※本記事にはプロモーションが含まれます。

住友林業マイホーム

住友林業で気をつけること5選|契約前に読んでほしい

こんなお悩みを解消します

  • 住友林業と契約する前に気をつけるべきことは?
  • 住友林業のデメリットやリスクを知っておきたい!

 

住友林業で建てました!きのぴーです。

>>チューモンズーのInstagramはこちら

 

住友林業が気になっているあなたへ。

住友林業には気をつけるべきことがあります!

ご存じですか?

 

住友林業で建てた私自身、「えっ!そうなの?」と驚いたものばかりです。

本記事を最後まで読めば、住友林業での後悔をなくせるかもしれませんよ。

 

まだハウスメーカーが決まっていないあなたへ。タウンライフ家づくりでハウスメーカーを比較・検討してみませんか?あなたの希望する複数のハウスメーカーが、無料で間取りプランと見積もりを作成してくれます。

\ 安くて信頼できるメーカーが見つかる! /

  1. 家づくりのアンケートに回答(約3分)
  2. ハウスメーカーを選ぶ(1,100社提携)
  3. 待つだけ!間取り・見積もりが届く!

\ 40万人以上が利用!安心の大手サイト /

ネットオーダーはこちら(無料)

>>我が家はネットオーダーで建てました!

 

住友林業で気をつけるべきこと5選

住友林業で気をつけること

  1. 間取り・見積もり・敷地調査に5万円かかる
  2. オプション費用に12%のきこりん税がかかる
  3. 施主支給には少しきびしい
  4. 無垢床には意外なデメリットがある
  5. 標準の見切り材に要注意
順に解説します!

 

気をつけよう①間取り・見積もり・敷地調査に5万円かかる

間取り作成・見積もり作成・敷地調査にお金がかかるハウスメーカーは、おそらく住友林業だけです。他のハウスメーカーは基本0円でやってくれます。

※敷地調査とは、その土地がどんな土地なのかを詳細に調べる作業・工事のこと。間取りと見積もりを作成するうえで、敷地調査は欠かせない作業です。

 

最終的に住友林業と契約しなかった場合、5万円の返金はありません。

住友林業と契約すれば、5万円は総額の支払いに充当されるので、損にはなりません。

 

例えば、「5万円支払って住友林業に間取りと見積もりを作ってもらったけど、予算と合わずに断念…。」なんていかにもありそうな話ですが、最終的に住友林業と契約しないなら5万円は返ってきません。

他のハウスメーカーでは聞いたこともない、5万円の申し込み制度…当時は驚きました。

せめて1万円くらいならね~…笑

 

住友林業にはなぜこのような独自の制度があるのか?私自身、よく分かっていません。

まあ間取り&見積もり作成・敷地調査には多額の人件費がかかりますから、気持ちは分かります。

 

「住友林業が気になるけど契約するかも分からないのに5万円は高いよ~!」と、なかなか決心できない人も多いみたいですね。

この制度は避けられないので、覚悟を決めるしかありません。

 

気をつけよう②オプション費用には12%の諸費用(きこりん税)がかかる

住友林業ではオプションを採用すると、諸費用として12%が上乗せされます。例えば、オプションを100万円分採用した場合、112万円かかるということです。

 

他のハウスメーカーでは、こんなお金はかかりません。

少なくとも聞いたことはありません。

 

実際に我が家の見積もりにも、「諸経費」として含まれていました。

我が家の見積もり

施主の間では「きこりん税」と呼ばれ、有名です。

 

ただ、住友林業はオプション費用がかかりにくいハウスメーカーです。

なぜなら、標準仕様のグレードが高く、わざわざオプションを選ばずともハイグレードな家が建つからです。

▼住友林業の標準仕様まとめはこちらからCHECK!

関連記事
【最新版】住友林業の標準仕様まとめ|2021年4月改定

続きを見る

 

「住友林業はオプションを採用すると、他のハウスメーカーと比べて高くつきやすい!」

ということを覚えておきましょう。

 

気をつけよう③施主支給には少しきびしいかも

住友林業は施主支給にきびしいかもしれません。実際に我が家も施主支給を一部いくつか断られました。

 

例えば、サンワカンパニーさんのセンシー洗面。

我が家はコチラの洗面を採用したかったのですが、できませんでした。

センシー洗面

(引用:センシー洗面商品ページ)

 

まず、住友林業はサンワカンパニーさんとお付き合いがないとのことで、住友林業経由での採用はできませんと言われました。

設計士さん曰く、住友林業は取引する会社を厳選しているらしく、信頼できる特定の会社の製品のみを扱うようにしているそうです。

 

なら施主支給したいと伝えたところ、「水回り設備の施主支給はNGです」と言われまして…。

 

仮に住み始めてから水回り設備が故障した場合、施工した住友林業の責任なのか、商品自体の問題なのか(初期不良品など)がはっきりせず、住友林業は責任をとれない(保証がきかない)からNGということみたいです。

 

「保証は効かなくていい!それでもいいから採用させてくれ!」的なことを伝えてみたのですが、やはりNG。

住友林業が責任をとれないようなことはNGとのことでした。

ある意味で誠実なのかもしれません…。

 

施主支給の厳しさ・ゆるさは、支店によってばらつきがあります。

もしかしたら、設計さんによっても厳しい・ゆるいのばらつきはあるかもです。

事実、住友林業で建ててサンワカンパニーのセンシー洗面を採用できている人もいます。

 

私のInstagramのフォロワーさんの話を聞いている感じですが、住友林業は少し施主支給に厳しいような気がします。

たくさん施主支給をしたいと考えている方は、住友林業と契約する前に営業さんによく確認した方が良いです!

