器のような温かみのある色味と、直線的でスタイリッシュなフォルムがおしゃれで、高級感ある外観に仕上がります。
ベルバーンの魅力に惹き付けられて、積水ハウスに決めたという方も少なくありません。
初期保証は住友林業と同じく30年。
この点は業界大手のハウスメーカーだからこそできる保証内容と言えるでしょう。
【住友林業と比較】積水ハウスシャーウッドのメリット
住友林業と比較したときの積水ハウスシャーウッドのメリットを紹介します。
- 外壁の耐久性が高くメンテナンスコストが抑えられる
どちらも耐震性が高く、間取りやデザインの提案力も非常に高いハウスメーカーです。
住友林業と比較したときのメリットは、「陶板外壁ベルバーン」の耐久性が高く、メンテナンスコストも抑えられる点でしょう。
焼き物であるベルバーンは耐久性が高く耐用年数は約60年と言われています。
外壁同士をつないでいるコーキングも質が高いため、30年に1度の打ち直しで良いようです。
一方で住友林業の外壁は、「吹付外壁シーサンドコート」が採用されています。
他にも標準仕様の外壁はありますが、いずれも吹付外壁やサイディングです。
吹付外壁は塗り壁と同様に、割れが起きやすかったり汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
シーサンドコートはデメリットを改善するために対策はしてありますが、ベルバーンと比較するとメンテナンスがかかりやすいと言えるでしょう。
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ベルバーンを採用して実際に感じたメリット・デメリット
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【住友林業と比較】積水ハウスシャーウッドのデメリット
住友林業と比較したときの積水ハウスシャーウッドのメリットを紹介します。
- 点検内容は住友林業の方が充実している
保証面はかなり近い内容の両社ですが、点検に関しては違いがあります。
まず、30年目までの無料点検の回数ですが、積水ハウスが5年おきに計6回です。
対して、住友林業は5年おき6回の無料点検の他に、3ヵ月・1年・2年にも点検があります。
入居後は色々と不具合が出るケースが多いため、頻繁に点検に来てくれると安心ですよね。
また、30年以降に保証延長した場合の点検内容も異なります。
積水ハウスは保証延長しても30年以降の点検は有償なのに対し、住友林業は保証延長をすると点検が無料になるという条件付きです。
②ミサワホーム
ミサワホームについて解説します。
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ミサワホームの特徴
ミサワホームはミッフィーのキャラクターでお馴染みのハウスメーカーですよね。
坪単価は70~90万円くらいのケースが多いでしょう。
ミサワホームの特徴
- 木質パネル接着工法の「モノコック構造」
- 断熱材を工場で充填できるため品質が高い
- 収納量を確保した蔵のある家を建てられる
ミサワホームは木質パネル接着工法を採用しています。
木質パネルを貼り合わせて面で建物を作り上げる工法なので、建物全体で地震の揺れなどを受け止められる点がメリットとして挙げられます。
また、断熱材をパネルで挟む断熱方法を採用しており、工場で断熱材充填ができるため品質にバラつきが出にくいです。
さらに、ミサワホームの代名詞と言えば「蔵のある家」ですよね。
多層階を作ったときにできる天井高の低い空間を活かして、収納スペースや趣味空間として使える間取りが作れます。
空間を無駄なく使いたいと考えている方に蔵のある家はぴったりでしょう。
【住友林業と比較】ミサワホームのメリット
住友林業と比較したときのミサワホームのメリットを紹介します。
- 蔵のある家を作ることで高天井や高窓を採用できる
- 業界最長の初期保証35年を採用
ミサワホームの最大の特徴である「蔵のある家」。
多層階にして空間を有効的に使うことが目的ですが、他にもメリットがあります。
それは、天井の高い家を作れることです。
一般的な住宅は2.4mの天井高を採用することが多いですが、ミサワホームでは耐震性の高さから2.6mの天井高を提案してくれます。
加えて、蔵のある家を作った場合は、1階リビングなら最大で約3.5m、2階のリビングなら最大で約4.5mの天井高を設計可能です。
高い天井に合わせて高窓を付ければ、明るい空間を作ることができます。
個性的な間取りや開放的な空間に仕上げたい方におすすめでしょう。
また、ミサワホームでは初期保証の年数を35年に設定しています。
点検内容は住友林業の方が優れていますが、保証年数で比較したときにはミサワホームに軍配が上がりました。
【住友林業と比較】ミサワホームのデメリット
住友林業と比較したときのミサワホームのデメリットを紹介します。
- モノコック構造のため間取りの自由度は高くない
- 住友林業で標準仕様の無垢床はオプション
ミサワホームは面を接合するモノコック構法を採用しているため、自由度が高いハウスメーカーとは言えません。
住友林業は木造軸組工法をベースにしているため、細かな壁や柱の位置を調整することができます。
対して、ミサワホームはパネルの位置によっては、希望する間取りが採用できないケースもあるため注意が必要です。
また、標準仕様も住友林業の方が優れている点もデメリットして挙げられます。
具体的には、住友林業では標準の無垢床や挽き板のフローリングが、ミサワホームではオプションになる点です。
