家づくり基本の「キ」

災害に強い家|防災を意識した「フェーズフリー住宅」とは?

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こんにちは!注文住宅業界歴6年、きのぴーです。

 

みなさんは普段からどれくらい防災について考えていますか。

台風や地震、洪水など災害は頻発に起きますが、いまだにわたしたちの生活は災害に対して不自由なままです。

きりん
日本はとても災害の多い国。対策しないといけないよ…!

 

災害に備えようとしても

  • 「どんなことをすればいい?」
  • 「なにを揃えておけばいい?」

などイメージがしにくいことから、防災は難しいと考えてしまいます。

 

このような状態を解決していく住宅が「フェーズフリー住宅」です。

ぞう
フェーズフリー住宅…?

 

今回は災害時でも安心なフェーズフリー住宅について詳しくご紹介していきます。

 

フェーズフリーとはどんな考え方?

 

そもそも「フェーズフリーってなに?」と思うかもしれません。

まず、フェーズフリーの「フェーズ」について考えていきましょう。

 

フェーズとは「時間」または「社会の状態」のことをあらわしています。

フェーズフリー住宅でのフェーズは「平常時」と「災害時」の2つのフェーズ(時間)を意味していて、この2つのフェーズをフリーにする。

 

つまり「平常時」と「災害時」の2つの時間について分けることをやめて、「日常時」と「非日常時」も変わることなく安心で心地よい生活を保つことを考えたのが、フェーズフリーです。

そして、そのコンセプトを取り入れた住まいがフェーズフリー住宅です。

らいおん
日常時も非日常時も変わらない生活を送れる家、それがフェーズフリー住宅か!

 

防災を意識していないくても人の命や生活を守るという価値を提供するためにフェーズフリーという考え方が生まれました。

 

フェーズフリー住宅とはどんな住宅か?

 

フェーズフリー住宅は災害対応のサイクルにのって考えられている

フェーズフリー住宅というものがどんなコンセプトを基に考えられているかを上記でお伝えしました。

 

「日常時」と「非日常時」の垣根をなくしてどんな状況でも快適に暮らせる住まいにする、それがフェーズフリー住宅ですが、この考え方は災害での対応にあるサイクルを取り入れていくことが大切です。

地震、台風、洪水など住まいを襲う災害はいろいろありますが、どのような災害でもその対応はサイクルがあります。

 

では、どんなサイクルとなっているか下記をご覧ください。

「平常時」→「1:災害予知・早期警報」→「2:災害発生」→「3:被害評価」→「4:災害対応」→「5:復旧」→「平常時」

 

この流れに合わせて、いつもの暮らしをもしもの支えにするのがフェーズフリー住宅の考え方になります。

では、下記にてどんな住宅か具体的にお伝えしていきます。

 

開放感のある住まい

「開放感のある住まい」はサイクルでいうと「1:災害予知・早期警報」に該当します。

では、どんな特徴があるか下記をご覧ください。

 

【平常時】

自然を感じて豊かに暮らすことができる生活空間。

外に開かれたオープンなつくりのため光や風、季節の移ろいを感じることができる自然と親しむ暮らしが実現できます。

 

【1:災害予知・早期警報】

オープンなつくりであるため危険の接近をすばやく察知することができます。

開放感のある住まいにすると、普段と違う雲行きや雨風の強さなど外の様子がわかりやすく「いつもと様子が違う」「何か起きるのでは?」など危険を察知しやすくなります。

にわとり
外の様子を見ることができれば、危険察知も早い!

 

じゃまのない住まい

「じゃまのない住まい」のサイクルは「2:災害発生」になります。

 

【平常時】

普段の生活では綺麗に整理整頓された快適な暮らしをおくることができます。

住まいと収納を一緒に計画することで、家族のライフスタイルにしっかりとフィットし、簡単に整理整頓することができて片付けや掃除もしやすくなります。

 

【2:災害発生】

じゃまのない住まいは災害時の危険から安全に逃げる動線を確保することができます。

家具も造り付けにすることで地震などの際にも転倒の心配が少なく、災害発生時に家族が室内から外に避難する通路を塞ぐことがなく安心できる住まいにすることができます。

ひよこ
逃げる動線をあらかじめ確保した住まい。

 

健康状態が見える住まい

「健康状態が見える住まい」のサイクルは「3:被害評価」になります。

 

【平常時】

床下点検口や天井裏、配管など見えやすいつくりにすると、痛み具合が一目瞭然です。

住まいの健康状態が見えるつくりにすることで普段からメンテナンスがしやすく、住まいの健康を長く保つことができます。

 