 

気をつけよう④無垢床には意外なデメリットがある

住友林業は、無垢の床材が標準仕様で選べます。

さらに、床材のバリエーションの多さは他のハウスメーカーの追随を許しません。

住友林業の大きな魅力のひとつです。

 

「無垢床をふんだんに使った家を建てたいから、住友林業にしよう!」

そう考える方もいると思いますが、無垢床の意外なデメリットに気をつけましょう。

 

無垢床の気をつけるべきポイント

  • 床材の間にすき間ができやすい
  • 床暖房を採用できない

 

無垢床①床材の間にすき間ができやすい

無垢床は床材と床材の間にスキマができて、そのスキマにホコリが入ってしまいます。

木材は乾燥すると縮むので、冬には特に床材の間にスキマができやすくなります。

 

我が家は無垢床ではなく挽き板ですが、それでも冬はスキマができました。

スキマにゴミがたまると、つまようじなどで掻き出すなどしないと掃除ができません。

めっちゃ手間です。

 

住友林業といえば無垢床ですが、スキマができやすい点に気をつけましょう。

 

無垢床②床暖房を採用できない

無垢床にした場合、床暖房を採用することができません。床暖房を採用したいなら、無垢ではなく挽き板または突き板の床材を選びましょう。

 

実際に、我が家は床暖房を採用したかったので、挽き板にしました!

挽き板は無垢床とほとんど見た目や触り心地が変わらず、無垢床よりもやや安いことがほとんどなのでおススメです。

 

我が家の挽き板

 

▼我が家は挽き板の国産ナラを採用しました

関連記事
1階ぜんぶ国産ナラの挽板にしました|住友林業マイホーム

続きを見る

 

気をつけよう⑤標準の見切り材に要注意

見切り材とは、床や壁などの素材が切り替わる部分に用いられる化粧材のこと。

住友林業の標準仕様で用いられている見切り材には要注意です。

 

具体的には、以下の2つの見切り材に気を付けてください。

  1. 階段の見切り材
  2. 引き戸の見切り材

 

①階段の見切り材に気をつけて

「幕板(まくいた)」と呼ばれる階段の見切り材。

ハウスメーカーによっては幕板がないこともありますが、住友林業には幕板があります。

我が家の階段

デザイン的にはない方がスッキリしてて良いよね…。

 

そしてこの幕板、なしにすることは基本出来ません。

細くて目立たない幕板に変更することはできるかもしれないので、住友林業の設計士さんに確認してみてください。

 

「住友林業は幕板があるし、基本無くせませんよ」という点に注意しましょう。

 

②引き戸の見切り材に気をつけて

住友林業の室内引き戸の見切りは、かなり分厚いです。

我が家の引き戸見切り

 

分厚い見切りの何がダメなのかというと…

引き戸を閉めているときでも見切りが見えちゃうんです。

写真で見ると分かりやすいです。

 

引き戸を閉めてみた①

 

引き戸を閉めている状態でも、見切りが見えてしまっています。

ただ、床材と似ている素材の見切りなら、そこまで問題ではありません。

 

引き戸を閉めてみた②

 

しかし、反対側から見ると、見切りの色と床材の色がミスマッチになってしまっています。

引き戸の見切りがドアの幅よりも細ければ、この問題は起こりませんでした。

空間の統一感が損なわれてしまっています…。

 

住友林業の引き戸の見切りは分厚いです。

デザイン的にマイナスな面があるので、気をつけてくださいね。

 

この問題を回避する方法は、下記の記事にまとめています!

合わせて読んでみてくださいね。

 

▼住友林業の見切りの後悔を回避する方法

関連記事
住友林業で建てて後悔したポイントが1つだけある

続きを見る

 

まとめ:デメリットを補って余りある魅力

住友林業で気をつけること

  1. 間取り・見積もり・敷地調査に5万円かかる
  2. オプション費用に12%のきこりん税がかかる
  3. 施主支給には少しきびしい
  4. 無垢床には意外なデメリットがある
  5. 標準の見切り材に要注意
以上、住友林業で気をつけることでした!

 

ここまで住友林業のマイナス面に関することをつらつらと書きました。

しかし、これらのデメリットを補って余りある魅力が住友林業にはあります。

住友林業で建てて良かったと、心から思っています。

 

今回ご紹介した「気をつけること5選」の中には、回避できることもあります。

この記事を読んだあなたの後悔が、ひとつでも減ってくれたらいいなと願っています。

 

Instagramでも注文住宅のお役立ち情報を発信中!

住友林業で建てた我が家のすべてを公開しています!

ぜひぜひフォローよろしくお願いします!

>>チューモンズーのInstagramはこちら

 

我が家のWEB内覧会もやっています!

>>住友林業2階建て32坪3,000万円の注文住宅が見たい人はこちら

-住友林業マイホーム