ミサワホームではシートフローリングが標準仕様なので、住友林業の床を見慣れていると安っぽく感じてしまうかもしれません。
水回りの設備なども、ミサワホームの方が選べるメーカーが少ない点もマイナスポイントでしょう。
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③三井ホーム
三井ホームについて解説します。
▼三井ホームの評判はこちら(間取り・見積もり限定公開中)
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三井ホームの評判・口コミ|私が2年住んで感じたことのすべて
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三井ホームの特徴
三井ホームは輸入住宅のような洋風のデザインが得意なハウスメーカーです。
坪単価は70~110万円くらいのケースが多いでしょう。
三井ホームの特徴
- 「プレミアムモノコック構法」の総合力が高い
- 商品のバリエーションが豊富でデザイン性・提案力が高い
- 全館空調システム「スマートブリーズ」が採用できる
三井ホームは面で支える「プレミアムモノコック構法」を採用しています。
壁・床・天井・基礎はすべて三井ホームオリジナルです。
壁には8kgの鉄球が落下しても割れない外壁下地が使われていたり、屋根には2.4tの車が乗っても耐えられるような国産パネルが使われています。
パネル同士を接合するプレートは、4tの重量を吊り下げられるほど強力です。
また、壁や屋根パネルの間に充填される断熱材は工場で施工されるため、建物ごとに断熱性能が大きく変わることはありません。
三井ホームと言えばデザインという方もいますよね。
住友林業とは対照的な、洋風でエレガントなデザインを得意としています。
商品デザインも豊富なので、自分好みの外観・内装を見つけることができるはずです。
また、三井ホームは提案力も高く、インテリアコーディネーターは外注という点も住友林業との違いと言えるでしょう。
三井ホームは、全館空調システム「スマートブリーズ」も採用できます。
家中の温度を均等にしてくれるシステムで、どの部屋にいても快適な室温の中で過ごすことができます。
特殊なフィルターを通して外気を取り入れるため、室内の空気環境をいつもきれいに保てる点も魅力的です。
【住友林業と比較】三井ホームのメリット
住友林業と比較したときの三井ホームのメリットを紹介します。
- 快適な室内環境で過ごすことができる
- 提案力の高い外注の設計士・コーディネーターにお願いできる
三井ホームの家は、快適な室内環境を作れる点が大きなメリットでしょう。
スマートブリーズを採用すれば、きれいで適温な空気の中で過ごすことができます。
対して、住友林業の標準仕様は第三種換気です。
第三種換気とは、自然の力で空気を取り入れて換気扇から排気する、一番単純な換気方法です。
窓を頻繁に開ける方は第三種換気をおすすめしますが、室内が外気に影響されやすく空気の質も良くありません。
三井ホームは、希望すれば社外の設計士やコーディネーターに家づくりを依頼することができます。
外注のスタッフは社内スタッフと比べて提案力が高く、デザイン性の高い住宅を建てられるケースが多いです。
営業所や物件内容によっては、社内の設計士が担当することもあるようなので、事前に確認しましょう。
【住友林業と比較】三井ホームのデメリット
住友林業と比較したときの三井ホームのデメリットを紹介します。
- 和テイストの実例があまりない
- 初期保証の年数が短い
三井ホームはデザイン性の高さが特徴の1つですが、実は和テイストの建築実例は多くありません。
住友林業のような、木の素材感を存分に活かした和モダンテイストの家を建てるには不向きです。
もちろん自由設計なので和モダンにすることも可能ですが、テイストによっては住友林業の方が提案力が高い可能性もあります。
また、住友林業と比較すると、三井ホームは初期保証の年数が短い点が気になります。
住友林業が構造体と防水に関する初期保証が30年なのに対し、三井ホームは構造体10年・防水20年の初期保証です。
それぞれ10年・20年ごとの点検と有償工事をすると保証が延長されます。
最大の保証年数は60年で同じなのでわかりにくいですが、細かな部分までチェックしてくださいね。
④セキスイハイム
セキスイハイムについて解説します。
▼セキスイハイムの評判はこちら(間取り・見積もり限定公開中)
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セキスイハイムの評判・口コミ|住んでみて感じたこと全部話す
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セキスイハイムの特徴
セキスイハイムは工場生産のユニットを組み合わせる工法を採用したハウスメーカーです。
坪単価は60~100万円くらいのケースが多いでしょう。
セキスイハイムの特徴
- 工場生産で品質の一定化を実現した住まい
- ユニットを連結させる「ボックスラーメン構造」は耐震性が高い
- 通年型空気調整システム「快適エアリー T-SAS」が採用できる
セキスイハイムの最大の特徴は、建物建築の大部分を工場にて行うことです。
構造体である鉄骨を溶接してユニットを作り、断熱材・窓・外壁などもすべて工場で生産します。
そのため、天候に左右されずに建築でき、建物の品質も均一化することが可能です。
面全体で地震の揺れを受け止められる「ボックスラーメン構造」は、高い耐震性も期待できるでしょう。