【3:被害評価】

住まいの状態が見えやすいつくりにすることで、メンテナンスがしやすくなります。

災害時では、状態の確認がしやすい特徴から被害状況を把握することが可能です。

 

床下点検口から配管などのライフラインの状態の把握をはじめ、柱や梁、壁面の状態などが確認できます。

このことから災害発生後の住まいの被害状況がつかみやすく、必要な対応策と修理への対応も迅速に行えます。

 

回遊性のある住まい

「回遊性のある住まい」はサイクルでいうと「4:災害対応」です。

 

【平常時】

家の中に行き止まりを少なくし回遊性を持たせることで、生活導線を良好にし家事がはかどる生活のしやすい住まいにすることができます。

住まいに光や風を取り入れていくことで、家族とのコミュニケーションも活発になり心地よい生活空間を生みます。

 

【4:災害対応】

回遊性のある住まいのつくりは災害時での救助・救出の際の逃げ道を確保することができます。

「室内の導線に回遊性を持たせ出入り口を複数設置」「段差をなくす」「ベランダから屋根にでやすくする」など間取りに計画しておくと被害を受けたときでの救助・救出がしやすくなります。

ぱんだ
火災時にはとても役立つ考え方だね。

 

アウトドアを取り入れた住まい

「アウトドアを取り入れた住まい」はサイクルでいうと「5:復旧」になります。

 

【平常時】

ランタンやストーブ、カセットコンロなどアウトドアリビングの楽しさを生活にうまく取り入れることで、アウトドアライフの魅力を感じる豊かな暮らしをおくることができます。

 

【5:復旧】

アウトドアライフを日常の中で取り入れることで、災害時でも自立した暮らしを維持することができます。

災害によってライフラインが止まったとしても、貯水タンクやコンロなどを使うことで食事が可能となり、被災時でも普段の生活の質と変わらない生活を送ることができます。

ぷぅどる
水がない!ってことが災害時にはよくあるもんね。

 

フェーズフリー住宅のメリット

 

日常時・非日常時ももっと心地よくしてくれる

フェイズフリー住宅のメリットは、日常と非日常も変わることなく暮らしやすい生活を送ることができることです。

どちらの状態でも役に立つということは生活のあらゆるシーンが快適になること。

 

つまり、いつもの生活のクオリティを向上させるメリットがフェイズフリー住宅にあります。

 

クオリティ・オブ・ライフを高める

通常の住宅では生活がしやすくなるように間取りや断熱などを考え、災害とは切り離して計画がされます。

そのため、災害に対しては住まい手側で考えて被害に備えていかなければいけません。

このことから従来の住まいは日常時と非日常時の2つのシーンを切り替えて生活を送らなければいけないということになります。

 

フェイズフリー住宅で欠かせない考え方が「常活性」と「日常性」。

「常活性」とはどのような状況でも利用できることを意味していて、「日常性」はいつもの心地よさを高いレベルで実現することを指します。

 

フェーズフリー住宅は日常の価値と非日常の価値の両方を同時に高めることができる特徴があります。

 

フェーズフリー住宅の間取り例

フェーズフリー住宅はそれぞれの段階を想定し、間取りやつくりを工夫することで災害の被害を軽減できると考えられています。

前述した災害対応のサイクルに即した住まいは、日常・非日常の両方のシーンに活用できるつくりとなっています。

 

このようなつくりにするためにも「天候の急変をすばやく察知できる工夫」「地震発生時に避難導線が塞がれないようにする工夫」などの様々な工夫が必要になります。

 

間取りの例として、造り付けの収納は地震時でも倒れにくいことから避難路を塞ぐような危険を回避することができます。

さらに扉付きにすることで家具に収納した中の物が飛び出してくる危険も防げます。

「回遊性のある住まい」でもお伝えした通り、災害時の避難経路の確保も重要です。

 

間取りには避難が可能な経路を多く配置することが大切。

「出入り口を複数設ける」「段差をなくす」「回遊性のある導線」などの工夫を取り込むことで避難や救助もしやすくなる住まいになります。

 

まとめ

ここまでフェーズフリー住宅についてお伝えしてきました。

災害というものは、いつどれくらいの規模で起きるのか予測することができません。

普段から対策をしていても、それが十分な対応なのかイメージがしにくいのも不安なところ。

 

フェーズフリー住宅は、そんな日常と災害時での非日常の垣根をなくした暮らしやすい住まいにする住宅です。

いつ起きるかわからない災害の危険から守るためにもフェーズフリー住宅の考え方を取り入れてみるのはどうでしょうか。

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  • この記事を書いた人
きのぴー

きのぴー

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