また、セキスイハイムでは通年型空気調整システム「快適エアリー T-SAS」を採用することができます。
全館の空気を効率良く循環させ、快適な室温に保つことができるシステムです。
「快適エアリー T-SAS」は床下に冷暖房ユニットが施工されるため、特に冬場の暖かさに期待できます。
【住友林業と比較】セキスイハイムのメリット
住友林業と比較したときのセキスイハイムのメリットを紹介します。
- 工期が短い
- 磁器タイル外壁が標準で耐久性が高い
セキスイハイムは建物の大部分を工場で生産し、現場ではユニットの組み立てと仕上げ工事のみを行います。
そのため、着工から約2ヵ月で建物が完成するケースも少なくありません。
住友林業のような木造住宅の場合、着工から完成まで約3~4ヵ月かかることが一般的なので、セキスイハイムの工期は短いと言えるでしょう。
また、セキスイハイムは磁器タイル外壁を標準仕様で採用できます。
磁器タイルは耐久性が高く、メンテナンスの手間がかかりにくい点が大きな特徴です。
住友林業は吹付外壁が標準でタイル外壁はオプション扱いになるため、タイルに魅力を感じるならセキスイハイムをおすすめします。
【住友林業と比較】セキスイハイムのデメリット
住友林業と比較したときのセキスイハイムのデメリットを紹介します。
- 外観のデザイン性は高くない
- 住友林業に比べると間取りの自由度が劣る
セキスイハイムはユニットを組み合わせる構造なので、箱が重なったようなデザインの外観がほとんどです。
機械的なデザインの住宅に仕上がるため、中には気に入らないという方もいます。
また、内装も住友林業のように木をふんだんに使ったような、温かみのある内装は多くありません。
また、セキスイハイムの「ボックスラーメン構造」は、住友林業のBF構法に比べて間取りの自由度が低いです。
ユニットの組み合わせによっては、不要なところに壁ができてしまったり、大きな窓が付けられなかったりする可能性もあります。
セキスイハイムはユニット工法の中では間取りの自由度が高い方ですが、住友林業と比較するとデメリットになるでしょう。
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⑤住友不動産
住友不動産について解説します。
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住友不動産の特徴
住友不動産は、住友林業と同じ「住友」という名がつきますが全くの別会社です。
坪単価は50~90万円くらいのケースが多いでしょう。
住友不動産の特徴
- ディベロッパーだからできる「ワンストップトータルサポート」が魅力的
- 高級マンションのような住宅設備が取り入れられる
住友不動産は、マンションや商業施設などの大型建築も手掛ける総合ディベロッパーです。
そのため、土地探しから建築後のリフォーム、売却・住み替えなどもワンストップでサポートしてくれます。
住宅を資産として活用したいと考えている方におすすめです。
また、住友不動産は高級感の住宅設備を取り入れることができます。
自社のマンションに取り入れているオリジナルのキッチン・お風呂・洗面台が、住宅でも標準で採用可能です。
住友不動産の設備は他のハウスメーカーでは採用できないためオリジナル性があり、高級感のあるデザインに仕上がります。
【住友林業と比較】住友不動産のメリット
住友林業と比較したときの住友不動産のメリットを紹介します。
- 都市型デザインのスマートな内外装に仕上がる
- 大規模リフォームの実績が多い
住友不動産では、都市に建つマンションのようなスマートなデザインを得意としています。
住友林業の温かみのある雰囲気よりも、高級感やスタイリッシュの内外装に憧れる方に住友不動産はぴったりです。
また、住友不動産は新築部門に並ぶくらい、リフォーム事業にも力を入れています。
「新築そっくりさん」という住友不動産のリフォーム部門は、2021年のリフォーム受注実績全国1位を取るほどの規模です。
そのため、長く住んだ後のリフォームも安心して任せることができるでしょう。
【住友林業と比較】住友不動産のデメリット
住友林業と比較したときの住友不動産のデメリットを紹介します。
- 住友林業の方が大開口が採用できる
- 初期保証が10年間しかなく無料点検の回数も少ない
住友林業はオリジナルのBF構法を採用し、最大約7.1mの大開口を採用することができます。
対して、住友不動産は一般的な木造軸組工法にプラスして、高倍率耐力壁「パワーパネル」を施工した構造です。
パワーパネルを採用することで、最大約5.6mの開口を作ることはできますが住友林業には劣ります。
また、アフターメンテナンスにあまり力を入れていない点もデメリットと言えます。
最長60年保証の住友不動産ですが、初期保証は10年間しかありません。
10年ごとに点検を受けて有償メンテナンスを行うことで、保証期間が10年間延長されます。
また、無料点検も3ヵ月・1年・2年・10年の4回のみで、その後は保証延長すれば無料点検を1回行う仕組みです。
アフターサポートに力を入れている住友林業に比べると、物足りないと感じるでしょう。
まとめ
住友林業と良く比較検討されるハウスメーカーを5つ紹介しました。
それぞれに強みがあるため、一概にどのハウスメーカーが優れているということはありません。家づくりで大切にしたいことを家族で話し合い、優先順位を決めましょう。
さまざまなハウスメーカーを比較しながら、自分達の理想が叶う会社に家づくりをお願いしましょう。